Coolier - 新生・東方創想話

東方型月譚 (東方+etc)1

2008/01/01 06:10:40
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第一章 『そもそもなはなし』

 春というのはこの幻想郷に限らず、大きな役目を担っている。
冬からでもなく、いつだって春という季節から全ては始まっていくのだ。
だから、今年という新しい事象が起こる季節としては……適切であった。
否、適切であるはずだった。
それが『いつも』の『新しい』ことだったのであれば。

 新たな事象とは、予想の範疇を超えずにいて初めて受け容れられるものだ。
…であれば、今回に限っては適切であり、受け容れられるものでは無かった。

――幻想郷、外からの来訪者多数。

 その新聞の見出しはこう始まっていた。
どれほど暇なのかはわからないが、幻想のブン屋……『射命丸 文【しゃめいまる あや】』という天狗が発行する『文々。新聞』。
どれほど定かかはわからないというのもあるが、幻想郷の人、妖問わず変わりない生活を送っていた。
草木も例外ではなく、同じ時期に、同じ色で花を咲かせ。

――全てが昨年と変わらぬという、春を迎えていた

誰が気づいたかは判らないが、少なくとも去年と寸分変わらぬので誰もが今年というものを見誤っていた。
受け容れられぬ情報はあっさりと衰えて、春を迎える幻想郷。

 この事実こそが、そもそもの始まりの原因であったが、それを気づくものは少なかった。

・ ・ ・


――博霊神社の境内は常に変わってはいない。

 どれほど大きな騒動があっても、ふと見直すと元に戻っているのだ。
騒動の次の日だったか、またはその次の日だったか。
それを知る者はだれだろうか。

「そして、誰もいなくなった……か」

神社の境内に一人の魔女が降り立った。
どこからどう見ても普通の魔女という格好だがそもそもな話、魔女自体が普通ではない。
それは幻想郷という特殊な場所でも変わりはなかった。
人間の普通の魔法使いの格好をした少女の名は『霧雨 魔理沙【きりさめ まりさ】』という。
閑静な神社を見て、異常が起きてもここだけは変わりが無いことを知って彼女は安心をしていた。
博霊大結界という恩恵だろうか?
幻想郷の中でやはり此処が一番不安定で……安定しているのは。
だとしたのなら、変わりがないだけでなく『代わり』も無い。
なんて駄洒落たことを考えながら神社へと向っていった。

「おーい、霊夢~~~」

……異常があった。
常にいるはずである、『博霊 霊夢【はくれい れいむ】』が存在しない。
彼女、魔理沙にとってはこれほどの異常は無かった。

『変わりも無いはずの神社であるのに霊夢がいない?』

そんな馬鹿げたことは在るだろうか?
魔理沙は不在を確認すると、すぐに空へと飛び立った。
人ならざぬ世を確認するために。

『代わりも無いはずの神社であるのに霊夢がいない』
さて、どちらが真かは、彼女がこの物語の結末を見届けた後に定かにしよう。


・ ・ ・
 

外の世はどれほどのことになっているのかは知らないが、こちらはこちらで大変なのである。
薄暗い、いや昏いといってもいい程の世界の中、彼女は珍しく外に目を向けていた。
彼女たちは今年もこの庭に訪れるであろう幽霊の為、花見の準備をしていた。
とはいってもおもてなしの準備というより自分たちの花見の準備ではあるのだが。


「ねぇ、妖夢~『暗い』って英語でも『cry』ってあるわよね~」

大きな日本屋敷の縁側に一人、スイカをかじる少女と、必死に桜の見栄えをよくしながら地面を掃除する少女の姿があった。
なぜスイカなのか聞いたらこの時期で縁側に出てくるものはスイカが風情だそうだ。
いつからこの時期にスイカをかじるのが風情なのか疑問ではあるが何もつっこむまい。
そう決心した庭師、魂魄 妖夢【こんぱく ようむ】に縁側で佇む(スイカをむさぼる)少女、西行寺 幽々子【さいぎょうじ ゆゆこ】は宴会ごとに現れるスイカがあるからだ、と珍しく理由を聞かされた。

