ルーミアは喋り方が原作と多分変わってます
残念な文章力
それでもいい人はどうぞ
ある村に交番があった
いや、むしろ交番兼万事屋と言うべきだろう
そこには半妖と妖怪が住んでいた
「ルーミア、準備は出来たか?。」
やや背丈が高く細めの体格をした男がブロンドの髪に赤いリボンを付けた少女に言った
「うん、準備出来たよ、レン。」
「よし行こうか・・・。」
レンと呼ばれた男とルーミアと呼ばれた少女はある家に向かっていた
・
・
・
・
目的の家の前に着いたときレンは悲しそうな顔でルーミアに言った
「最後に聞いておくが、来たくなかったなら今からでも帰っていいぞ?」
レンは優しい声で言ったでもその声はどこか悲しくも聞こえた
「ううん!あのひとにもお世話になったし、それに・・・・・・・。」
「・・・・・わかった(コン、コン)京葉、俺だ、入るぞ。」
・
・
・
・
「こんにちは京葉さん・・・」「京葉・・・」
二人は布団の中に横たわっている老人に向かって言った
「来たか・・・二人とも、すまんな、こんな依頼をしてしまって・・・」
京葉(けいよう)と呼ばれた老人は布団から起き上がると弱弱しい声で申し訳なさそうに言った
「気にするな、それで、今から行くか?」
「ああ・・・夕方までに着いておきたい・・・おっと・・」
老人は2人の方へ行こうとして立ち上がったが膝をついて倒れてしまった
「京葉さん!」
ルーミアが駆け寄るが京葉は大丈夫だ、と言って立ち上がった
「もはや一刻の猶予もないな・・・」
「すまんが肩を貸してくれるか?1人では無理そうだ。」
「ああ・・・よっと、じゃあ2人とも行くぞ。」
・
・
・
・
レン達は京葉の妻の墓へと向かっていた。なぜなた京葉自身がそこで死にたいと言ったからだ
「それにしても、あれからもう五十年くらいか・・・いまだに俺だけ年老いてレンだけまったく年老いてないなんて訳がわからんよ。お前本当に人間だったのか?」
京葉が鼻で笑って言った
「少なくとも俺達がここに来るまでは人間だったと思うぞ。」
「ここに来る前」その意味はいたって簡単だ
2人は幻想卿の外から来た外来人であった。2人警察間であったがは任務中テロに巻き込まれて死んだはずだったが何故かこの幻想卿に来てしまったのであった
京葉は普通の人間としてここに来た。でもレンは何故か半妖としてこの世界に来てしまった
でも二人は親友だったここに来る前も、ここに来たときもずっと・・・
「まぁ、別にそんなことはどうでもいいんだがな・・・
そうだ、今更だがルーミアとレンっていつ頃から一緒に居たんだ?3人で交番兼万事屋開くまでにはいたようだが・・・・」
京葉は2人の顔を見ながら言った
「あー、ルーミアと会ったのはいつ頃だったけ?」
レンの問いにルーミアが答えた
「えっとだなー・・・・・」
ルーミアはレンと会ったときのことをすべて話した
ルーミアが他の妖怪に襲われ瀕死状態だったとこをレンに助けられて命を救ってくれたことやレンに助けられそれまで人間を捕食対象としか見ていなかったが、レンに興味を持って一緒に居たくなったことなどルーミアはすべてを話した
・
・
・
・
「着いたぞ京葉・・・」
レンたちは墓地に着いたそして
レンが昼よりもかなり衰弱している京葉に言った
「ハァ・・・ハァ・・・俺を・・・妻の所まで・・・連れて行ってくれ・・・」
京葉は今にも逝ってしまいそうな声で言った
レン達は京葉が立っているのも辛そうなので妻の墓のにもたれさせた
そして京葉は言った
「レン・・・ルーミア・・・ほんと・・・俺は幸せだったぜ・・・・・今まで・・・ありが・・とう・・な・・・」
直後ルーミアの目から涙があふれ出した
帰り道にて
「ねぇレン・・・・なんでだろう、いままで人間を何度も何度も殺して死んでいく様を見てきたのに・・・・」
レンはルーミアの顔を見た。その顔は涙で溢れていた。痛いからではない、苦しいわけではない、この涙はルーミアが初めて感じた生き物に対する悲しみ、親しい人が死ぬという感情によって溢れた涙であった
