Xanadian Joke -Extra- 作者: 恒河沙

＜この作品は有名なジョークを幻想郷で再現したものです。
割と二次設定が強いので。不快に思われる方は避けてください。＞

幻想郷住人に聞いた宴会で一番聞きたくない話

三位　自慢話

二位　従者の話

一位　従者の自慢話

遠い未来、魔理沙の臨終に、霊夢、アリス、萃香が立ち会った。

魔理沙「私が死んだら、お墓にお酒をかけてほしいんだぜ」

アリス「分かったわ」

萃香「うん」

霊夢「いいけど、一回腎臓を通してからでいい？」

妖怪は長命であり、人間は短命である。妖精は寿命という概念がない。

妖怪は一般に知能が高く、妖精は比較的低い。人間はその中間である。

妖怪と妖精は弾幕を嗜むが、人間はあまり弾幕を使わない。

弾幕を嗜む人間もいるが、寿命は普通の人間と同じである。

結論…人肉は健康によい。

※信用できないもの

・紫の発言

・てゐの儲け話

・文々。新聞の内容

・咲夜の身体測定の数値

※信用できるもの

・霊夢の勘

・霖之助の鑑定眼

・阿求の目撃証言

・魔理沙が借りた本の返却期限

ある人間の集団が事故と災害の違いについて話し合い、次の結論を出した。

事故とは妖怪のロケットが航海途中に爆発すること。

災害とはロケットに乗っていた妖怪が全員無事救助されること。

Q ：妖怪の山の上半分が禿山（求聞史記参照）なのは何故か？

A ：霊夢が落とした小銭を探したから。

以下の品を買い取ります　パチュリー・ノーレッジ

・博麗霊夢著「実録：お賽銭が増える100の方法」

・真実のみが書かれた文々。新聞

・伊吹萃香著「酒の恐怖」

・蓬莱山輝夜著「労働の喜び」

・西行寺幽々子著「節食のすゝめ」

・ミスティア・ローレライ著「解説鶏料理」

・比那名居天子著「自制心とは」

・四季映季・ヤマザナドゥ著「部下をやる気にさせる上司とは」

・チルノ著「賢くなる50の方法」

・霧雨魔理沙著「借りを作らない美しい友情の築き方」

霊夢は一枚のチラシを見てジレンマに陥った。

「人肉の無料セール」

ある日の文々。新聞への抗議

「あたいのことをバカバカってばっかりかいてるけど、バカにするのはやめてよね！
さもないとレティにしんぶんをよんでもらうのをやめるから！」

霊夢が懐に徳利を入れて歩いていると、運悪く牛車にはねられてしまった。

気が付くと袖の辺りには何やら濡れた感触がある。

そして霊夢はこう言った。

「あぁ、お願いだから割れてませんように！」

萃香は酒のためなら何でもできる。

唯一できないのはそれを飲まないでいることだ。

霊夢曰く、

「絶食なんて簡単よ、もう何回も絶食してるし」

ある日、牛車に藍、妖夢、永琳が乗っていた。

順調に牛車は進んでいたのだが、途中で牛がどうしても歩かなくなった。

妖夢は「動かねば斬る！」と牛に刀を突きつけたが牛は動かなかった。

永琳はドーピングを試みたが上手くいかなかった。

最後に藍が牛の耳元で何か囁くと、牛は再び動き出した。

二人が藍に牛に何を言ったのか尋ねた。

藍の回答はこうだった。

藍「なに簡単さ、動かないと紫様の式にするぞ、と言っただけだ」

博麗神社に手紙が届いた、内容はこうだ。

「私の畑には財宝が埋まっているらしいのですが、どうも呪われているらしいのです

どうかその呪いを解いてください」

神社に手紙が着いた翌日、手紙の差出人は妻にこう言った。

「畑は十分に耕されたから、種を蒔こうか」

美鈴はいつもチルノをジョークで小馬鹿にしてからかっていたが、

あることに気が付き少々後悔している。

…500年位経ったら私のジョークが理解される可能性がある、と。

ある日霊夢、紫、慧音が小兎姫に逮捕され、刑務所に入れられた。

紫はスキマを使って脱出した。

慧音は逮捕されたことを無かったことにし、堂々と刑務所を出た。

霊夢は食事が出るので刑期が過ぎてもそこに居た。

慧音先生の寺子屋にて

慧音「魔理沙はうっかり八卦炉で香霖堂の品物を壊してしまった。
　　　しかしすぐに正直に店主に伝え、そして怒られなかった。何故だか分かるか？」

生徒「はーい！」

慧音「よし答えてみなさい」

生徒「魔理沙がまだ八卦炉を持ってたからでーす！」

レミリアは霊夢が神社の雑草を食べていることを哀れみ、

自分の屋敷へと連れて行った。

そして期待を膨らませる霊夢にこう言った。

「ウチの方が雑草が沢山生えてるわよ」