Coolier - 新生・東方創想話

香霖堂店主と新聞記者のとある一日

2007/10/23 09:00:53
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梅雨も終わり、眩しくも爽やかな空が幻想郷を覆うようになった。
じきにうだるような暑さがやってくるのだろう。森は湿気が高く、じめじめとした気候になる。
しかし今日はまだ過ごしやすく、柔らかくも涼しい風が、体を撫でるように通り抜けていく。

 普段は引き篭もり至上主義の僕だが、こんな気持ちの良い陽気の日くらいは、たまに外に出てみようかという気にもなる。
何より、梅雨の間はずっと店で引き篭もっていたし、流石に体がなまってしようがない。


『……それにしても黴臭いわね。いや、店の中もだけど、霖之助さんが』
『体から茸が生えてくるようなことがあったら教えてくれよ、香霖。いい素材になりそうだぜ』
……そういえば引き篭もっていたとき、客でもない常連の二人にそんなことを言われたな。

 霊夢と魔理沙は、僕が一所にじっとして動かないのが理解できない様子だが、それは二人がまだ子供だということに他ならない。
なんでも自分の目で見て、自分で行動しなければ気がすまない年頃なのだろう。しかし僕くらい長く生きていれば、
どんな出来事が起きても、時の流れに身を任せ、ただやり過ごすのが一番有意義だということに気づくものだ。
梅雨で雨が幻想郷を覆うなら、それが過ぎ去るまで屋根の下でじっとしていればいいのである。

 というようなことを霊夢達にも諭して聞かせたのだが、
『でも、霖之助さんよりもずっと長く生きてるのに、フラフラ出歩いてはそこいらにちょっかいかけてるのもいるわよ』
などと言うので、どんなところにも例外、変人はいるものなんだと言ったら、
『なるほどな。香霖が言うと説得力がある』
と魔理沙が笑った。



 さて、家を出たのはいいが……遠出するほどには活動的な気分になれなかった。
閉じ篭もっていた分、新しい商品を入荷……拾ってくる必要もあるのだが。
昨日まで続いた雨が久々に止んだので、晴れを待ちわびていた妖怪がそこらじゅうを闊歩しているかもしれない。

 雨に弱い妖怪も少なくない。下手に出歩いて、厄介な妖怪に絡まれでもしたら面倒だ。
今日のところは家の周りの散策程度に留めておこう。それが合理的で、有意義な過ごし方というものだ。
「あら? 香霖堂の店主さん、今からお出かけですか?」
二、三歩踏み出したところで、頭上からいきなり声をかけられた。
なんてことだ。二、三歩でもう厄介なのに絡まれたのか。いくらなんでも早すぎる。

 思わず嘆息して見上げると、そこには見知った天狗の新聞記者がいた。
「どうもどうも、取材に来ましたー」


「で、何の取材に来たんだって?」
鴉天狗である彼女―――射命丸文が発行している『文々。新聞』は、僕も一応購読している。
それは彼女の新聞が他の天狗達のそれと比べて、読み物としてはそれなりだからである。
新聞としての出来は……まあ色々思うところもあるのだが。

「なんだか全然事件が起こらないのですよ。記事になりそうな良い事件が」
良い事件というのもよく分からないが、心底がっかりした顔で店先に置いてあった大きな壷に腰掛ける。
なぜうちの店に来る者は、一様に商品に腰掛けるのだろうか。客でもないのに。
「それは残念だったね。で、それでどうしてうちなんだい? あと商品に腰掛けるのは止めてくれないか」
「何か記事に出来そうな、おかしな物でも入荷してないかな、と思いまして」
この新聞記者は、うちを変な物屋だとでも思っているのだろうか。そして腰掛けるのは止める様子がない。
「私が商品を記事にすれば、宣伝になっておかしな物も売れるかもしれませんよ?」

 しかし僕の知るかぎりでは、この新聞をきちんと購読しているのは僕くらいのものだ。果たして宣伝効果はどれほどのものだろう。
「おかしな物、というより珍しい物なら色々とあるけどね。品揃えの豊富さなら、幻想郷では他に引けを取らないつもりだ」
とは言ったものの、名前と用途だけが分かり、使い方の分からない商品が多数を占めるのだが。

