肌を刺すような冬の寒さもなりをひそめる頃合。空は高く、あたたかな陽光は幻想郷を照らしている。
「はぁ……」
そんな中、十六夜咲夜はどこか沈んだ表情。モップの柄に顎を乗せ、溜息を吐いた。
――いつからだろうか。私が「肉女」などと呼ばれるようになったのは。
「違うの、違うのよ。アレは違うの……」
頭を抱え苦悶する。手から離れたモップが倒れた。
アレは、紅魔住人が言うことによって光る、ウィットに富んだ紅魔ジョークなのだ。
思い返してみれば我ながらどうかと思う発言だが、肉女はない。肉女はひどい。
……そう、あれは先日行なった花見の席でのこと。
――こんな貧相な食事は久しぶりです。いつもは血の滴るステーキとかしか。
魔理沙に対して言った、この発言が事の発端だ。
以来、私は四六時中お肉のことしか考えないデブキャラクターとしてイメージが定着してしまった。が、別に太ってはいないために付いてしまった呼び名が『スタイリッシュデブ』
これはいぢめというものではないかしら。
「そもそも、毎日ステーキなんて食べてたらこのスタイルを維持できるわけないじゃない。ちょっとは考えてものを言ってほしいものだわ。この通り、お腹だって――」
ふよん。
「……あら、やわらかい」
柔よく剛を制すのです。
「そんなことはどうだっていいわ」
問題はデブキャラとして定着してしまっているこの現状をどうするかである。
野菜しか食べていないアピール? いいや、弱い。すでに定着してしまっているイメージを払拭することは容易ではない。今更ベジタリアンを気取ったところで認知されるには時間がかかる。イメージでイメージを上塗りするのは有効ではあるが、それと同時に元のイメージを弱めることも肝要だ。元より毎日お肉なんて食べていたわけではない。しばらくの間お肉断ちをしていれば次第に事態は沈静化するだろう。
しかし、実際お肉は好きなのが悩みどころだ。うむむ。
思考はどんどん深みにハマっていく。
そんな時――
「さーくーやっ」
「きゃふんっ!?」
「おぁっ!?」
いきなり後ろからお腹のお肉を掴まれた。
「あら魔理沙、いらっしゃい。来てたのね」
「おぉ、まるで何事もなかったかのように」
「何事かあったの?」
「咲夜が普段出すことのない可愛らしい声を上げてた」
「ねぇ魔理沙、私のナイフって綺麗だと思わない?」
「オーケイわかったごめん落ち着け。それは自慢のナイフを見せつける角度じゃない。切っ先がこっち向いてる」
わかればいいのです。
「はぁ……。で、どうしたの? パチュリー様なら図書館よ」
「何が愉しくてあんなジメジメしたところに行かにゃならんのだ」
「窃盗じゃない?」
「窃盗じゃない。借りてるだけだ」
「いつ返すのかしら」
「死んだら返すぜ」
「……都合の良い人生で愉しそうね」
「おぉ、愉しいぜ。やめられないとまらない」
「愉しいのなら図書館に行きなさいよ」
「そう邪険にするなって。というかメイドが窃盗を勧めていいのかよ」
やはり窃盗じゃないか。
「今日はお前に用があって来たんだ」
「私に?」
「あぁ、瀟洒で肉好きなメイドに朗報だぜ」
「む……」
小バカにする空気。顔がニヤついている。
魔理沙が何を提案しても即座に断ってやろう。きっとろくでもないことなんだ。私のこといぢめるんだ。
さぁこい。断ってやる。
「人間の里に美味い鉄板屋があるんだ。すごい肉が出てくるってことで有名でな。今日、夕飯にでも行かないか?」
「わぁ、行くっ」
「よし! 決定だな」
……あれぇ?
