―――……とある年。とある土曜日。PM0時前。幻想郷。人里。
喫茶店『オストラント』。
物腰柔らかい女性マスターが経営する静かなお店。
客足は少ないが知る人ぞ知るお洒落なカフェ。美しい女性店主目当てに訪れる男性客もいるとかいないとか。
マスターの名前は不明。お決まりのエプロンに金色ポニーテール、そして眼鏡といった格好だ。
この日、此処に数名の人妖が集まっていた。
見目女学生程の彼女達は毎週土曜の昼頃、こうしてこの喫茶店に集まるのが慣習となっている。
この日もまた、少女達は何気無いおしゃべりをする為に集っていたのだ。
* * * * * * *
少女らしくいこう!
* * * * * * *
カランカランと鈴が鳴る。
「いらっしゃい」
「おう。マスター」
「もうみんな集まってるよ」
「ありゃ。私最後?」
あっちゃーと苦笑する黒白の少女―――魔理沙は頬を掻いた。
普段の魔女服とは違い、黒のタートルネックに白のタイトパンツといった格好だ。帽子は被っていない。
店主にいつものと一声かけ、数名の少女達が座るテーブルへ向かう。
「悪い。ちと、取りモノがあって」
「はい、ビリ魔理沙ね」
「罰ゲーム決定」
「うげぇ……」
魔理沙を除く少女達はニヤニヤ笑った。
はいこれ、とくじ引きの様な箱を出す少女―――霊夢。彼女もまた巫女服とは異なる、白のノースリーブに紅いロングスカート。頭にリボンはしてない。
その隣にメイド服では無い、白いYシャツに灰色のカーディガン、黒いジーンズの―――咲夜。カチューシャはしていない。
クリーム色のセーターに青いミニスカート、そしてオーバーニーの―――アリス。青のカチューシャだ。
ファー付きの黒いダウンベスト、厚めの黒タイツの上にホットパンツの―――妖夢。小さく後ろ髪を結んでいる。半霊には花飾り。
赤い革ジャンに紺のラバーパンツ、ニットを被っている―――鈴仙。彼女の師匠の様に後ろを編み込んでいた。
外の世界の紺色ブレザー、そしてニーハイの―――早苗。頭にお団子が乗っかっている。
前衛的なペイントが入ったスカジャン、薄い赤のカラータイツに緑のミニスカの―――天子。ポニーテール。
黒いシンプルなワンピースに緑のトレンチ。灰色のコサック帽を被った―――燐。ウェーブのかかったロングになっている。
なんとも、幻想郷的では無い服装だが……まあ、細かい事は気にしない。
魔理沙は苦い顔をしながら、一枚くじを引いた。
「よし! コレだ!」
「はい、カモン……あらら」
咲夜が魔理沙からくじを受け取る。魔理沙以外が覗き込み……ニヤリと微笑んだ。
「はい! 今日一発目の罰ゲームは……幼馴染(男)との恥ずかしい話!」
『イエーイ!』
「ちょ、ま、おかしいだろ! コレ私限定じゃん!」
「あら、誰の事を、言ってるの? 私達だって、男の幼馴染の一人や二人」
『ねー』
「くっ……やれやれだぜ」
わんやわんやとお店の一画が盛り上がっていた。
* * * * * * *
事の発端は幻想郷の賢者―――紫の提案だった。
各所のトップに話を付け、従者を労うよう呼びかけたのだ。
ただ、普通に労っては意味が無い。
正直、彼女(従者)達は働くな、と言ってもどうしても働いてしまう節がある。
故に年の近い(見目及び精神年齢……細かい事はいいんです!)少女達を集め、適当に雑談でもするよう巫女に頼んだのだ。
当初、霊夢は彼女達が仕事をしないよう見張るお目付け役だったのだが……何分、混ざってみると楽しかった。
彼女も20にも満たない少女。
普段が異変解決やら、妖怪退治やらと殺伐とし過ぎていた。同年代の少女達とのお喋りは情操的に必要だったのだろう。
これもスキマの策略通りかもしれないが、そんな事はどうでもいい。
次第に人妖は増えていき、何時の間にか魔法使いや天人まで混ざる様になってきた。
* * * * * * *
「―――い、以上、だぜ……くっそ~! ハズい!」
一通り話し終えた魔理沙。一同ニヤニヤ。
「いやー。意外と乙女なんだねぇ、お姉さんも」と燐。
「店主さん……意外です」と妖夢。
先程運ばれてきたお茶やコーヒー、お菓子を摘まみながら皆ニヤニヤしていた。
魔理沙は耳まで真っ赤になっている。
「も、もういいだろ! 次だ次!」
「はいはい。さて、今日はなんと!」
霊夢がゴゾゴゾとポシェットから何かを取り出した。
「じゃーん!」
『???』
手紙、か。しかし、何の手紙だ?
