私、マエリベリー=ハーン!
某Fラン大学の2年生!(2回目)
隣に居るのは同じサーコゥ(circle)の……、えーっと……。
「ねぇ、あなたの名前なんだっけ?」
「うっせ痴呆」
私、マエリベリー=ハーン!
病名は、若年性痴呆症!
付いたあだ名が『脳みそとろりんちょ』、略して『脳とろ』!
大トロみたいでとっても素敵ね!
隣に居るのが、……結局誰だよ…………馬鹿にしてんのか!
何だっけ…ァリザベフ(Elizabeth)? もう……思い出せんわぁ……。
大体、日本人の名前ってダサくって覚えにくいのよ!
こいつもどうせハナーコゥ(Hanako)とかアキーィエ(Akie)みたいな不細工の権化的ネィム(name)だわ!
「フ○ッキン○ャップ!」(F○ckin ○ap!)
「ぬぅアメ公が」ボグッ
「うぐぇ」
私、マエリベリー=ハーン! 全治二週間!
隣に居るのは、宇佐見蓮子! 夢の中で思い出したわ!
私だって人の子女の子。 ちょっとした悩みを抱えてたりもするんだよ?
「蓮子、私って、高校時代友達が少なかったじゃない。 むしろ、いじめられてたり……」
「ん、あーうん……」
「あれって、どうしてかしら!? 私、何も悪い事してないのに……」
「……入学して、最初のホームルームの事、覚えてる?」
「え……?」
数年前…
ソレジャアツギノヒトー ガタッ
『わ、私、マエリベリー=ハーンです!』
『通院歴は五年です!』
「これじゃないかな」
「えぇっ!? 正直に話して、理解してもらおうと思っただけなのに……」
「そのせいであだ名がエロ魔神になる事は予想付かんかったんかい」
「…………カウチャーシャーック(culture shock)」
「うるせぇ」
私、マエリベリー=ハーン!
ここからは、私たちの日常をしこたま喰らってもらうから、覚悟してね!
これは、サークル活動の一場面。
私たちは、人気のない怪しい所を見つけて、そこで割れ目を弄ったりするのが好きなの!
「蓮子、いわくつきの場所を見つけたわよ!」
「お、マジマジ?」
「ある街中の住宅に有るんだけどね……」
「へぇ……街の中とは、珍しいねぇ」
「何でも、そのお宅の窓が、とってもヤバい物らしいの……」
「ゴクリ…」
「その窓、その筋では『嵌め殺しの窓』と呼ばれているとか」
「馬鹿野郎」
あるお昼
「蓮子、お腹すいたわね」
「なんで君全裸なん」
「これには深い訳が」
「申してみい」
―――あれはつい昨日の事……
『それで、このぱんつと言うのは? 本当に必要なものですか、分かるように説明してください』
「……とまあ仕分けされた」
「エコも程々にな」
思い出の日々
「蓮子」
「……そっか、もう、蓮子は居ないんだったね」
…………………………
「ごめんね、私が酔って、ヤクザの靴にヨロレイヒーしちゃったために…」
「日本海の様子はどう?」
海は、何も、答えない…………
だが、それで良いのだ。 メリーはそう考えた。
メリーはその後、日が暮れるまで、海を見続けた……。
おしまい☆
某Fラン大学の2年生!(2回目)
隣に居るのは同じサーコゥ(circle)の……、えーっと……。
「ねぇ、あなたの名前なんだっけ?」
「うっせ痴呆」
私、マエリベリー=ハーン!
病名は、若年性痴呆症!
付いたあだ名が『脳みそとろりんちょ』、略して『脳とろ』!
大トロみたいでとっても素敵ね!
隣に居るのが、……結局誰だよ…………馬鹿にしてんのか!
何だっけ…ァリザベフ(Elizabeth)? もう……思い出せんわぁ……。
大体、日本人の名前ってダサくって覚えにくいのよ!