「そうと決まれば善は急げだ。さっそく予約してくるぜ」
「ちょ、ちょっと待って! 私、行くなんて一言も――」
「え? 今さっき行くって言ったじゃないか」
「言ったわよねぇ」
どこをどう聞いても言ってた。さすがにノリでなかったことにはできなかった。
「まぁいいわ、行きましょう」
「おうっ」
掃除も何も終わってないが、仕方がない。お肉が私を呼んでいるのだ。
有名な格言がある。
「ダイエットは明日からっ!」
この格言通り、私も明日からお肉断ちをするのだ。
「んぁ、ダイエットしてるのかお前?」
「してないわ」
「……んん?」
ダイエットをしなければいけない体重だと思っているのか。失礼な。
「まぁいいや。六時に店に来てくれ。地図を渡しておくから」
魔理沙はさらさらと紙に地図を書き、咲夜に押し付ける。
「じゃあ、あとでな。遅れるなよ!」
「あ、ちょっと!」
受け取った地図を見て、咲夜は頭を抱えた。
「えぇと、たぶんこの辺りだと思うのだけれど……」
人間の里にやってきた咲夜は大通りから外れ、人通りのない路地を歩いていた。
「雑すぎますわ、この地図」
渡された地図には、
――そば処『葉月』を超え、とんかつ屋『葉月』を通り過ぎ、パティシエール『葉月』の角を曲がり、ときたま姿を現す屋台ラーメン『葉月』の停留スポットの路地を奥に入ったところ――
と記されていた。
「文字って。地図が文字って」
魔理沙が言うその店は、鉄板処『葉月屋』
吟味された食材と確かな腕前で人里の人気を博している新進気鋭の鉄板屋らしい。
しかし、地図(?)通りには来たつもりだが、見渡す限りただの住宅街である。それらしい店はない。
「これじゃ見つけられないわ……」
紅魔館での仕事をこなした上でのこの行脚(誇張表現)である。足は既に犬もガンガン当たってきそうなほど棒になっていた。
「はぁ……」
俯き加減の咲夜の口から、か細い溜息が漏れる。
とん、と背後の扉に背を預ける。
咲夜はギブアップなのだ。もう歩けないのだ。魔理沙に見つけてほしいのだ。
咲夜の口から何度目かの溜息が零れそうになった、そのとき――
「ったく咲夜のやつ……いつになったら――」
「ひゃわぁっ!?」
「って、あれ? いるじゃないか」
突然、背後の扉が開き、魔理沙が現れた。
背を預けていた扉が開くものだから、咲夜はずるりと尻餅をついてしまった。
予期していなかった魔理沙の出現に口から心臓がもりもり出そうだった。
「な、な、な……」
「なんで入ってこなかったんだよ、目の前にいるのに」
「目の前って――」
魔理沙が出てきた家屋を見上げる。それはどこからどうみても、ただの一般住居であった。
「……これ?」
「地図に書いてあったろ?」
「か……」
書いてあったというのかしら、これは。
確かに目的地がここだとしたら、実際目の前にいたことだし、地図としての機能は果たしたことになる。が――
「わ、わかるわけないじゃない。看板も何も無いんだから」
「看板ならあるじゃないか、ほら」
魔理沙はくいっと視線を上げる。そこには小さく店の名前が彫られた看板がひっそりと吊るされていた。
それに、微かに肉の焼ける匂いが漂っている。
「……ウォーリー並みに見つけづらいわ」
「隠れた名店だからな」
そんなやりとりをしていると、
「おい」
突如、扉の中から、ぬっ、と姿を現した男性から呼びかけられる。
「ぎゃー!」
たっぷりと蓄えた髭にがっしりとした二の腕。どう見ても堅気とは思えないオヤジの眼光を受け、咲夜は思わず悲鳴を上げた。
「店の前でわーわーやってんな。入るなら入れ」
「おぉ、悪いなオヤジさん。咲夜、入ろうぜ」
「は、は、は、はい!」
「ん、どうしたんだ?」
どうしたもこうしたもあるか。なんだあれは、あれが店主だとでも言うのか。どう見ても二、三人殺してる。
覚悟を決めねばなるまい。大通りから外れた人通りの少ない路地だ。何かあっても助けが入るとは思えない。
何かがあったら、自分の力で道を切り開くより他にはないのだ。
「ふー……ふー……」
落ち着け。今はちょっと混乱しているだけだ。頭が回っていないだけなのだ。立ち直れ、立ち直れ私!