「では、早速見せてください。色々と」
早々と手帖を開いて、書き留める態勢に入っている。この新聞づくりに懸ける情熱だけは立派なものである。
ふと思いついたが、天狗である彼女は当然、写真機で写真を撮ったり、新聞を大量に印刷できる技術を持っている。
彼女なら、使い方の分からないいくつかの道具の使用法が分かるのではないだろうか。



「む。この人形はなんですか?」
彼女が最初に目を留めたのは、店の玄関脇に置いてある等身大の人形だった。
白い礼服を着込み、白髪白髭で眼鏡をかけた異国の老人をかたどっている。
「ふむ。これはだね、カーネル・サンダースという人物の像だ」
「かあねる・さんだあす?」
「ああ。なんでも外の世界では、この像が各地、あらゆる場所で奉られているらしい。
 詳しくは分からないが、おそらくはよっぽどの偉業を成し遂げた偉大な人物なのだろう」
なぜだか彼女は、訝しげな視線で人形を睨みつけている。
「理由は分かりませんがこの像には、数多の同胞の無念と怨みつらみが宿っている気がします……」


 新聞記者を引き連れて、店の中へと再び戻る。周囲を散策するつもりだったが、もうどうでも良くなってきた。
「ああ、そうだ。言おう言おうと思っていたんだが、天狗達が新聞の号外を、窓ガラスを割って投げ入れてくるのは、
 あれはどうにかならないのかい。君も含めて」
「やはり号外はすぐに読んでもらいたいですからね。それに、号外と言うからにはそれなりのインパクトが必要なのです」
彼女は悪びれた様子もなく、ニコニコとしている。自分の新聞には絶対の自信を持っているのだろう……
そうでなければ天狗なんてやってられないのだろうが。僕は深々と嘆息した。

「そうだな……最近入った物で、珍しい物と言えば……確かこの辺りの箱に」
棚から、使い方が分からない物を詰め込んだ箱を取り出し、床に置く。
「へえ。このたくさんある卵みたいな形のものは何ですか?」
覗き込み、一つの商品を指差す。それは、手のひらに収まるくらいの大きさの、赤白青黄と様々な色で彩られた丸い物体だった。

「これは……『たまごっち』というものだ」
「タマゴ……ッチ? それじゃ、やっぱり卵なんでしょうか」
あんまり生きている感じがしませんけど、と付け加える。
「それにこんな卵、見たことがありませんね。変なボタンがついてるし……一体何の生き物の卵なんでしょうか?」
「うん。これは、何が生まれるか分からない不思議な生物の卵らしい。外ではこの生き物をペットにするのが流行したそうだが、
 今では飽きられて廃れてしまったようだね……ここにあるものは、残念ながらほとんど死んでしまっているけれど」

 たまごっちを一つ、つまみあげる。
「たまに生きていて、ピーッと鳴き声をあげる卵があるんだ。それらは一応、暖かい場所に置いてはいるんだが」
孵る様子はまったくないんだ、と両手を上げる。
「不思議な生き物ですか……孵っていれば記事にもなりそうなんですが」
「まあ、正直眉唾だがね……これなんて『恐竜のたまご』らしいんだが、こんな小さい卵から果たして竜が生まれるものなのか」
竜というのは最も気高く偉大な、神に近い種族だ。こんな小さなものから現れるとはとても思えない。

「そういえば―――君は一応、鳥の仲間だと言えなくも無いだろう?」
「ええ、まあ半分はそうです」
「それじゃあ、卵を温めたりするのも得意なんじゃないのか?」
「!?」
何となしに聞いたのだが、なぜだか彼女は急に顔を真っ赤にして押し黙っている。
「?―――ああ、もしかして君達は卵を産んだりはしないのかな。鴉天狗という種族は」
「なっ、ななな……」

 ななな? 何だろう、もう耳まで赤く染まっている。何か変なことを言っただろうか、僕は。
「セ、セクハラですっ! これはもう許しがたい犯罪行為ですよ!」
「セク……何だって?」
「ううう。記事にしちゃいますからねっ! 香霖堂の店主にいやらしいこと言われたって!」
「いやいや、ちょっと待ってくれ。意味が分からない」
「うわぁん。号外も出してやるんだからー」


