Coolier - 新生・東方創想話

舟幽霊は嵐が怖い

2009/10/09 22:31:07
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ピシャン、ガッシャン、ゴロゴロゴロ。

外は大荒れ、空は暗く、滝のように地面に雨が打ち付けている。
時折明るい閃光が走り、次の瞬間にどおんと大きな音を立てる。
全く、こんな日は憂鬱ったらありゃしない。どこぞの唐傘お化けは喜んで傘をまわしているだろうし、最近ここに住み着いてきた正体不明も、姿をくらましやすいこんな気候が好きだった。人間共を脅かすのにいい機会だとも言っていた。
それに比べて私はといえば。
結構年季の入った幽霊の癖に、押入れの中布団にくるまって、何時間も悶々としている。気を紛らわす為に経典を唱えている。何も聞こえないように布団で耳を塞いでいる。
「おんまんだらべんしやそわ「ピシャン、ゴロゴロ」ぎゃあああああ! 」
雷が落ちるたびにこれだ。叫ばずにはいられない。
昔はあれほど人に恐れられてきた私がだ。天候ひとつで気が滅入るなんて笑い話にもほどがある。
が、どうにもあの音だけは駄目だった。聞こえるたびに体の奥底からぞくぞくしたものがこみ上げてきて、体を震えさせる。全身冷や汗をかいて、歯がガチガチと鳴っている。
ああ、情けないったらありゃしない。

「ムラサ、いる?」
コンコンコンと、部屋を叩く音が、雨音に混じって聞こえてきた。
やけに落ち着いた声。命蓮寺の模範生ともいえるべき存在。
長年ともに共同戦線を張ってきた妖怪。聞き慣れたを通り越して聞き飽きた声だった。
「……いるけど」
「あんたまた押入れの中にいるの、ムラサ」
「い、いないわよっ」
うっさいうっさい言い当てるな! こんな姿誰にも見られたくないんだ。
がばっと起き上がり、押入れから出て部屋の扉を開ける。
その瞬間だった。窓から光が見えて。

ピシャン、ガラガラ、ゴロゴロ。

「ぎゃあああああ!!」
うかつだった。っていうか神様は酷い。こんなタイミングで雷を落とすなんて。
頭を抱えてうずくまる私。
見えないけれど、目を丸くしているであろう一輪。
目の前にいるのが彼女であることが不幸中の幸いか。これがあの正体不明だったなら、この先10年は馬鹿にされるだろう。雷が怖いだなんて……ププッ、くくくっ! 子供みたい! とか言って。……ああ、思うだけで腹が立ってきた。
「大丈夫? 」
「……平気よ」
うずくまっている私の肩に手を乗せる。情けないやら恥ずかしいやらで、私は混乱していた。
「ねえ、そんなに怖いなら、大広間に行けばいいじゃない。みんないるわよ。こんなところに一人でいないで」
「絶対嫌」
「……そう、まあわからなくもないけれど」

今私は自分の部屋にいる。船長室とも言えなくはない。
本来ならば、今日はいつものように朝の説法をみんなと共に聞いて、経を唱えているはずだった。事実今、船にある大広間では、門下生たちが修練に励んでいるところだろう。
だとするならば余計、私はその場にいることができない。
こんな姿を、雷が鳴るだけでぎゃあこら言っている姿を後輩の門下生たちに見られた日には、私の立場が沈没するからだ。
確かに私は、目の前に居る一輪とは違ってあまり積極的に修行に励んでいるわけじゃない。
面倒見がよい一輪や、いつもニコニコしている星とは違って、私に寄って来る門下生はいないに等しい。噂じゃぬえに碇でお仕置きをしているところを偶然見た門下生が震え上がったんだとか。
しかし、そんな私でも、命蓮寺の古株面子のうちの一人なのだ。
門下生が増えた今、私はこの寺で中堅ぐらいの立場になっている。
こんな姿を人前に晒すなんて、己のプライドが許さない。

