「今の話、もう一度」
兎の様な強い力を持たない生物が長く生きるには、妥協というのが重要な選択肢であるとてゐは思っているが、時には譲れない事もある。
例えば。
「えっと、今日の夕御飯のおかずはハンバーグだって、鈴仙さまが」
マジか。
外回りを終え、永遠亭に帰ってきたてゐを待ち受けていたのは、己の迂闊さを呪いたくなるような事実だった。鈴仙の嗜好パターンから、暫くは選ばれる事の無いメニューと予測していたのに。思わず内心の乱れが渋面になって表出しかけたが、目の前で素直にハンバーグに喜んでいる仔兎の手前、妙な反応をするわけにもゆかず何とか平静を保つ。
今日のご飯は手作りハンバーグ。
端から見れば、鈴仙の家庭的な面と永遠亭の団欒ぶりを象徴するようなその言葉の何処に動揺を誘う要素があるのか。
てゐがハンバーグが苦手なのかと言えばそうではない。ハンバーグをおかずにどんぶり飯一杯、目玉焼きが付けば三杯は堅いと豪語する程度には好物である。
この表現だとまるで子供舌だが、因幡てゐは健康管理に於いて一介の修羅であり、その徹底は勿論食にも及ぶ。食事とは一定の栄養バランスを保ってこその完成である。
幼き日に大国主より賜った「好き嫌いをすると大きくなれませんよ」という宣託は、今もてゐの中に息づいている。並々ならぬ努力により、兎が苦手とするはずの
その割にてゐの体躯は幼いままじゃないかと言うのであれば、それは間違いだ。よく見るがいい、態度は十二分にでかい。
話が逸れたが、必要と有らば青汁や黒酢ですら躊躇無く愛飲する彼女の食事に、一切の死角はないのだ。
ならば作る側、鈴仙の料理の腕前が拙いのか。
此方も否である。月の都から逃げ延び永遠亭の一員になってから、事実上の指導者である永琳は兎達の上役となる事を彼女に命じたが、鈴仙はこれまで妖怪兎達がやっていた家事の主だった部分を自ら進んで受け持った。多くの兎は妖怪化しておらず、ほぼ野生であるからそれほどの労力では無いとはいえ、態々自分の負担を増やすような―――そうする事で自分の居場所を確保しようとするような行為がてゐには理解出来なかったが、鈴仙には鈴仙なりの考えがあるのだと割り切っている。便利な事には変わりはないし。
兎に角、勤続年数に見合うだけのおさんどんパワーを鈴仙は供えており、「永遠亭に過ぎたるもの二つあり、月の頭脳と赤眼の丁稚」と、荒事担当としてはどうかと思いたくなるような評価を受ける程の腕前を持っている。
そう、鈴仙の手腕には問題がない。が、今回に限ればそれこそが厄介なのだとてゐは考えている。
「そう、ところでその鈴仙は?」
「さっき里から帰ってきたみたいですから、今頃台所に着いた頃じゃないでしょうか」
「あっそ、ありがと」
仔兎との会話を適当に打ち切り、てゐは台所へと向かう。目的は一つ、鈴仙のハンバーグ作成を止めるためである。
楽しみにしていた様子の仔兎には悪いが。否、楽しみにしている者が居るからこそ、鈴仙を止めねば成らぬという決意と共に玄関を開けたてゐの前に、一つの影が立ちふさがっている。
「ちょ…」
あからさまに道を塞ぐ人影に文句を言おうと見上げたところで体が硬直した。
目の前に居るのが自分の一応の師に当る八意永琳だったから、という事にではない。その永琳が、何故か目を細めながら額に手を翳し、口に栄養ドリンクらしき瓶を四連装している姿があまりにもファンタジー過ぎたからである。徹夜明けの作家かあんたは。そう突っ込みを入れようとしたてゐの目に続けて入ってきたのは、永琳の口元の瓶に一本ずつ張られたラベルの、国・士・無・双というぞんざいな書き文字だった。
「おま」
夜の帳が下り始めた迷いの竹林に、自重を知らない爆音と閃光が奔る。玄関開けたら二秒で自爆という、流れるようなテロリズムの前にてゐは伝統ある噛ませ犬スタイルで玉砂利の上に伏した。
