*え~ネタがなんともアレです。よって賛否両論なんでも受けます。
一応、力関係は裁判長>亡霊姫のつもりです。
ついでに「視る」は感じ取ることで「見る」は視認することのつもりです。
ここは冥界、白玉楼。そこで庭師は今日も今日とて修行中。
そんなある日のこと
「・・・というわけで、冥界にいない霊を斬らせないために何らかの教育をしなさい」
名前ネタを持つ裁判長が食いしん亡霊に指示しに来ていた
「分かりました、明後日がちょうど妖夢に課題を与える日だからその時にでも。
・・・そのときに協力してはくれませんか?」
「どのように?」
「それは・・・・ごにょごにょ・・・・・」
「いいでしょう、では明後日に・・・」
そして2日後・・・・・・
今日は課題が出される日、少し緊張しつつも妖夢は課題を待っていた
「はい、これが今回の課題ね。ここに行って試練を受けてきなさい」
紙切れを渡された、敷き詰めて書いてあるが一番下だけちょうど一行分の空白がある
「はい・・って、結構ありますね」
「大丈夫、一箇所一試練だから」
「分かりました。それでは行ってきます」
最初の試練の場、紅魔館付近の湖上
「ええと、最初は『痛み』?どういう事だろ?
・・・一定時間、痛みに耐えろとか?嫌だなぁ」
「よく来たわね、私を倒して進みなさい!!」
「・・・いつかの蟲か、また切り潰してやる」
「本当の痛みを教えてやるわ!!!!」
蟲が来た、蛍といえど虫は虫、
今回は種類を問わず大量の蟲を従えていて、中でも蜂が圧倒的に多いのが気になる
「行きなさい、バレッ○ビー」
群がって来た。結構うざいが妖夢は決して慌てない。
ただ蟲で相手が見えないのがつらかった、刺されると結構痛いし。
・・・第二波が来た、そこで視えた!
蟲の壁を挟んで相手がいる。この感覚は蟲と弾の違いはあれど業風神閃斬と全く同じだ
そして一閃!!!!
間の虫ごとリグルは斬られた・・・
「・・・くっ・・って羽が片方ない!!! 妖怪だから復活すると思ってぇーー!!」
虫は落ちた・・・少しは哀れを誘う光景である・・・
「この痛みだぁぁ! ・・・ってこれでいいのな? これで喰われないよね?」
喰われるのが怖くて依頼を受けたようであった
なんだかんだ言いつつ着水・・・チルノに救援を要請していなければホントに死んでた
「えーと、次々・・・・・」
こんなのでいいのかな? と思いつつも妖夢は進む
次の試練の場は、まよひが、八雲家の近くの森である
藍はいつもここで山菜とかを取っているらしい
「んーと、次は恐怖か・・・・」
「テンコォーー!」
着弾! いきなり撃たれたらしい。なんとか避けた。しかしそれよりもあの声は・・・
「よぉく来たな! これからお前に本当の恐怖を見せてやろう!」
いきなり現れて突然消える藍
「ぬっ、illusionか! しかしそれは魔法陣を見れば・・・」
無い!
「えーー!? ちょっと待ってどうして・・・」
魔方陣はあった、ただ大きすぎて位置を把握する役には立たない
そして着弾!
「どうだ! 見えない者から襲われる恐怖は! テンコォーー」
「くっ、どうにかして位置を把握しないと・・・」
集中して五感を鋭くする妖夢
「そこかっ!!」
はずれ
「こっちかっ!!」
またはずれ
常に移動しているので中々捕らえられない
しかし、藍の弾も妖夢を捕らえられない
どっちもどっちである
そのとき!!!!
ぐぅきゅるぅるぅぅ~
「そこだぁぁっ!!!」
「おおっと、危ない危ない。いかんなこの方法は、消耗が激しすぎる」
魔方陣拡大と弾幕とillusionを同時にやっているのだ
消耗して当たり前である
「補給だ補給、よっと・・・」
いきなり稲荷寿司をほお張る狐出現。
「もらったぁ!!!」
しかし回避、姿を現す以上、これくらいの事は予想済み
そしてまた消える天狐
「テンコォーー」
その掛け声はやめて欲しいと妖夢は本気で思っていた
その声は二年前のあの事件を思い出させる
・・・二年前、妖夢は八雲家にお使いに出ていた
いつもは人がいるはずなのに誰もおらず、怪しんで中に入ってみると・・・
「テェーーンコォォォーーー」
・・・視てはいけないものを見てしまった。(自主規制)
幸いばれなかったがトラウマになりかけた。
そんな妖夢の思いも知らず、藍は弾と台詞を放ち続ける
「あーもう! 一気に終わらしてやる!!」
テンコーに耐えかねたのか、痺れを切らして技炸裂!!