「ふふふ。実はこの手紙……アンタ達の上からの手紙よ!」
『ええーッ!?』
しかし、この霊夢、ノリノリである。
「アンタらの上司。または部下からの意見・要望が書いてあるわ。テーマは『部屋』よ!
ふふふ。誰からいこうかしら?」
一同ドキドキ。だが、二名程、知らぬ顔でニヤニヤだ。
魔理沙とアリス。上や下なんぞありゃしない彼女等にとって話の種に過ぎない。
しかし!
「ちなみに、魔理沙は霖之助さんから。アリスはルイズからお手紙を頂戴していまーす」
『ちょっ!』
一転、蒼褪める二名。
さて、と霊夢は割り箸に番号をふり、真ん中に突き出した。
「さあ引け!」
ごくり。
一同が手を伸ばし―――
「……はい。一番、咲夜ね」
「え、ま!」
「ふふーん。バレバレ。時止めて私の手、開いたでしょ?」
「何を根拠に」
「これよ」
霊夢がテーブルを指す。
よく見えないが……糸?
「割り箸の中に髪の毛を混ぜたの。落ちるの、可笑しいでしょ?」
『おお!!』
一同感嘆。咲夜はがっくり首を垂れた。
「まあ、このやり方、美鈴から聞いたんだけどねぇ」
「へぇ。あの門番やるじゃない」と天子。
「なんでも……『先手を読まないとズルしますからね。咲夜ちゃんは』だって」
「咲夜ちゃんって……咲夜、アンタ……」と鈴仙。
一同再度ニヤニヤ。
「な、なによ。別にその……ガキ扱いすんなっていってるのに……美鈴が勝手に」
「顔、真っ赤よ。ニヤニヤ」とアリス。
咲夜はプルプル震え、ウガーと叫んだ。
「と、兎に角! 早く手紙読みなさいよ!」
「はいはい。では……―――」
* * * * * * *
レミリア・スカーレットの悩み。
『彼女の部屋を見たことある者なら分かるが……あまりにも、無機質。
ベット、机、メイド服しか入っていないクローゼット。そして壁中の……ナイフ。
なんとかしてくれ。もっとこう……女の子らしく』
西行寺幽々子の悩み。
『なんかこう、渋すぎるの。あの模造刀どっからもってきたの? まさか本物!?
まあ、彼女がジジコンなのはわかるんだけど、趣味まで爺臭いんじゃ……ねぇ。
とりあえず掛け軸やら壺、水墨画飾るの止めて。女の子っぽく、ね』
ルイズというかママンの悩み。
『素敵なお家だと思うの。アンティークとか揃ってるし。
でもね……彼女、一人暮らしでしょ? なんであんな立派な一軒家に。
田舎の御伽噺の少女じゃあるまいし……もっと都会の娘っぽくワンルームとかに、ね』
永琳の悩み。
『彼女の趣味をとやかく言うつもりは無いけど……硝煙臭いし、シンナー臭いわ。
狂気を扱うといっても、自分が狂人になっちゃダメよ?
あと咲夜、妖夢。貴女達もよ。女の子なんだから武器とか飾るの止めなさい』
神奈子の悩み。
『どうして最近の女子ってのはこう……エッチな漫画を……
ダメとは言わないけど、程々にして欲しいかな。
あと私のジッポとバイクのキー、何処に隠したのか教えてくれ。頼む』
衣玖の悩み。
『綺麗なお嬢様のお部屋です。非の撃ち様はありません。嬉しい限りです。
あ、あと……お掃除の際に見つけた『アレ』、机の上に置いておきました。
非生産的な行為も程々に。では』
さとりの悩み。
『彼女は殿内の至る所を綺麗にしてくれます。それはもう紅魔のメイド長に負けないくらい。
でも、それでも……『あの部屋』だけは何とかして下さい!
