何時から私は逃げ続けてきたのだろう
私は永く生きた、幻想郷の外世界で興り、滅び行く人間を見つめながら
力もつけた、その気になれば、この幻想郷すら跡形も無く消し去れる程に
だが、そんな私でも、人間を『失う』事が『畏(こわ)い』
他の妖怪にして見れば「たかが人間如き」と嗤うだろう
でも…
私はその「たかが人間如き」の記憶を畏れた
そう、私はあの時、初めて人間を…否…
その人間を『失う』事に「畏れ」たのだ
『私に初めて出来た友』を
『私を理解(わか)ってくれる理解者』を
『私を愛してくれた女性(ひと)』を
私は『失う』事を『畏れ』たのだ
その『畏れ』は今も私を苦しめる
『あの時』の悲しみと共に…
神蝶華
~ZIN CHO GE~
迷いの章
「こんな所でこんな胡散臭い奴に遭うとは思わなかったぜ。何か悪い事でも起こらにゃ良いんだがなァ」
あれから一頻り翔んで十分程経った頃、紫はいきなりこの嫌味を喰らわされた訳である
「…あぁ、貴女だったの…久しぶりね、霧雨魔理沙…」
「……ッ!!??」
魔理沙は「これから凍死するんじゃないか知らん」と思える程に背筋が寒くなった
何時もなら
『あらーこんな所で『喋る台所の油虫』の魔理沙に遭えるなんて思いもしなかったわねぇヲホホホホ(棒読み)』位の悪態を紫が吐く
↓
負けず嫌いなので当然魔理沙も負けじと悪態を吐き返す
↓{紫機嫌悪) ↓{紫機嫌良)
橙、藍巻き込んで弾幕ごっこ お互い青筋立てながら乾いた笑いを浮かべ合う
これがこの二人がカチ遭った時の反応なのだが、今日の紫はどのカテゴリーにも分類出来ない
魔理沙は考えた
こいつは何時も『霧雨』か『魔理沙』以外、一度たりとも私をフルネームで呼んだ事が無い
しかもGやら油虫やら、何かしら気に入らないオマケが付いて来る筈が付いて来ない
止撃(トドメ)にこいつは今、見た事も見せた事も見せる事も無いであろう、酷く暗い顔をしてやがる
デ カ
こ れ は 何 か ド 巨 大 い 不 幸 の 前 兆 に 違 い 無 い !
それも『両手に包丁持った霊夢を怒髪天を突く程に怒らせて、八つ当たりの標的になった』並みにド巨大い不幸が
「お…おおおおおをぃ、おおおおまぃなななななんかわわわりぃもんでもくくくくぃゃがりましたくぁ!?」
魔理沙が不安と恐怖に怯えながらも、やっと声を喉から絞り出す
「ん?…あァ御免なさいね?ちょっと考え事をしていたものだから…」
「あーーーーー??………考え事ぉ?」
「…その顔は何よ台所の以下略、私だってねぇ、時には物思いに耽る事だってあるんですからね?」
あからさまに「おメーにンな豪華絢爛至極なモン似合わネーヨ」という魔理沙の面に、紫はケチをつけた
「例えばどうやって霊夢とレミリアの蜜月の刻をねぇ…」
「あー、もういい、それ以上は嘘だろうから言わんでいい、考え過ぎた私が馬鹿だったぜ」
毒気を抜かれた魔理沙はそそくさとその場を立ち去ろうとした、が、急に向きを変え、紫に向き直った
「よぅスキマの、あんまりにもアレだから一つガチで正直な事言わせてもらうが…怒ンじゃねーぜ?」
思わせ振りな台詞を吐く魔理沙だが、その後の言葉に詰まったのか、『あー』とか『うー』とか言いながら頭を掻いているだけだ
「私…勿体ぶるのは嫌いなのだけど…?」
「あー…うん、お前、今幽々子の事で悩んでるだろ」
「な…何を…」
当然紫は反論する、つもりだったのだろうが、後の言葉が続かない。完全に図星を突かれたからだ
「お前らしくねーぜ?昔の事にジメジメシコシコ悩んでてよゥ。」
紫の中に怒りが湧き上がる
(カルガルシクヒトノカコニクチヲハサマナイデ…)
「どっかのもやしみたいにしなびかけてよぅ、私を嘲り笑ったスキマ妖怪は何処に行ったんだ?」
この人間は私の何を知っていると言うのだ
(ヒョウメンシカミテイナイノニスベテヲミタヨウニイワナイデ)
「お前はもっとこう胡散臭くって狡(ずる)い奴でなきゃァ、張り合いっつーか何時も通りじゃないっつーか・・・」
何も知らないくせに、知った様な口をきく
(カッテニワタシヲキメツケナイデ!)
