「し、死んでる……!」
地底に暮らす火車であるお燐は、仕事柄(仕事、と言うより能力だろうか)死体を見慣れてはいたのだが
その屍を一目見たとき思わずそう呟いてしまった。
――――これはひどい。完膚なきまでに死んでいる。
いつものように暇潰しに地上へと顔を出し、神社へ向かう途中でのこと。
普段と違った道を通って行ってみようと何となく決めて、彼女は鬱蒼と茂る竹林のそばを通りかかった。
そこで周囲の空気が妙に焦げ臭いことに気付き、何かあったのかと気になって調べていたのである。
これでもかと立ち並ぶ竹の間をすり抜けながら進んでいくうち、原因であろうものに行き当たった。
それは、目を覆わんばかりに焼け焦げた二人の人間と思しき死体であった。
惨劇が起きてまだ間もないのか、周囲も飛び石のように燃えているままである。
お燐は死体を持ち去る行為を日々の常としている。
と言っても、別に伊達や酔狂でやっているわけではない。
彼女は火車……死んだ者の亡骸を持ち去る妖怪なのだ。
死体やその死に様については一家言持っているつもりのお燐だったが、いま目の前にある死体の死に様は
なかなかに凄惨なものと言えるだろう。
「焼死かなぁ……こんな竹薮の中で何がどうなったか知らないけど、お気の毒にねえ」
地獄の底で焼け死んだ者は、骨の一欠けらに至るまで大ハッスルして燃えて燃えて燃えまくり、死んだあとには灰すら残らない。
新鮮な(?)焼死体には地上でなければお目にかかれないのだ。
実に景気のいい焼け死にっぷりに少々面食らったお燐だったが、気を取り直して猫車に積み込もうと作業を始めた。
「強い死体であれば言うことなしだけど……まあいいや。見つけたからには積んでかなきゃね!」
陽気に鼻歌など歌いながら、手馴れた動きで死体を車に乗せるお燐。
ここまで凄惨な死に様なのだ、きっと何か理由があるに違いない。
深みとコクのある味わいを併せ持った素晴らしい怨霊にでも化けてくれたら言うことなしだ。
神社へ行くのは取り敢えずあと回しにして(死体なんぞ持っていったら門前払いされてしまうだろう)
意気揚々と地底に向けて出発した。
まあここまでなら、「お燐の暮らしの1ページ」とでも言えば済んでしまうであろう。
だが、今日の死体は少しばかり違っていたのだ。
――――ちょっとテンションが上がっていた彼女は気付かなかった。荷台の上で、焼死体の指先がピクリと動いたことに……。
「ただいまですよー」
「あら、お燐。神社へ行ったにしては帰りが早いわね」
地霊殿に戻ったお燐を出迎えたのは、家主のさとりであった。
「それが、ちょっと普段と違う道を通っていたら新鮮な焼死体を見つけたので……ほら!」
「あら、これはイイわね。今日の夕飯はご馳走にしましょうか」
「うわーい」
傍から聞けば「あんたら何言ってんの」と言いたくなる様な異様なやり取りだが、これが地霊殿である。
「ふんふふーん♪」
さとりに見送られ、お燐は上機嫌で灼熱地獄跡へと向かった。
ガタガタ、ガタガタ……
「♪灼熱地獄でHeat Up! もっと死体を燃やしたい~ 死体がない日もNever Give Up! もっと熱くなーれよー」
筆舌に尽くしがたい鼻歌を口ずさみながら、猫車をガンガン押していくお燐。
今日はいいことありそうね!
「♪プロテインでBuild Up! 筋肉モリモリマッチョマン……うわっと!?」
別に躓くような道でもなかったのだが、バランスを崩して猫車が倒れてしまった。
車輪の所に小石でも落ちていたのだろうか?
気を取り直して死体を積みなおそうとしたその時、お燐の目に異様な光景が飛び込んできた。
「……いタた……ちょッと、輝夜起きナさいってバ」
「エあ? ここドこ?」
馬鹿な。ありえん!
