※あいかわらず文章が稚拙です。それと東方である必要が無かったかもしれません。それでもいいという方は下へどうぞ。
きょうは、よるのじんじゃでえんかいです。
わたしはおさけはのめないのでおれんじじゅーずです。
きょうもげんそーきょうはへいわです。
みすちーにしにがみさんがぐちをしゃべっていたり、えんまさまがゆかりさまにせっきょーをしていたりしています。
ききみみをたてて、きいてみてもなんのおはなしかわかりませんでした。
ゆかりさまははいはい、とききながしているようです。
らんさまはあれがいけないおとなのてんけいれいだ、といっていたきがします。
そのことばがゆかりさまにきこえたらしく、らんさまはゆかりさまのすきまにつれていかれてしまいました。
ひとりになってしまったので、あたりをみわたします。
りぐるがゆうかさんにからまれていたり、てんぐのしんぶんやさんとすいかさまがのみくらべをしています。
わたしはぎもんにおもいました。
どうしてこんなにいろいろなひとがいるのにあらそいがおこらないのだろう?
…わからなかったらひとにきく!
まずはりぐるをはんぶんきぜつさせているゆうかさんにきいてみました。
「さぁねぇ?他の奴にもきいてみれば?」
いいていあんをもらったので、いろいろなひとにきいてまわることにしました。
「ふふっ面白いこと聞くのね?んー、そうねぇ…ヒントだけならあげましょう、ここは幻想郷よ」
えいえんていのおひめさまはヒントだけをおしえてくれましたが、わたしはまだわからないのでききまわります。
「なぜ争わないからって?この一時を闘争なんかで穢したくないからにきまってるじゃない」
こうまかんのきゅうけつきさんからはそくとうされました。
ですがほしいこたえとはちがうきがします。
ゆゆこさまにもきいてみることにしました。
「中々に難しい質問ね……たぶんだけど…」
?
「霊夢のお仕置きが怖いからでしょう」
ゆゆこさまはあらためてれいむの怖さをおしえてくれました。
「まぁ、そんなこときにしないで飲みなさいな」
「幽々子様!橙ちゃんに何飲ませてるんですか!」
ゆゆこさまからもらったみずをのむとあたまがぼ~っとしてきました。
「だってぇ、宴会だもの飲まなきゃ意味ないわよ?」
「幽々子様!だからって子供にお酒を!」
あぁ、おさけだったのか~と考えながらわたしのいしきはうすれていきました。
「んぅ…」
あたまが叩かれているみたいに、がんがんします。
「ん、おきたか橙」
「らんさま?ここは…?」
「マヨヒガだよ、倒れたからつれてきたんだ」
あぁ、わたしはおさけをのんでたおれたんだっけ。
「ごめいわくをおかけしました…」
「いいんだよ、元を辿れば橙の元を離れた私が悪い」
「…あ」
「ん?どうした橙」
わたしはぎもんのことをおもいだし、らんさまにもきいてみることにしました。
するとらんさまはかなしそうにめをほそめたあと、こたえてくれました。
「その質問の答えは橙が大人になってからだ」
「えぇー…」
「だがこれだけは言える」
わたしはらんさまのかおをみつめます。
「幻想郷は平和だよ、お前が知っている以上に、な」
「…」
「さ、今日は遅いからもう寝なさい」
わたしははぐらかれたきがしながらも、しぶしぶねることにしました。
「おやすみ、橙」
おやすみなさい、らんさま。
○月×日
けっきょくこたえはおしえてもらえませんでした、でもわかったこともあります。
これからもげんそうきょうはへいわだということです。
ずっとわらっていれたらいいな。
―― 橙の日記より
きょうは、よるのじんじゃでえんかいです。
わたしはおさけはのめないのでおれんじじゅーずです。
きょうもげんそーきょうはへいわです。
みすちーにしにがみさんがぐちをしゃべっていたり、えんまさまがゆかりさまにせっきょーをしていたりしています。
ききみみをたてて、きいてみてもなんのおはなしかわかりませんでした。
ゆかりさまははいはい、とききながしているようです。
らんさまはあれがいけないおとなのてんけいれいだ、といっていたきがします。
そのことばがゆかりさまにきこえたらしく、らんさまはゆかりさまのすきまにつれていかれてしまいました。
ひとりになってしまったので、あたりをみわたします。
りぐるがゆうかさんにからまれていたり、てんぐのしんぶんやさんとすいかさまがのみくらべをしています。
わたしはぎもんにおもいました。
どうしてこんなにいろいろなひとがいるのにあらそいがおこらないのだろう?
…わからなかったらひとにきく!
まずはりぐるをはんぶんきぜつさせているゆうかさんにきいてみました。
「さぁねぇ?他の奴にもきいてみれば?」
いいていあんをもらったので、いろいろなひとにきいてまわることにしました。
「ふふっ面白いこと聞くのね?んー、そうねぇ…ヒントだけならあげましょう、ここは幻想郷よ」
えいえんていのおひめさまはヒントだけをおしえてくれましたが、わたしはまだわからないのでききまわります。
「なぜ争わないからって?この一時を闘争なんかで穢したくないからにきまってるじゃない」
こうまかんのきゅうけつきさんからはそくとうされました。
ですがほしいこたえとはちがうきがします。
ゆゆこさまにもきいてみることにしました。
「中々に難しい質問ね……たぶんだけど…」
?
「霊夢のお仕置きが怖いからでしょう」
ゆゆこさまはあらためてれいむの怖さをおしえてくれました。
「まぁ、そんなこときにしないで飲みなさいな」
「幽々子様!橙ちゃんに何飲ませてるんですか!」
ゆゆこさまからもらったみずをのむとあたまがぼ~っとしてきました。
「だってぇ、宴会だもの飲まなきゃ意味ないわよ?」
「幽々子様!だからって子供にお酒を!」
あぁ、おさけだったのか~と考えながらわたしのいしきはうすれていきました。
「んぅ…」
あたまが叩かれているみたいに、がんがんします。
「ん、おきたか橙」
「らんさま?ここは…?」
「マヨヒガだよ、倒れたからつれてきたんだ」
あぁ、わたしはおさけをのんでたおれたんだっけ。
「ごめいわくをおかけしました…」
「いいんだよ、元を辿れば橙の元を離れた私が悪い」
「…あ」
「ん?どうした橙」
わたしはぎもんのことをおもいだし、らんさまにもきいてみることにしました。
するとらんさまはかなしそうにめをほそめたあと、こたえてくれました。
「その質問の答えは橙が大人になってからだ」
「えぇー…」
「だがこれだけは言える」
わたしはらんさまのかおをみつめます。
「幻想郷は平和だよ、お前が知っている以上に、な」
「…」
「さ、今日は遅いからもう寝なさい」
わたしははぐらかれたきがしながらも、しぶしぶねることにしました。
「おやすみ、橙」
おやすみなさい、らんさま。
○月×日
けっきょくこたえはおしえてもらえませんでした、でもわかったこともあります。
これからもげんそうきょうはへいわだということです。
ずっとわらっていれたらいいな。
―― 橙の日記より
いい作品でした 平和っていいですね・・・。
考えさせられました
忘れれば繰り返します、覚えていても繰り返す事もありますが・・・
それでも、あの悲劇の二の舞だけは起きないで欲しいと願います。
ただ、その平和を当たり前だと思ってはいけないのだと思います。
あの悲劇があり、二度と繰り返さないという想いがあって…。
だからこそ、今があるんでしょうね。
というとそうでない時代に生まれた人に対する侮辱になりますね
全く関係はないけど「橙ちゃん」って言いづらいな