月夜に浮かぶ黒い影。
ここは幻想の郷の迷いの竹林。
ここには不死の呪いを受けた月の貴族が住まうという。
不死の姫は一人自室で月を眺めていた。
「あの月には、もう私は戻れないのね。」
彼女はその呪い故、月を追われてここに移り住んできたのだった。
地上に来て、いろいろな人に出会った。
優しかったおじいさん、おばあさん。
彼女を愛した男たち。
そして、神の子孫たる帝。
しかし彼らの命はあまりに軽く、薄く、短すぎた。
長い長い人生の中で、彼らの存在は彼女の心を埋める事は出来なかったのだ。
淡い恋心を抱いて不死の薬を贈った帝がその薬を拒絶した時、彼女は自らは愛を紡ぐ事が出来ないのだと悟った。
それも、不死の呪いの一部なのだろうか。
うどんげやてゐ達も人間より長命とは言え、いつか老いて死するだろう。そして彼女達は種を遺す。
しかし、生まれる新しい命は彼女達ではない。
彼女達の子は彼女達の子であって、今ここにいる彼女達ではないのだ。
草木も眠る丑三つ時、輝夜は月を眺めていた。
ガサッ…ガサガサ…ドサッ
どこかで誰かが忍び込んだような音がした。
賊ならば追い払わねば。
彼女が従者を呼ぼうと立ち上がった時、侵入者は窓の外に顔を出した。
銀の髪に赤いリボンをした、小憎らしい顔だ。
「なによ、今日はもう閉店よ。妹紅。」
予想に反して軽口は帰ってこない。
静寂が場を支配する。
妹紅と呼ばれた少女は大きく息を吸い込んで何か言おうとして、言えずに居た。
やがて意を決したようなそぶりを見せて、妹紅は語り出した。
「輝夜…一度しか言わないから、よく聞いて欲しい。」
何だろう。
その答えはわかっているような、わからないような、不思議な感覚だった。
「何よ…」
輝夜は今目の前にいる少女が妹紅だと信じられずにいた。
雰囲気が違う。
先週殺し合いに名を借りた弾幕ごっこをした時の彼女よりも、ずっと凛々しくて、可愛くて、張り詰めていて、美しくて…
そのつややかな白銀の髪は、なぜか大好きだった輝夜の母の似ても似つかない筈の黒髪を思いおこさせ、
締まった口元は生涯でただ一人愛した男であった帝を想起させた。
「輝夜…私と…一緒になって欲しい…好きなんだ!輝夜!」
比喩でなく、本当に時が止まったかと輝夜は思った。
『お断りよ!帰りなさい!』『天狗を呼んで記事にしてもらわなきゃ』
そんな事を言わなければ…
早く妹紅を、拒絶しなければ…
そんな考えばかりが頭に浮かんでは消える。
しかし、言葉は出なかった。
「…っ!」
真っ赤になった頬を涙が伝う。
ぽろぽろ、ぽろぽろと後からあとから涙だけがこぼれ、紡ごうとした言葉はかき消えてしまう。
ぎゅっ、と妹紅が輝夜を抱きしめた。
優しく、しっかりと。鳥が卵を護るように。
「輝夜…やっぱり私の事は嫌いか?」
そんなわけない。その一言が出なかった。胸が詰まって何も言えない。
や
返答がわりに輝夜は妹紅を抱き寄せ、永い永いキスをした。
暫くして、輝夜は妹紅に抱かれて屋敷を出た。
文字どおりの「お姫様抱っこ」だ。
満月が二人を照らす。
「月が…綺麗ね。」
先ほど一人で眺めていた時と同じセリフを言う。
その後に訪れる静寂は、先ほどまでのどこか空虚な物とは全く異なっていた。
一生をかけて愛する人が側にいる。
それだけで世界が月の光に満たされた。
「…そうだな。」
僅かニ言。
これまで交わしてきた言葉と弾幕、憎悪の呪詛に比べればあまりに少ないやりとりだ。
しかし、輝夜にはそのやりとりだけで、妹紅の心の奥底が理解できた気がした。
いや、本当は、そんな物は最初に出あった時から気づきていたのだ。
気づけなかったのは、きっと自分の心。
そう輝夜は思った。
月に照らされた妹紅の顔はとてもとても美しく見えた。