「ぐぎぎぎ、何を…」
半身を起こし玄関の方を見遣ると、薄く立ち込める白煙の中に平然と佇んでいる永琳の姿が確認できる。
「あら、さすがと言った所かしらね。このタウリン1000mg配合の薬効で仕留められないなんて」
いつの間にタウリンは第六類危険物になったのだろうか。或いは、永琳がその天才的な調合の手腕を以って一介の含硫アミンに新たな薬効を見出したとしても、まさか「ファイト一発」の掛け声が爆破オチの合図になるような効力が付与されるとは誰も思わないだろう。
「というか、何であんだけ勢いよく爆発しておいて、お師匠様は平然としてるの…」
尤もな疑問をてゐが口にするものの、
「私に薬は効かないわよ」
けんもほろろというより会話として成り立たっていないが、永琳は本気で言っているのだから始末に負えない。
鬼ごっこで「バリア張ったからタッチ無効ー」とか言い出すガキ大将のような理不尽さだが、八意永琳は異変調査に出掛ける己の弟子に、ドーピング型自爆スイッチと毒ガスを渡して世に放つエクストリーム薬師である。リポビタンがダイナマイトの符丁になりそうな内服薬を易々と生み出す彼女に比べれば、守矢の巫女のミラクルフルーツですら常識の範疇に収まるだろう。
「てゐ。なぜこうなったかは理解しているかしら」
「お師匠さまが私を吹っ飛ばそうと思った理由は大体分かるけど、実際に吹っ飛ばされた理由がさっぱり」
十中八九でハンバーグが理由だろうとてゐは踏んだが、
「こうでもしないと、貴女は私を騙してでも鈴仙のハンバーグを阻止するでしょう?」
それでも、問答無用で爆殺しようとする理由としては弱すぎる。
しかし事態の理不尽さを他所に、何事かと集まってきた雑魚兎達は、突然のハンバーグ阻止計画の露見にざわめいている。てゐが完全に上体を起こして周囲を見回すと、今日のメニューがハンバーグである事を告げた、仮に仔兎Aとしておこう。彼女も、裏切られたような視線でてゐを見つめている。
場の空気は完全に永琳が掌握した感がある。だが、てゐにはまだこの場で鈴仙のハンバーグの秘密を暴露するという切り札が残されている。永琳はともかく他の兎達に告げるには残酷な真実だろうが、譲れない正義というものがあるのだ。
「でも、鈴仙のハンバーグは…!」
「そこまでよ、てゐ。ウドンゲのハンバーグの秘密なら私も把握しているわ」
てゐの告白を永琳が遮る。どうやら彼女には秘密を知った上でハンバーグに拘る理由があるらしい。
「それでも尚、あの子が作るからこそハンバーグには価値がある」
重々しく語る永琳。ハンバーグに見出される鈴仙のレゾンデートルというのもどうかと思うが、それは一体何か。実はただの子供舌かお師匠様。
「それは…。ひき肉が十分にウドンゲの手で捏ねられているということよ!」
残念な事にただの変態だった。
さすがにコレは引いただろうと、てゐは周囲の兎達の様子を「てごね!てごね!!」
お前らもかよ。
てゐは胡坐を掻いたままの姿勢から地面に突っ伏した。護身完成もかくやという勢いだが、どちらかと言えば話の展開の酷さに受身すらまともに取れていない。
永琳が社会性という言葉も裸足で駆け出すような、難易度の高い感性を備えているのは最早語るべくも無いが、それが雑魚兎達にまで波及しているのは、てゐに取って大問題だった。気が遠くなる程の昔に、兎達に智慧を授けてくれと言った覚えはある。だが鋭角な性癖まで仕込んでくれと頼んだ覚えはさすがにない。
やる気なく顔だけを横に向けると、先ほどの仔兎Aが唐突に巻き起こったシュプレヒコールの意味が分からないようで、おろおろしているのが見えたのは救いと言えば救いか。世の中分からない方が幸せと言うこともある。是非このまま全うな感性を育んで貰いたい。