こいつもどうせハナーコゥ(Hanako)とかアキーィエ(Akie)みたいな不細工の権化的ネィム(name)だわ!
「フ○ッキン○ャップ!」(F○ckin ○ap!)
「ぬぅアメ公が」ボグッ
「うぐぇ」
私、マエリベリー=ハーン! 全治二週間!
隣に居るのは、宇佐見蓮子! 夢の中で思い出したわ!
私だって人の子女の子。 ちょっとした悩みを抱えてたりもするんだよ?
「蓮子、私って、高校時代友達が少なかったじゃない。 むしろ、いじめられてたり……」
「ん、あーうん……」
「あれって、どうしてかしら!? 私、何も悪い事してないのに……」
「……入学して、最初のホームルームの事、覚えてる?」
「え……?」
数年前…
ソレジャアツギノヒトー ガタッ
『わ、私、マエリベリー=ハーンです!』
『通院歴は五年です!』
「これじゃないかな」
「えぇっ!? 正直に話して、理解してもらおうと思っただけなのに……」
「そのせいであだ名がエロ魔神になる事は予想付かんかったんかい」
「…………カウチャーシャーック(culture shock)」
「うるせぇ」
私、マエリベリー=ハーン!
ここからは、私たちの日常をしこたま喰らってもらうから、覚悟してね!
これは、サークル活動の一場面。
私たちは、人気のない怪しい所を見つけて、そこで割れ目を弄ったりするのが好きなの!
「蓮子、いわくつきの場所を見つけたわよ!」
「お、マジマジ?」
「ある街中の住宅に有るんだけどね……」
「へぇ……街の中とは、珍しいねぇ」
「何でも、そのお宅の窓が、とってもヤバい物らしいの……」
「ゴクリ…」
「その窓、その筋では『嵌め殺しの窓』と呼ばれているとか」
「馬鹿野郎」
あるお昼
「蓮子、お腹すいたわね」
「なんで君全裸なん」
「これには深い訳が」
「申してみい」
―――あれはつい昨日の事……
『それで、このぱんつと言うのは? 本当に必要なものですか、分かるように説明してください』
「……とまあ仕分けされた」
「エコも程々にな」
思い出の日々
「蓮子」
「……そっか、もう、蓮子は居ないんだったね」
…………………………
「ごめんね、私が酔って、ヤクザの靴にヨロレイヒーしちゃったために…」
「日本海の様子はどう?」
海は、何も、答えない…………
だが、それで良いのだ。 メリーはそう考えた。
メリーはその後、日が暮れるまで、海を見続けた……。
おしまい☆
あまりのキャラ崩壊に嫌悪感は何度も感じましたけど。
正直、これはちょっと酷い
とても笑顔にはなれませんでした
酷いってもんじゃねぇ。
今までで一番酷いものをみた。
勢いはあるのですが、これを他の人が読んで楽しめるかというと聊か疑問に思います。
他の人の話を読んでみるといいかもしれません。
次に期待してますね。
好みなんて人それぞれだし、好きなように書けばいいと思うよ
確かに、好きなように書けばいいと思うし、それを見て良いと思う人も、悪いと思う人もいるでしょう。
でも、自分は笑えるところはなかったですね。
勢いはあるようですが、それだけではなんとも……。
この作品を寛容に受け止めて、いいところを見つけた人の感想を見てみたいです。
出演者が言ったことをテロップにして画面に映すことがあるでしょう。
『ここが笑い所ですよ』みたいな感じで。
そんなテレビ番組になれてしまったせいか、強調がないと笑い所が解らなくなっているようです。
作者さんが意図した『大体25ぐらい』あるという笑い所を具体的に示してくれませんか。
それで笑えなかったら、作者さんのお望み通り病院行きますよ。