「心眼迷想”風車”斬!!!」
霊力で伸ばした刀を自分を中心に360度回転! これならどこにいようと関係ない!
突然思いついた技だがその刃はしっかり藍を捕らえていた
「・・・見えた! 恐怖が見えたぞぉーー! ・・・テェンコォーー!」
意味不明の掛け声と共に弾が飛び散り、藍は消える・・・近所迷惑だったらありゃしない
「ふぅ~、今回はちょっときつかったな・・・次々・・・」
妖夢が去った後でぼやく者がいた
「これでいいかな?・・・『戦闘終了・・・通常モードに移行します』
・・・全く紫様も安受け合いして、・・・家事しなきゃ、仕事仕事っと」
第二の場所は竹林の入り口付近、ここを進むと怪しい薬局がある
「ええと?・・・つぎは『終わり』・・か・・・」
暫く進むとまたもや唐突に着弾! 矢が足元に刺さっている
そして・・・
「庭師よ! ・・・聞こえるか?感謝しているぞ。
おまえが来なければずっと出番が無いままだった。
これからお前に本当の終焉を見せてやろう」
声が響いた、いい加減妖夢もネタに気が付いていたが禁断の領域の上、
ベタベタだったので何も言わない、主を問い詰めるまでは・・・
息を潜めて様子を伺う、・・・どうやら狙撃のようだ。
さて、どうしたものか? まず、相手の位置が分からないとどうしようもない
弾幕戦や白兵戦なら慣れたものだったが無駄の無い狙撃戦は初めてだった・・・
妖夢の弾は遠距離戦をするにはちょっと遅すぎた
「・・・弾を避けつつ虱潰しに探して見つけたら即決着かな? ってか他に方法ないし」
決まったら即行動。さっき矢が飛んできた方向に急ぐ
・・・・妖夢は続く試練の先に何を見るのか!?
一応、力関係は裁判長>亡霊姫のつもりです。
ついでに「視る」は感じ取ることで「見る」は視認することのつもりです。
ここは冥界、白玉楼。そこで庭師は今日も今日とて修行中。
そんなある日のこと
「・・・というわけで、冥界にいない霊を斬らせないために何らかの教育をしなさい」
名前ネタを持つ裁判長が食いしん亡霊に指示しに来ていた
「分かりました、明後日がちょうど妖夢に課題を与える日だからその時にでも。
・・・そのときに協力してはくれませんか?」
「どのように?」
「それは・・・・ごにょごにょ・・・・・」
「いいでしょう、では明後日に・・・」
そして2日後・・・・・・
今日は課題が出される日、少し緊張しつつも妖夢は課題を待っていた
「はい、これが今回の課題ね。ここに行って試練を受けてきなさい」
紙切れを渡された、敷き詰めて書いてあるが一番下だけちょうど一行分の空白がある
「はい・・って、結構ありますね」
「大丈夫、一箇所一試練だから」
「分かりました。それでは行ってきます」
最初の試練の場、紅魔館付近の湖上
「ええと、最初は『痛み』?どういう事だろ?
・・・一定時間、痛みに耐えろとか?嫌だなぁ」
「よく来たわね、私を倒して進みなさい!!」
「・・・いつかの蟲か、また切り潰してやる」
「本当の痛みを教えてやるわ!!!!」
蟲が来た、蛍といえど虫は虫、
今回は種類を問わず大量の蟲を従えていて、中でも蜂が圧倒的に多いのが気になる
「行きなさい、バレッ○ビー」
群がって来た。結構うざいが妖夢は決して慌てない。
ただ蟲で相手が見えないのがつらかった、刺されると結構痛いし。
・・・第二波が来た、そこで視えた!
蟲の壁を挟んで相手がいる。この感覚は蟲と弾の違いはあれど業風神閃斬と全く同じだ
そして一閃!!!!
間の虫ごとリグルは斬られた・・・
「・・・くっ・・って羽が片方ない!!! 妖怪だから復活すると思ってぇーー!!」
虫は落ちた・・・少しは哀れを誘う光景である・・・
「この痛みだぁぁ! ・・・ってこれでいいのな? これで喰われないよね?」
喰われるのが怖くて依頼を受けたようであった
なんだかんだ言いつつ着水・・・チルノに救援を要請していなければホントに死んでた
「えーと、次々・・・・・」
こんなのでいいのかな? と思いつつも妖夢は進む
次の試練の場は、まよひが、八雲家の近くの森である
藍はいつもここで山菜とかを取っているらしい
「んーと、次は恐怖か・・・・」
「テンコォーー!」
着弾! いきなり撃たれたらしい。なんとか避けた。しかしそれよりもあの声は・・・
「よぉく来たな! これからお前に本当の恐怖を見せてやろう!」
いきなり現れて突然消える藍
「ぬっ、illusionか! しかしそれは魔法陣を見れば・・・」
無い!