拾った焼死体が……起き上がって喋っているだと……!!
「いや、どこか分かんないけど……あ、やっと声帯が回復したみたいね」
「妙にガタガタするわね。それに薄暗いし……あ、私も声が戻ったわ!」
「あ、あわわわわわ……」
予想外の展開に愕然とするお燐をよそに、呑気に会話を続ける元・焼死体のお二人。
その正体はうら若き美女であった(まだ所々焦げているが)!
「な、なにがどうなってるの!?」
「ん?」
と、ここで元・焼死体の片割れがお燐の存在に気付いた。
さらさらの銀髪(まだ所々焦げて以下略)が目に眩しい、きりっとした感じのお姉さんだ。
「あわわ、あわわ…………」
「あのー、もしもし?」
「うわあっ!?」
「そんなに驚かなくても……あ、もしかしてアレかな、死んでると思ったの?」
アレもなにも、あの現場を見て「この人たちまだ生きてますよ」などと主張するのはキ○ガイくらいであろう。
「妹紅は馬鹿ねえ。あんな有様になっていたら、見た人は死んでると思って当然じゃないの」
もう一人の元・焼死体も会話に参入。こちらは艶やかな黒髪がセレブな感じのお嬢さんだ。
「馬鹿ってあんた……まあ、それもそうね。思いっきり燃えたみたいだし。あ、別にウチらは怪しいもんじゃないよ」
「は、はい(死んでて蘇るのに、怪しくないなんて……?)」
「ここはどこかしら? 可愛いネコミミお嬢さん。申し遅れました、私は輝夜という者よ。こっちのチンピラは妹紅」
「えーっと、ここは灼熱地獄の跡地だよ。あたいはお燐……あ、それはそうとお二人さん」
「チンピラってあんたね……ん、何かな?」
「お姉さんたちは生きてるの? それとも死んでるの? あたいが見たときはどう考えても死んでたけど……」
ああ、という表情を一瞬浮かべて、輝夜と名乗った少女は苦笑しながら答えた。
「今は生きているけれど、あなたが見つけた時には死んでいた。
死ぬけれど、死んだままではいられない……まあ、答えるならこんなところかしら?」
「???」
「まあ、色々理由があってね。取り敢えず立ち話もなんだから、どこかでお茶でも」
焼死→フツーに復活→現場にいた初対面の人(じゃなくて妖怪か)とフツーに会話→お茶を要求。
※備考:地獄っぽいところにいると聞いても、大して驚いていない
凄まじい流れである。
どんな人生を送れば、このような常軌を逸した濃密な流れの時間を過ごせるようになるのだろうか。
凄いとは思うが、羨ましいかと聞かれるとそうでもないのが困ったところではある。
「会ってすぐさま、初対面の方のお家に上がりこもうと目論むとは……流石はチンピラの雑草魂といったところかしら? んふふふ」
「さっきから黙って聞いてりゃ、チンピラチンピラうるさいねー。あ、お燐ちゃんって言ったかな?