「分かるかしら、てゐ。ウドンゲが愛情を篭めて捏ねた物を口に入れるという行為だけでそれはおかずとして完璧。主食としても問題ない完全栄養食となるのよ」
「…どこがよ」
「大丈夫、足りない栄養素は全てウドンゲの愛情で賄えるわ」
曇りなき眼で栄養学にケンカを売る永琳。この場合おかずという言葉を額面通り捉えていいものか疑問が残るが、その台詞は凡そ聞き流すわけにはいかない物であった。
前述したように、てゐにとって食事とは主食、主菜、副菜のバランスが取れてこその物である。永琳なら若干頭のネジが飛んだようなメニューでも愛情という名の思い込みだけで生きていけそうな気がするが、自らの配下である兎達の偏食を認める事など到底出来はしない。
ましてや、ハンバーグを主食だなどと。
「お米食べろ!」
気合一閃、てゐが駆ける。クラウチングスタートの要領で兎の健脚を十二分に生かした加速である。数瞬前までの、浜辺のナマコの如き状態からの急激な変化に周囲の兎達は反応が追いつかず、永琳までの間を遮る物は何もない。
この程度の奇襲なら、永琳は難なく躱せるだろうとてゐは踏んでいる。だが、仮に永琳が回避を取れば玄関はガラ空きになる。避けずに受けて耐えられるような攻撃を放つつもりは端からない。さらに弾幕で遮ろうにも前ダッシュはグレイズ付き。積みだ。
勝利を確信したてゐが跳ぶ。
そして。
「えいりーん。何か大きな音がしたけどナギッ」
ばたーん。
鈴仙のDCを彷彿とさせる飛び蹴りが、充分な速度と角度を以って永琳の影から現れた輝夜を誤爆。それは、プロレスラーがタッチを要求するタッグパートナーに見せるような美しい誤爆であり、永琳と輝夜の身長差の関係で、鳩尾を狙った蹴りがモロに首に入るという致命的な誤爆だった。
個性的な方向に頸を曲げたまま仰向けに倒れ、一向に起き上がる様子のない輝夜を前にして、気まずい空間が形成される。
「…お師匠様、今、姫様が後ろに居るのが分かってて避けたでしょ」
「まぁ…大丈夫でしょう。姫だし」
てゐの的確な指摘にも冷静に答える永琳だが、若干目が泳いでいるのを見るだに、ここまで綺麗に入るとは思っていなかったようである。若しくは自分が食らわなくて良かったと思っているのかもしれない。
幸い輝夜は蓬莱人。たとえFATAL K.O.だろうが、オーバーキルだろうが、次のラウンドには平然と起き上がる幻想郷屈指のイモータルコンバットである。きっと夕飯の卓には何事もなかったように着いているだろうから心配はない。
「えーっと、さて、てゐ」
ちっとも自然じゃない永琳の切り出しで急速に場が取り繕われる。
「取りあえず、悲しい事に貴女は姫に手を上げてしまった。だから私は彼女の遺志を継いで月に代わっておしおきをしなければならないの」
バリバリの即興感に彩られた台詞である。さりげなく輝夜も故人扱いだが、現状ではほぼ死体と同義なので間違っているとも言い切れないのが恐ろしい。
「兎達よ、大儀は私達にあるわ!」
周囲を見回し扇動をかける永琳。兎達も単純なせいか、或いはより上位にある永琳の言質故か、普段は逆らうことすら出来ないてゐに仕置きを加えんと気勢を上げる。
「さぁ!やっておしまいなさイ゙ェアアア!?」
ずだーん。
しかし、永遠亭初のてゐ対雑魚兎というマッチアップは、開幕前に終了のゴングを迎えた。永琳が、てゐの方を向きなおしたその瞬間を狙い、全力投球の兎玉が顔面を強襲したのである。
弾幕ごっこに於いては反則とされる不意打ちだが、永琳が一対多という戦闘方式を選んだ時点で、てゐにとってこれは決闘ではなく生存をかけた闘争である。集団戦にてまず将を射らんとするは当然の戦法であり、目の前に敵がいるのに悠長に視線を外した永琳が致命的なミスを犯したのは確定的に明らか。卑怯とは言うまいね。