さて、ここからは緩衝材氏への老婆心めいた忠告を少々。まず、どんな作品であれ、書いてみようとする事は大事です。0は何をかけても0のままですし、キジも鳴かずば撃たれまいともいえますでしょう。ですが、「文学」―仮にそこまで高尚な物でないとしても、「文字」は本来コミュニケーション用のインターフェースですから、それを用いて表された全ての「作品」は、書き手と読み手の対話です。言ってみれば、総じてSSというのは原始的な対話型プログラムである。それを読んだ人が、脳みそでそれを解釈する事で、あなたが伝えたかったメッセージが、私の中で実体化されるわけです。だから、作品を描く時は、懇切丁寧に、伝えるべきメッセージを噛み砕き、平易な言葉でもってそれを表さなければいけないと、私は考えます。
まあ、何が言いたいかというとですね、この作品は解釈できないわけですよ。私が浅学な為に理解できないのかも知れないですが、皆さんのレスを見る限り、どうやらそうでもなさそうだ。2択で選ぶなら、この作品は「メッセージが伝わらない」。ひいては、作品として「成り立っていない」。
あなたがやりたい事は、それなりに判るつもりです。だが、インテンションはそのままではメッセージとして利用できないんです。クルミを殻のまま頂くのはかなり骨が折れます。だから、プロットにちゃんと肉付け・味付けをしないと作品が成り立たないんですね。ご飯を頂く時に、主食だけでなく、主菜・副菜等が揃っていないと、食う側が飽きちゃいます。なにせ、この創想話という環境に浸かっていると、SSそのもの自体、若干食傷気味にもなりますからね。
まあ、なにも、フルコース用意しろとは言わないが、ちゃんと美味しくなるように、伝わるように配慮して書かにゃいかん。いや、書いて頂きたいと思うのです。好きなように書く事も重要です。ですが、伝わらなければそれは残飯レヴェルだ。食卓にのぼせるには些か問題があるでしょう。
何にも創作活動をしていない私がこんな事いうのは、本末転倒気味ですが、さいきん何かと思うにつけ残念な事も多かったので、ついつい書いてしまいました。まずは自分に素直になる事。そして、作品世界に従順になる事。最後に、頭を柔らかく使う事が大切です。
投稿作家数も順調に伸び続けている創想話ですが、だからこそ、きちんと襟を正して、真摯に、「文字」や「言葉」と取り組んでほしいと思うわけです。頑張って下さい、応援はします。では、長々と失礼しました。
自分でハードルあげちゃってるので評価が辛口になるのは仕方ないですねw
料理の過程が滅茶苦茶なせいで、結果テーブルにはくず野菜の詰め合わせが乗ってしまった様な
まぁ一個も笑えなかったですけど
勢いだけではギャグもシリアスもうまく料理できないものです。
投稿する前に、ちょっと自作を冷静に見つめてみては如何でしょうか。
こういう方向性で行きたいなら、他のそうしたジャンルで書かれてる作品とかを読んでみることを勧めてみる
俺自身はカオスな話は好きだ。大好きだ。だがこのままでは認められない。
負けたと、そう思ったのです。
おもしろかった。存分に笑った。センスを見た。
「どんな手段を使おうとも、おもしろければそれが正義だ」――なんと野蛮で感情的で子供じみた論理でしょうか。
しかし今は、心底よりこの論理を肯定してしまいたい。感情の限りを以ってこの論理に阿りたい!
はっきり宣言できます。私はこの作品大好きです。
ここから先は、果たして言ってしまうべきか迷ったのですが、敢えて言わせてください。
この作品の最大にして致命的な失敗は、投稿場所を見誤った事だと思うのです。
創想話の空気にまったく異端であった。それが評価の芳しくない事につながっていると愚考します。
毒にも薬にもならない予定調和なものしか書けない連中に見習って欲しい
一つだけ不満を言うとすれば、パンツが仕分けされたことぐらいです。あれはいいものだ。
何故かここで笑ってしまった
ここで笑わせようとしてるんだろうなぁというのはおおよそ分かったけど全然笑えなかった。
もうちょっと本などを読んで書き方を学んでみては?
