※注意！ この作品には暴力シーンがあります。
※キャラ崩壊が少々あります。
何かを得るには対価が必要だ。
お金を得る為には労働か、物を売る。
幸福を望むなら、それ相応の時間が必要だ。
もし、苦労もなく得られたとしたら。
それはすぐ壊れたり、不幸な目に合うだろう。
世界は常に、±の変動で回っているのだから。
上白沢慧音 著『優しい幸福論』より抜粋。
________________________________________________
『
ある時、魔理沙の家にアリスが来た。
今まで借りて行った魔導書を返して欲しいというのだ。
研究に使いたい物があるから、と。
「絶対にダメだ、嫌なんだぜ」
魔理沙はそう言って、アリスを追い返した。
翌日。
今度はアリスだけではなく、霖之介まで来た。
勝手に持って行った商品を返して欲しいと言うのだ。
「嫌だ。 私の家にあるんだから、もう私のだぜ」
魔理沙はそう言ってしっしっ と手を払う。
それでも、二人は魔理沙に詰め寄った。
「まだお金を払ってないだろう。
危険なモノもある筈だ。 さあ、返してくれ」
「私の本もよ！ ちゃんと返してくれないと駄目じゃない！！」
アリスと霖之介は返せ返せと口々に言う。
魔理沙は心底二人の事をうざいと思った。
だから、ふと思い付いた。
……こいつ等を痛い目に合わせてやろう。
「………分かった。 いいぜ」
そう言うとアリスと霖之介はにこやかになった。
「本当かい？ いゃあ良かった！！」
「初めからそう言えば良いのよ。 さ、出して」
魔理沙は内心ほくそ笑んだ。
二人の嬉しそうな顔が堪らなく可笑しかった。
「……いいぜ。
このマスタースパークでな！！！！！！」
魔理沙の右腕が輝く。
アリスと霖之介は急過ぎて対処する事が出来ず、
地面に身体を酷く打ち付けられて転がった。
異変ではない為、スペカルールは適用されない。
ゼロ距離のマスタースパークは流石に堪えるようで、
二人の服は焼け焦げ、生々しい火傷が覗いた。
「嘘…でしょ………まりさぁ…………」
「くっ……………」
「へっへっへ。 さぁ、こーりんから返してやるぜ」
魔理沙はゆっくりと霖之介に歩み寄っていく。
「な…何をするんだ…… ！？」
「いゃあ、こーりんには世話になったから、
これをあげようと思ってさ…」
そう言って魔理沙は何処からともなく鉄製の燭台を出す。
しかも、自分の頭より高く掲げながら。
「なっ…。 冗談はよせ！！！
金ならやるから商品は返してくれ！！！」
「こんな状況でも商品の心配って笑えるぜ。
そぉだ。 この燭台で頭を冷やしてやるよ」
「やめて！！ 魔理沙！！！」
背後からアリスの声。
それでもなお、魔理沙は腕を振り下ろした。
「おやすみ、 こーりん！！！」
ごすっ。
鈍い音共に霖之介は頭は地面に落ちた。
「さて、次はアリスの番だぜ」
「やめて！！ もう本はいらないから！！！！」
「へへっ…そんな遠慮することぁないぜ」
魔理沙はゆっくりと、うつ伏せのアリスに向かう。
「さて、アリスは本だったよな。 これ、やるよ」
そう言うと、ボロボロの百科事典を懐から取り出した。
四隅には金色の金具 で装飾された、分厚い辞典。
それを見てアリスはいやいや と首を左右に振った。
「やめて……もう乱暴しないで……。 お願い」
「何だよ。 そんなに私のプレゼントは嫌か」
「そ…そうじゃないけど…………」
「じゃ、いいよな？」
魔理沙はにっこり笑うと、本を両手で持ち、
アリスの頭目掛けて振り下ろした。
一筋の流れがアリスの頬を伝った。
「はぁ、スッキリしたし帰るか。
お釣りはいらないぜ、お二人さん」
魔理沙はゆっくりと家に戻った。
それから一時間後、アリスと霖之介は
通りすがりのリグルを発見され、永遠亭に運び込まれた。
治療を受けた霖之介がふと呟いた。
「小鳥箱があったんだがなぁ…………」
翌日。
血まみれになった魔理沙が自宅で発見された。
腹には内側から開けられたような大きな穴があり、
回収の際何処からともなく赤子の声が聞こえたという。
おしまい』
「と、言う教科書を書いたのだかどうかな、妹紅？」
「だ ダメに決まってんだろ！！ 生々しすぎだよ！