「すいません、幽々子様……私、外来語については余り……」

「あらぁ、そうなの? 暗いという言葉と、cry……なかなか似ているとは思わない?」

春がなくなる事件からどれほど経っただろうか。
幻想郷の時間は曖昧で、そして薄色にぼやけている。
彼女もまた例外ではなく、生前の自分が何者であるかはほとんど覚えていない。
――曖昧な時間だが確かに経過した形跡が在る、甘く緩やかな毒。
これが毒であるのなら、花の毒は幻想郷全体に既に染み渡っているだろう。

「そうなのですか? その『くらい』とはどのような意味なのでしょうか?」

「そうねぇ……その前に、妖夢」

スイカの種が割れる音がした。
幽々子の口から割られた種が床に吐き出される。
妖夢はそれを見て『あとで掃除し忘れると何か言われそうだなぁ』と思い、同時に『紫さまが地面から出てきて種があたったら面白いかもなぁ』なんて一瞬思ったりした。
そうはいっても、彼女は西行寺の庭師である。

「……不覚でした。まさかここまで来ているとは」

二人の視線は互いに一つに集まっていた。
死より生のほうが珍しい冥界でも異質なほどの『死』独特の空気が桜を包む。
グールの群れである。
ここ冥界においてはさほど珍しい存在ではなかった。
しかし、西行寺邸に乗り込んでくるとなれば話は別であった。
そもそもな話、既に知性も無く行動性にも欠ける彼らが此処に辿り着くということ自体ありえる話ではなかった。
いや、そもそも彼らは知性がないのであるとすれば行動性だけになってしまうのだが。

「ねぇ、妖夢。『グール』と『グーグル』、この二つの言葉も似ていない? くすくす」

「幽々子様、外来語に詳しくはありませんが…なぜだかとてつもなく似ていない気がします……」

「著作権を気にしないでいいって、こういう時には便利よねぇ」

主の声を全て聞き届けた後、西行寺邸の庭師は飛び出した。
その俊足は、まるで姿からは考えられないような速度を以って彼らを刹那の内に屠る。
手に取るは楼観剣。
一振りで、十の命を屠る先代から託された刀。

「この、楼観剣――斬れぬものなど、あんまりない」

ただの一振りで、その謳い文句は証明された。
『群れ』はただの個でいるだけの複数に成り下がった。
しかし、まとまっていない分、労力が増えたことも確かであった。
剣とはそもそも一本につき一体。
優れた名刀でも、二人を同時に斬る事は叶わないのだ。
だからこそ、もう一つの剣である。
白楼剣と呼ばれるその刀を取り出し、対刃の構えを取る。
白楼剣――人間の迷いを断つことが出来る力を持つ。
躊躇無くグール達は妖夢に襲い掛かる。
向ってくるグールは一合目で皆、頭と身体が斬り離れていった。
運のよいものは上半身の半分と頭がくっついていた。
運の悪いものは、首といわず、顎から切れていた。
共通して言えるのは腕はどの頭にも与えられず、それ以上のおまけは与えられていないようだった。
断末魔は小さく、所詮は死骸の残滓か、と妖夢は刀を鞘に収めた。