「ここで一人でいるほうが、怖いと思うんだけどね」
やれやれといった風に、一輪はため息をつく。
「それに、どうせ近いうちにわかっちゃうことでしょうに」
「それは、そうかもしれないけど」
「別に、恥ずかしがることでもないと思うんだけど」
「……そんなことないわよ」
「まあ、わからなくもないんだけどね」
一輪とは、地底に封印される前からの仲だった。だから、お互いのことはよく知っていた。
聖を助ける前にも、こうして嵐の日があって、彼女は私のこんな姿をよく知っていた。
「姐さんにはなんて伝えておく? 押入れの中で怖がっているみたいですか、今日はどうせ船も動かさないだろうから部屋でぐっすり寝ています、か」
「……後者で」
流石一輪。私のことをよくわかっている。機転が利くというか、要領がいいというか。
聖には一番こんな姿を見られたくないって事を、彼女はよく知っている。
「わかったわ。まあ、姐さんの説法が終わったら様子見に来るわよ」
「……ごめん」
「謝らなくていいわよ、ずっとそうしてきたじゃない」
「そうだけど」
「そんな申し訳なさそうな顔しないでよ。なんとなくわかるから」
そう言って優しく笑う。ああ本当に頭が上がらない。頭の上がらない度合いで言えば、聖の次に、彼女には頭が上がらないのかもしれない。
「雨、早くやむといいわね」
「……そうね」
再び押入れの中に隠れる。布団にくるまって、彼女の背中を見送る。
相変わらず雨は激しさを増していた。夏だっていうのに、体が全然あったかくなかった。

布団の中でうずくまりながら思う。
私はあの頃と何も変わっていない。何も変わっていないのだ。




◇◇◇





「いつまでたっても来ないと思っていたら、ずっとここに居たのね」
「……」
「あなたと出会ったときも、こんな天気だったわね」
布団の中でずっと耳を塞いでいたけれど、その人物がやってきたことだけはわかった。
雨音がひどかったけれど、声だけはなんとか聞き取ることが出来た。
外はひどい嵐だった。こんな日に海にでも出たら、私がいなくたって沈没するだろう。
それほど、ひどい嵐だった。
「船に上がったら、再び私を沈めようとするし」
「……」
「いつまでたっても船を動かしてくれなかったし」
「……」
「雷が鳴ったら、そのまま私に抱きついてきて」
「そ、それはっ」
がばっと顔を上げると、そこには法衣を着た一人の僧が居た。
怖かったんじゃない、そう言おうとして、その笑顔に何も言えなくなった。
僧が私に触れる。私に近付く。その姿をじいっと見て。

ピシャン、ゴロゴロ。

「――!」
「大丈夫、怖くなんてないわ」
気が付いたら腕の中だった。驚いて身をよじろうとしたけれど、案外力が強くて動けなかった。
「どんなに嵐が吹き荒れても、この船は沈まないもの」
「……知っています、だってここは」
「海の上でもそう、かなり頑丈に作ったんだから」
「……」
「もう二度と沈まないように作ったんだから」
腕が温かい。今まで震えていた体が嘘のように、ぽかぽかしてくる。
何故だかわからないけれど、頬に冷たいものが走っていた。
その姿を見られないように背を向けた。

あの日。
あの嵐の中。
雨がごうごう降りつける中、雷が鳴っている中、私は深くて暗い海の底へ投げ出された。
怖かった。苦しかった。寒かった。淋しかった。
誰も助けてくれなかった。誰も私の手を取ってくれなかった。
もうこれ以上、ここには居たくないと思った。
「大丈夫よ、水蜜」
そうして海に来る船を掴んでいたら、いつの間にか沈んでいて。
いつしかそれしか喜びを見出せなくなっていた。
来る船来る船、ただ沈めるだけの日々。人々の恐怖は更に私の力となり、私を深く沈めていった。
本当は、助けてほしいと、心の中で叫んでいた。
「もしも貴方が沈んだときには、私が助けるから。ううん、私だけじゃない。星や一輪、この寺にいるみんながそう。貴方を助けに行くのだから」
こんな天気の日には、あの日のことをどうしても思い出してしまう。
音が聞こえるたびに自分まで深く沈められてしまうような気分になる。
心が縛られて、溺れた時のようにどうしようもなくなってしまう。
「それにね、ずっとこんな天気じゃないの。ずうっと雨が降っているわけじゃない」
そのことを、この人は知っているんだろうか。
だからこうしてここに来たのだろうか。
それとも只、怖がっている私を慰めにきただけなんだろうか。
「ねえ、嵐の後ってね、必ずお天道様が顔を見せるのよ」
わからない。わかることといえば一つだけ。
彼女の腕の中が暖かくて。体の震えがいつの間にかどこかへ消えていて。
何故だろう。もう、怖くなんてなかった。