「さて」
盛り上がった側から求心力が消滅し、動揺する兎達に向き直るてゐ。その表情は笑顔だが目は一切笑っていない。
「アンタ達は悲しい事にお師匠様のよくわからん趣味に汚染されたばかりか、私にまで手を上げようとしたわ。だから私は大国様に代わって叱らなければならないの」
こちらも怒りの為か言っている事の前後にイマイチ繋りがない。だが、てゐが懐から取り出した借符は、正に大国主の現し身とも言える代物であり、彼女のマジギレぶりが伺える一品である。
どうにも手加減は望めそうもない事を悟った雑魚兎達は、一斉に逃げ出そうとするものの、
「逃がさないわよ!借符『大穴牟遅様の薬』!」
果たして符が放たれ、阿鼻叫喚の様相を呈する庭先。吹き飛ぶ兎、逃げ惑う兎の中、諍いの理由がだんだんずれて行ってないかなぁ。と思いながら必死に安置を探して駆け回る仔兎Aだった。
つよくいきろ。
◆
「~♪」
台所にて、上機嫌に鼻歌を混じらせ、おさんどんに励む月兎が一羽。制服にエプロン三角巾という格好が彼女の女学生っぽさを助長し、実に絵になっている。ここでうっかり食材をブチ撒けたり料理を焦がしたりすれば、二コマ目の外国人の如く盛り上がる大きなお友達も居るだろう。だが迂闊な事をすれば、発情した永琳によって健全な青少年に向けた文章をお送りする事が難しくなる為、その展開は割愛とさせて戴く。
尤も、勝手場限定で無限力を発揮する鈴仙がその様な痴態を晒す事は稀だが。
「よいしょ…っと」
ハンバーグに使う為のひき肉がタライに移される。永琳曰く、鈴仙の愛情によって完全体となるファンタズムな肉であり、彼女の預かり知らぬ所で愛故に人を傷つける罪深い肉である。
普通の料理まで罪状に加算される鈴仙の天然厄寄せ体質には同情を禁じえないが、閻魔である四季映姫はそれを見逃すつもりはないらしく、以前永遠亭での宴会に同席した際にこう告げている。
「そう、貴女の料理には愛情が篭りすぎている。それ自体は悪い事ではないのですが、それを受け取る側との意思疎通が正確に行われていなければならない。一方的な感情は諍いの原因にしかなり得ないのです。……月に一度、私に料理を振舞う事、これが貴女の詰むべき善行よ。料理に篭められた念を直接チェックします。できれば和食がいいです」
説教と言うには明らかに余計な成分が含まれている気がするが、閻魔の問う是非とは確かな正義であり決して職権乱用ではない。
ちなみにこの事に関して映姫の部下である小野塚小町は、
「四季様が私の作る料理に不満を零すようになった。誠に遺憾である」
とのコメントを残している。
閑話休題。調味料の準備を済ませた鈴仙は、更に一つ、凡そ肉の下拵えとは関係なさそうな物を取り出した。だが、それこそが鈴仙のハンバーグの秘密であり、彼女が紅魔館のメイド長との相談により編み出した、兼ねてからの懸案を解消する天啓である。
「さてと」
前回このハンバーグを出したときは、違和感を感じ取られるのではと気が気ではなかったが、結局誰からも不満が出ることは無く、それが鈴仙の自信を確信に強めた。今回も成功するだろう事を疑わず、彼女がそれに手を加えようとした瞬間。
「この洗いを作ったのは誰だぁッ!」
「え!?新井?誰?」
厨房に乗り込む時の定番とも言える振りと共に突入してきたてゐが、鈴仙の的外れな切り替えしを受けそのままの勢いで詰まれた笊の山に頭から突っ込んでいった。
「どうしたの?てゐ。いつもと違う豪快なリアクションだったけど、新年会に向けた新しい芸風の模索?」
「あー…。まぁ、もう、それでいいや」
「ふぅん…。何か、師匠も花火の実験をするとか言ってたし、皆何かするなら私も考えた方がいいのかなぁ」
「…そういうことか」
「何が?」
輝夜ですら飛び出してくる程の爆音にも関わらず、真っ先に矢面に立つべき鈴仙が出てこないはずである。