「咲夜はできる子! 咲夜はできる子!」
よし、ちょっと落ち着いた。
「ど、どした? 大丈夫か?」
「復活の呪文ですわ」
「そうか……よくわからんが、大丈夫なんだな?」
「咲夜はいつでも大丈夫ですわ。それよりも魔理沙、ボムの残数は十分?」
「はぁ?」
「気を引き締めていくわよ。背中は預けたわ」
「ちょっと待て。料理屋の中に何をしに行くつもりだ」
「お料理屋に入るのだから、お料理を食べるのでしょう?」
「その通りだ。で、食事をするのにボムは必要か?」
「要るわけないじゃない――あら?」
「……咲夜は時々変だな」
まぁ入れよ、と魔理沙は促す。
「まぁ……」
店の中に一歩足を踏み入れ、出た言葉がそれだった。
目に飛び込んできた店内の景観は、なんというか、あれだった。
「ねぇ、魔理沙。ちょっと、あれね。こういうのもなんなのだけれど、なんというか……味があるというか、風情があるというか、シミがあるというかそのぅ……」
「素直に汚いって言えよ」
「ダメよ魔理沙! 汚いなんて言ったらダメ! あの怖いオヤジさんに聞こえたら怒られちゃうわよ!」
「言ってる、超言ってる。しかも怖いまで言ってる」
店先で見たあの鋭い双眸が私たちを捉える。やはり堅気とは思えない。きっとあれは刺青も入っていることだろう。
「はわわ……」
「まぁ座ろうぜ」
特に気にした風でもなく、魔理沙は店主に軽い挨拶をし、席に着いた。
私もそれに倣う。
「ふぅ」
なんやかんやで疲れた。
これはおいしいお肉を食べる前の試練かもしれない。
しかし、改めて店内を見回してみると……。
「やっぱりボ――味がありすぎるお店ね」
危なかった。今ちょっとボロいって言いそうになった。それは言っちゃいけない。おじさん、怖いもの。
「店はボロいけどな。味は確かだぜ」
だから言うなというのに。
「ねーちゃん、ちょっと」
「ひゃいっ?」
――しまった。聞こえてしまったか。
一瞬焦ったが、どうやらそうではないらしい。刺青のおじさんはなぜか箒を持ってこちらに近づいてきた。
「そのへん適当に掃いといて」
「あ、はい。…………はい?」
箒を渡される。
おじさん、引っ込む。
咲夜、棒立ち。
時が止まった気がした。いや、止めてはいないのだが。
「掃除は得意だろ、メイド長」
魔理沙の声で我に帰る。
「え、ええ……まぁ」
「なに、一仕事終えたあとの方がメシはうまいさ」
「はぁ……」
そういう問題ではない気がするが、仕方がない。変に逆らっておじさんに怒られても嫌だ。
五分かそこらか。咲夜たちの席の周りに塵一つなくなったころ、二人の元に最初の料理が運ばれてきた。
「これは……」
余りにも予想外なものが目の前に置かれ、咲夜は目を丸くした。
「……お魚?」
「カツオだな」
そう、カツオのたたきであった。
大きく、深い色の皿に盛られたそれは、自らの新鮮さを誇示するかのようにつやつやと光っている。
「幻想郷に海はありませんわ」
「外の世界にはあるだろう」
「なぜ外の世界の魚がここに」
「産地直送のボーダー商事ってロゴが書いてある箱を見たことがある」
「ちょっと、それって大丈夫なの……?」
「何度か来てるが、なんともないから大丈夫だろう。実際、美味いしな」
「それならいいんだけど……」
ビクビクしていても始まらない。
そう思い、咲夜は勇気を出して箸を伸ばす。
「玉ねぎが多いのね」
カツオと玉ねぎを一緒に掴み、口に運んだ。
「はむ」
瞬間、ポン酢の爽やかな風味が鼻から突き抜けた。歯を通すとそれは重さを感じることなくほろほろと崩れ、口の中いっぱいに魚本来の旨みが広がる。加えて新鮮な玉ねぎのシャキシャキとした食感が、ほのかに香る柑橘系をベースにしたポン酢と合わさり、なんとも清々しい口当たりとなっている。噛めば噛むほどカツオからは旨みが、玉ねぎからは甘みが出てくる。
「~~~~っ!」
言葉にならないとはこのことだ。
「どうだ?」
「すっっっごくおいしい!」
「だろ!」
咲夜の反応を見て、魔理沙は歯を見せて笑った。
「お魚が新鮮で、玉ねぎはシャキシャキで、なんだか深い味わいで……あぁもう、こんなカツオのたたき食べたことない! そもそもカツオのたたき自体食べたことないけれど!」
「幻想郷なのに魚! なのに美味い! どうだ驚きだろ!」
「お箸が止まりませんわ」
「あ、ずるいぞ、私の分も残しとけよ!」
食事は戦争だ。強い者が食べ、弱い者は死ぬ。いや、死にはしないが。
あっさりとしているからどんどん箸が進む。
気づいた時にはカツオはなくなっていた。
「ふぅ」
「なかなかだろ」
魔理沙がドヤっと聞いてくる。何一つとして魔理沙の手柄ではないのだが、実際カツオはおいしかった。肯定するに吝かではない。
「そうね。お肉を食べると聞いていたのに、いきなりお魚が出てきてびっくりしたけれど」
「そう言うな。次が本番さ。オヤっさーん! 次たのむー!」
魔理沙に声をかけられた店主がやってくる。そして鉄板の上に置かれたものを見て、声を失った。
「な……っ!?」
咲夜の目の前に置かれた――否、そびえ立つそれは、肉。
肉。
肉だ。
とにかく肉だ。