◇◇◇





「みなみっちゃん」
「え」
押入れが突然開かれた。うかつだった。部屋の鍵をかけ忘れていた。
それと同時に再び空が光った。

ガシャーン!

「――ッ!!」
うずくまる。体の震えを抑えるように。歯を食いしばって布をぎゅうと掴んで。
目を瞑ってしまったせいでよく見えなかった。けれど、そこに誰がいるのかはなんとなくわかった。
わかって尚、顔を上げることはできなかった。
「顔を上げて、ね。怖くないから」
「……どうしてここにいるんですか」

――あれから千年が過ぎた。
聖が封印されて、その時私は何もできなくて、結局私も地底に追いやられ、沢山泣いた。泣いて、絶対に助けるんだと心に誓った。
いつまでも弱いままで居たくなかった。泣いてばかり居るのは駄目だと思った。そう思って修行してきた。海に縛られていたころとはまた別の意味で、強くなりたかった。

「一輪に聞いたのですか。私がここにうずくまっているって」
「違うわ、一輪はね、関係ないのよ。私が心配だっただけ」

――なのに、私の心は今でもあの時のことに縛られている。
冷たい海のように、私を捕らえて離さない。
認めたくなかった。そんなことはあっちゃいけないと思った。
何より、この人にだけは知られたくなかった。全部笑い飛ばして、もう大丈夫なんだよと言いたかった。

「こんな天気の日には、なんだか心配になっちゃって」
「……」
「やっぱり貴方はここに居たのね。来てみてよかった」
「私は」
顔を上げる。平気ですって言おうとした。けれども言葉よりも早く、ふわりと暖かいものが体を包んだ。

「――!」

ピシャン、ガラガラ、ゴロゴロ。
外は激しい雨が降り続いている。

「強くなったのね、私がいない間に。昔は雷が鳴る度に、聖、聖ってやってきたのに」
「……いつの話ですか、それ」
「いつの話だったかしらね」
雨音にかき消されて、心がドキドキしている音が聞こえないのが不幸中の幸いか。
涼しい顔をして平気で恥ずかしいことをやってのける。
これじゃあまるで、母親に慰められている子供みたいじゃないか。そのことをわかってやっているんだろうか。
「貴方とこうするのも、千年振りね」
「……はい」
「照れてるの?」
「……少し」
いいやきっと、そんなことは考えていないのだろう。この人は優しい。ただひたすらに優しい。だから私は救われた。
私は船を沈めたいわけでも、船がほしかった訳でもない。
ただ、誰かの手にすがりたいだけだった。
それをくれたのがこの人だった。
「強がるのもいいけどね、みなみっちゃん。一人は怖いわ。一人が怖いことは、恥ずかしいことでも何でもない。人は一人じゃいられないのよ」
「私は人じゃないです、幽霊です」
「幽霊も、妖怪も、人間も、みな同じ。怖いときには、皆で一緒にいればいい。だってここには、大切な仲間がいるのだから」
その言葉は、もしかしたら、聖が自分に言い聞かせた言葉だったのかもしれない。
そんなことを、ふと思った。
「すこしだけ、大きくなった?」
「幽霊は、成長しませんてば」
「そうだったかしらねぇ。みんな、すっかり立派になっていたから。私の居ない間に」
「そんなことないです。私はまだ、こんな風に貴方に甘えているじゃないですか」
「あらいいじゃない。嬉しいわよ」
聖はニコニコ笑っている。
ああもう、なんだかどうでも良くなってきた。見られて恥ずかしいとか、がんばって隠さなきゃとか。この人の優しさには、私の思っていることなんてちっぽけ過ぎて、敵わない。
「落ち着いたら、皆のところへ行きましょう。船長はまた寝坊かって、みんな言っているわよ」
「……はい」
意地とか見栄だとかそんなもの、全部どうでもよく思えてしまう。未だに心の中で引きずっている、昔のことさえも。