「とにかくお前がそんな…」
「ちょっと聴いた程度で何もかも全て理解っている様な口をきかないで頂戴!!貴女に私の何が理解るっていうのよ!!!」
紫は叫んだ。今の紫には、魔理沙の言葉全てが、今の自分を否定する言葉にしか聞こえなかった
まるで『あの時』の様に、自分を否定された事に、我慢がならなかったのだ
「最後まで聞けバカヤロウ、今お前がそんな状態で白玉楼行ってみろ、幽々子を悲しませるだけだってまだ判ンねぇのかよ?」
魔理沙の最後に言った言葉が心を穿ち、抉られた様な感覚に紫は囚われた
私はまた、あんな思いをしなくてはならないのか?
私はまた、同じ友を失う事になるのか?
「私はな、他人が小っちぇえ事で何時までも悩んでるのを見てるのが大ッッッッ嫌いなんだ、今のお前は当に『ソレ』だぜ?八雲紫」
ふと、紫は魔理沙の視線に驚く
恐ろしく冷ややかな視線
まるで、地べたを這い蹲る虫か何かを踏み潰す様な、残酷な視線
この娘はこんな視線を投げ掛ける様な人間ではなかった筈なのに…
「後悔ってェモンはな、何時までもしがみ付いているモンじゃァ無ェ。何時かは棄てなきゃ、手前も一緒に潰れて死ぬるぜ?」
お前は後悔に塗れて死にたいか?と、魔理沙は最後に付け加えた
「…見事…ね、まさか貴女にそこまで見破られるとは思わなかったわ…」
紫は観念したのか、ふぅ、と大きな溜息とも、自嘲とも思える息を吐いた
「ハッ、止してくれ、御世辞を積み重ねたって何も出やしねーぜ?」
冷淡な視線は既に無く、目の前には何時もの様に迦々と笑う魔理沙が居た
「しかし、貴女の勇気と元気付けは、ちょっと強引で乱暴ねぇ」
「ショック療法は万病にも恋の病にも効くからな、当に万能薬だぜ」
魔理沙が『思惑してやったり』とばかりに「ニジャー」と嗤う
「嫌ぁな嗤いねぇ…親の顔が見たいわねぇ」
紫も負けじと言い返し、胡散臭く「ニジャー」と嗤い返す
「はははっはっは!そうそう!それでこそ八雲紫だぜ!そのツラなら、幽々子に嫌われる事ァ無ェぜ」
「フフッ…だと良いのだけれど…でも、おかげで悩み事も解決出来そうだわ」
「よしよし、これで藍に貸し一つ…っと、いけね;」
魔理沙は何かを言いかけて慌てて口を噤んだ、どうやらこの黒白を差し向けたのは藍らしい
「あの娘ったら…本当に世話を焼くのが好きなんだから…」
「良い部下を持った上司程、幸せな奴は居ないぜ?今のお前の真っ赤な顔が、その幸せ加減を物語ってるぜw」
誰が赤い顔をしてるのか!と怒る紫に、魔理沙はケタケタと笑った
「おぉ恐ぇ恐ぇ、スキマにぶち落とされる前に私は退散させて貰うぜ、じゃァな紫『うまくやれ』よ?」
「貴女に心配される程、呆けてはいないわよ……有難うね、霧雨魔理沙…」
「ヘッ照れるぜっw」
魔理沙の箒は星屑に似た光をその場に残し、颯爽と飛び去っていった
「悩んでいるのは私らしくない…か…何時でもそう在りたいものだけれどね…」
ふと地面に目をやると、木々の影が長くなっている。どうやら魔理沙とのお喋りが祟ったらしい
「参ったわね、時間を気にするのをすっかり忘れていたわ」
