「どうやら偽者とはいっても能力まで全て同じってわけじゃないようね・・・」
先ほどまでのチルノに似ていた姿とは違い、今は全身を黒い気体が覆い空気が震えている。
この世界の者ではない、明らかに異質のオーラを放っている。
「只の偽者だと思うなよ?」
そういい放つと全身から黒い気体が一層にじみでた。
何かが来る、そう思わせるには十分すぎるほどの何かが体を襲った、空気が凍りつく。
「消えて無くなれ、 魔雹符「ダイヤモンドアイシクル」
地面が大きく揺れたかとおもうと当たり一面の地面から水柱が上った、悔しくも美しく霊夢達の周りを囲むように水柱が上がっていく。
「おー綺麗なもんだな やっぱスペルカードはこうでないとなぁ」
「楽天的ね…… まぁあんたの弾幕は力押しだものね」
そして水柱の囲いが終わるやいなや3人の頭上、はるか頭上ですべての水が交差する。
「そんなにふざけてられるのも終わりだ!」
彼女がそう言うと全ての水が一瞬に凍りつく、交差している場所まで凍りつくと氷が砕け散り一斉に3人に襲い掛かる。
「これはちょっとまずいわね……」
そういうと彼女は全方位結界をはり、なんとか氷の串刺しにならずに済んだ、しかし飛び散った氷で辺りは氷の破片で地面がえぐれ神社の鳥居がぼろぼろだった。
「ああああああああたしの鳥居があああああ! このぉ……」
「まぁまて霊夢、あたしがやるよ」
魔理沙がそういうと彼女は腰から八卦炉を取り出し魔力を溜め始めた。
「くらあええええ! 恋符「マスタアアアアスパアアク」!」
大きな発射音と放たれた魔理沙の攻撃は偽チルノにまともに直撃した。
しかし…… 神社の鳥居ごとである。 後には鳥居は跡形もなく消え去っていた。
「あああああんたあああ! なにがあたしにまかせろよ! ふざけんじゃないわよ!弁償しなさい弁償!」
「落ち着け、落ち着けよ霊夢。もともとあいつが傷つけたんだし仕方ないじゃないか、それにほれあいつも……ってあれ?」
「あいつも悪いけどあんたも悪いのよ! ってどうしたのよ?」
「い いや、あいつがいないんだ。」
魔理沙の言うとおり偽チルノはいなかった、逃げたとも考えられるがたしかに直撃は喰らったはずである、逃げれるほどの体力は残ってないはずだ。
「ねーここにお人形があるよー、あたいのお人形だ!」
チルノが言ったところはさっきまで偽チルノがたっていた場所であった、その場所にはチルノに似た人形とその人形の体には水色で短髪の髪の毛が巻かれていた。
「ねえチルノ…… これってあんたの髪の毛じゃないの……?」
続く
先ほどまでのチルノに似ていた姿とは違い、今は全身を黒い気体が覆い空気が震えている。
この世界の者ではない、明らかに異質のオーラを放っている。
「只の偽者だと思うなよ?」
そういい放つと全身から黒い気体が一層にじみでた。
何かが来る、そう思わせるには十分すぎるほどの何かが体を襲った、空気が凍りつく。
「消えて無くなれ、 魔雹符「ダイヤモンドアイシクル」
地面が大きく揺れたかとおもうと当たり一面の地面から水柱が上った、悔しくも美しく霊夢達の周りを囲むように水柱が上がっていく。
「おー綺麗なもんだな やっぱスペルカードはこうでないとなぁ」
「楽天的ね…… まぁあんたの弾幕は力押しだものね」
そして水柱の囲いが終わるやいなや3人の頭上、はるか頭上ですべての水が交差する。
「そんなにふざけてられるのも終わりだ!」
彼女がそう言うと全ての水が一瞬に凍りつく、交差している場所まで凍りつくと氷が砕け散り一斉に3人に襲い掛かる。
「これはちょっとまずいわね……」
そういうと彼女は全方位結界をはり、なんとか氷の串刺しにならずに済んだ、しかし飛び散った氷で辺りは氷の破片で地面がえぐれ神社の鳥居がぼろぼろだった。
「ああああああああたしの鳥居があああああ! このぉ……」
「まぁまて霊夢、あたしがやるよ」
魔理沙がそういうと彼女は腰から八卦炉を取り出し魔力を溜め始めた。
「くらあええええ! 恋符「マスタアアアアスパアアク」!」
大きな発射音と放たれた魔理沙の攻撃は偽チルノにまともに直撃した。
しかし…… 神社の鳥居ごとである。 後には鳥居は跡形もなく消え去っていた。
「あああああんたあああ! なにがあたしにまかせろよ! ふざけんじゃないわよ!弁償しなさい弁償!」
「落ち着け、落ち着けよ霊夢。もともとあいつが傷つけたんだし仕方ないじゃないか、それにほれあいつも……ってあれ?」
「あいつも悪いけどあんたも悪いのよ! ってどうしたのよ?」
「い いや、あいつがいないんだ。」
魔理沙の言うとおり偽チルノはいなかった、逃げたとも考えられるがたしかに直撃は喰らったはずである、逃げれるほどの体力は残ってないはずだ。
「ねーここにお人形があるよー、あたいのお人形だ!」
チルノが言ったところはさっきまで偽チルノがたっていた場所であった、その場所にはチルノに似た人形とその人形の体には水色で短髪の髪の毛が巻かれていた。
「ねえチルノ…… これってあんたの髪の毛じゃないの……?」
続く
東方創想話のトップで
>>作品を複数に分ける時は、
「それぞれで完結している・話の展開上そこで区切りがつく」事を基準にして下さい。
と書かれてますので
もう少し長めにした方がいいのではないかと
短い話や1話で終わるならこれくらいの量でもいいと思いますが
少なくともこれ長編になる予定ですよね?
メモ帳で10KBくらいはほしい
後、分類の所にその話に出てくる登場人物の名前を書いたほうがいいかと
話の展開上そのキャラ名を出したら面白味がなくなるのであればわざと書かない
ということもありますが。
書き上げたらまず一度読み返し、時間を置いてもう一度読み返し、翌日また読み返しと
時間を空けて推敲すると文章の脳内保管精度が下がって粗がわかりやすくなります。