Coolier - 新生・東方創想話

地霊殿・鉄

2009/11/18 00:41:51
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 ドゥームメタル……ヘヴィメタルのジャンルの一つ。早くて過激なステレオタイプ化されるメタルの中にあって、遅くてダウナーなサウンドが特徴である。Wikiより。
 まぁ、ようは重暗いロックだと思ってもらえれば助かります。

・なんか、どうしたんだろうか……自分。





1、 地霊殿・鉄





 どうも、こんにちは。私はとってもプリティな無意識少女、古明地こいしです。普段は家になどかえらず、幻想郷中をふらふらと低空飛行しています。最近ではお友達もできて、一番仲良くなったフランドールと一緒に、フランドールの部屋でルール無用の残虐ファイトごっこにはまっています。ルール無用と言っても、お互い適当に飽きたらやめるんだけどね。それでも大体一戦に三日かかるから、家に帰るのは本当に珍しいことなのです。
 だからと言って、いつも私が帰ると何かとびきりの変化があったことなんてほとんどありません。間欠泉騒ぎのときくらいかなぁ、と思います。あの時は大変だった。毎日閻魔様は来るし、博麗の巫女も来るし、幻想郷の管理者を名乗る人まで来るしで、帰ってきても全然体が休まらなかった。それ以外では本当に変化があったことなんて無いのです。お姉ちゃんは重度の引き篭もりだし、お隣やお空だって毎日仕事で忙しそうだし。


 でも、今回だけは違いました。なんだこれ。


 順を追って話すと、いつものようにフランドールと遊んでいたら、お互い疲れたので今回はもうやめようってなったわけよ。でね、これまたいつものように疲れちゃってるから家に帰ろうかなぁと思ったの。さらにいつものように橋姫に挨拶して、地霊殿の玄関に足を踏み入れたわけよ。
「あら、こいし。お帰りなさい。お風呂丁度沸いてるから入ってくるといいわ」
なんて。


 そこにはお姉ちゃんがいました。あきらかにいつもと違ったお姉ちゃんが。


「うん、ただいまお姉ちゃん。その大事そうに頬ずりしながら抱いている物は何?」
「鉄よ」
「鉄だね」
 うん、どうみても鉄。鉄でしかない。それを、お姉ちゃんがまるでペットのように大事そうに抱いている。持っているという表現ではもはや足りない。完璧に、抱いている。

「鉄って冷たくて気持ちいいよね」
「鉄は全てが素晴らしいわ」
「そう。確かに鉄はいいよね。石とか木よりもはるかに表情が無くて、無意識っぽい」

 よく見れば鉄を抱いているだけではないではないか。スリッパにスパンコールでも付けたのかと思っていたら、よく見れば鉄がちりばめられている。洋服のボタンから、よく見れば洋服のフリルまで、全てが鉄だった。しかも決まって全部真っ黒な鉄。嫌に防御力の高そうな洋服である。これから魔王でも倒しに行くのだろうか。

「重くない?」
「何が?」
「なんでも無いです」

 私は現実逃避をするように、そそくさと脱衣所へ歩いていく。途中、リビングを通り過ぎるとき大きな黒い鉄が掲げられていたのが視界の端に入ったが気にしないことにして、脱衣所へとダッシュした。





「これなんて宗教?」

 お風呂から上がってぽっかぽかの体をパジャマで身を包んだ私の第一声は、そんな悲しい言葉だった。


 お姉ちゃんがリビングの壁に掲げられた黒い鉄に向かってお祈りをしている。
「あの、お姉ちゃん? 何をしているの?」
「決まっているでしょう、運命の鉄にお祈りよ」
「あ、神様に祈ってるの?」
「鉄に、よ」

 どうやら神様は私を見捨てたらしい。大好きだったお姉ちゃんが、完全に壊れてました。私やフランドールとは比にならないくらい強烈に。その難易度はルナティックお姉ちゃんなんてもんじゃない。それでもあえて付けるなら、アンリミテッドお姉ちゃんとかだろうか。