わざわざ庭先の惨状を伝える理由も無いため、てゐは気にしなくていいよとひらひら手を振って誤魔化す。
結局あの後、兎達への仕置きが完了すると同時に
余計なイベントフラグを立てる精神的な余裕は既に無い。
「ところで鈴仙、今日のメニューはハンバーグらしいけど」
「え?ああ、うん」
「それは、ハンバーグに入れるものじゃないんじゃないの?」
てゐの視線が鈴仙の手元を指す。それに気付いた鈴仙は、
「ああこれ?別に味には問題ないからいいじゃないの」
と、躊躇する様子すらない。
これはちゃんと主張しないと分からないか、とてゐは一つ大きくため息を吐いて。
「ハンバーグに摩り下ろしたピーマン入れるのはやめなよ。邪道だよそんなの」
「こうでもしないと、皆食べようとしないじゃないの」
永遠亭の大広間に整然と膳が並べられ、人型を持つ者達が一同に会している。夕刻の騒動など無かったかのように輝夜と永琳も席に着いており、片付けも終わったようで妖怪兎達にまじって妹紅もちゃっかり加わっている。
射命丸?ああ、薬局のベッドで寝てるよ。
楽しい夕飯時のはずだが、一部を除いた大半は通夜か葬式かという表情で膳の上を眺めている。
「さて!」
溌剌とした表情のてゐが皆の注目を集める。
「ちょっとした手違いで今日のメニューはハンバーグじゃなくなったけど、肉はきっちり鈴仙が愛情篭めて捏ねたから嫌になるほど食べるといいわ!」
隣に居る鈴仙は、いいのかなぁこれ。という微妙な表情を見せている。妹紅は輝夜の表情に苦笑していた。
「では、いただきます!」
無駄に元気の良いてゐの号令に、一部が普通に、そして大半が念仏のような挨拶で続く。
今日のメニューはハンバーグ、ではなくなった。なら何か。
自分の隣で死地に赴く兵士の如き表情で箸を動かしている仲間を不思議に思いつつ、美味しそうに肉詰めピーマンを頬張る仔兎Aであった。
仔兎A可愛いよ、かわいいよ仔兎A
「てごね!てごね!」といっている兎たちが可愛かったです!
なんかもう、ハンバーグに何の秘密があるのか?と思っていたら
摩り下ろしたピーマンを入れるということ……でしたからねぇ。
いや、面白かったです。
ちなみに私の家では細かく切ったピーマン、人参、玉葱、椎茸などを
大量に入れます。上手いよ。
ピーマン好きな俺としては全力でてゐを肯定せざる負えない
相変わらず結構なお手前でございました。
うどんげかわいいとうどんげ
あれかな、ピーマンの肉詰め?
ギャグなんだけど、キャラに対する作者の愛がしっかりと感じられた。GJ。
呪いの館wwww
ほかにも小ネタ満載で面白かったです。
ピーマンの肉詰めが幼稚園のときから好きだった自分ってかなり少数派?
やってる事は凄いくだらないのに、このハイレベルな筆力と、センス良く放り込まれた小ネタの数々が、
私のテンションを低くする事を許してくれません。感服です。
いや、それにしても作者様のギャグは光ってますね。
この文体故に出来た芸当なんだなあと羨ましくなりました。
最高に笑わせて頂きました。
クリスマスプレゼントは鈴仙の手料理がいいです…。
100点です
肉詰めならきっと……いやしかしピーマンだしなぁ……くぅ不甲斐無いのう orz
地の文で笑わせられるのは力ですなぁ。うらやましい。
自分もこんな余裕のある生活がしたいものです。
凄い面白かったです
面白かったです
……咲夜さんも苦労してるんだなあ。
相変わらず地の文うめぇ
何千年も生きてきた蓬莱人の弱点がピーマンって可愛すぎます。妹紅は別みたいですが。
グレイトなお話を有難う御座いましたw
てごね!てごね!
肉は野菜と一緒に食うのが一番だよね。
ハンバーグを作りたくなりましたとも。
うどんげかわいいようどんげ