「ねえ、妹紅…一つだけ、お願いがあるの。」
「…何だ?」
「一生、私を愛して…私が死ぬまで、ずっと、側にいて…」
「…わかった。約束する。」
満月の夜を少女が飛ぶ。
ほぼ同刻、里の寺子屋でハクタクの少女がため息をついていた。
「妹紅…お前は、前が選んだ道を行けばいい…」
少女は巻物に何事か書き付け、一つをそのまま破り、食べた。
一つを隣の部屋で寝ている阿礼の少女の枕元においた。
そして灯りを消して月を眺めて
「今日は月が綺麗だな…」
そう一人呟いた。
とある場所で、兎の少女が問いかけた。
「お師匠さま、本当に、これで良かったウサ…?」
問いかけられた女性が答える。
「分からない。でも、私は姫が本当にしたい事ができるように手伝う事しかできない。それが、何であっても…」
「師匠!来ました!」
「ありがとう、うどんげ。 …てゐ、あなたも来る?」
「とりあえずは、何処へでもつき合いますウサ。向こうの兎にも興味はあるし。」
「ありがとう。…今日は、一層月が綺麗ね…」
そうしてそれぞれの夜は更けていった…
ここは幻想の郷の迷いの竹林。
ここには不死の呪いを受けた月の貴族が住まうという。
不死の姫は一人自室で月を眺めていた。
「あの月には、もう私は戻れないのね。」
彼女はその呪い故、月を追われてここに移り住んできたのだった。
地上に来て、いろいろな人に出会った。
優しかったおじいさん、おばあさん。
彼女を愛した男たち。
そして、神の子孫たる帝。
しかし彼らの命はあまりに軽く、薄く、短すぎた。
長い長い人生の中で、彼らの存在は彼女の心を埋める事は出来なかったのだ。
淡い恋心を抱いて不死の薬を贈った帝がその薬を拒絶した時、彼女は自らは愛を紡ぐ事が出来ないのだと悟った。
それも、不死の呪いの一部なのだろうか。
うどんげやてゐ達も人間より長命とは言え、いつか老いて死するだろう。そして彼女達は種を遺す。
しかし、生まれる新しい命は彼女達ではない。
彼女達の子は彼女達の子であって、今ここにいる彼女達ではないのだ。
草木も眠る丑三つ時、輝夜は月を眺めていた。
ガサッ…ガサガサ…ドサッ
どこかで誰かが忍び込んだような音がした。
賊ならば追い払わねば。
彼女が従者を呼ぼうと立ち上がった時、侵入者は窓の外に顔を出した。
銀の髪に赤いリボンをした、小憎らしい顔だ。
「なによ、今日はもう閉店よ。妹紅。」
予想に反して軽口は帰ってこない。
静寂が場を支配する。
妹紅と呼ばれた少女は大きく息を吸い込んで何か言おうとして、言えずに居た。
やがて意を決したようなそぶりを見せて、妹紅は語り出した。
「輝夜…一度しか言わないから、よく聞いて欲しい。」
何だろう。
その答えはわかっているような、わからないような、不思議な感覚だった。
「何よ…」
輝夜は今目の前にいる少女が妹紅だと信じられずにいた。
雰囲気が違う。
先週殺し合いに名を借りた弾幕ごっこをした時の彼女よりも、ずっと凛々しくて、可愛くて、張り詰めていて、美しくて…
そのつややかな白銀の髪は、なぜか大好きだった輝夜の母の似ても似つかない筈の黒髪を思いおこさせ、
締まった口元は生涯でただ一人愛した男であった帝を想起させた。
「輝夜…私と…一緒になって欲しい…好きなんだ!輝夜!」
比喩でなく、本当に時が止まったかと輝夜は思った。
『お断りよ!帰りなさい!』『天狗を呼んで記事にしてもらわなきゃ』
そんな事を言わなければ…
早く妹紅を、拒絶しなければ…
そんな考えばかりが頭に浮かんでは消える。
しかし、言葉は出なかった。
「…っ!」
真っ赤になった頬を涙が伝う。
ぽろぽろ、ぽろぽろと後からあとから涙だけがこぼれ、紡ごうとした言葉はかき消えてしまう。
ぎゅっ、と妹紅が輝夜を抱きしめた。