 とりあえず、こうなったいきさつを聞いてみよう。
「お姉ちゃんは何で鉄に祈ってるの?」
「あぁ、そうか。こいしは知らなかったわね」
「うん、多分」

 どうやらやっぱり私が居ない間に、お姉ちゃんに何かあったみたいだ。


「宴会が二日前あったのよ。そこに御呼ばれしてね」
 どうやら宴会が原因らしい。酒の力は怖い。こんなにクールな私だって、酒の力にかかれば一瞬でふにゃふにゃのへにゃへにゃになって、普段よりも遥かに意味も無くへたぁっと笑っているらしい。お姉ちゃんは意識がもうろうとしてきてフラフラするタイプだから、きっとそのときに何か毒電波を貰ったに違いない。

「早苗がね、先日はどうもすいませんでした。うちの神様がご迷惑をかけたみたいで。って御丁寧に謝ってきたのよ。何にも気にしてないし、あの一件のお陰で地上との交流が増えたってむしろ地底中は喜んでいる人も多いのにね」

 また奴等が何かしたのか。お願いだからもう地霊殿にやっかいごとを持ち込まないで欲しい。

「そしたら仲良くなってね」

 私は間欠泉の後魔理沙と戦ったけど、実はその少し前にあの緑巫女と魔理沙が戦っているところを、無意識の力を使って隅っこで見てたから分かる。あの巫女は危険すぎると。思考がぶっとんでいらっしゃる。そんな彼女と仲良くなったなんて、危ない臭いしかしない。

「早苗が言ってきたのよ。さとりさんはドゥームメタルが似合いそうですね。って」
「ドゥームメタル?」
「ドゥーム(運命的・宿命的)なメタル(鉄)のことでしょ」
「いや、似合うって言われたからって何で崇拝までしてんの」
「ホラ、あれよ。私って自分で言うのもなんだけど、ほとんど他人と会話したことないじゃない? 会話したとしても、閻魔様とかとだし……。他人から、しかも心の奥底から似合うなんて言われたのは初めてなのよ」

 どこの年頃乙女ですか。貴女は実年齢いくつなんですか。可愛いなぁちくしょう。

「こいし、はいコーヒー」
「あ、ありがとぅいぇぇえ!?」

 お姉ちゃんが手渡してきたコップは、見るからに嫌味な顔をしているモアイ像をかたどった鉄のコップだった。また黒い鉄。

「お姉ちゃん! これは何?」
「コップじゃない」

 嘘だ。地霊殿のコップといえば、ガラスの綺麗なカラフルのコップだったじゃないか。いつからこんな猛々しいコップになったんだ。

「いやいやいや。いつものコップはどうしちゃったの」
「あぁ、あれか。あるわよ」
「あるならそっちがいいんだけど」
「いまお姉ちゃんは鉄日和なのです。それにそれを使わなきゃ、一人で黙々と二十個も作ってくれたお空に悪いじゃないですか」

 これ作ったのお空だったんだ。あ、なんか「ライラライライライライライ」とか歌いながら灼熱地獄の熱で鉄を溶かすお空の姿が想像できた。うん、お空だったらやりかねない。それにしてもお空器用だな。すげぇよ、これ。まつげまで作りこんである。もはやこの作品にはセンスしか感じないけどね。

「そ、それもそうね。すごい技術とは思うし」
 私は渋々同意してコーヒーを飲む。まっず。究極的に鉄の味がした。

「ところでお姉ちゃん、なんでどれもこれも決まって真っ黒い鉄なの?」
 前々から聞きたかったことを思い出したところで、忘れないうちに聞いておこう。もしかしたらここに真意があるかもしれない。あって欲しい。

