Coolier - 新生・東方創想話

湯呑み

2013/07/07 17:36:06
最終更新
サイズ
0.29KB
ページ数
1
閲覧数
1678
評価数
11/18
POINT
580
Rate
6.37

分類タグ

かつて、少女であった老婆がいた。
老婆はかつて、象徴であった。
恋人であった。
正義であった。
友人であった。
楽園であった。
そして、女であった。

彼女の手から、湯呑みが落ちた。
中の茶はすでに冷えていた。

それだけであった。
ただ、それだけであった。

この物語を語る術を、私は持たない。
はじめまして、Ayatameという者です。
あまりに暑いので、星新一さんの「ノックの音が」みたいなド短いのが書きたいなと思ったら、気付いたら書いてました。
暑さって怖いですね。

今後もぼつぼつと、長いの短いの色々と書いていきたいと思います。
Ayatame
簡易評価

点数のボタンをクリックしコメントなしで評価します。

コメント



0.230簡易評価
1.無評価名前が無い程度の能力削除
出涸らしとかそんなちゃちなもんじゃ断じてねぇ……。
これは温まった水だぞ。入れ直しを要求する。
2.10名前が無い程度の能力削除
さすがに短すぎて概要すらわからない。
冷水で顔を洗って出直してきてください。
3.60名前が無い程度の能力削除
最後の一文が凄い好きだな
ちょっと卑怯な感じがしたし、老婆っていうのも霊夢ならではの別な言い方の方がもっと味があった気がして勿体無く感じた
さすがに短すぎるけど
4.無評価名前が無い程度の能力削除
評価などありえん。
マイナス100万点
5.無評価非現実世界に棲む者削除
短いくせに寿命ネタ。そうじゃなければ評価できたんだが...
6.10名前が無い程度の能力削除
ポエムノートにでも書いとけよとしか言えない内容
7.10名前が無い程度の能力削除
取り合えず人様に見せる代物ではないね。
8.無評価絶望を司る程度の能力削除
この物語を評価する術を私はもっていない。なにせ、感想を作ることもできないからだ。
9.10名前が無い程度の能力削除
短すぎて「これだけ?」って印象しかありませんでした
10.無評価名前が無い程度の能力削除
日本を代表するショートショートの神、星新一の作品が単に短くて楽で、このようなものなら自分にも書けるだろうとか思っているとしたら、マイナス100万点じゃ済まない
11.10名前が無い程度の能力削除
文学を舐めるな
12.無評価名前が無い程度の能力削除
まあまあ、皆さんそう言わずに。初めてなんですから。
Ayatameさんはきっと暑さでちょっと参ってしまったんでしょう。
短い文章で人を感動させることがどんなに難しいことが、今回よくわかったと思います。
まず長い短いではなく、あなたが無理をしない程度の長さの物語を書いてみてください。
今回は無評価で。次回を楽しみにしています。
13.10名前が無い程度の能力削除
うーんこの感じ
17.無評価名前が無い程度の能力削除
つまんね
18.70yosei削除
ひとつの形だね
20.60名前が無い程度の能力削除
書きたいものを書くこと、更に他人の評価を貰えることは楽しいものです。
私も書きながら「なにを伝えたいのか」考えたりします。忘れるけど。
書いて、思い出して、また書いて。忘れる。それだけ。
それだけなんだけど、価値のあることだと思ってあがいています。

話が逸れました。
なにが言いたいかというと、もっともっと書いてください。
どういうお話を書かれるのか、楽しみにしています。
21.無評価名前が無い程度の能力削除
ショートショートじゃなくて物語の冒頭部分を切り取っただけ。出だしとしたなら面白そうなかんじだが、短くても本文をお願いします。
23.50名前が無い程度の能力削除
えーと、これは「ノックの音が」を知っていれば面白さが分かるとかそんな感じですかね?
しかしこれはあまりに短すぎて、そもそも物語になっているのかも微妙な気が……
24.無評価名前が無い程度の能力削除
で、これをよんでから茶呑みを見ろと言うわけか。
25.503削除
必死に裏の意図を読み取ろうとしましたがすいません、無理でした。
そもそも東方であるかどうかすら怪しい。
頑張って解釈するなら老婆=紫? 霊夢? というくらいでしょうか。

「ノックの音が」、私も昔読みました。よい本ですよね。
27.無評価名前が無い程度の能力削除
で、このあとに茶呑みに繋がると