「あらあら、随分と荒々しいわねぇ妖夢~」

「幽々子様。お見苦しいところをお見せしました……ああ、花見が始まる前に庭を汚してしまった」

「そういえば、『cry』って、叫ぶという意味が在るのだけれど、妖夢、彼ら珍しいとは思わない?」

そういって、西行寺の亡霊嬢はくすくす哂う。
それは、おもちゃを見つけた子供というには程遠く。
獲物を弄ることを見出す狩人のようだった。

「そうですね、ここまで来るなんてこと私がここに仕えてからはありませんでした」

「そうじゃないのよ、妖夢。 あなた『白楼剣で斬った』でしょう?」

「……それが、なにか?」

「妖夢~、殆ど通り魔のようなのにまだグールは斬ったことは無いのねぇ。彼ら、元は人間だけど迷いは存在しないのよ?」

「……失礼ですね、とりあえず閻魔様に説教されてからは少しだけにしていますよ……白楼剣で斬るのは」

「その彼らが面白いことに死ぬことに叫んだの」

「それはみょんなことですね……」

「だからいったでしょう? 『暗い』ところなんだからこれからは気をつけなくっちゃね」

そういって西行寺嬢は部屋の奥へと姿を消した。

「幽々子様……」

庭師は複雑な想いでそれを見届ける。

「また寝るんですかっ……」

庭には、死骸だけを残して静かに桜が咲いていた。
桜の下には、名実と共に死骸が埋まることになることとなるのは言うまでも無い。

・ ・ ・

金の魔法使いは、どれだけの数を屠ったであろうか。
普段の弾真ごっこであれば終わっているのであろうが、残念ながら今回にいたってはそもそも相手と会話が通じないので『ごっこ』かすら自分には判断できていない。
冥界に入った瞬間に、霧雨 魔理沙の希望は打ち砕かれた。
死の世界ならば、『本当に変化はないのではないか』という死への希望。
残念ながらそれは叶わなかった。
入った途端に目に付くほどの異常。
死への希望は、無い。
それは先日の閻魔や死神が言っていた本質。
死よりも、生ある日々をすごせ、死後の世界をよくするのが人の積める善行。

「ちっ、グールとグーグルってなんだか似ている気がするぜ」

言いながらも、スペルを唱えず無詠唱で魔法を行使する。
恐ろしいのは、それが何の術でもないところ。
魔力の塊をぶつけるという単純な行為で彼女は数百のグールを屠ったが、彼女にとってはそれは珍しいことではなかった。

「この分なら八卦炉を使うまでもなさそうだな」

いちいち相手をしなくてもいいとは思うのだが相手から向ってくるのだから打ち落とすのが礼儀だろう。
ただの人間相手と弱い相手には、強く出ておくのが先祖代々からの言い伝えだ。
尤も、それは彼女の代から始まった事なのはいうまでも無い。

「あらあら、驚いたわねえ。あの数を貴方一人で?」

――空に浮かぶは、黒衣のローブを纏った魔女。

「ん、見かけない顔だな。……やっと黒幕か?」

――対峙するは、黒の普通の魔法使い。

「ふふ……どうかしらね。それにしても此処は本当に幻想が実在するのね」

「まぁ、幻想郷だからな」

「なら、ここにいる私もようやく神秘の名の下、幻想になりえたのかしら?」

「よくわからないが、その格好だけならすぐに幻想の産物になりそうだぜ?」

魔理沙は黒のローブを見ながらそう言った。
互いの空気が、変わっていく。
それは、比喩ではない。
魔術師同士の戦いは、本当に空気が変わっていくのだ。
体内のマナから、体外のマナをも消費していく。
その過程によって空気そのものが変質していくのだ。
……よりお互いに魔術を酷使しやすい環境へと。

「さすがに、腕に覚えのある魔術師は言うことが違うわね? でも力の差を此処で見せておくのも悪くは無いわね」

「無駄な戦いはしたくないんだがなぁ」

「よくいうわね、あなた」

黒衣の魔女は、紫の髪をたなびかせながら、周囲を見渡す。
ご丁寧に、死体となったものが消えてなくなるなんて昨今のアニメのようなことは起きていない。
此処は幻想郷。
故に、塵になるまで存在しているものは、存在するが定め。
要するに、死骸やらなんやらがたくさんばら撒いてある決して見たくは無い光景であった。

「いやいや、本当の話だぜ」

その言葉を合図にお互いに行動が始まった。
魔術師同士の戦い。
通常はスペルを読み上げる速度、魔法の威力、抗魔力の順で重要になるのだが、彼女らの戦いはその中で言うのなら間違いなく最高の戦いとなるだろう。
神代の戦いの再現。
黒のローブの魔術師は、神代を勤めた稀代の魔女。
そう、ついに外からの幻想をこの幻想郷は取り入れ始めたのだ。
とはいっても、その一端の冥界ではあるのだが、姿かたちを確認できた今もう決して変わらぬ春でなくなったことは確かだ。
極限まで圧縮された詠唱。
一節で高位呪文にまで持っていく彼女のスペル。
それは、空を飛ぶものにとっては致命的な『重力』。
魔理沙の身体がすこしぐらついたな、と思ったときには既に勝負は決していた。
なぜなら人の身に空を飛ぶ力は無い。
魔理沙はこのまま地へと昇っていくしかありえないのだ。