「ね、ねぇ、魔理沙、これ、これはなんなのかしらっ? 私はどうしたらいいのかしらっ? 私はどうなっちゃうのかしらっ!?」
高さは10センチはありそうな、ある種の荘厳ささえ感じられる肉の塊。その圧倒的な存在感に誘われるように、手を伸ばした。
瞬間――
「っ!? よせっ!!」
「――っ!?」
魔理沙が普段からは考えられない緊迫した声色で血相を変え私の手を掴んだ。
「馬鹿、死にたいのか!?」
「お、大袈裟じゃない? 油が撥ねたくらいで死にはしないわよ」
「そんなことを言ってるんじゃない。……あれを見ろ」
「あれ?」
魔理沙の目線の先には店主。そしてその衣服の袖にははっきりと『肉に触るな』と書いてあった。
「肉に触ることは、オヤジの逆鱗に触れることと同意と知れ」
「わ、わかったわ……」
「私たちに許されるのは、にんにくを炒めることだけだ。ほれ」
そう言い、魔理沙は二本のヘラを咲夜に手渡した。
「全部が均等に焼けるよう、丁寧にな」
「わ、わかったわ」
そして咲夜が「なんで私が?」と疑問を持ったのは肉を裏返し、焼きあがる直前。魔理沙の「ご苦労さん」という言葉を聞いた時であった。
「さぁ、食うぞ」
店主の見事な包丁捌きによって均等に切り分けられた肉は、じゅうじゅうと音を立て二人の視界を遮るかのように湯気を上げている。同時に立ちこもる脂とにんにくの匂いが食欲を掻き立てる。
咲夜は吸い寄せられるように箸を伸ばした。ずっしりと重厚感のあるそれは、外はカリカリに焦げているが、中はミディアムレアの鮮やかな赤となっている。絶妙な焼き加減であった。そっと口に運ぶ。――瞬間、口全体に強烈な塩の味がひろがった。カリカリとした表面にはしなやかになったにんにくと、それにたっぷりの塩と胡椒が振られており、舌の付け根が痛くなるほどに塩辛い。が、それが肉汁と上手く絡み絶妙な味わいを魅せてくれる。肉は噛めば噛むほどに味が口の中にひろがる。甘味、旨み、脂身。それらが肉汁となって溢れ出てくる。噛むこと自体が愉しいと思わせる肉本来の、原始の味わいだ。十分な咀嚼ののちに嚥下する。お腹に確かなずっしり感。飲み込んで尚、圧倒的な存在感を放つ肉。絶品であった。
「んぅ~っ! おいしいっ!」
「どうだ! これが葉月屋の、肉のグランドキャニオンだ!!」
「でも、二人でこの量はさすがに多すぎないかしら?」
「おやおや、毎日、血の滴るステーキしか食べていない咲夜様の言葉とは思えないな」
「それは言わない約束でしょ……」
じっと睨むも魔理沙はカラカラと笑うばかりだ。
「ハハハ、悪い悪い。でもまぁ、大丈夫だと思うぜ?」
「どうして?」
咲夜の問いに、魔理沙は肉をひょいとつまみ上げた。
「見ろ。きれいな赤身だ」
「えぇ、そうね」
「ここで使っている肉はな、実は……高級な肉というわけではないんだ」
「そうなの!? こんなにおいしいのに。ひょいパクひょいパク」
「あ、こら! 私の分も残しておけ」
「まだたくさんあるわよ」
「それにそんなに食べたらお前――」
「そんなに食べたら?」
「……いや、もう遅いか。なんでもない」
「? 変な魔理沙ね」
「お前に言われたくないが……まぁいい。高級な肉ってのは一般的に霜が降ってるだろ? それに比べて、これは違う。悪い肉というわけじゃあないが、高級な肉というわけでもない、ごくごく普通のリブロースなんだ」
「でも、すごくおいしいわよ」
「そこがこの店のすごいところさ。紅魔館では特製のソースなんかをかけて食べてるだろうが、ここのオヤジは、肉の一番美味い食べ方は、塩と胡椒でシンプルに、と考えているのさ。そして、その食べ方に一番合っているのが、赤身たっぷりのリブロースってわけなんだ。確かな噛み応え、溢れる肉汁。けれど赤身ゆえのさっぱり感。後を引かない味わいってやつだ。だから、飽きも来ないんだ」
「そこにつながるってわけね。確かに、全然飽きないわ。いくらでも食べられちゃう。がつがつがつ」
「だから! 私の分も残しておけってぇ!」
鉄板一つ。肉一つ。
立ち上る湯気と笑い声が上がる中、少女二人の食事は軽やかに過ぎていった。
――来てよかった。
咲夜は心の底からそう思った。
食事が終わり、確かな満腹感、満足感とともに咲夜は家路に就いた。
ただ一つ、誤算があるとすれば――
「咲夜、臭ぁぁぁああああああっ!!?」
「も、申し訳ありま」
「いや! しゃべ、しゃべんないで! いやあああ臭い!!」
――主が吸血鬼だったってことかしら。
「うぅ……なんかこのオチ、デジャヴですわ」
にんにくは歯磨きをしても臭いが残るから、気を付けなければいけません。くすん。
二人とも料理好きだし舌も肥えてそうだからグルメ系合いそうだな。
お、お腹が空腹を訴え、叫んでます
てか朝から肉はヘヴィだ。だが今、食べずにいられるか。……無理ですはい。
「ダイエットは明日からっ!」
今回もまた腹が減る作品を…ちょっとステーキ肉買って来る。
読んでて思ったんですが、葉月って名前の店が多いですねww美味しいお店=葉月ってイメージが刷り込まれつつある気がする…
そろそろ葉月さんのイメージがガチムチでさらに髭面、オマケに強面の親爺って形で固まる頃ですが!これで良いんですか!?ww
次回作も楽しみに待ってます!