大体、 慧音の受け持ちはちびっ子ばっかだろ！！」
「そ、そうか……道徳について書いていたら
だんだん霧雨の娘が憎たらしくなってな………」
「それじゃ教師は務まらんよ。 ほら、もっとこう…
心がほんわかする様な話がいいよ」
「じゃ、こういうのはどうだろう？」
「どんなの？？」
「私たちに何が出来るか 〜未来の為に出来る事〜」
「………多分、理解出来ないと思うよ、慧音…………」
「う〜む……。 じゃあこういうのは…」
「け慧音… そろそろ寝ない…？？」
「いや、まだまだ。 もう少しだけ…」
翌日。
目に大きなクマをこしらえて授業をする慧音の姿があった。
「あの〜妹紅さん、竹林を案内して欲しいんだけど」
「う〜ん………慧音……もう寝かせてくれ……」
「……駄目だこりゃ。」
ほんとにおしまい。
※キャラ崩壊が少々あります。
何かを得るには対価が必要だ。
お金を得る為には労働か、物を売る。
幸福を望むなら、それ相応の時間が必要だ。
もし、苦労もなく得られたとしたら。
それはすぐ壊れたり、不幸な目に合うだろう。
世界は常に、±の変動で回っているのだから。
上白沢慧音 著『優しい幸福論』より抜粋。
________________________________________________
『
ある時、魔理沙の家にアリスが来た。
今まで借りて行った魔導書を返して欲しいというのだ。
研究に使いたい物があるから、と。
「絶対にダメだ、嫌なんだぜ」
魔理沙はそう言って、アリスを追い返した。
翌日。
今度はアリスだけではなく、霖之介まで来た。
勝手に持って行った商品を返して欲しいと言うのだ。
「嫌だ。 私の家にあるんだから、もう私のだぜ」
魔理沙はそう言ってしっしっ と手を払う。
それでも、二人は魔理沙に詰め寄った。
「まだお金を払ってないだろう。
危険なモノもある筈だ。 さあ、返してくれ」
「私の本もよ！ ちゃんと返してくれないと駄目じゃない！！」
アリスと霖之介は返せ返せと口々に言う。
魔理沙は心底二人の事をうざいと思った。
だから、ふと思い付いた。
……こいつ等を痛い目に合わせてやろう。
「………分かった。 いいぜ」
そう言うとアリスと霖之介はにこやかになった。
「本当かい？ いゃあ良かった！！」
「初めからそう言えば良いのよ。 さ、出して」
魔理沙は内心ほくそ笑んだ。
二人の嬉しそうな顔が堪らなく可笑しかった。
「……いいぜ。
このマスタースパークでな！！！！！！」
魔理沙の右腕が輝く。
アリスと霖之介は急過ぎて対処する事が出来ず、
地面に身体を酷く打ち付けられて転がった。
異変ではない為、スペカルールは適用されない。
ゼロ距離のマスタースパークは流石に堪えるようで、
二人の服は焼け焦げ、生々しい火傷が覗いた。
「嘘…でしょ………まりさぁ…………」
「くっ……………」
「へっへっへ。 さぁ、こーりんから返してやるぜ」
魔理沙はゆっくりと霖之介に歩み寄っていく。
「な…何をするんだ…… ！？」
「いゃあ、こーりんには世話になったから、
これをあげようと思ってさ…」
そう言って魔理沙は何処からともなく鉄製の燭台を出す。
しかも、自分の頭より高く掲げながら。
「なっ…。 冗談はよせ！！！
金ならやるから商品は返してくれ！！！」
「こんな状況でも商品の心配って笑えるぜ。
そぉだ。 この燭台で頭を冷やしてやるよ」
「やめて！！ 魔理沙！！！」
背後からアリスの声。
それでもなお、魔理沙は腕を振り下ろした。
「おやすみ、 こーりん！！！」
ごすっ。
鈍い音共に霖之介は頭は地面に落ちた。
「さて、次はアリスの番だぜ」
「やめて！！ もう本はいらないから！！！！」
「へへっ…そんな遠慮することぁないぜ」
魔理沙はゆっくりと、うつ伏せのアリスに向かう。
「さて、アリスは本だったよな。 これ、やるよ」
そう言うと、ボロボロの百科事典を懐から取り出した。
四隅には金色の金具 で装飾された、分厚い辞典。
それを見てアリスはいやいや と首を左右に振った。
「やめて……もう乱暴しないで……。 お願い」
「何だよ。 そんなに私のプレゼントは嫌か」
「そ…そうじゃないけど…………」
「じゃ、いいよな？」
魔理沙はにっこり笑うと、本を両手で持ち、