涙をながしているのはレンも同じだった・・・・・・・
「レンは・・・・ずっと・・ずっとずっとずっと一緒にてくれる?」
ルーミアがレンの胸の中で言った
「ああ、いるさ、生きている間は必ず・・・・さてと、いつまでも泣いてちゃ京葉に怒られるぞルーミア。そうだ今日の晩御飯は何がいい?なんでもいいぞ今日は。」
レンは微笑みながら優しい声で愛するものに言った
「いいのかー!じゃあお肉がいい!!」
泣き止んだルーミアがいつもどうりの元気よさで言った
「ハハッ、本当肉が好きだなお前は。そうだな・・・・・すき焼きにでもするか!!じゃあ、ささっと帰るぞルーミア!」
そういってレンはルーミアに手を差し出した
「ホラ、手繋ぐぞ。」
ルーミアはその手を取りって微笑んだ
「うん!!」
彼の能力それは『愛するものを幸せにする程度の能力』であった。
~完~
残念な文章力
それでもいい人はどうぞ
ある村に交番があった
いや、むしろ交番兼万事屋と言うべきだろう
そこには半妖と妖怪が住んでいた
「ルーミア、準備は出来たか?。」
やや背丈が高く細めの体格をした男がブロンドの髪に赤いリボンを付けた少女に言った
「うん、準備出来たよ、レン。」
「よし行こうか・・・。」
レンと呼ばれた男とルーミアと呼ばれた少女はある家に向かっていた
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目的の家の前に着いたときレンは悲しそうな顔でルーミアに言った
「最後に聞いておくが、来たくなかったなら今からでも帰っていいぞ?」
レンは優しい声で言ったでもその声はどこか悲しくも聞こえた
「ううん!あのひとにもお世話になったし、それに・・・・・・・。」
「・・・・・わかった(コン、コン)京葉、俺だ、入るぞ。」
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「こんにちは京葉さん・・・」「京葉・・・」
二人は布団の中に横たわっている老人に向かって言った
「来たか・・・二人とも、すまんな、こんな依頼をしてしまって・・・」
京葉(けいよう)と呼ばれた老人は布団から起き上がると弱弱しい声で申し訳なさそうに言った
「気にするな、それで、今から行くか?」
「ああ・・・夕方までに着いておきたい・・・おっと・・」
老人は2人の方へ行こうとして立ち上がったが膝をついて倒れてしまった
「京葉さん!」
ルーミアが駆け寄るが京葉は大丈夫だ、と言って立ち上がった
「もはや一刻の猶予もないな・・・」
「すまんが肩を貸してくれるか?1人では無理そうだ。」
「ああ・・・よっと、じゃあ2人とも行くぞ。」
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レン達は京葉の妻の墓へと向かっていた。なぜなた京葉自身がそこで死にたいと言ったからだ
「それにしても、あれからもう五十年くらいか・・・いまだに俺だけ年老いてレンだけまったく年老いてないなんて訳がわからんよ。お前本当に人間だったのか?」
京葉が鼻で笑って言った
「少なくとも俺達がここに来るまでは人間だったと思うぞ。」
「ここに来る前」その意味はいたって簡単だ
2人は幻想卿の外から来た外来人であった。2人警察間であったがは任務中テロに巻き込まれて死んだはずだったが何故かこの幻想卿に来てしまったのであった
京葉は普通の人間としてここに来た。でもレンは何故か半妖としてこの世界に来てしまった
でも二人は親友だったここに来る前も、ここに来たときもずっと・・・
「まぁ、別にそんなことはどうでもいいんだがな・・・
そうだ、今更だがルーミアとレンっていつ頃から一緒に居たんだ?3人で交番兼万事屋開くまでにはいたようだが・・・・」
京葉は2人の顔を見ながら言った
「あー、ルーミアと会ったのはいつ頃だったけ?」
