Coolier - 新生・東方創想話

厄介吸血鬼お嬢様。

2010/05/03 17:24:44
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「パチェー」


「あら、レミィ。貴女本人がここにくるなんて珍しいわね」


「なによお。」


「いつもは咲夜が借りにきて返しにくるじゃない。」


「う”・・・」


「まあいいわ、で、今日はなんの用?」


「ああ、惚れ薬を頂戴!!」


・・・は?



またこのお嬢様は・・厄介な事さらっと言うわね。
その性格たたきなおしてやろうか



「なにそれ」



「だーかーらあ!惚れ薬を頂戴!アンタが知らないわけないでしょ!」



誰にだって知らないこともあるし知りたくないこともある、


たとえばこの目の前の吸血鬼・・。



いきなり変な事言い出すと思えばすぐにあきる。


この性格をどうにかする薬を私はほしい。


「そんなものはない」



「ないなら作ればいいわ!!」



簡単にいいおってコイツ。



「あのね、レミィ。貴女みたいな夜の王になら誰だってほれるわよ。」



コイツをとめる方法1、ほめる



「ないわねそれは」



ですよねですよねー。



「貴女がほれるぐらいの人には惚れ薬は効かないわよ」



2、やっぱ何気に褒める



「じゃあ、誰にでも効く薬を作って。」



わがままお嬢様め・・・



「あのね、レミィ。そうゆうのは医者のとこにいきなさい。竹林の。」



「そーね!いってくるわ!!ありがとうパチェ!!」



「・・・案外ふつうにいったわね」



ふう・・・これでやっとゆっくり本が読める



30分後



「ぱちぇー」


「あらレミィ。意外と早かったわね」



「もらえなかった」



「は?」



「だから貴女しかいないのよ」



「・・・」



「お願い★ぱちゅりー!」



「はぁ・・・」



・・


「で。なんで私のところにくるのよ」



「いや、貴女ならつくれるかと思って。」



「無理よ。第一、私は人形専門ともいっていい方だし、こうゆうのは魔理沙の方がいいじゃない」


「私もそういったわよ。でも『魔理沙の薬?ああ、ありゃやめてね。まちがえて危険な薬なんかあの子に飲まされちゃたまったもんじゃないわ!』って」



「うーん・・・まあ・・レミリアの言葉があってるわね。でも、レミリアは相手のことをそれだけ大事にしてるのね。」



「えぇ・・・。」



「もしかして、貴女の事なんじゃないの?(笑)」



「は?アリス、アンタもおかしくなっちゃったのね」



「ひどい・・・」



まあ一番の原因はレミィだけど

「・・・どうしようかしら」



「とりあえず、レミリアに相手を聞いてみなさいよ」



「・・そう、ねー・・・」




予想的に霊夢か咲夜だろう。



「・・・霊夢よ///」



予想的中。

あいつに惚れ薬なんぞが効くものか。



「レミィ、諦めなさい。博麗の巫女には薬が一切効かないときいたことがあるのよ、」



嘘だけど。でも本当でもありそう



「・・・そうなの・・・。じゃあ・・」



諦めるか?諦めなさい




「ものすっごおおおい、薬をつくって★!パチェなら絶対できるわ!!」




・・ああ、私にはいっつも不幸がついてくる。

幸せは逃げるっていうしね。




「・・・」



「なーんてね!!」



「・・・ぇ?」



「そんな無理やりなこといわないわよ。それに・・・相手も霊夢じゃないわ」



「は!?」



「貴女よ」

私はレミィの想い人が自分だったことよりも先に、
飲ませる本人に薬を作らせようとしたこの子に驚いた。



「・・・あ。でもお、博麗の巫女じゃないから、惚れ薬、きくわよね!?」




どうしようかなあ。

この子、一発殴れればスッキリするなあ?

頭がおかしくなりそうだ



だけどこの子とふつうに話せてる私の頭はすでにおかしいのか
おかしいかおかしくないかどちらでもいいや。
もう遅いだろう




「パチェ!出来上がったら飲むのよ!!大好き!」



いや意味がわからない。



今告白されても頭が回らない。



「そう・・。頑張るわ。」



なんだか死神に背後をとられたような気がした



             続くかなあ
はじめまして。こまめと申します!