アリスの頭目掛けて振り下ろした。
一筋の流れがアリスの頬を伝った。
「はぁ、スッキリしたし帰るか。
お釣りはいらないぜ、お二人さん」
魔理沙はゆっくりと家に戻った。
それから一時間後、アリスと霖之介は
通りすがりのリグルを発見され、永遠亭に運び込まれた。
治療を受けた霖之介がふと呟いた。
「小鳥箱があったんだがなぁ…………」
翌日。
血まみれになった魔理沙が自宅で発見された。
腹には内側から開けられたような大きな穴があり、
回収の際何処からともなく赤子の声が聞こえたという。
おしまい』
「と、言う教科書を書いたのだかどうかな、妹紅？」
「だ ダメに決まってんだろ！！ 生々しすぎだよ！
大体、 慧音の受け持ちはちびっ子ばっかだろ！！」
「そ、そうか……道徳について書いていたら
だんだん霧雨の娘が憎たらしくなってな………」
「それじゃ教師は務まらんよ。 ほら、もっとこう…
心がほんわかする様な話がいいよ」
「じゃ、こういうのはどうだろう？」
「どんなの？？」
「私たちに何が出来るか 〜未来の為に出来る事〜」
「………多分、理解出来ないと思うよ、慧音…………」
「う〜む……。 じゃあこういうのは…」
「け慧音… そろそろ寝ない…？？」
「いや、まだまだ。 もう少しだけ…」
翌日。
目に大きなクマをこしらえて授業をする慧音の姿があった。
「あの〜妹紅さん、竹林を案内して欲しいんだけど」
「う〜ん………慧音……もう寝かせてくれ……」
「……駄目だこりゃ。」
ほんとにおしまい。
初投稿であるということから情けで20点にはしてありますが、もう少しよく練ってから投稿した方がいいですよ。
こういうゴミクズ撒き散らかすと喜ばれるトコが別にあるんでそっち行ったほうがいいですよ。
出来るだけ何が良くて、悪かったのか
はっきりした物を頂けると幸いです。
このテンションを忘れずに書き物の実力を伸ばしてもらえたら、また笑わされるわなw
「作者様は脳内の極端なイメージだけで適当に作品を書いていませんか？」登場人物の思考と倫理性が幼稚園児レベルです、これを受け入れろというのはここに喧嘩を売りに来たのと同義です。おそらくニコ動とかでしか東方を知らない方なのでしょうね。
「単に文法と書式、言葉の使い方が酷い」貴方はここに投稿する前に他の人の作品を「パソコンで（スマホや携帯ではなく）」読みましたか？絶対にこうなっていなかったはずです。郷に入り手は郷に従えどころの話ではなく、また単なる文章として見ても小学生以下の国語力です。
「リアルの泥棒と魔理沙を重ね合わせた」一番の問題はここです。政治的な話を別にして、決して許されないレベルの話です。
他にも腐るほど問題点がありますが、後は他の人に任せます。
作者さんが具体的な部分を求めてるようなので、私が感じた部分をあげていきますね。
私が一番不快に思ったのは、あとがきにもあるように、作者さんが魔理沙を憎くて貶めたような内容になってるからです。
魔理沙の行動や言動を嫌いな人はいると思いますが、借りたものを返さないために半殺しにするような行為はしません。
貴方が好きなキャラを、誰かが平然と知り合いを半殺しにして挙げ句に残酷な死にかたをするＳＳを書いたと過程して、自身の作品を読み返してみたらどうかと思いました。
あと、どうせ残酷なお話しにするならばとことん残酷であるべきかなぁと思いました。キャラを貶めるだけ貶めて、慧音の妄想だから怒らないでね！ みたいな逃げかたはどうかと思います。まるで慧音が異常者みたいですし。
正直、私は慧音が好きなんでそこもかなり不快でした。
ですが、これはあくまでも私が不快に感じたことなので、読んだ方の感想は十人十色だと思います。作者さんが具体的にと書いていたので書き出しただけなので、ご参考までに。
あと
＞異変ではない為、スペカルールは適用されない。
この部分ですが、スペカは異変時限定のルールじゃないですよ。スペルカードルールをもう一度調べ直してみてください。
では、ながながと書きましたがこれからの作品に期待しています。
悪いところは、キャラの行動の背景が希薄なところ。
その結果としていいところである情景のわかりやすさが、