こっちのお姉さんは、ちょーっとばかし精神が幼稚だからやたらと私に突っかかってくるんだよね。
別に気にしなくていいからね。さあ、行こう行こう!」
「ちょ」
……このお姉さんたち、生きてるんだか死んでるんだか、仲が良いんだか悪いんだかわからないなあ。
それが、お燐が輝夜と妹紅との初対面で抱いた感想だった。
「さあ、お二人さん上がって上がって。ここがあたいの家だよ」
そんなこんなで、地霊殿へと案内された輝夜と妹紅。
初めて来たのだから当然ではあるが、物珍しそうに周囲をきょろきょろ見回している。
「大きなお屋敷ね……ここには、あなた以外に住んでる人はいないの?」
「私が村長です。……じゃなかった、私が家主です」
「ほひゃあ!?」
何の前触れも無く背後から現れたさとりに驚き、思わず奇声を発する輝夜。
特に描写が無かったので分かるはずはないのだが、さとりは「そんなこんなで~」の辺りから、
既に柱の陰に隠れるように立っていたのだ。
「初めまして。私は地霊殿の主、古明地さとりと申します」
「これはどうもご丁寧に……あ、私は藤原妹紅です」
「妹紅の保護者をしております、幻想郷の貴族・蓬莱山輝夜(18)と申します」
「ちょ」
「失礼しますが、どこかで以前お会いしましたか? どうにもお二人とは初めて会ったような気がしません」
「いやですわ、さとりさん。そんな、古風なナンパみたいなことを仰って……」
反射的にツッコミを入れようと身構えた妹紅だったが、お上品なさとりと輝夜の会話に入り込むタイミングを見失ってしまった。
残念、1ポイントロス! しかしなんだよ18歳って。そんなに重要か、そこは。
小さく溜め息を吐きつつ二人の会話を静観していた妹紅だったが……
何故だろうか、さとりがニヤニヤしながら輝夜を見つめている。
「さとりさん、私の顔に何か付いていますか?」
「いえ、顔には何も付いていませんが……嘘なら吐いているようですね」
「えっ?」
「あなたは妹紅さんの保護者などではない。そうでしょう?」
「!?」
「あと、18歳というのも嘘ですよね」
目を見開く輝夜。その背後ではお燐も「なん……だと……」と呟いている(18歳だと信じかけていた)。
「ついさっき、あなたは“試しに妹紅の保護者とでも言っておこう”と考えましたね。
そちらにいる妹紅さんが、あなたが保護者と名乗った瞬間“フカシこいてんじゃねーぞ、このアマ”と
考えたことからも答えは明白です」
この言葉には、妹紅も驚いた。
なぜ、こちらが心の中でついた悪態までも明確に分かっているのだろうか。
話は逸れるが、冷静な表情で「フカシこいてんじゃねーぞ、このアマ」なんて言われると余計に怖い。
「――もしかして、心が読めるの?」
「ええ。人であれ、妖怪であれ……皆が胸の内で思っていることが、私には全て見えてしまうのです」
「そりゃ凄い。便利なような、怖いような……」
そんなに良いものではないですよ、と妹紅に穏やかに返すと、さとりは二人を地霊殿の奥へと案内した。
途中、さとりは輝夜の「心が読めるなんて……こいつ、用もないのに部室に顔を出して
茶菓子を要求してくるOBなみに面倒だわ!」なる心の声を受信していたが、ニヤニヤ笑いを浮かべたまま
それを華麗にスルーしたのであった。オトナである。
さとりとお燐に案内されて、二人は妙に蒸し暑い部屋へとやって来た。
奥へと続く扉の前には、“ゆ”と書かれた大きな暖簾がかけられている。
中に巨大な幽々子か紫でも入っているのだろうか……。
「もしかして、温泉とか?」
「お二人とも、何があったか敢えて聞きませんがかなりお疲れのようですね(見た目も含めて)。
ここは一つ、お風呂でいい汁……じゃなかった、いい汗を流して行かれては?」
「いやあ、すいませんね何から何まで……さとりさん、きっと良い女将さんになれるよ!」
「……女将?」
妹紅は地霊殿を民宿か何かと勘違いしつつあるようだ。
「それでは、ごゆっくりー」
ゆるーい場の流れで、そのまま温泉に入ることになった妹紅と輝夜。
二人は「あ、お客だ。お客の区別が付かないよ」などと珍妙な言葉を発する番頭さんに見送られ、
いざ湯船へと歩み出た。
かぽーん。
「おお、広い! 私はいつも小さな五右衛門風呂もどきに入ってるから、足を伸ばせる湯船は嬉しいねー」
「妹紅は呑気ねえ。あの読心術使いが何か企んでたら……とか考えないの?」
「輝夜は疑り深いねー……あー、良い湯加減」
「まったくもう……ん?」
いざ入浴と足を伸ばしかけたとき、ヘタクソな字で何やら書かれた立て札が輝夜の視界に入った。
DANGER! DANGER! DANGER! DANGER! DANGER! DANGER! DANGER! DANGER!