 やたらと騒ぐ彼女をなだめるのには、相当な時間を要する必要があった。非常に疲れた。
「まったくもう……発言には気をつけてくださいよ?」
まだ頬を膨らませているが、それなりに落ち着いたようだ。助かった。
この幻想郷で、天狗を敵に回して生きてはいけない。主に精神的な意味で。
変な記事を書かれでもしたら、霊夢や魔理沙達に何を言われるか分かったもんじゃない。

「しかし、同じようなものがたくさんありますね……これはさっきの物とは違うんでしょうか」
彼女が今手にしているのは、大きさは先ほどの卵と同じくらい。しかし、形は長方形である。
「それは『ミニテトリン』という、外の世界のパズルゲームらしい。
ただ例によって、どの辺りがパズルになっているのかさっぱり分からないんだけれど」
「はあ、パズルですか。こんな感じでしょうか」
そう言って彼女は、ミニテトリンを縦に積み上げている。おそらく違うと思う。

「君達天狗の社会では、こういった外の世界の道具に近いものがたくさんあるんじゃないのかい?」
「うーん、河童達ならある程度詳しいとは思いますが。
 少なくとも私は、新聞をつくるのに関係ない道具なんてものには、あんまり興味がありませんので」
あ、とうとう崩れた。しかし、そうかもしれないと思っていたが、やはりそうか。
彼女を利用して、よく分からない道具の使い方を知ろうとした僕の目論見は、あっけなく崩れ去ったわけである。
「しかし、これだけたくさんあるのなら、いくら外の世界のものでも珍しくはないのでは」
……それはそうかもしれない。

 これらのものが、一度で大量に幻想入りしてくるのは、如何様な理由があるのだろうか。
ほとんどのものは一見真新しく、使い古されて捨てられたようには見えない。外の世界では何が起きているのだろうか。
僕はこれらの道具は、権力者によって所持することを禁止されたものなのではないかと考えている。
一度にたくさん没収されて廃棄されたのだとしたら、これだけの数があることにも説明がつく。
しかし、そうだとすると外の世界は相当封建的な社会であるということになる。また、パズルを禁止する理由もよく分からない。
神出鬼没で派手な格好をした、あの妖怪の少女に聞けば色々と分かるのかもしれないが……
彼女と会話をするのは、色々な意味で難易度が高すぎるのである。


 そんな思索にふけっていたら、役に立ちそうにない新聞記者は勝手に箱の中を物色していた。
「これはなんだか他の物より細長いですね。不思議な石が埋め込まれているようですけど」
宝石、というわけでもなさそうですね……と首をかしげている。
「これは『ラブゲッティ』という……一種の御守りのようなもののようだ」
「らぶげってぃですか。なんだか小恥ずかしいような名前ですね……何の御守りなんでしょうか」
「恋愛成就の呪いが込められているらしい。特にその石は強力な念波を放っていて、男女を引き寄せる魔法がかかっているとか」
「なかなかの物じゃないですか。こんな箱に閉まってないで、ちゃんと店に出しておけば売れるのでは」
若い女の子に受けそうですけどね、と彼女は言う。それはどうだろうか……。
「うちの店には女の子なんて来ないよ」
「ほとんど女の子しか来てない気がするんですが。というか、それ私に対して失礼じゃないですか?」
「間違えた。恋愛沙汰に興味のある女の子なんて来ない、だ」

 そもそも恋愛というものは、お互いを想いやり、相手の気持ちを理解しようとするところから始まるものだ。
それに対して、僕の周りの人間や妖怪は、基本的に自分さえ良ければそれでいいような奴らばかりだ。
まあ、妖怪は基本的にそういうものだからしようがないが……人間までそんな風なのは、少し考えさせられるものがある。
「貴方自身も、大概だと思いますが」
そんなことを、大概な天狗の少女に言われてしまった。