レンの問いにルーミアが答えた
「えっとだなー・・・・・」
ルーミアはレンと会ったときのことをすべて話した
ルーミアが他の妖怪に襲われ瀕死状態だったとこをレンに助けられて命を救ってくれたことやレンに助けられそれまで人間を捕食対象としか見ていなかったが、レンに興味を持って一緒に居たくなったことなどルーミアはすべてを話した
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「着いたぞ京葉・・・」
レンたちは墓地に着いたそして
レンが昼よりもかなり衰弱している京葉に言った
「ハァ・・・ハァ・・・俺を・・・妻の所まで・・・連れて行ってくれ・・・」
京葉は今にも逝ってしまいそうな声で言った
レン達は京葉が立っているのも辛そうなので妻の墓のにもたれさせた
そして京葉は言った
「レン・・・ルーミア・・・ほんと・・・俺は幸せだったぜ・・・・・今まで・・・ありが・・とう・・な・・・」
直後ルーミアの目から涙があふれ出した
帰り道にて
「ねぇレン・・・・なんでだろう、いままで人間を何度も何度も殺して死んでいく様を見てきたのに・・・・」
レンはルーミアの顔を見た。その顔は涙で溢れていた。痛いからではない、苦しいわけではない、この涙はルーミアが初めて感じた生き物に対する悲しみ、親しい人が死ぬという感情によって溢れた涙であった
涙をながしているのはレンも同じだった・・・・・・・
「レンは・・・・ずっと・・ずっとずっとずっと一緒にてくれる?」
ルーミアがレンの胸の中で言った
「ああ、いるさ、生きている間は必ず・・・・さてと、いつまでも泣いてちゃ京葉に怒られるぞルーミア。そうだ今日の晩御飯は何がいい?なんでもいいぞ今日は。」
レンは微笑みながら優しい声で愛するものに言った
「いいのかー!じゃあお肉がいい!!」
泣き止んだルーミアがいつもどうりの元気よさで言った
「ハハッ、本当肉が好きだなお前は。そうだな・・・・・すき焼きにでもするか!!じゃあ、ささっと帰るぞルーミア!」
そういってレンはルーミアに手を差し出した
「ホラ、手繋ぐぞ。」
ルーミアはその手を取りって微笑んだ
「うん!!」
彼の能力それは『愛するものを幸せにする程度の能力』であった。
~完~
次も頑張ってください。楽しみにしてます。
三点リーダ「……」ではなく中黒「・・・」を使っているようですが、それだと頭の悪い文章だと思われがちです。事実私も「この人は文章の勉強をしてないのだなあ」と思いました。三点リーダを使う方が一般的です。
あと、それを多用し過ぎているとも思いました。どうしても、無意味に格好をつけて文章を書こうとしている印象を受けてしまいます。
お話自体は案外悪くないです。
そして案の定(失礼)ギシギシの文章にカッコつけたオリキャラでニヤニヤした。
でも、能力。
これは不意打ちだった。ああ、そうか…京葉の爺さんは幸せだったんだな。
面白かったです。
誤字を直して、文章についてもう少し勉強されればもっとずっと良いものが出来上がったと思います。
文章についてですが、逆接を多用する傾向があるように思えます。
「だが」「しかし」「けれども」などは
使いすぎると諄くなりがちなのでここぞというときに用いてはいかがでしょう。
次に「地の文」の使い方、
地の文が説明しすぎていたり、逆に表現が乏しかったりしています。
はっきり言ってこれは馴れなので練習あるのみです。
最後に設定について、
主人公の名が『レン』に対して友の名が『京葉』になっていました。
より聡明さをだすために京葉の名を用いたと思いますが、レンという名との落差があまりにも大きすぎる。
これでは同じ年代にいた二人だとは思えず、意図しない壁が両名にあるように思わせられます。
ですが、現代入りという難しい題材をここまで美しく仕上げたのには脱帽です。これからの作品に期待。
長文失礼致しました。
失礼、幻想入りでした。