“この おふろを つかうひとへの ちゅうい”
この おふろは かくゆうごう えねるぎーで わかしています
おくうの きが ちったり かんがえごとを したりしているときには
ゆかげんの ちょうせつが うまく できません
とつぜん ものすごい いきおいで あつくなったり
このまま ゆぶねに つかっていたら ふゅーじょん してしまいそうだ とかんじたら
すぐに あがってくだちい
DANGER! DANGER! DANGER! DANGER! DANGER! DANGER! DANGER! DANGER!
「……………………(このお風呂、なんだかヤバい予感がするわ!)」
「ん、どしたの?」
「別に何も無いわよ。私はちょっとかかり湯をしてから入ろうかしらー」
―――― 5分後 ――――
「あぎゃー! 熱つつつつつつつつ!!」
「ニヤニヤ(延々とかかり湯をしていた)」
「あんた、急にこの風呂が熱くなるの知ってたでしょ!」
「そこの立て札を読んでいなかったのが命取りね……」
「ん? なになに……」
「おくうって言うのは、さっきの番頭さんかしらね」
「なるほど。思考回路がヒートするとお湯も熱くなるわけか」
「上手いこと言ったつもり、それ?」
なかなかにデンジャラスではあったが、おおむね許容範囲な湯加減のお風呂であった。
入浴中、妹紅が“ちうな”と書かれた看板と扉を発見。
これは恐らく“さうな”と言いたかったのだろうと推測した二人は、
試しに入ってみようと扉に近づいた(サウナなのに核マークが付いているのが恐ろしい)。
扉を開けようと輝夜が手をかけた、次の刹那。
けたたましい音を立てて扉が開いた。先客がいたのだろうか?
「あなやっ!?」
「誰かぁーっ!! 助けてっ!!」
「あれ、どうしたの? こんな所で」
血相を変えて飛び出してきたのは紫であった。
はだけたタオルがなかなかにセクシーである(輝夜の驚きリアクションについては深く触れないでおこう)。
よく見てみると、紫は小脇に何かを抱えていた。
「先生助けて!! 霊夢が息をしてないの!!」
「ここに永琳はいないわ」
「じゃあ今すぐ呼んできてっ!!」
「まあ落ち着いて……え、それ霊夢!?」
「と、とにかく水を……あれ、紫?」
何事かと思い、妹紅が紫に声をかけようとしたところ……
紫は半裸のまま、凄まじいスピードでスキマから出たり入ったりを繰り返していた。
「わあ……見て見て! スキマから猛スピードで出たり入ったりすると
世界がチカチカ点滅して見えるわよ。おもしろーい!」
典型的な現実逃避である(傍らには霊夢らしき物体が転がったまま)。
二人がかりで“超高速ひとりモグラたたき”と化した紫を取り押さえてなだめ、
話を聞きだした結果、以下のような事実が明らかになった。
<サウナ事件ダイジェスト>
①紫、神社へ行く。
②霊夢と世間話。霊夢が「最近、ちょっと太っちゃったかも知れない」と打ち明ける。
③それならサウナにでも入ってダイエットすればいいわよ、と紫。
④霊夢「文々。新聞で見たけど、地霊殿にニュークリア銭湯ってのができたらしいわよ」
⑤紫「そこにならサウナもあるんじゃないかしら?」
⑥二人「行ってみよう!」
⑦お空「あ、お客だ。お客の区別が付かないよ」
⑧いざサウナへ。
⑨いきなり物凄い勢いでサウナが熱くなり、霊夢の意識がフュージョン。
⑩紫、錯乱。←今ココ
「………………」
「………………」
「どうしたの? 二人とも黙っちゃって……」
色々な感情が脳内を駆け巡り、妹紅と輝夜は言葉を失った。
二人の表情は、まるで外人4コマの2or4コマ目のようである。
「いくらダイエットしたいからって、核マークのついたサウナに入ることはないでしょ……」
「輝夜の言う通りだよ。いくら痩せたって、死んだらおしまいだよ!」
「あなたたち……!!」
今のやり取りのどこに感動したのか、はらはらと涙を流す紫(ほぼ全裸)。
幻想郷は優しい人たちばかりね!
