Coolier - 新生・東方創想話

震える手でドアを……田鼈めよ!

2022/01/30 20:22:02
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 レミリアがドアを開けたら。カチャっと開けるよ。
 すしたらバックドラフトだ!!! let's Backdraft!!!
 ドッカーン!!田鼈!ネイティブアメリカン
レミリアさん「爆? タガメェえええええAAA」


フランドールLegend『はーっはっはっは! かかったわね!! お姉様!!!』

 wildなお姉様にはバックドラフトがお似合いね!!
 

 レミリアはその爆風によって10m位吹き飛ばされたところで壁が有ったので衝突してそこにめり込んだ。

 もうわけわからない。するとそこに、勝ち誇ったようにフランドールが羽をバッサバッサしながら現れてメッチャ滅茶はしゃいでる。ただし、今日はスカートの丈が膝下よりやや低い位置である。

「く、フランドール。これは?」

「お姉様、バックドラフトだよ!!」

 家裁で葛西さんが火災事件の民事を起こした。

「そういう事じゃなくて、なんでこんな事を?」

「お姉様、バックドラフトしてみた感想は? ねえねえ、今どんな気持ち、レミィの気持ちが聴いてみたい」

 レミリアは混乱している。壁にめり込んだくらいでは、吸血鬼なので天ぷら油が手に撥ねた位のダメージである。

 紅魔館の天ぷら粉は上等な物を使って居るよ。その方が紅魔館を揚げた時に㌌あがっるからね。

「ねえねえ、お姉様。ねえねえ、ねえねえ」

「……え、いや。気持ち?」
 
 感想を求められても、ドア?が爆発するとは思って居なかった。いくら常識を持ち合わせて居ない自身と妹の間でもこの仕打ちは常識外である。

 前方にはいまだ熱を持ち灼け爛れるお部屋。後方には冷たい壁がめり込んでいる。

「まあ、とりま、そこから出てきなよ」

 未だ混乱するレミリアにフランドールLegendは手を差し出した。メリコンんだ。んだ。うさん。から引き抜いて暮れるらしい。

「あ、ありが、サン、サンキュー、thank you!」

「うふふ、掛かったね。お姉様!!! FLASHOVERだよ」

 その差し伸べられた手をつかんだとたん。だんだんと。

 急にニターっと幼女はマネしちゃいけないマジキチスマイル!!!!!! FLASHOVER!!!

 ドッカーン!!justmeet!

「え? うわぁ!!」

 今度はフランドールがフラッシュオーバー起こしてレミリアの視界はFLASH!!!!!

 ……レミリアはそのfireの勢いで眼を回して意識を失ったのだった。



 って、いう。夢を見たレミリアは眼が醒めてから寝室のドアを開けるのが怖い。
 皆さま、おはようございます。もしくは、こんにちは、こんばんは、今回はこのサクヒンを読んでいただきありがとうございます。
戸隠
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