Coolier - 新生・東方創想話

デスクトップの裏で

2003/07/24 10:35:52
最終更新
サイズ
2.07KB
ページ数
1
閲覧数
1309
評価数
2/24
POINT
880
Rate
7.24
 デスクトップの裏側にて。
美鈴「私が弾幕塾塾長、紅美鈴であーる!」
アリス「塾長らしくないわね、次やりましょ」
霊夢「何やってるの?」
美鈴「地味と中国以外のちゃんとしたポイントを追加しようと思いまして」
アリス「そこら辺の本に名言集みたいのがあったから、それを真似てるのよ」
霊夢「普通の名言集じゃないみたいだけど?」

魔理沙「おーい、紅魔郷に火が入ったぞ」
霊夢「はいはい、用意してきますよ」
チルノ「紅魔郷よ、私は帰ってきたー!」
ルーミア「?! ずっと妖々夢に行ってたから?」
パチュリー「私があの本を貸したから……」

魔理沙「スタンバってたのに出番なしだもんな、困ったもんだぜ」
霊夢「こっちはずっと出撃で疲れちゃったわよ」
レミリア「6面まで来てくれないし、さみしいわね」
フランドール「くすん、ねえやー」
レミリア「エキストラにも行かないわね。って、どこでそんなの覚えてきたのよ」
ルーミア「遊んでくれなくて暇だからって本棚で色々読んでたみたいだけどー」

咲夜「紅茶いれますよー。欲しい人と妖怪とお嬢様は挙手お願いします」
一同「はーい」
スカーレット姉妹「はーい、血もね」
咲夜「はい、ではお待ちくださいませ」

レミリア「だから最近のプレイヤーの進まなさに対処しなきゃいけないと思うの」
霊夢「プレイヤーの責任だし、待ってればそのうち上手くなるわよ」
魔理沙「ところでこの紅茶、妙に赤くないか?」
咲夜「それは妹様の。配ろうとしてるのに先に手を出すからよ」
パチュリー「弾に当たりそうになったら咲夜に時を止めてもらうというのは」
ルーミア「それなら確実に先に進めるわ」
美鈴「先に進むだけがシューティングじゃない! 偉い人にはそれが分からんのですよ」
フランドール「美鈴、キライ」
美鈴「いっ妹様、これはですね弾幕美の話でしてそういうことでは」
レミリア「美鈴、門番は他の人にやらせるから妹の世話を頼むわ」
美鈴「お嬢様、そんな……」
フランドール「美鈴、遊んでくれたらキライじゃなくなるかも」
美鈴「はいっ」

レティ「熱い紅茶を一瞬でアイスティーにいたします~」
チルノ「氷もサービス、今なら二十年前のお値段でー」
橙「猫舌だからお願いー」
レティ「ぶっ凍らせて冷たくするか、冷たくしてぶっ凍らせるか、どっちかだ!」
チルノ「それは同じことじゃないの?」

魔理沙「今度は妖々夢に火が入ったぞー」
レティ「はーい。台本確認、くろまく~」
チルノ「行ってきなー」
橙「あんたも来るの!」
デスクトップの裏で全てのキャラが出演を待って集まってたら、という話。
某何か関連でこんなネタを見た気がしますが放置で。
ななし
簡易評価

点数のボタンをクリックしコメントなしで評価します。

コメント



0.800簡易評価
1.307C削除
ドタバタでいい感じですなあ。レティの「ぶっ凍らせて~~」は玖珂光太郎のアレですか?
2.50zsu削除
妹が本読んで真似したがるってネタ、使いやすいかも。