「早苗がね」
 でたな東風谷早苗。


「ドゥームメタルの中でもとくに、ブラックなんちゃらっていうなんちゃらがよく似合いそうですねー。ってね」
 特に真意とかは無かったらしい。どうやらこのいたいけな少女は緑巫女に心を奪われたようだ。フランドールのところで読ませてもらった少女漫画とやらの数々の中にも、好きな人に似合うと言われてここまで過激にその物で飾る主人公を見たことが無い。あったので髪型とか、そんぐらい。
「早苗、この生まれ変わった私を見てどう思うかしら」
「流石にひくんじゃない?」
 一線ひいてくれ。お姉ちゃんは私のものだ。というか、あの魔性の女怖いな。今では妖怪の山ではアイドル的存在なんだそうじゃないか。人里からも博霊の神社とは比にならないくらいの信仰があるとか。このままじゃお姉ちゃんを取られる。まぁ、頭がどうかしちゃってるお姉ちゃんの信仰の方向は、どうやら神社じゃなくて鉄の方向に一直線みたいだけどね。ざまぁみやがれ。

「そうかしら。うん、でも私自身何だか鉄に目覚めてきたわ。きっと覚りは鉄だったのね」



 もはや理解しがたい言動のお姉ちゃんをほっといて、一端自分の部屋に戻って寝ようと思った。
「早苗め……」
 ベッドに潜った私がそう呟いた瞬間、部屋の真ん中の方から急に人の気配がした。

「呼ばれて飛び出て、早苗ちゃん」
「ゲゲッ、早苗!?」

 そこには腰に手をあて、目のところに横向きにピースを作り、ピースの隙間から覗かせる右目はしっかりとウィンク。自分のナイスプロポーションを見せ付けるがのごとく、体をくねらせての登場。くそう。そんなにロリと勝負して楽しいのか。


「ど、どどどどうやってここに……」
「イッツァ、ミラコゥゥゥゥル!」
 その巻き舌やめろ。


「悩める少女の声が聞こえたので、山の神社の巫女として現れました」
「ここ地底なんだけど」
「あ、それはホラ。山って三角形じゃないですか。それをこう、くるっとひっくり返せば、ホラ」
「あぁ、なるほど」

 つッ……! 私としたことが、早苗のまとう異様な空気に流されているッ! こいつ、引き篭もり兼人間不信のお姉ちゃんをおかしくしただけのことはある。そしてこのぶっ飛んだ思考。やばすぎる。今のお姉ちゃんがアンリミテッドお姉ちゃんなら、きっと早苗はギャラクティック早苗とかだろうか。いや、もしかしたら銀河すら生ぬるいかもしれない。ルナティックなんてもう存在すらも忘れるほどに。


「あ、危ない、乗せられるところだった」
「ん? どうかしました?」
「とぼけたって無駄よ。お姉ちゃんを元に戻してよ!」


 言ってやった、言ってやったぞ。忘れないうちに。さぁ、どうでる。

「さとりさんですか? 何か?」
「まだとぼけるつもり? ドゥームメタルドゥームメタルって五月蝿いのよ! 元の普通のお姉ちゃんに戻してよっ」


 瞬間、早苗が笑った。それは勝ち誇ったような、まるで私をあざ笑うかのような笑いだった。私は敗北を感じ取った。何故、今敗北したのだろう。それは分からないが、確かなことは早苗が勝ち誇っているという事実だけだ。
「ふっふっふ。そうですか。さとりさんがドゥームメタルにはまってくれましたか。そうですかそうですか。私の本気を、どうやらこの地霊殿の人々に見せ付けるときが来たようですね」
「なッ……!?」



 早苗が、本気を出す。難易度実にギャラクティックな早苗が本気を出したら、今唯一正気の私がいくらエクストラで頑張ったって勝てるわけが無い。しかも今度は標的をお姉ちゃん一人から地霊殿に変えた。お終いだ。正気である私が、早苗から地霊殿を守らなきゃいけなかったのに。結局守れなかった。この窮地に援軍も期待できないだろう。援軍が来たとしても、今の早苗に太刀打ちできるかどうか。