ここの台詞回し、実にいい。ダメダメ咲夜さんを後から引き立たせる絶妙な辛味を帯びている。
やっぱり肉は素材の味を活かしてこそですね。でもダイエットは明日からだ。昨日は筋トレしたもん……
独特のセリフ回しに笑わせていただきましたw
メンチカツを出さなかったのは残念
しかし、この葉月一族は、里の食料品店の何割を牛耳っているというのか。そして、当然その親戚たる作者の葉月さんも筋骨隆々最凶死刑囚に決まっている! もうそれしかない!
欲望に忠実なスタイリッシュデヴ咲夜さん素敵です
瀟洒ぢゃないけど、これは良い咲夜さん。
やだー!
お腹にたまるお肉でもどうぞ。
>2
きにしなーいヾ(・∀・)ノシ
>君の瞳にレモン汁さん
夜型なので!
>11
面白いですよねー。
>12
咲夜も魔理沙も大好きです(*´ω`*)
>14
お腹の言うことを素直に聞いてあげましょう。
>17
明日から本気を出せばいいのですよー。
>18
メインの肉のあとにインパクトのあるメンチを置くと全体のバランスがおかしくなるので削りました。
あれも美味しいんですけどねー。
>白銀狼さん
サブリミナル葉月効果です(ニヤ
イベントなどにはよく顔を出していますので、それっぽいコワモテを探してみてください!
>23
ヘヴィありがとうございました!
>久々さん
自分を信じて全て明日に丸投げしちゃいましょう!
>ワレモノ中尉さん
ありがとうございました!
セリフ回しはいつも頭を悩ませているところでございます。
>30
言ってしまえば、肉+肉ですからねー。
メンチカツは犠牲になったのだ。
>32
ものすごく矛盾った言い回しになってしまいました!
>33
ふふふ、裏……行きましょうか(ダークアルカイックスマイル
>36
見た目はすっきりとしているけれど、お腹を触ってみるとぷよっとしていたらそれはとても素晴らしいことだと思います。思います。
>39
まぁ大変。早く何か食べなければ。
>H2Oさん
美味しそうに何かを食べる女の子が好きです。
>41
咲夜ちゃんとて人間だもの はづき
>43
ありがとうございます!
そう言っていただけると、ちぎっては報われちぎっては報われます。
>48
人間味のある咲夜が好きなのです!
>49
何も我慢する必要はないのですよ?
>51
人間の里の暗部を……知りたいですか?
一仕事かと思います。
咲夜ちゃんマジ可愛い!
ぎゃぼー!
修正しました。ありがとうございます!
カツオの描写と咲夜さんの可愛らしさにやられました。
美味しか……げふんげふん、面白かったです!
一度行ってみたいけど行く機会が無いんだよな
っていうか、食事シーンに気合入りすぎ……。
ダイエットなんてとんでもない! 女の子はちょっと肉肉しいほうがかわいi(滅
本店に行きたいですね。
ありがとうございました。
>66
ありがとうございますー。
>69
行くのなら2週間前には予約しないとだめですよー。
人数も集める必要があります。
>72
ありがとうございます!
>73
ダイエットなんて必要ないんですよ(天使の微笑み
>77
ククク、いずれ幻想郷全土を覆ってくれる……(完全に悪役
>うるめさん
だめ、絶対!
ところで唾液が止まらないのですがどうすればいいのでしょうか……