今までの悩みなぞ、初めから無かったかの様に、紫の顔は明るさを取り戻していた
大丈夫、今度こそ救ってみせる。私の我侭が蒔いた種ならば、それを刈り取るのも私の役目…
独りよがりはもう御終いよ、八雲紫。
紫は己に言い聞かせ、再び白玉楼を目座して翔び始めた
「でも…さっきの魔理沙…まるで昔の私みたいな言い方だったわね…」
そうか、だから腹立たしかったのか、と、紫はその時初めて気が付いた
「クスッ…『手前の面が曲がっているに、鏡を責めて何になる』か…言い得て妙とはこの事かしら」
そろそろ沈丁花の木が、林から森へと変わろうとしている
白玉楼は近い、友との再会も、悲劇の舞台も、終焉にして始まりの場所も…
もしかしたら、今度こそ何かを変えられる、救えるかもしれない
紫の胸中には、そんな漠然とした希望が、淡い光を放っていた
その頃、人間界では…
「ぅえっ…ちょんっ!…へちょん!!んあー;」
「う?何?メリーって花粉症だったっけ?」
「うーん誰かが私の悪口言った気がするぅ~」
マエリベリー・ハーンと呼ばれる少女が、二回くしゃみをしたそうな
私は永く生きた、幻想郷の外世界で興り、滅び行く人間を見つめながら
力もつけた、その気になれば、この幻想郷すら跡形も無く消し去れる程に
だが、そんな私でも、人間を『失う』事が『畏(こわ)い』
他の妖怪にして見れば「たかが人間如き」と嗤うだろう
でも…
私はその「たかが人間如き」の記憶を畏れた
そう、私はあの時、初めて人間を…否…
その人間を『失う』事に「畏れ」たのだ
『私に初めて出来た友』を
『私を理解(わか)ってくれる理解者』を
『私を愛してくれた女性(ひと)』を
私は『失う』事を『畏れ』たのだ
その『畏れ』は今も私を苦しめる
『あの時』の悲しみと共に…
神蝶華
~ZIN CHO GE~
迷いの章
「こんな所でこんな胡散臭い奴に遭うとは思わなかったぜ。何か悪い事でも起こらにゃ良いんだがなァ」
あれから一頻り翔んで十分程経った頃、紫はいきなりこの嫌味を喰らわされた訳である
「…あぁ、貴女だったの…久しぶりね、霧雨魔理沙…」
「……ッ!!??」
魔理沙は「これから凍死するんじゃないか知らん」と思える程に背筋が寒くなった
何時もなら
『あらーこんな所で『喋る台所の油虫』の魔理沙に遭えるなんて思いもしなかったわねぇヲホホホホ(棒読み)』位の悪態を紫が吐く
↓
負けず嫌いなので当然魔理沙も負けじと悪態を吐き返す
↓{紫機嫌悪) ↓{紫機嫌良)
橙、藍巻き込んで弾幕ごっこ お互い青筋立てながら乾いた笑いを浮かべ合う
これがこの二人がカチ遭った時の反応なのだが、今日の紫はどのカテゴリーにも分類出来ない
魔理沙は考えた
こいつは何時も『霧雨』か『魔理沙』以外、一度たりとも私をフルネームで呼んだ事が無い
しかもGやら油虫やら、何かしら気に入らないオマケが付いて来る筈が付いて来ない
止撃(トドメ)にこいつは今、見た事も見せた事も見せる事も無いであろう、酷く暗い顔をしてやがる
デ カ
こ れ は 何 か ド 巨 大 い 不 幸 の 前 兆 に 違 い 無 い !