―――カラン、カラン。
「……あら、天狗の新聞屋じゃない。黒と白が見えたから、てっきり魔理沙かと思ったのに」
そんなことを言いながらずかずか入ってきたのは、赤と白の少女だった。毎度のことながら、客ではない。
「珍しいわね、こんな辺鄙な店に一体何しに来たのかしら」
「辺鄙なのは認めるが、普通店には買い物に来るものなんだよ。君達もたまにはその目的で来てくれないものかな。
 あと商品には腰掛けないでくれないか、霊夢」
そう諭すが、まったく意に介さない様子である。まあ、いつものことなのだが。

「これというのも、貴方がサボっているからいけないのですよ」
「私がいつサボったというのかしら」
 天狗の言葉に、不満そうな顔を向ける霊夢。いや、君はいつもサボっているだろう。
「私が記事にできそうな事件を巻き起こすのが、巫女の仕事でしょう。そんな調子では困るわ」
「なんで私が事件を巻き起こさなきゃいけないのよ……私はいつも、事件に巻き込まれてるんだってば」
巻き込まれているのではなく、巻き込まれに行っている気がするが……。彼女にとっては瑣末な差なのだろう。

「……ところで、貴方が持っているその紙の箱はなんでしょうか。なにやら先程の人形に似た、とても嫌な感じがするのですが」
そういえば、霊夢はなにやら紙で出来た箱を持っていた。彼女の服と同じ赤と白をあしらった柄に、人の顔の絵が描いてある。
たしかにその顔は、表に置いてある『カーネル・サンダース』氏と同じように見える。
「ああ、これ? これはね、鶏の足を油で揚げたものが入ってるんだけど」
「ひぇぇ」
鴉天狗の少女は一歩後ずさるが、霊夢は気にせず続ける。
「この箱は『それを入れるなら、これが最適よ』って、紫が置いていったんだけど……これがどうかした?」
「い、いえ……私はそろそろ失礼させていただきます……」
だいぶ顔色が悪くなっていた。
「……あ、そうだ。店主さん、これをいただけますか?」
そう言って彼女が差し出したのは……先程の御守り、ラブゲッティだった。
「ああ、もちろんお金を払ってくれるなら構わないけど……そんなものが欲しいのかい?」
「ええ、まあ……記事にはなりそうにありませんけどね。なんとなくです」
そう言って笑顔を見せる。彼女が何を考えているのか分からなかったが、どのみち天狗の考えていることなんて分かりっこないのだ。
考えてもしようがないことは、考えない主義である。


代金を受け取り、飛び去っていく天狗の少女を見送る。
「ありがとう、またの御越しをお待ちしているよ」
片手を挙げて応えたと思ったら、次の瞬間にはもう見えなくなっていた。流石に速さには定評のある妖怪だ。
「なんだか随分と丁寧な対応をするのね」
私のときと違って、と霊夢が呟く。なぜだか知らないが、面白くなさそうな様子だ。
「そりゃ、お客様になら丁寧な対応もするさ。君もたまには、お客として店を訪れてくれないものかな。
 そうしたら、いくらでも丁重にもてなすんだが」
「そんなことより、これを食べる準備をしましょうよ。もうすぐ魔理沙も来るはずだし」
鶏の入った箱を持ち上げて、そんなことを言っている。まるで聞いちゃいなかった。
それにしても、霊夢と魔理沙は、どうしてわざわざうちに来て食事をするのだろうか。
彼女達が何を考えて行動しているのかも、さっぱり分からない。分からないことは、やはり考えてもしようがないのである。

「霖之助さんも、早く手伝ってよー」
気がついたら、既に霊夢は台所にいた。他人の家だという意識は、いつもながらまるでない。
「やれやれ……」
嘆息して台所に向かう。ため息をつくのは本日三回目だ。
俗説では、幸せが逃げると言うが……はたしてどうなのだろうか。ため息で幸せが逃げていくなら、
僕の元には、とっくに幸せはいなくなってしまっていることになるが……。

それでも僕は、今の生活にはそれなりに満足しているのであった。

はじめまして。はじめて小説というものを書きましたが、難しいものですね。
すいすい書く人は尊敬せざるを得ない。
某動画サイトの動画を見て、文と香霖の組み合わせもいいなぁと思ったのですが、
書いてる人がいなさそうだったので自分で書いてみました。いたらごめんなさい。
ヤマもオチも特になくてごめんなさい。

