ここは博麗神社
人はめったに訪れないが、その代わり妖怪・幽霊・鬼・妖精はよく訪れるちょっと変わった神社だった。
そこに住んでいる巫女“博麗霊夢”はまだ寝ている。
まだ太陽は出ていない時間帯なので当然であった。
だが、訪問者は容赦なく訪れる。
その日の訪問者は黒い服装、赤いリボンを頭に付けた少女。名前をルーミアという。
「れいむ~おなか減った~」
「・・・」
「れ~い~む~」
「・・・」
なかなか起きない霊夢をゆさゆさと揺らしたが、それでも起きなかった。
「もう・・・じゃあれいむを」
「食べないでよね・・・せっかくまだ寝てたのに・・・」
「あーれいむ起きた」
外を確認するまでもなく今の状況が理解できるほど周りはまだ暗かった
「まったく・・・まだお日様も上がってないじゃない・・・で、どうしたの?」
「お腹すいた」
「・・・いいわ、もうすぐ起きるとこだったし・・・そこで待ってなさい」
「わーい。れいむ、ありがとう」
これで追い返して間違って人を食べてしまう恐れがあるので、しょうがなく作ってやることにした。
ようやく日が昇り始めたころには少女二人の朝の食事は終わっていた。
「おいしかった~」
「お粗末さま。はいお茶」
と言ってルーミアにお茶を差し出した。
「ありがと~」
ルーミアは息を吹きかけて熱いお茶を冷ましながら飲み始めた。
「それ飲んだらそろそろ帰りなさいね。私はこれから、境内の掃除をしないといけないから」
「え~まだここにいたい~」
「なら、掃除手伝う?」
「う~ん・・・じゃあやり方教えて!」
「あら、いい返事ね。いいわよ」
これで、ルーミアに掃除を教えれば次からはルーミアがやってくれるかもしれないと思った霊夢は、暇つぶしの意味も込めてルーミアに掃除の仕方を教えることにした。
だが、掃除の仕方を教えてもなかなか掃除の仕方を覚えなった。
・・・というよりさらに仕事を増やしてしまった感じがした。
結局、その日はずっとルーミアに掃除の仕方を教えていた。
やり方を覚えないルーミアだったが、終始楽しそうだった。
そんなルーミアを見ている霊夢はがっかしたが、どことなく楽しそうだった。
人はめったに訪れないが、その代わり妖怪・幽霊・鬼・妖精はよく訪れるちょっと変わった神社だった。
そこに住んでいる巫女“博麗霊夢”はまだ寝ている。
まだ太陽は出ていない時間帯なので当然であった。
だが、訪問者は容赦なく訪れる。
その日の訪問者は黒い服装、赤いリボンを頭に付けた少女。名前をルーミアという。
「れいむ~おなか減った~」
「・・・」
「れ~い~む~」
「・・・」
なかなか起きない霊夢をゆさゆさと揺らしたが、それでも起きなかった。
「もう・・・じゃあれいむを」
「食べないでよね・・・せっかくまだ寝てたのに・・・」
「あーれいむ起きた」
外を確認するまでもなく今の状況が理解できるほど周りはまだ暗かった
「まったく・・・まだお日様も上がってないじゃない・・・で、どうしたの?」
「お腹すいた」
「・・・いいわ、もうすぐ起きるとこだったし・・・そこで待ってなさい」
「わーい。れいむ、ありがとう」
これで追い返して間違って人を食べてしまう恐れがあるので、しょうがなく作ってやることにした。
ようやく日が昇り始めたころには少女二人の朝の食事は終わっていた。
「おいしかった~」
「お粗末さま。はいお茶」
と言ってルーミアにお茶を差し出した。
「ありがと~」
ルーミアは息を吹きかけて熱いお茶を冷ましながら飲み始めた。
「それ飲んだらそろそろ帰りなさいね。私はこれから、境内の掃除をしないといけないから」
「え~まだここにいたい~」
「なら、掃除手伝う?」
「う~ん・・・じゃあやり方教えて!」
「あら、いい返事ね。いいわよ」
これで、ルーミアに掃除を教えれば次からはルーミアがやってくれるかもしれないと思った霊夢は、暇つぶしの意味も込めてルーミアに掃除の仕方を教えることにした。
だが、掃除の仕方を教えてもなかなか掃除の仕方を覚えなった。
・・・というよりさらに仕事を増やしてしまった感じがした。
結局、その日はずっとルーミアに掃除の仕方を教えていた。
やり方を覚えないルーミアだったが、終始楽しそうだった。
そんなルーミアを見ている霊夢はがっかしたが、どことなく楽しそうだった。
どちらかと言えば、プチに出した方が良いかもね。
それと、三点リーダーの使い方は他の作品を参考にしたほうがいいよ。
ただ、話の展開が急かなっと思いました。
と言う印象で非常に拍子抜けですね。
悪くない話なだけに確かにちょっと寂しいですよ。
ここからつながる話を書いてみてはどうでしょうか?
個人的には、風景描写がチョロリと記されていれば情緒が出てより良い作品になったのではないかと思います。
あと、「霊夢はがっかしたが」は「霊夢はがっかりしたが」の脱字でしょうか。
あと短いのは別に構わないと思いますが、この作品に関してはまだまだ膨らましようがあると感じました。
ただこの長さならプチに投稿でも良かったのでは?と言っても自分はプチなんて、見ないので基準が良く分からないですが。
他の方がコメントしてるように、もう少し何かあった方が良かったかもしれません。
風に吹かれて飛んでいきそうな薄さです。
もう少し何かが起こったり、誰かがきたり、誰かが何かを考えたりしてもいいと思う
悪くは無いのでこれからのあなたに期待。
ルーミアと霊夢は仲良くなれると信じてます。
この作品、もっともっと膨らませて、さらに良い味付けが出来るのではないかなぁと思いました。今のままだと、ちょっぴり勿体ない気がします。
次回は、少し味付けやお話の膨らませ方、流れなどを意識しながら書いてみると、良いかもしれません。
あなた様の今後の作品に、期待させていただきます。
月並みな言葉ではありますが、これからも頑張ってください。
ほのぼのしました