それも『両手に包丁持った霊夢を怒髪天を突く程に怒らせて、八つ当たりの標的になった』並みにド巨大い不幸が
「お…おおおおおをぃ、おおおおまぃなななななんかわわわりぃもんでもくくくくぃゃがりましたくぁ!?」
魔理沙が不安と恐怖に怯えながらも、やっと声を喉から絞り出す
「ん?…あァ御免なさいね?ちょっと考え事をしていたものだから…」
「あーーーーー??………考え事ぉ?」
「…その顔は何よ台所の以下略、私だってねぇ、時には物思いに耽る事だってあるんですからね?」
あからさまに「おメーにンな豪華絢爛至極なモン似合わネーヨ」という魔理沙の面に、紫はケチをつけた
「例えばどうやって霊夢とレミリアの蜜月の刻をねぇ…」
「あー、もういい、それ以上は嘘だろうから言わんでいい、考え過ぎた私が馬鹿だったぜ」
毒気を抜かれた魔理沙はそそくさとその場を立ち去ろうとした、が、急に向きを変え、紫に向き直った
「よぅスキマの、あんまりにもアレだから一つガチで正直な事言わせてもらうが…怒ンじゃねーぜ?」
思わせ振りな台詞を吐く魔理沙だが、その後の言葉に詰まったのか、『あー』とか『うー』とか言いながら頭を掻いているだけだ
「私…勿体ぶるのは嫌いなのだけど…?」
「あー…うん、お前、今幽々子の事で悩んでるだろ」
「な…何を…」
当然紫は反論する、つもりだったのだろうが、後の言葉が続かない。完全に図星を突かれたからだ
「お前らしくねーぜ?昔の事にジメジメシコシコ悩んでてよゥ。」
紫の中に怒りが湧き上がる
(カルガルシクヒトノカコニクチヲハサマナイデ…)
「どっかのもやしみたいにしなびかけてよぅ、私を嘲り笑ったスキマ妖怪は何処に行ったんだ?」
この人間は私の何を知っていると言うのだ
(ヒョウメンシカミテイナイノニスベテヲミタヨウニイワナイデ)
「お前はもっとこう胡散臭くって狡(ずる)い奴でなきゃァ、張り合いっつーか何時も通りじゃないっつーか・・・」
何も知らないくせに、知った様な口をきく
(カッテニワタシヲキメツケナイデ!)
「とにかくお前がそんな…」
「ちょっと聴いた程度で何もかも全て理解っている様な口をきかないで頂戴!!貴女に私の何が理解るっていうのよ!!!」
紫は叫んだ。今の紫には、魔理沙の言葉全てが、今の自分を否定する言葉にしか聞こえなかった
まるで『あの時』の様に、自分を否定された事に、我慢がならなかったのだ
「最後まで聞けバカヤロウ、今お前がそんな状態で白玉楼行ってみろ、幽々子を悲しませるだけだってまだ判ンねぇのかよ?」
魔理沙の最後に言った言葉が心を穿ち、抉られた様な感覚に紫は囚われた
私はまた、あんな思いをしなくてはならないのか?
私はまた、同じ友を失う事になるのか?