「あら、一瞬?」

しかし。
黒衣のローブの魔術師は油断した。
アレほどまでのグールを一人で一掃した力、能力、侮ったのだ。
終わりはいつだって一瞬である。
それを理解していたキャスターはやはり偉大な魔術師である一人であった。
呪文独特の匂いも無い衝撃。
更に加えられる衝撃、衝撃。
終わりはいつだって一瞬。
キャスター……メディアは魔力の塊の中存在を失った。

「あ、やっぱり幻影か。だから無駄な戦いだといったのに」

魔理沙は宙に浮いていた。
そもそも箒が無くとも、魔力さえ指向性を持たせていられるのならばこれくらいはどうってことは無いのである。
彼女は、魔法使いだ。
魔術師とは違う。
この世界でも、外だろうとも。
数少ない魔法を操る人間なのだから。

「そもそも中ボスがいないっていうのは怪しいと思ったんだぜ」

箒を宙で拾い、またがる。
魔理沙は戦闘の直後だというのに軽口を叩きながら箒を手に取り再び目的地に向っていく。
西行寺邸。
春という季節に再び此処にくるのは若干の抵抗があったり無かったりするのだが、こうなった以上は徒労だけで帰る気は全くなかった。

・ ・ ・

一切れのローブがはためいていく。
その影から息を切らしたメディアが現れた。

「じょ、冗談じゃないわ、唯の一つも呪文を唱えずに『魔力』だけで私が負けるなんて……」

同業だからこそ判る力量の差。
あれは彼女の幻影ではなく、ただ空間転移で必死に逃げた結果であった。
そう、メディアは逃げた。
魔理沙は追わなかった。傷も負わなかった。
両者の違いがはっきりと現れた。
メディアは魔術師として高みにいることは間違いは無いのだが、霧雨魔理沙は『普通の魔法使い』なのだ。
それを知らなかったとは言え、メディアはただ屈辱を身に刻み付けるしか出来なかった。
彼女と同じタイプを記憶のどこかで掠めた。
必死に、必死にわずかな情報を追い求め、一つの結論に辿り着いた。

「……蒼崎、青子」

・ ・ ・


幻想郷最速といわれる射命丸 文は今、とても楽しかった。
長年を見てきた幻想郷の中で『今』が一番異常であり、新聞の出しがいがあった。
普段は退屈な妖怪たちに配って反応を聞くがどれもピンとこない反応であった。
ところがどうだろう。
先日配った新聞はとても反応が面白かった。
自分の書いたモノが反応をもらえるのはやはり、うれしいことだ。
そして今、初めての文々。新聞の号外を出すことになり、有頂天であった。
天狗になる、というかそもそも天狗である彼女はその最速の速さで幻想郷を駆け回りネタを集めて回っていた。

――そうしてめぐり合った人間に、彼女は震えが止まらなかった。

――喜びからだったのか、恐怖であったかはわからない。

ひとりの人間の男が、襲い掛かる妖怪たちを素手で倒していた。
構えすらせずに妖怪たちと対峙していた。
襲い掛かってきた順に妖怪たちは散っていった。
生死の判断はつかないが、妖怪を武器なしで圧倒する彼の強さ。
しかし、長年を生きて幻想郷の中でもかなり上の力を持つ天狗でも理解しがたいものであった。
喪われた技術は、幻想となって、幻想郷というこの場で生きていく。
であれば、あれは喪われたものではなく存在し続ける技術。
しかし、それこそがありえない。
彼女はそう思った。

「しかし、いきなり変なところに迷い込んだなぁ……もういいよ、でておいで」

彼は汗一つ書かずにのん気にそういった。
本来なら守られる必要も無いし、襲われる理由も無いのだがそこは黙っておいた。
真実を追究するために敢えて真実を黙っておくだけ。
別に情報を歪めたわけでもなんでもないので彼女の行動倫理にはなんら反するところは無かった。
言われたとおり、文は木の陰から顔を出す。
……実際は写真とかに撮ったりと全く隠れていなかったのだが。