 早苗がパチンと指を鳴らすと、黒いひょうたん型の光沢がある物に、剣のように長い物があり、そこに吸血鬼など数々の魔が嫌うような銀の太い鉄線が四本も張られた物が早苗の目の前に現れる。早苗はその物体についていた太い紐に腕を通し、私に向かって構えた。
 長い物の先端に付いた四つの禍々しい歪な形をした銀の物体に、私の顔が映る。その顔は明らかに恐怖していた。あまりにもの恐怖で、腰が抜けてしまい立ち上がることすら出来ない。



「私の地を這うような超重量級ベースで、まずはこいしさんの脳髄をゆさぶってあげます!」
 どうやら私はここで終わるらしい。さようなら、お姉ちゃん、お空、お隣、そして幻想郷中の友達。私はこのベースと呼ばれる物でやられてしまうそうです。


「これが、ドゥームメタルの力ですっ!」
 瞬間、部屋にプリズムリバーがライブで使っていた打楽器が煌びやかな音と共に現れ、そこに山の神の大きいほうが座り、早苗の少し後ろに山の神の蛙の方が早苗と同じような物を持って現れた。
 フランドールのところで読ませてもらった戦闘物の漫画風にいうと、まさにドドドドドドドって後ろに書いてありそうな雰囲気である。圧倒的な雰囲気。これが、ドゥームなメタルの力。運命的な鉄の力だというのか。


「よし、神奈子様、諏訪子様、準備はいいですか?」
「ちょっとまった早苗、神奈子。私のギターのげ、弦がッ」
「あ、本当だッ。私のベースの弦も錆びてますぅ」
「て、撤退だっ! 早苗、諏訪子、一端撤退するよ! 中途半端な音楽を聞かせるわけにはいかないからね!」
「はい!」


 私が状況を理解しきれない間に、三人はどろん、という効果音と共に消えていった。
「か……」
 私は喉の奥からやっと出る言葉を繋ぐ。
「カッコイイ」

 忍者みたいだった。そう、まるでフランドールのところで読ませてもらった忍者漫画の登場シーンみたいだった。そして去り方も非常にクールである。私は未だ動かない足で地面に座りながら、先ほどの余韻に浸っていた。

あれが、鉄を信仰する力。
私は自分が死にかけていたこともすっかり忘れていた。








「お姉ちゃん、私も! 私もいーっぱい鉄が欲しい!」
 私はすっかり鉄に目覚めていた。

 後日、こいしが自分にはどんなドゥームなメタルが似合っているのか早苗に聞きに言ったところ、何とか椅子とかいいんじゃないでしょうか。と言われたので、こいしは自分の椅子を純鉄製にしたとさ。



 ちなみに、撤収した後弦を買い換えようと思ったら、幻想郷には弦が売ってないことが判明しました。
 さらに、やけくそになって、もはやソロ活動じゃーと騒いでいた神奈子様もその一ヵ月後に最後のスティックが折れてしまったそうな。
 そして地霊殿の奇行を続ける二人の姉妹も、少しの間だけ時の人となるも、本人達が急に「私達なんで鉄を崇拝してるんだろう」という発言をし、見事に普通に戻ってしまった。と、射命丸は悲しんだとか悲しんでないとか。
 密かに始まったヘヴィメタルの逆襲ならぬ、ドゥームメタルの逆襲は静かに終わりを告げましたとさ。めでたし、めでたし。
早苗さん曰く、
「高校かよってたとき、誰もバンド組んでくれなくて辛かった。幻想郷の人たちなら流行ると思った」

早苗さんまじパネェっす。
ブラックなんちゃらも何とか椅子も本当にあるバンドなんですが、使って大丈夫かな……

というか、本当にどうしたんだろう。自分。

>1様
アドバイスありがとうございます。書いている途中で、ノリ切れていないというのが自分でも少し感じておりました。
今後少しずつ勉強して、良い作品を作れるよう頑張りますので、もしまたお暇な時間があれば、感想、指南等お願いします。