優しく、しっかりと。鳥が卵を護るように。
「輝夜…やっぱり私の事は嫌いか?」
そんなわけない。その一言が出なかった。胸が詰まって何も言えない。
や
返答がわりに輝夜は妹紅を抱き寄せ、永い永いキスをした。
暫くして、輝夜は妹紅に抱かれて屋敷を出た。
文字どおりの「お姫様抱っこ」だ。
満月が二人を照らす。
「月が…綺麗ね。」
先ほど一人で眺めていた時と同じセリフを言う。
その後に訪れる静寂は、先ほどまでのどこか空虚な物とは全く異なっていた。
一生をかけて愛する人が側にいる。
それだけで世界が月の光に満たされた。
「…そうだな。」
僅かニ言。
これまで交わしてきた言葉と弾幕、憎悪の呪詛に比べればあまりに少ないやりとりだ。
しかし、輝夜にはそのやりとりだけで、妹紅の心の奥底が理解できた気がした。
いや、本当は、そんな物は最初に出あった時から気づきていたのだ。
気づけなかったのは、きっと自分の心。
そう輝夜は思った。
月に照らされた妹紅の顔はとてもとても美しく見えた。
「ねえ、妹紅…一つだけ、お願いがあるの。」
「…何だ?」
「一生、私を愛して…私が死ぬまで、ずっと、側にいて…」
「…わかった。約束する。」
満月の夜を少女が飛ぶ。
ほぼ同刻、里の寺子屋でハクタクの少女がため息をついていた。
「妹紅…お前は、前が選んだ道を行けばいい…」
少女は巻物に何事か書き付け、一つをそのまま破り、食べた。
一つを隣の部屋で寝ている阿礼の少女の枕元においた。
そして灯りを消して月を眺めて
「今日は月が綺麗だな…」
そう一人呟いた。
とある場所で、兎の少女が問いかけた。
「お師匠さま、本当に、これで良かったウサ…?」
問いかけられた女性が答える。
「分からない。でも、私は姫が本当にしたい事ができるように手伝う事しかできない。それが、何であっても…」
「師匠!来ました!」
「ありがとう、うどんげ。 …てゐ、あなたも来る?」
「とりあえずは、何処へでもつき合いますウサ。向こうの兎にも興味はあるし。」
「ありがとう。…今日は、一層月が綺麗ね…」
そうしてそれぞれの夜は更けていった…
話は面白いと思う
前作のエピローグも含めて、最後まで読みたいと思えるだけの満足感はあった
でも、もうちょっとなんとなからなかったかな
長さもだけど、なんていうか、ただの文字の羅列に見える部分が多すぎるように感じた
ただ、
>ずっと凛々しくて、可愛くて、張り詰めていて、美しくて…
こういう回りくどさのない素直な表現は個人的に好み
ですが、エピローグ→プロローグ→本編 の形式で作品を発表するのは非常に面白い試みだと思いました
そのアイデアを活かせる様により中身を充実させるべきではないかと
具体的には、妹紅の告白シーンではより叙情描写をいれたりですとか
>「ねえ、妹紅…一つだけ、お願いがあるの。」
>「…何だ?」
>「一生、私を愛して…私が死ぬまで、ずっと、側にいて…」
>「…わかった。約束する。」
このセリフのやりとりだけではなく、二人の表情等の変化やシーンの描写が欲しいですね
例えば
そして――輝夜は、ぽつりと呟いた。
「ねえ、妹紅…一つだけ、お願いがあるの。」
「…何だ?」
「一生、私を愛して…私が死ぬまで、ずっと、側にいて…」
それは、死を克服した蓬莱人が願うには、滑稽が過ぎる願いなのかもしれない。
だが、例え滑稽な願いであったとしても――永遠を添い遂げる相手ならばこそ、その様な滑稽にも付き合って欲しいと輝夜は願ったのだ。
窓から入り込む生暖かい風が、二人の頬を撫でている。
空中で交錯するのは、死に拒絶された罪人の視線。
そして――妹紅は、
「…………」
「…わかった。約束する。」
なんて感じにすると、読者もより引き込まれるのではないかな?