こいしと彼女が良くても、私や他のペットが鼻を曲げます! 兎に角、臭いが!』
霖之助の悩み。
『頼む。皆で大掃除してくれ!』
* * * * * * *
「こ、これは酷い……」
地獄の亡者の様に項垂れる一同を眺め、霊夢は呟いた。
「え、えっと……そうね。次回からの集会は、各自の家庭訪問ってことで……いい?」
『……賛成』
一同は心から溜息を吐いた。
「そういえば……霊夢さんは?」と早苗。
皆、はっと顔を上げる。確かにと霊夢を睨んだ。
「え、だ、だって私の書く人いなかったし……」
『ジー……』
「うっ!」
ジト目に睨まれ、身じろぐ霊夢。
「ほ、ほら! あと閻魔と聖からの手紙しかないし! 残念ながら―――」
ハラリ。
彼女らの頭上から手紙が降りてくる。スキマだ。
魔理沙はそれをキャッチし、開いて読み上げた。
「なになに……幻想郷管理員会の悩み。
『神社である以上特に言う事はありません。ただ彼女個人的に問題があります。
貴女、金庫、何処に隠してるんですか? 外の世界で言ったら国二つ買える額ですよ?
返しなさい』……おい、『自称』貧乏巫女。どういうことだ?」
『ジー……』
「え、いや、そ、その……何処いったかなぁ。あはは」
その後、尋問にあったのは言うまでも無い。
* * * * * * *
少女達の話は続いた。
後からタンクトップにダメージジーンズの―――小町。サイドポニー。
緑のロングコートに紅いロングマフラーの―――文を迎えて、話は盛り上がった。
「いやー、小町が几帳面ってのは意外だねぇ」と魔理沙。
「うっさい。お前が典型的に片づけらんない女なだけだろう」と小町。
一同は頷いた。
「で、でも、なんだな……文だけズルいぜ?」と魔理沙。
「あー、確かに。私も文さんの家知らない」と早苗。
「てか、貴女。私達の家に知った顔で上がり込む割には、殆どの郷の住人、貴女の家知らないんじゃない?」と咲夜。
「そうね。にとりも知らないって言ってたし。もしかして椛とかも知らないの?」とアリス。
「え、あ、いやー。別に隠してるわけじゃないのよ。ただ……」と文。
何やら、気まずそうだ。相当汚いのだろうか。
一同に詰め寄られ、言葉を無くす文。
「よし! 次の自宅訪問はまず文の家からね!」と霊夢。
『おー!』
「ちょ! 待って!」と文。
タジタジだった。
加え、追い打ちをかけるが如く最悪な妖怪まで入ってきた。
カランカラン。
「よ! マスター。景気はどうだい?」
「おや、天満さん。御蔭様で」
「そうかい……随分賑やかだな」
黒い着流しに高下駄。そして赤いロングマフラーをかけた―――天満。
更にその後ろから三人の男女が入店した。
「こんにちは、マスター……おや、今日は集会だったか」
「なんとも、姦しいとは言ったものだな」
「あーあ、この店静かなお洒落スポットなのに。今日に限って喧しいですね」
全体的に黒い大陸服の―――霖之助。
レディーススーツといった風の―――慧音。髪は後ろで縛ってあった。
黒い着物の―――阿求。黒い花の髪飾りをしている。
喪の帰りだろうか、揃って黒い服装である。
こちらに気付いた天満。
そして、文と目があった。
「「げっ」」
少女達はその一瞬を見逃さない。
「さて、文ちゃーん。なんで『げっ』なのかなぁ?」と鈴仙。
「白状せい。白状せい」と小町。
「べ、別に。何でも無いわ!」と目を泳がせる文。
ニヤニヤニヤ。
魔理沙はカウンター席に座った天満に状況を説明した。
「なぁ、天ちゃん。アイツ、私らのプライバシーお構い無しの癖に、自分の事教えないんだぜ?」
「いや、まあ……なんとも言えない」
天満は苦笑した。
それを見て阿求がボソリと呟く。
「文さんの家って確か……」
「な! ああああ阿七! アンタ、何言ってるのよ!」
「阿『求』ですよ。文『お姉さん』」
そのやり取りを見て苦笑するカウンター席の面々。
なんだなんだと少女達は顔を見合わせ、眉を潜めた。
「皆さん、仲良いんですか?」と妖夢。
「まあ、昔馴染みだよ」と霖之助。
「じゃあ、文の家知ってるんだ」と鈴仙。
「ん、まあな」と慧音。
更に苦笑。
文は4人の顔を見て、ブンブンと首を振った。喋るな、という事だろう。