「いやぁ、すごいですね。人間がこんなに簡単に倒すのを初めて……いえ五回目くらい見ました」

「うわぁ、奇遇だね。俺も知り合いにそんな人がいるかもしれない……って人間じゃないな、そういえば」

「こちらに来る前にもいたのですか? そんな人が?」

「まぁね。此処ほど物騒ではないけれども」

少年は、少しずれた眼鏡を掛けなおす。

「眼鏡をかけている人というのはこちらでは珍しいですね、目が悪いのですか?」

「……悪いっていえば悪いのかな。あ、まだ名前を言ってなかったね。俺は遠野志貴、キミは?」

「遠野さん? 私は射命丸 文っていいます。外の世界風に文タンでもなんでもいいですよ」

「あはは、じゃあ文って素直に呼ばせてもらうとするよ。 ところで此処は?」

「? 此処は幻想郷ですよ。もしかして何も知らずに此処にきたんですか?」

「なぜだか知らないけれどいきなりこんなところにきてしまってね、正直困っているんだ」

「私はてっきり『遠野』というくらいですから、幻想郷に呼ばれたのかと」

「『呼ばれた』? それに『遠野』って?」

「『遠野』っていうのは、此処の別の呼び方みたいなものです。聞いたことがありません? 遠野物語、遠野伝説」

「……少しは在るかも。でも多分関係は無いと思うな。もともと俺の苗字じゃないからね」

「そうなのですか? あと、呼ばれたっていうのは、幻想になりえたということですよ」

「幻想?」

「はい。なにせ此処は幻想が住まう場所ですからね。此処に辿り着くということは貴方が何らかの形で認められたということです」

「なんだか天然記念物みたいだね」

「日本狼なら、ここにもいますよ。……呼んできましょうか?」

「遠慮しておくよ、とにかくこれが現実であるってわかっただけでもスッキリしたよ、ありがとう」

「そうなのですか? まぁそれはそうと遠野さん」

「ん?」

「私はそもそも飛べるので襲われないのですが……」

とりあえず、このお人よしの少年に真実を教えてあげることにした。

初めて、小説をここに書きます(どきどき)
あけそうでおめでとうございます、はじめまして紫陽花です。
東方の世界観って、東方の世界だけでなくいろいろな他の世界を飲み込めるところもすごいですよね。
東方オンリーというのも魅力ではありましたが……
なんとなく他の作品も混ぜたくなって、どうしようもないです。
描いているほうとしては自己満足もいいところですね。(おい

本当は、けーねとの学園生活を狙いとしたギャルゲ風パロディ小説のはずがなぜかこんな遠回りになってしまった……(汗
書いていて楽しいくらい世界が広がっていくし…なにより、他の作品とのからませ方も特殊でいいから楽しいね。
きっと、スパロボのシナリオ作ってる人はこんな気分だろうなー、なんて思ったり。
もしも出来るなら、東方をスパロボ風にして作ってみたい……(笑
この作品は製作時間が短く設定とか細かく決めてないし、シナリオも大まかに決めてないから全然方向性決まんないよ。
まぁ、決まってないだけ可能性は無限大?っだよね、うん。
最初に戻るけど、けーねをメインに書きたいのに何でかしらないけれど出てこないんだよね。
東方って、ほら、なんだかんだで霊夢とか魔理沙から始まらないとしっくりこなくって……(そうだよね

楽しんでいただければ幸いです、というか盛大に笑ってやってください。
笑い声を、コメントで下さい(あばばばばばば、とか 笑
それでは、よいお年を。
……引越しそばと年越しそばの違いって何かあるんかなぁ。
紫陽花
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コメント



0.270簡易評価
2.50名前が無い程度の能力削除
幻想+東方なら鬼である軋間ををを以下略

軋間大好き


続きに期待
6.無評価名前が無い程度の能力削除
>>……引越しそばと年越しそばの違いって何かあるんかなぁ。
































ひょっとしてそれはギャg(クロマティ略
あけましておめでとうございます
7.80名前が無い程度の能力削除
なぜにメディアwwww
そこまで弱くはねえだろ、いや、油断か。
油断なら仕方ない。
9.30名前が無い程度の能力削除
>この作品は製作時間が短く設定とか細かく決めてないし、シナリオも大まかに決めてないから全然方向性決まんないよ。
設定はともかくシナリオと方向性は決めときましょうよ

続きに期待
13.100名前が無い程度の能力削除
こういうのを待ってましたッ!!
士郎が出てくるか出てこないかわからないけど



期待して待ってます
16.-30名前が無い程度の能力削除
次回に期待です。