なんて事を読んでいて思いました。今は薄味なので、もっと濃い味付けが欲しいかなあと
とりあえず、配色は良いよね。緑は目に優しい、ネットで疲れ気味の目を気遣う優しさは素晴らしい
でも背景も文も緑というのは少しやり過ぎかな? 逆に見にくいと思う
肝心の内容は、正直少し唐突だと思った
いきなり妹紅が告白して輝夜がそれを受け入れて、少しおいてきぼり感を味わった
告白前の心理描写は良く書けてると思うから、せめてそこで妹紅について触れておけば少しは改善出来るとおもう
他には、やっぱり短いよね。いや、短いのが悪い訳では決してないけど……
さっき言ったように、展開が少し急に感じたから、そこを埋めるように書いていくといいかもしれない
あとは、三部作って構成は面白いと思う
この作品を読むにあたって、前作も読ませてもらったんだけど、なかなか続きが気になる
ただ、やっぱり少し短く感じて、もう少し書くべき事があるんじゃないかなぁとも思った
個人的に続きは気になるし、期待もしています
偉そうで見当違いのすかたんを言ったかもしれませんが許してくれると嬉しいです
続きも頑張ってくださいね。では
>や
>返答がわりに輝夜は妹紅を抱き寄せ、永い永いキスをした。
何か意図があってのことかも知れませんが、私にはこの「や」の意図が汲めませんでした。消し忘れでしょうか。
>「妹紅…お前は、前が選んだ道を行けばいい…」
お前は、「お」前の選んだ道を~ではないでしょうか。「お」が抜けているかと。
SSの内容に関してですが、言葉を飾らずに、素直に感想を述べれば、展開が急すぎると感じました。
例えるなら、輝夜の物語をその歩幅にあわせて眺めていたら、突然背後からバイクに乗った妹紅が現れ、猛スピードで輝夜を掻っ攫っていった、そんな感じ。
私自身がそう書ける方でもないのでこんなことを言うのもおこがましいのですが、もう少し描写が必要だったんじゃあないかなぁ、と思います。
これが作者様の仰るとおり、三部作の最初でないのであれば尚のことです。……あれ、ちょ、タンマ、これ二作目? やっべ……。
失礼しました。今あわてて最初の作品を読んできました。なるほど、物語の時間軸が逆行しているわけですね。最初が最後、と。
もしかすると最初の作品で語られているかな、と思い読ませて頂きましたが、残念ながら期待した結果は得られませんでした。
せめて、殺し合いをするほどだった妹紅がどうして心変わりをしたか、それが無理(どうしても三部目で書きたい等)なら、輝夜の回想などで、
それをにおわせる描写が必要なんじゃないかなぁ、と思いました。はっきりと何があったのかを語るのは三部目で書くとして、ここでは簡潔に。
例えば、輝夜が妹紅に会うまでの間に、最近の妹紅は少し変だった、先日の殺し合いの際にも動きに切れがなかった、のような回想を入れるとか。
ただその場合、妹紅が登場するよりも早く妹紅の名前が出ちゃったりするので、全体の構成を考え直さないといけなかったりするんですが……。
でも、そこでその一手間を加えることによって、少しは唐突感が和らぐんじゃないかなぁ、と思います。
要するに、妹紅が乗ってきたバイクをどうやって手に入れたか、にあたる部分ですね。では、次はバイクなしでも追いつけるようにしましょう。
その為には、短時間で追いつかせる必要性をなくしてしまえばいいのです。つまり、急展開をなくす、と言うことですね。
それに際しては、どうして心変わりをしたのか、にあたる部分になるので、先述したとおり、三部目になってしまうかと思います。
なので、このスタンスで物語をつむぐ限り、急展開はある意味では仕方がないかもしれません。私も一度似たようなことをしました。そしてまだ解決してません。