しかし、少女達は止まらない。
「アタイ達の秘話聞いといてそれはズルイねぇ」と燐。
「観念なさい」とアリス。
項垂れる文。
さて、ここで天満を『山』の大頭領・天魔であると知らないものは魔理沙だけ。
他の者は彼が文の上司であると知っているのだ。つまり……
「天魔さまー! 文さんの部屋の秘密って無いんですかー?」
と早苗が聞いちゃったりなんかする。
文は天満を止めようとしたが、周りにガッチリ掴まれた。
「んー……キレイだと思うけど」
『けど?!』
「そいつ、寝像悪いだろ?」
沈黙。
カウンター席の面々はアッチャーと顔を覆った。
一同はニヤニヤして、文を見る。
文、真っ赤っか。
「つまり……天満さんは、文の寝像を知ってると?」と咲夜。
「え……あ」と天満。
「ば、バカ……」と文。
『キャー!!』
こうなってしまうと収集つかないお年頃。
「え! 何よ、何時から? 何時からなの?」と天子。
「同居してるんですね! うわぁ、レベル高いわ」と早苗。
「マジ! 文、大人だねぇ。そういえばマフラーもお揃だし!」と小町。
「ち、違う! 今はしてない!」と文。
「今は? てことは何? 喧嘩中? それとも元カレ?!」と鈴仙。
「あらら、文ちゃんはもう私達の知らない世界にいるのね……」と霊夢。
「そ、そ、そうなんですか! 文さんその……天満さんと……アレを……」と妖夢。
「お、お前ら! 不潔だぜ!」と魔理沙。
「あら、魔理沙。都会じゃ普通よ?」とアリス。
「さっき、母親から田舎者扱いされたのに。お姉さんも言うねぇ」と燐。
「あーあ、彼氏欲しいかも」と咲夜。
なんやかんだで、日が暮れるまで文は質問攻めでしたとさ。
* * * * * * *
楽しい時間というのはあっと言う間に過ぎてしまう。
名残惜しくも少女達には仕事があるのだ。仕切り役の霊夢が閉会の言葉を述べた。
「はい。じゃあ、今日はこれまで! 次回は紅魔館集合ね」
『はーい』
会は終わり、各々自分の住処へ足を向ける。じゃあね、バイバイ、またね。
まるで、歳相応の少女達だ。
お店に残ったのは天満、文、霖之助、慧音、阿求。
マスターはただただ、コップを磨いていた。
「……普通の、女の子よね」
紫煙を吹かせながら文が呟いた。
「ああ」
コーヒーを傾けながら天満が応じる。
「皆、背伸びし過ぎなんだ」
眼鏡を外し霖之助がごちた。
「里の同年代の子を見れば分かるが……指導者の立場からしてみれば、異常だよ。あの子達は」
アイスコーヒーを掻き混ぜながら慧音が零す。
「でも、あの子達が選んだんでしょう。まあ、それ以外の生き方を知らないってのもあるんでしょうけどね」
マスターからココアを受け取り阿求が纏める。
確かに、可笑しな話だった。
何の意味も無い問答。しかし、せずにはいられなかった。
嫌な沈黙。
「例えば……」
一同が顔を上げた。マスターが話し出す。
「あの子達の生まれる世界が違って、あの子達の育つ場所が違ったら、普通の女の子だったでしょうね」
頷く。
「でも、此処は幻想郷。
あの子達は……まあ生まれは各々だけど、此処で育った。そうなった以上、外では生きてはいけない。
歪んでしまった彼女達。
でも、幻想郷なら全てを受け入れる……」
マスターはコップを磨くのを止め、天を仰いだ。
「それはそれは、残酷な事。
でもね……外の子供達も可哀相かな」
「如何いう事です?」
霖之助が尋ねる。
マスターは何気ない風にサラリと答えた。
「幻想郷の住人が井の中の蛙だとしたら……外の世界の住人は、大空を知らない。
あの子達は大海を知らないけど、ね」
成程ね、と苦笑。
一同は立ち上がり、店を立つ準備をした。天満が小切手で少し多めの額を支払う。
「んじゃ、また」
「はいはい。またのお越しを」
店を出る刹那、文が声を上げた。
「そうそう。これこの前の宴会の写真です。
橙のアップなので藍にでも渡して下さいな……―――」
―――……紫さん。
カランカラン。
マスターは眼鏡を外し、髪を解く。
カフェオレを啜り、一人、呟いてみた。
「子供は子供のままが……一番なのに、か」
せめて、少女らしく『あれる』時が、『あって』欲しい。
賢者は願った。
あ、次作に期待!