行動のみにクローズアップする効果を生む。
その行動が行動だけに、キャラを貶めているように見えてしまう。
慧音は倫理観がちょっと抜けた作者にとって都合の良い先生ポジションのキャラというイメージしか
読み手には伝わらなかった。
他の方も言っていますが、魔理沙の行動が幼稚すぎる。これでは、ただただ胸糞悪いだけのお話になってしまいます。
そして彼女は霖之助を「こーりん」とは呼びません。それに、「霖之介」じゃないです。
そういった誤字以外にもおかしな文があったので、一度じっくり見直してみてはどうでしょう？
そして何より、教科書のオチの意味が分からない。自分の読解力不足なのかもしれませんが、何があったのかさっぱり です。
無駄にキャラを乏しめ、無意味に残酷な描写をして、終わり。オチが弱い以前に小説としてどうなのか。読んだ人が何を感じるのか、今一度考えてみて下さい。
あと、政治ネタを絡めるのはやめておいた方がいいですよ。世の中には色んな考えを持つ人がいますから、自分が正しいと思っていても他人は違うかもしれません。とにかく、政治絡みは良いことないですよ。
「私はクスッと笑える様な話を心掛けた」「慧音はちょっと抜けた良い先生というイメージで、反映してみた」とありますが、この内容で「クスッと笑える様な話」？「ちょっと抜けた良い先生」？ やり過ぎだと気付いたとはいえ、失礼ですが貴方の常識を疑いたくなります。何をどうしたらこんな話になるのか、私には理解出来ません。
「次は微笑ましいものを書く」と言っていますが、これだと一切期待出来ませんね。
それと、東方の二次創作をしているという事は、東方が好きなんですよね？原作もそれなりにプレイしているようですし。
それなのに、「書いていて魔理沙が憎くなった」。
いくら感情移入したとはいえ「憎い」ともなると、東方(または魔理沙)が嫌いなのでは？と思ってしまいます。
作家としての問題ですが、書く時点でマイナスな気分になったものをなぜ公開できるのでしょう？読者を嫌な気持ちにさせたかったのか、自分と同じように魔理沙を憎く思って欲しかったのか……。
ああ、後書きにミスが……「文花帳」なんてゲーム、ありませんよ。よくある誤字ですが。
＞出来るだけ何が良くて、悪かったのか はっきりした物を頂けると幸いです。
はっきり言って良い所は何一つなく、悪い所は山のようにあると感じました。
……辛口ですが、自分の思ったことを正直に書きました。よく見直して、頑張って下さい。
きっかけが何であれ、「こういう作品が書きたい」というものがあればそれが主軸にあると思うのです。
しかしながらこの作品では魔理沙の泥棒行為に対し、悪いことをしたら罰が当たるという教訓がテーマかと思えば、実はそれが慧音が書いた教科書の内容で……ここから先は何を書きたいのかがすっかり分からなくなっています。
『初めは魔理沙を懲らしめるお話にしようと思った』ということでしたらその主軸だけはぶらさずにおいた方が良いと思います。
わざわざ教科書の内容とはせずに終えていれば作品にはなったのではないでしょうか？
偉そうなことを書いてしまいましたが、次の作品を書くときに参考にでもなれば幸いです。
ＢＢＳに書いても仕方ないと思うんですが……。別に、客観的にみて貴方が荒らし目的で投稿していないことはわかりますよ。むしろ、ＢＢＳに書き込みしたことで悪い方向に炎上する可能性があるので、心配です。私見ですが、ＢＢＳの書き込みは削除をオススメします。
厳しい意見（というか叩きに）にびっくりしてしまい混乱されてるのかも知れませんが、その心配は杞憂です。安心して以後も投稿してくださって大丈夫ですよ？
少なくとも、私は作者さんが具体的に何が悪かったか意見が聞きたいと書いてたので、自分が不快だと感じた部分を書き出しただけです。作者さんを否定する意図はありません。その点で言葉が足りず、追い詰めてしまったようで本当に申し訳なく思います。
別に、読者に媚びる必要はないです。ただ、改善しようと貴方が思うのなら改善すればいいですし、『これが私の東方だ！』と突き進みたいなら突き進めば良いと思います。評価されるかは技術次第ですが、そそわの規約内で投稿するならば貴方の自由です。読み手は、嫌なら読まなければよいだけですから。