思わずパルパルしちゃうぜ。
有名な作家さん達からも才能があるって評価されてるようだし、酷評にめげずにがんばれ!
酷評にも負けずに頑張って下さい。
だけど、だけどさあ。
なんで嵌め殺しの窓で笑っちまったんだろう……
どうしても二十五見つからないのが悔しくて三回読み返しました。
十六個しか見つかりませんでした。
ここだけは情景想像してくそワロタww
まぁ、他は……うん、笑いのつぼのズレカナ?
作者さんが楽しそうであれば何よりだと思います。
ということで、次も頑張ってください。
>某Fラン大学の2年生!(2回目)
このフレーズはちょっぴり好きです
他の方の作品となにが違うかよくわからないけどメリーじゃないよね
秘封がコントをしてるんじゃなくて、秘封がおもしろい顔をしている
そんな感じ
他の方の作品を読んだり、SSを書き続けてたりしている間に、ある程度は文章は洗練されていくものです。
しかしこのSSには、洗練されていないながらも、笑わそうとしていることがひしひしと伝わってきます。
未熟な印象ながらも、どこか明るく、突っ走った元気さがあふれています。
そこにその……。「ロリ」としての価値を見出してしまいまして。
「今」しかない、未熟なままのあなたのSSがもう少し、読みたいと思ってしまった所存です。
ただこの作品にはコメントをしたくなる魔力はあります
いや、他の方々が言うように、マエリベリーという人物には見えない、見えないのだけれど
それでも、頭の中で彼女にこれを喋らせてみたら、何故かぴったりとハマったので、自分の中では
たぶん、頭を空っぽにしない限り、今自分が秘封を書いたら、これに引っ張られるでしょう
お茶を飲みながら、薬の数を数え、一気に飲み干す描写などをいれたり
そういった、自分が受けた影響、それに百点を
ご馳走さまでした
でもやっぱりメリーじゃないよね
でもキャラ崩壊が酷すぎると思ったのでこの点数で。
デビュー作なのに、すごいぜ作者さん
実際クスリと笑ったのは嵌め殺しのところです。
でもそんなことより、通院歴5年がなんでエロイのかマジでわかりません。教えてエロイ人。
結界の境界を割れ目と表現していることが原因かなと脳内補完
読んでて面白いとは思わなかったけど、かといって直ぐに閉じようと思うほどつまらないわけでもなく
もうちょっと読者の視点から……というより、第三者として作品を見直すようにすれば、面白い作品を書けそうな印象を受けました
25回笑えるとの自己申告より、100÷25=4(点/1回笑う)とする
結果、2回笑ったので8点。四捨五入して10点に
自分としては評価のし難い作品なので点数はおいておきます。
まあ、今後に期待するんで頑張ってください。
不覚にも吹いた箇所が何箇所かあったし、テンポも悪くない。
けど、絶対的に描写が足りない。勢いのまま書き殴ったのか、それとも勢いを重視した結果がこれなのか。
後、皆言ってるけど秘封モノではないと思った。てか秘封である必要性が無い。こういうのはそそわじゃなくオリジナルでやれw 多分その方が反発も無く受け入れられるw だから点数は付けませんw
どう評価していいのか分からないからフリーレスだけど、無数の作品の中にこの
シリーズ?だけがあるというのは存外悪くないのかもしれない
こういうのもたまにはいいですね
ある意味すごいわ
脈絡も無く、珍妙なフレーズを羅列してるだけ。
なんというか、「美食家」にはおもいっきり受けが悪い雑なジャンクフード。ゲテモノ。
でも、最初から「そういうもの」として読んだなら、あとは笑っちゃうかどうかなだけであり、
笑っちゃったからオレの負けなわけです。
なんというか、こういう突き抜けた物もあるから面白いですね、SSって
個人的には大好きですw頑張ってください!