Coolier - 新生・東方創想話

「wrggle Nightbug」 1話

2009/11/22 09:28:18
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木枯らしがが赤く染まった森の木々を揺らす
余るほど居たはずの生き物が静かに眠る準備を始める季節の訪れをも感じさせる冷たい風
河は木枯らしに飛ばされた紅葉が埋め尽くし秋限定の異様な光景の中に浮かぶ影があった
子供のような背で髪は緑しかも頭には触角のような角のをはやした少女だった
女子は寒そうに水から上がり濡れた髪から水をしぼりその場に座り込んだ
彼女にはココがどこか分からなかったが昔誰かにここがどうゆう場所かを教えてもらったような気がした

少女とりあえず着る物と北風をしのげる場所を探しに真っ赤な森の中をさまよった
1時ほど歩いた頃だろうかいきなり真っ赤な森が開けるとそこには古い洋館がぽつんと一軒だけ建っていた
少し疑問に思ったがとりあえず北風のしのげる場所を探していた少女は迷わずに二回「コン、コン」っとドアを叩いた、しかし反応がなく今度はさっきより強い力でドアを叩くが反応は返って来ることはなかった
少女はドアを軽く押すと少し隙間が開く、鍵はかかっていないことを確認すると少女は恐る恐る洋館の中に入って行った
洋館の中はまるで掃除が終わった時のまま時間が止まったかのようにキレイに片付いており家具にホコリ一つも積もってはいなかった
すると少女は廊下一番奥の部屋のドアが開いているのに気づいた、なんとなく気になりすっと部屋の中に入った
中に入ると真っ暗でなにも見えなかったので廊下の小さな机に置いてあったランタンにその近くにあったマッチ火をつける
部屋の中をランタンで照らすとさっそく目に入ったのは椅子に座ったまま白骨化した人の死体だった
もう少しでランタンを落としそうになるがなんとか自分の中にある怖さと驚きの鼓動を押さえその白骨化した死体に近づく
その白骨化した死体はまるで誰かに手紙を書いた瞬間に死んだようになっていた
便船になにが書かれているか気になりランタンを机の上に置き死体の下にあった紙に目を通す、その紙にはこの周辺の独特の言語なのか少女には読めなかった。
いろんなところを歩き回って疲れた少女は少し抵抗があったがその部屋のベットで寝ることに決めた。


その便船のすみに本人の名前だろうか特殊な言語こう書かれていた。

「wrggle Nightbug」
初めてSS書いた結果がこれだよ!
鉄骨屋
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コメント



0.160簡易評価
2.20葉月ヴァンホーテン削除
誤字脱字が目立ちます。推敲をした方がいいと思います。
句読点が全くないのには、何か意味があるのでしょうか?
よほど、何か特別な意味がないのなら、つけないと読みづらくて仕方ないです。
続きに期待します。
4.10名前が無い程度の能力削除
あまりにも短すぎるので、導入部としての魅力を感じることができない。
続き物をするときには、一話一話をとりあえずキリがつくところ、オチがつくところで区切っていたほうがよいよ。
そもそも、初めてで続き物に挑戦するのは、easyシューターがゆかりん倒しに行くようなものなのだけどね。
最初は短編で慣らしていくのがオススメだ。
10.無評価名前が無い程度の能力削除
リグルの名前のWが小文字で、且つiが抜けているのは伏線ですか?
まさかリグルは「愛の無いダブルの子持ち」とかいう駄洒落展開じゃないでしょうね!
とりあえず次に期待です。
11.無評価名前が無い程度の能力削除
い、一話簡潔だったらもっと評価してましたが……続くんですか、コレ。