小説というものがはじめてなので、誤字や、おかしいところがあると思いますが、そうゆうところを見つけてくださった方はコメント欄に『ここ間違ってるよー』とでもいってくだされば幸いです・・・!!

変なレミパチュと、つっこみぱちゅりーとばかれみりあが書きたかったという欲望だけのためにこの小説をみてがっかりした方々、本当に申し訳ないと思います。

続けたいとは思います・・っ!!
こまめ
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コメント



0.390簡易評価
3.40名前が無い程度の能力削除
読者の意見を求めるよりも、まずは他の作品をいろいろ読んで勉強した方がいいと思います。
4.無評価こまめ削除
読者の意見を求めるよりも、まずは~様>
そうですね。ありがとうございます!
いろいろと他の作品様を見て勉強したいです。
指摘ありがとうございました!!
11.60名前が無い程度の能力削除
展開はよかったと思います。
ただ、地の文が少ないような気がします。描写をふやせばもっといい作品になるとおもいます。あと、『・』は三点リーダー『…』に統一したほうが見た目に綺麗だとおもいますよ。
もう、パチュリーがすごく可愛かったのでこれからも期待してます。
13.50コチドリ削除
>11様もコメントされている通り、地の文を増やした方がよろしいかと。
例えば、

「なにそれ」

 私が少々呆れ気味にそう言うと、レミィはプクッと頬を膨らませ
 焦れた様に背中の羽をぱたぱたさせながら、

「だーかーらあ! 惚れ薬を頂戴! アンタが知らないわけないでしょ!」

みたいな感じですかね。後は、舞台が転換する場面でも、

「はあ…」

 私はうんざりしながらも、魔法の森の自称都会派魔女の自宅に向かうことにした。

のような説明が入っていないと読者が混乱するかも知れないですしね。
もちろん文章の書き方は十人十色ですし、会話文だけで凄い物語を成立させる作者様も
いますが、貴方はまだその域には届いてない。
ならば、最初のうちは読者の読み易い文章を書くことを心がけては如何でしょうか?

最後に、個人的にはこれが一番大切だと思っているのですが、キャラクターへの
愛情を物語りに込めること。
例えばこの先、レミリアの我侭にぶち切れたパチュリーが頭頂部に踵落としを炸裂、
れみりゃたまらず、しゃがみガード発動。
みたいな場面も、文章に愛があるのとないのでは読者が受ける印象はかなり違うと思うのです。
少なくとも私はそうですね。

長々と駄文を連ねてきましたが、とにかく次回作ガンバレ! 
楽しみにしていますよ。
14.30名前が無い程度の能力削除
やはり、みなさんも申し上げていうる通り、地の文を増やすといいかもしれません。

(笑)とかありましたが、それを地の文で表現するのが技術というものですよ。

一番気になったことは、場面転換が分かりにくいといったところです。
急にアリスの処に行ったかと思うと、既にレミリアの処にいたりして、混乱しました。
その上、誰が喋っているのかも分からなくなりました。

丁寧に地の文を綴れば、ほとんど全て解決すると思いますよ。

最後に、
ゆう→いう、かなぁと

最初はみんな初心者です。次に期待しております。
15.無評価こまめ削除
展開はよかったと思います。
ただ~様>そうですね><次回から「・」は変えていきたいと思います!指摘ありがとうございました!

コチドリ様>地の文なども勉強不足でした><
舞台転換のところも、もっと詳しくやっていきたいと思います!
そしてつけたし(?)も、とってもわかりやすかったです!
ありがとうございました!!

やはり、みなさんも申し上げていうる通り、~様>
やっぱり場面転換は大事だという事に今更気づきました。
誤字訂正も、感謝です!!わわ、ありがとうございます!
次回はみなさんのアドバイスをもとに頑張っていきたいです。


みなさんありがとうございました!!!
18.60ずわいがに削除
向上心があるのは良いことです。もはや俺から指摘するようなことはありません。
これから頑張っていきましょう!

レミさんのフェイントにはドキッとしました。
まったく、たまんねぇな!