「私はな、他人が小っちぇえ事で何時までも悩んでるのを見てるのが大ッッッッ嫌いなんだ、今のお前は当に『ソレ』だぜ?八雲紫」
ふと、紫は魔理沙の視線に驚く
恐ろしく冷ややかな視線
まるで、地べたを這い蹲る虫か何かを踏み潰す様な、残酷な視線
この娘はこんな視線を投げ掛ける様な人間ではなかった筈なのに…
「後悔ってェモンはな、何時までもしがみ付いているモンじゃァ無ェ。何時かは棄てなきゃ、手前も一緒に潰れて死ぬるぜ?」
お前は後悔に塗れて死にたいか?と、魔理沙は最後に付け加えた
「…見事…ね、まさか貴女にそこまで見破られるとは思わなかったわ…」
紫は観念したのか、ふぅ、と大きな溜息とも、自嘲とも思える息を吐いた
「ハッ、止してくれ、御世辞を積み重ねたって何も出やしねーぜ?」
冷淡な視線は既に無く、目の前には何時もの様に迦々と笑う魔理沙が居た
「しかし、貴女の勇気と元気付けは、ちょっと強引で乱暴ねぇ」
「ショック療法は万病にも恋の病にも効くからな、当に万能薬だぜ」
魔理沙が『思惑してやったり』とばかりに「ニジャー」と嗤う
「嫌ぁな嗤いねぇ…親の顔が見たいわねぇ」
紫も負けじと言い返し、胡散臭く「ニジャー」と嗤い返す
「はははっはっは!そうそう!それでこそ八雲紫だぜ!そのツラなら、幽々子に嫌われる事ァ無ェぜ」
「フフッ…だと良いのだけれど…でも、おかげで悩み事も解決出来そうだわ」
「よしよし、これで藍に貸し一つ…っと、いけね;」
魔理沙は何かを言いかけて慌てて口を噤んだ、どうやらこの黒白を差し向けたのは藍らしい
「あの娘ったら…本当に世話を焼くのが好きなんだから…」
「良い部下を持った上司程、幸せな奴は居ないぜ?今のお前の真っ赤な顔が、その幸せ加減を物語ってるぜw」
誰が赤い顔をしてるのか!と怒る紫に、魔理沙はケタケタと笑った
「おぉ恐ぇ恐ぇ、スキマにぶち落とされる前に私は退散させて貰うぜ、じゃァな紫『うまくやれ』よ?」
「貴女に心配される程、呆けてはいないわよ……有難うね、霧雨魔理沙…」
「ヘッ照れるぜっw」
魔理沙の箒は星屑に似た光をその場に残し、颯爽と飛び去っていった
「悩んでいるのは私らしくない…か…何時でもそう在りたいものだけれどね…」
ふと地面に目をやると、木々の影が長くなっている。どうやら魔理沙とのお喋りが祟ったらしい
「参ったわね、時間を気にするのをすっかり忘れていたわ」
今までの悩みなぞ、初めから無かったかの様に、紫の顔は明るさを取り戻していた
大丈夫、今度こそ救ってみせる。私の我侭が蒔いた種ならば、それを刈り取るのも私の役目…
独りよがりはもう御終いよ、八雲紫。
紫は己に言い聞かせ、再び白玉楼を目座して翔び始めた
「でも…さっきの魔理沙…まるで昔の私みたいな言い方だったわね…」
そうか、だから腹立たしかったのか、と、紫はその時初めて気が付いた
「クスッ…『手前の面が曲がっているに、鏡を責めて何になる』か…言い得て妙とはこの事かしら」
そろそろ沈丁花の木が、林から森へと変わろうとしている
白玉楼は近い、友との再会も、悲劇の舞台も、終焉にして始まりの場所も…
もしかしたら、今度こそ何かを変えられる、救えるかもしれない
紫の胸中には、そんな漠然とした希望が、淡い光を放っていた
その頃、人間界では…
「ぅえっ…ちょんっ!…へちょん!!んあー;」
「う?何?メリーって花粉症だったっけ?」
「うーん誰かが私の悪口言った気がするぅ~」
マエリベリー・ハーンと呼ばれる少女が、二回くしゃみをしたそうな
ちゃんとした文章の書き方を調べて見るといいかもしれません。
がんばってね~。