「そうだわ。“暑と冷の境界”を弄ればすぐに元に戻るかも」
「早くしないと、このままじゃ霊夢が危ないわ!」
「さあ、早く!」
「今の私は、心のアクセルベタ踏み状態! 弄れない境界など存在しないわ……とうっ!」
ぐにゃ~ん。
「…………はっ、私は何を?」
「立った! 霊夢が立った!」
「いやあ、良かった……ほんとに良かった……」
「バンザーイ! バンザーイ!」
「…………なにアンタたち。脳が湯あたりでもしたの?」
――――悲しいことに、九死に一生を得た霊夢のテンションはいつも通りであった。
さて、暖簾をくぐった時は二人であったが、あれこれあって出てくるときには計四人となっていた。
「サウナに入ってから記憶が飛んでるんだけど、何かあったのかしら」
「競技は公平に行われた。不正はなかった」
ぎこちない返答をする紫。競技って何だ。
浴衣を着てまったりしている四人の姿を見て、番頭さんがすたすたと近づいて来た。
「……うにゅ? さっき入ったのは二人だったのに、なんで増えてるの?」
言葉を失う四人。
「まあいいや。湯加減はどうだったかな?」
「……ちょっと、熱かったかなー」
四人は異口同音にそう答えた。
正確には、ちょっとどころではなかったのだが。
さて、地上ではそろそろ日が暮れようとしているころ。
「またのお越しを待ったり待たなかったりしております」
「お姉さん達、またねー!」
「二人だったのに……なんで増えてるの?」
手を振るさとりとお燐、そして未だに首を傾げているお空に見送られ、四人は地霊殿を後にした。
四人を見送りながら、さとりがポツリと呟く。
「――新聞に広告まで出したのに……銭湯を装って強い死体を供給する作戦は失敗だったわね」
「さとり様、冗談か本気か分からないホラー発言はやめてくださいよ!」
「……なんで増えてるの?」
「ところで、お燐」
「はい、何でしょう?」
「あなたが帰ってきたときに猫車に積んでた人たちが、普通にお風呂に入って帰っていったようだけど」
「そう言えばそうですね!」
「どうして生き返ったのかしら……」
「まさか、妖怪!?」
「……なんで増えてるの? さいぼうぶんれつ?」
小さくなっていく四人の背中を見送りながら、さとりたちは一様に首を傾げるのだった。
“Day Tripper in the Hell” is End.
チェレンコフ光ですね
わかります
…あぁ、すぐ忘れるか。
霊夢の意識が融合した!?
九州の某原子力発電所近くの川は、異常に大きな魚が釣れる、釣りの名所になっているそうです。理由は、原子力発電所から出る、発電に使った温かい水が、魚の環境を良いものにしているからだそうです。放射能の危険性は今のところないようです。このことから考えるに、お空の原子力温泉に入ることで、身体の発育が良くなり、あんなとこやこんなとこが大きくなるかもしれませんね。原発と違って、放射能は出てるかもだけどなっ!
輝夜wwwwここで盛大に笑いましたwww
お空のノータリンぶりがかわいい
ぎこちないどころじゃないだろwww
気持ちいいアホな話でした
どうしても此処に反応してしまう…orz
ほひゃあ!?
一次冷却水かー