ところで鴉天狗は卵で増えるんでしょうか。
やなぎ
[email protected]
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コメント



0.2380簡易評価
1.無評価名前が無い程度の能力削除
そういや早苗なら香霖堂のガラクタの使い方わかるんだな。今更だが気付いた
3.80名前が無い程度の能力削除
いいなぁ
6.70流れる風削除
近畿に住んでいる身としてはこのネタを回避できなかったのでカキコ。
道頓堀の底は幻想郷と繋がってたんですね。
7.80関西在住名無し削除
香霖のこんな感じのやり取り好きだなぁ~

↓ちょっくら、阪神優勝してないけどダイビングしてくるわ
10.80芝でも持って帰る程度の能力削除
以前同人誌で読んで以来、香霖&文は好きなので嬉しいですね。
実にいい雰囲気です。
はじめてと言うにはずいぶんスムーズないい文章だと思いました。

まぁそれにしても幻想となったモノが多いですよねぇ現代は…(笑)
しみじみ。
11.60一見さん削除
巷ではいろいろなカップリングがあるけれど、霖文もなかなか相性良さそうだ。
スムーズに読めた。初めてとは思えない出来なので次回作を読みたくなりました。

それにしても、下にある通り香霖と早苗のコンビって相性良すぎじゃね?
誰か書いてくれ!てか、やなぎさんっ次回作にどーでしょうか!?
12.60名前が無い程度の能力削除
現代の大量消費に対する警告・・・
なるほど深いですねw

道頓堀のカーネルは、一回サルベージを試みるも結局見つからなかったとか。
13.70名前が無い程度の能力削除
某動画サイトの動画での文と霖之助ってシムのほうかな?

これを気に文霖もっと書いてください
15.70名前が無い程度の能力削除
鳥に卵の事聞くのってセクハラなんだw
まぁ言われてみればそうかも知れないよな。

↓の香霖と早苗、言われるまで気が付かなかった。
確かに幻想卿唯一の現代人だし、色々と分かる筈。
河童は・・・そうか、香霖と接触が無いんだ。
16.80ピースケ削除
霖之助の
すごい
巻き込まれ方
きっとこの霖之助はエンカウント率が90%超えに違いない

河童といえば確か霖之助ってかっぱの甲羅持ってたよね?
17.無評価名前が無い程度の能力削除
読みやすいのは良い。カップリングものとしてはイマイチ。香霖に違和感ありすぎ。香霖堂は未読?
18.無評価名前が無い程度の能力削除
点数入れ忘れ
21.100欠片の屑削除
サンダースの怨念…18年と数年の時を経てやっと幻想入りしたんだね…
25.70名前が無い程度の能力削除
あやちゃんは卵産m(幻想風靡
たまごっちとかぎゃおっちとか、小学生時代の思い出です。
そうか、もはや幻想入りか……
27.-20名前が無い程度の能力削除
卑下してないで自分の作品ぐらい自信を持ったらどうでしょうか
29.80名前が無い程度の能力削除
それはマイナス点つける人の言うべきセリフではないと思う
35.70名前が無い程度の能力削除
肝心なことをわざと書かないこの手のタイプの文章は結構好みです。
あっさりめのカップリング(?)ものもなかなか良いものですね。
37.80名前が無い程度の能力削除
香霖堂の雰囲気がよく出てて好き。
セクハラで赤くなる文がいい。
39.70名前が無い程度の能力削除
良い感じのお話でした。

後、天狗が卵を産むらしいことについては、三月精で確認できます。
57.100名前が無い程度の能力削除
香霖堂にほんとにありそうな話で面白かったです
59.80名前が無い程度の能力削除
道頓堀は幻想郷へ繋がる道か!
でも結界強いんだよな・・・ヘドロという名の

糖度は低めだったけどそれはそれで良い作品だと思う
もっと文霖をクレ!
65.100霖ちゃんラブ削除
面白かったです~、キャラの話し方にも
違和感無かったです。
霖之助さんのクーデレっぷりが遺憾なく!
72.100名前が無い程度の能力削除
そういや力一ネル人形見つかったらしいですね