こういうの大好きだよw
期待age!
機会があれば、プリズムリバー三姉妹か小悪魔辺りを出していただけると喜びます。主に私が。
わざわざかけ離してあるのにちゃんと読み分けれるようになってるのがスゴイ。
ってか絵がみたい
聖からのは誰にいく予定だったのか…ぬえ?
大海を知り、大空を知るのかな
コメントありがとうございます。以下返信。
・2、3、5、6番様> いやー、ありがたい。頑張って続きを妄想しようとおもいます!
・7番様> リリカと紅魔館組は別話で考えていましたが……メルランのピッチリ学生服とかいいですね(オイw
・13番様> 確かに。ただ今回は導入という事で『何処にでもいるような少女』らしい彼女達がいるんだ、というのを知って貰いたく沢山出しました。
次回からはもうちょい減らします。助言感謝です。
・15番様> いえ、私の中では少女の方です。彼女もまた、というか一番早く大人になり過ぎたキャラだと思います。
しかし、岡崎さんの設定は『別』にあるので……そのうち出します。必ず。
・22番様> アーネンエルベとな! 恐れ多い……しかし、ありがたいですね。
しかし、読み分け難しいかなと考えていましたが、助かります。
・23、30、41番様> そうですね。私の妄想を絵にしていただけるのなら、お金払ってでも描いて貰いたい!
ピクシブは、以前やってましたが……デジタル塗りができないので断念しましたw
・31、36番様> なんという魅魔様人気! 魅魔様は、私の設定の中では『今は』幻想郷にはいません。そのうち……
白蓮は一応全員分書いてる、と思うw ぬえは居候ですが、実際門下では無いので、また別に。
・37、52番様> 説明書き忘れてすいません。追記として後書きにオリ設定を書いておくので見てみて下さい。
・40番様> 私もです。
またコメントがあれば、返信します。では、また!
てか、単独戦略妖とかいるんだwまあ確かに二人とも一匹狼なイメージ…
そうですね。もこたんやゆうかりんは重要な会議などでは発言権はあっても、決定権は無い、てな感じです。多分、ルーミアも。
次回作は小学生編でケロか橙とチルノの漫才的なノリに百ジンバブエ
続き物とのことですので、次回から天満の記述にすればもっと読み易かったかと。
あるいは、『天満-妖怪の山を束ねる天魔。本名を後讃岐・顕仁・天満という-』など、
何か一言入れれば、すんなり読めると思います。
正直な話、天満=天魔の変換ミスだと思ってました。
しかし話の内容はとても面白かったので、この点数で。
東方のキャラクタが東方の舞台で東方的な活劇を演じる、というのが二次創作のひとつのテンプレではありますが、
こういう作品が増えてもいいと思うのです
原作者(神主)の空気感を如何に表現するか、というのも目指すべき一つのかたちですが、
せっかく二次“創作”なんだから語られていない部分に細かい設定を想像(創造)するのも面白いですよね
無闇に長く語りましたが、簡単に言えば好きな作風だということでひとつ。
続編楽しみにしているので頑張ってください。
・59番様> なるへそ。難しいんですよね、分け所。一応、魔理沙だけは天満=天魔って設定を知らない事になってますし。努力します。
・図書屋he-suke様> 二次創作は可能性の世界、ですね。ZUN様の脳内はどうやっても覗けませんのでww
『せめて少女らしく』ってのも、『少女』である彼女達に当て嵌まるのか……難しいです。
って、そういえば、かみさまっ!!シリーズで泊めてくれって言ってたような・・・ww
マンキョウさんの作品は設定がほぼすべての作品に共通してるから、
確かにこれだけみると混乱はするでしょうねww
一旦、投稿してある分だけの設定をもう一度、文々。新聞的な話を作ってみるのもありかなー?と思ってみたり。
ともあれ続きに期待です
伏線を使ってのこういう話大好きです
ごちそうさまでした
・66番様> お粗末さまでした!
これは良い少女会ですわ。タイトルもわかりやすくて宜しいですね。
神奈子様、ジッポとバイク、渋いッス
神奈子様はダンディかつアダルティな人妻設定がいいな! ……自重します。