次回作で巻き返してやると思うのでしたら、投稿してください。見に行きますので。
この作品に対する評価は、他の方のコメントにある通りですので、控えます。
ただ、先にも述べたように、厳しい指摘にしっかりと真摯な態度で対応しているのは、良い事であると思います。
自身の欠点を受け入れるというのは当然のことではありますが、ここには、指摘にあまりにも汚い言葉を使う読者や、それを受けただけで作品を削除、逃避してしまうような作者が少なくありません。
そういった中で、叩かれてもここで書きたいという強い意思表明とその態度は、好印象でした。
どんなに批判を受けても、それを咀嚼し、挫けずに頑張っていこうというのなら、私はあなたを応援します。
けれども、気を付けて欲しいのが、単なる自己満足で終わらせない、という事です。
周りの方に指摘を受け、それを自身の作品の昇華に繋げ、また自分でも頑張ったと言えるものを書く。そういった結果を顧みての自己満足なら十分であると思います。
しかし、貴重な指摘を自身の昇華に繋げず、ただ、『批判を受けながらも頑張った』や『こんな中でも自分は頑張っている』など、結果を顧みていない、無意味な自己満足にならないように気を付けてください。
周りから非難を受けている中で頑張っているというのは、素晴らしいものではありますが、ついヒロイックな気分になりがちです。冷静な自己判断力を失ってしまいます。
言葉は厳しいですが、この方たちの指摘をしっかり噛み砕いて、自身のレベルアップに繋げてください。
応援しています。
書いてる途中に憎くなったって、完全に読者を無視した自己満足に思えました。
次の作品に期待します。
ここの住人、沸点低い人が結構多くて、自分の好みのキャラの扱いが悪いとメタクソに悪評がつく傾向が強いんだよね。
しかもこの傾向、小説としてのデキそのものに関わらずに悪評がつくから、小説サイトという観点からしてみるとかなりタチが悪いと思う。
確かにこの作品は短く、誤字があり、描写が拙いってのはある。私的に悪い点を挙げるとすればその辺かな。
けれど、内容としては、けーね先生がアホな絵本を描いてそれにもこーが突っ込みを入れてあーだこーだってやる、4コマとかでありがちなネタの作品なわけで、その点だけで言えば特に悪い作品ではないと思うのだけれど。
「小説」として評価するのに快・不快を問うのはナンセンスな気がするんだけどねぇ。
僕はこの作品は悪くないと思うから、悪評にめげずにがんばって欲しいと思う。
対馬の仏像事件云々は置いといて、書き出しのモチーフになる事柄があることは別に悪くはないと思います。しかし、この作品ではその「書きたい部分」だけをただ脈絡もなく東方に当て嵌めて、書き殴っただけにしか見えません。
またネタの内容もブラックな笑いにもシュールな面白さにも、ダークな魅力にもなりきれつたおらず、こうした傾向の作品で感じ取れるであろうテーマのどれについても中途半端。
キャラの扱いの粗雑さや物語のとってつけた感など、至るところに練りの甘さを感じたのは事実です。
そもそも身も蓋もないことを言ってしまうと、このサイトを利用しているユーザーが求めている力量、作風に真っ正面から反逆している印象を受けました。
その後の返信を見る限り、貴方に伝わっているとは考えにくいのが残念です。
誤字や接続詞の間違いくらいは見直した方が
いいと思います
頑張って下さい！
おそらくは他の方も指摘されていると思いますが、
キャラクターを酷い目に合わせて、その理由が大したものではない、となるとやはりそのキャラのファンは怒ります。
次はそれを意識して書かれると良いのではないでしょうか。
魔理沙の性格にはそう違和感ないし、慧音先生も同じ
もっと突き抜けて徹底割り切ったドタバタギャグとしてあっけらかんと描いたら、
魔理沙ファンでも笑える作品になったかも
魔理沙の天真爛漫、とことん自分に忠実な振る舞い（魔理沙の魅力はそれでしょうし）と、慧音のズレた生真面目さが絡んだら、とても面白いかも
誤字報告です
＞通りすがりのリグルを発見され、永遠亭に運び込まれた。
リグルに………ですね