「えーー!? ちょっと待ってどうして・・・」
魔方陣はあった、ただ大きすぎて位置を把握する役には立たない
そして着弾!
「どうだ! 見えない者から襲われる恐怖は! テンコォーー」
「くっ、どうにかして位置を把握しないと・・・」
集中して五感を鋭くする妖夢
「そこかっ!!」
はずれ
「こっちかっ!!」
またはずれ
常に移動しているので中々捕らえられない
しかし、藍の弾も妖夢を捕らえられない
どっちもどっちである
そのとき!!!!
ぐぅきゅるぅるぅぅ~
「そこだぁぁっ!!!」
「おおっと、危ない危ない。いかんなこの方法は、消耗が激しすぎる」
魔方陣拡大と弾幕とillusionを同時にやっているのだ
消耗して当たり前である
「補給だ補給、よっと・・・」
いきなり稲荷寿司をほお張る狐出現。
「もらったぁ!!!」
しかし回避、姿を現す以上、これくらいの事は予想済み
そしてまた消える天狐
「テンコォーー」
その掛け声はやめて欲しいと妖夢は本気で思っていた
その声は二年前のあの事件を思い出させる
・・・二年前、妖夢は八雲家にお使いに出ていた
いつもは人がいるはずなのに誰もおらず、怪しんで中に入ってみると・・・
「テェーーンコォォォーーー」
・・・視てはいけないものを見てしまった。(自主規制)
幸いばれなかったがトラウマになりかけた。
そんな妖夢の思いも知らず、藍は弾と台詞を放ち続ける
「あーもう! 一気に終わらしてやる!!」
テンコーに耐えかねたのか、痺れを切らして技炸裂!!
「心眼迷想”風車”斬!!!」
霊力で伸ばした刀を自分を中心に360度回転! これならどこにいようと関係ない!
突然思いついた技だがその刃はしっかり藍を捕らえていた
「・・・見えた! 恐怖が見えたぞぉーー! ・・・テェンコォーー!」
意味不明の掛け声と共に弾が飛び散り、藍は消える・・・近所迷惑だったらありゃしない
「ふぅ~、今回はちょっときつかったな・・・次々・・・」
妖夢が去った後でぼやく者がいた
「これでいいかな?・・・『戦闘終了・・・通常モードに移行します』
・・・全く紫様も安受け合いして、・・・家事しなきゃ、仕事仕事っと」
第二の場所は竹林の入り口付近、ここを進むと怪しい薬局がある
「ええと?・・・つぎは『終わり』・・か・・・」
暫く進むとまたもや唐突に着弾! 矢が足元に刺さっている
そして・・・
「庭師よ! ・・・聞こえるか?感謝しているぞ。
おまえが来なければずっと出番が無いままだった。
これからお前に本当の終焉を見せてやろう」
声が響いた、いい加減妖夢もネタに気が付いていたが禁断の領域の上、
ベタベタだったので何も言わない、主を問い詰めるまでは・・・
息を潜めて様子を伺う、・・・どうやら狙撃のようだ。
さて、どうしたものか? まず、相手の位置が分からないとどうしようもない
弾幕戦や白兵戦なら慣れたものだったが無駄の無い狙撃戦は初めてだった・・・
妖夢の弾は遠距離戦をするにはちょっと遅すぎた
「・・・弾を避けつつ虱潰しに探して見つけたら即決着かな? ってか他に方法ないし」
決まったら即行動。さっき矢が飛んできた方向に急ぐ
・・・・妖夢は続く試練の先に何を見るのか!?
流れとテンポは非常に良いと感じられるのですが、少々短めな気がします。
どうせなら『憤怒の人』まで書いた後、投稿してもよかったのではないでしょうか?
それと、ネタがどんどん沸いて止まらないというのは非常に羨ましいのですが、もう少し整理して執筆した方が良いと思います。
文法が変に感じられるところも見受けられましたし、1回執筆した後、推敲をしてみてはどうでしょうか?
……最後に、『哀しみの人』はやはり、なかなか本名で呼ばれないあの人なんでしょうか?
それでは、次回も楽しみにしております。
確かにご指摘通りです、落ち着きがなくて済みません
2もすぐに出してしまったので改善されてないかも知れませんが
以降は落ち着いて見直すことにします
・・・妄想で生活に支障がぁ・・・・
思いつきのままではなく、一日は寝かせて読み返すべきだ。
「自分の文章が本当に人様に読ませるに足るものか」
確かにとても重要な要素が抜けていました
本当に有難うございます