>2様
やはりもう少し突っ走ってもよかったのですね。少し文が崩れるのとかが怖くてとどまってしまった部分があると思います。次にギャグを書くのはいつになるか分かりませんが、次こそは爆笑してもらえるギャグを考えるので、機会があればよろしくお願いします。コメントありがとうございました。

>3様
古明地姉妹の可愛さは尋常じゃない! って私も思います。
個人的にさとりんに合っていると思う物っていくつかあるんですよね。タバコとか、十字架とか。かと思えばビクスドールとかスポンジケーキも何となく合っているってイメージが。コメントありがとうございました。

>4様
モンティ・パイソンとは懐かしいネタを。
外国のコメディは面白い物が多いですよねー。結構私は日本のコメディって中々好きになれないんです。外国のものは人と人との掛け合いが面白いですよね。結構皮肉っていたりして。語ると長くなりそうなので、この辺でw
コメントありがとうございました。

>デン様
あとメタルが似合いそうといえば紅魔館ですが、早苗さんはきっとオジー大好きで、オジーはコウモリの踊り食いにおいては散々な思いをしているからきっと避けたに違いありません。まぁ、紅魔館はどっちかというとスラッシュですかね。私個人あんまり聞きませんが、メロスピなんかも合いそうなイメージありますが。
神奈子様ドラム似合いますよね! 実はこの作品はそこから出来上がりました。
鉄梟器師ジュディ♂(元フクロウちゃん)
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コメント



0.590簡易評価
2.無評価名前が無い程度の能力削除
ブラックサバスと人間椅子?
ネタを詰め込みすぎて笑い所がわからない印象がありました。
あとギャグにしても早苗さんとメタルを絡めるためのフォローを入れるか、それを気にさせないほどに暴走した方がよかったかなと私は。
3.70名前が無い程度の能力削除
鉄に目覚めた。
このフレーズが良い感じにはまった。
鉄に目覚めた方向で姉妹にはもっと突っ走って欲しかった。
10.80名前が無い程度の能力削除
メタル…メタルねぇ…
こんなさとりんも、かわいいからよし!
16.80名前が無い程度の能力削除
これはないわw
常識のパラダイムシフトが早苗を壊してゆく...ww

なぜか守屋の神々が撤退するシーンは、モンティパイソンの「まさかのときのスペイン宗教裁判」
で枢機卿が撤退するシーンが頭に浮かびましたw
17.80デン削除
ブラックサバスと言えばオジー。オジーと言えば鳩の踊り食い。鳩の踊り食いと言えば猫。猫と言えばお燐。お燐と言えば地霊殿。つまりブラックサバスと言えば地霊殿。
なんだ早苗さん正しいじゃないか。

それはそうと、神奈子様はドラムが非常に似合うと思います。あとレティも。ふとまし(ry
21.70名前が無い程度の能力削除
地霊術・鉄
に見えた。遊戯王ネタだと思ったが、そんなことはなかったぜ!
22.無評価鉄梟器師ジュディ♂削除
>21様
地霊術・鉄はいつかやってみたいデッキの一つです。ハイエナ、素早いモモンガ辺りの大量展開から因幡の白兎だして団結の力とか魔導師の力つけて野生解放、その後逆切れパンダやセイバービードルにでもして欲望の貫通攻撃で殴る、みたいなデッキ作ってみたい。
紛らわしい題名でごめんね!
しかし自分にはギャグのセンスが無いのですかね……。悲しいことにこれでもわりと頑張ったつもりですw
23.90名前が無い程度の能力削除
ドゥームメタルはよく分かりませんが終始にやにやしながら読めました
24.無評価鉄梟器師ジュディ♂削除
こめんとありがとうございますん!

>23様
わかりにくい題材で申し訳ないです。にやにや出来たというのは本当にうれしいことです。んん、なんか言葉がへんですね。いつものことか。。。
ギャグもまた書いてみたいんですけどねー。