さて、長くなってしまいましたが、私が感じたことはこれくらいです。地の文はしっかりと書ける力はあると思うし、
逆行する三部構成を用いるなど、物語を思い描く力も持っていると思いますので、あとは必要な描写をしっかりと書くことで補えるのではないかと。
一度自分の作品を、裏の設定なんて全く知らないと仮定して、読者の立場になって読んでみてください。多分、見落としている部分が見えてくると思います。
自分の中では出来上がっている物語だけに判っていたけど、全体の物語を知らなければ、このシーンは突然すぎた、みたいに。
そんな感じです。すんません、長々と偉そうに語ってしまいました。三部目が完成した暁には、是非とも読ませていただきたく存じます。
すばらしい作品を、お待ちしています。それでは、失礼いたしました。
妹紅と輝夜の間には不老不死に対するシンパシーがあるのかな? とも思いましたがどうにも自信がありません
なぜ殺し合う仲だった二人が互いを好くようになったのか。その点の描写があれば個人的には読みやすかったです
そういったある種の説明不足な点が三部目で説明されると、もの凄くおもしろい作品になるように思います
がんばってください
…は……って感じで二つ繋げて使った方がいいらしいですよ。あと個人的に地の文ではうどんげではなく、鈴仙としたほうがいいような気がします。
まず他の人も言ってるけど短い。
それも必然的な短さじゃなくて展開の急さと描写不足による短さに見える。
展開に関しては例えば、いきなり妹紅が告白する理由がわからない
その前に妹紅が輝夜への想いに気付くとか、告白に至る内容が何かしらないと、読者はおいてきぼり
さらに言えば輝夜が妹紅をどう思っていたのかとかも、もっと掘り下げればよかった
最後の周囲の反応的な部分は今のままだと正直いらない。
もし入れるなら、けーねやえーりんに妹紅、輝夜の思い出とかこれからとか語らせないと、ただ突発的に出したように見えてしまう。
ただその場合もどちらか片方、今回ならけーねの方はいらなかったように感じる
描写についても不足している
これではただ妹紅が輝夜に告白して、恋が成就。ただそれだけの物語にしか見えない
もっと二人の内面とか、空気感に気を使うべき
お姫様だっこのシーンでは、いきなりお姫様だっこしてるけど、これは何故?
輝夜が望んだの?妹紅が望んだの?それとも自然とそういう雰囲気だったの?
上記のいずれにしても、その辺の描写を入れるべき
その辺をいれるだけで全然臨場感はアップする
展開をもっと自然にして、描写を含めれば15kbくらいまでは膨らむ話
始めは他のうまいと思う作品の描写を真似して見るのもお勧め
それと構成的な所を言わせてもらうなら、一つの作品にしてもよかったかなぁと
前作見させていただきましたが、あれも単品だと全く意味がわからないで終始してしまっている
なので同じ作品内で三章にわけて展開すればよかったと思う
批評希望との事で厳しくなってあい済まぬ
応援してるから頑張ってくだされ
まあ、色々ありますが私は好きです。
じゃあ、便乗して批判ではないですが、前回と今回の点数がなぜ70点なのかを書いておきます。
理由は単純なんですけどね。
最初にも書いてますが好きなんです、でもこれはもっといい作品になる。
そういう意味での70点だとおもってください。
ラストの三作目楽しみにしてますね。
前作では小町に意識が行き過ぎて、妹紅のことはそんなにでしたが、これ三部作だったんですね。
それでは本編、楽しみにしてます。感想はその時に。