ああ、本当に。
千年経った今でも、この人には敵わないんだな。







聖に連れられて大広間にやって来た私を待っていたのは、門下生たちの心配そうな顔だった。
それと一緒に、我関せずといった風に涼しい顔をしている一輪と、なにやらこっちを見て笑いをこらえているぬえ。
あれ、あんた外へ遊びに行ったんじゃなかったっけ?
「あの、朝の読経は
ゴロゴロ、ガッシャン。

大きな雷が落ちた。もちろんびっくりした。
びっくりしたが、それよりももっと、周りの反応にびっくりした。
「大丈夫ですか、ムラサ船長!」
「怖くないですか!?」
「私がついていますから!」
ものすごい形相で飛びついてくる門下生たち。あれ、あんたらこないだ私のことを、怒らせると怖いとか、碇が飛んでくるとか、操縦が滅茶苦茶だとか言ってなかったっけ?
「まさか雷が怖いだなんて……そのギャップがたまりません!」
「船長にも怖いものがあったんですね……ハヤシライスぐらいかと思っていました」
「ほっとしました。船長ってばいつも碇でぶんぶん振り回しているイメージだったから」
あんたらの私に対するイメージはそんなんかい!
って違う、今はそれよりも、この子たちがなんで私の元に寄って来るのかと言う事だ。星や一輪ならともかく、普段は全然なついてこないのに。

ゴロゴロ。ガシャーン!

「――ッ!」
あ、まずい、今目を瞑ってしまった。こんな大勢が見ている前で。
これじゃあ、私が怖がりだってバレバレじゃないか。

「――プッ、くくっ」
「笑わないの。……いやまああれで隠そうとしていることがなんか笑えるけれど」
……妙な声が聞こえた気がする。
まさか、もしかして。
「一輪、あ、あんた皆にしゃべっ」
「「「船長!!」」」
言うより早く、門下生たちが飛びついてきた。
ものすごい勢いだった。ある意味嵐のようで、嵐よりも怖かった
「私がついていますから、私がついていますから――!」
「ああでも思わず怖がっちゃうその表情もグッド!」
「ていうかあの表情がたまりません!」
「普段とのギャップがああ!」
私の手を握ってきたり、抱きついてきたりする新米門下生たち。
こんな状況じゃ嵐どころじゃない。
……っていうか、なんで皆私の弱点を知っているんだ!一輪か!?一輪のせいだな!ああもう涼しい顔しちゃって!
「……言っておくけど、私じゃないわよ。あれだけ大声張り上げて叫んでいれば、いやでもばれるわよ」
「あ」


チーン。


ああうん、そうだったわね。ここは和室ばっかりだから、防音設備も何もあったもんじゃないっていうか、寧ろ筒抜けというか。
「あー、そうかそうかぁ。ムラサは雷が怖いんだぁ。……プッ、くくくっ、だから私が誘っても来なかったのね。……くくくっ、おいでムラサちゃん、怖いなら一緒にいてあげるから……くっ」
うわあ、私笑われているよ。正体不明に笑われているよ。
何でこう、こいつに笑われるとこめかみの辺りがピクピク言うんだろうね!
「こ……の……」
「やーい、ムラサの怖がり、子供みたい」
寄って来た門下生たちをどかして、側にあった碇(予備)を掴み、
「ちょ、ムラサ、ここ船内」
「永久停泊ー!!」
「ぎゃーっ、ムラサが怒ったー!」

外は大荒れ、雷が鳴っていた。雨がザーザーと降り続いていた。

嵐が怖くなったわけじゃない。
相変わらず私は怖がっている。そりゃもう、どうしようもないってぐらい。

だけど、ここには皆がいる。聖がいる。
ひとりで足掻かなくってもいい。それを知ったから。

「ぬえーっ!今度こそアンタの正体暴いてやるわー!!」
「ムラサになんかつかまんないよーだ!」
「姐さん、あの二人放っておいていいんですか」
「あとでちゃんと説法するからね、腕が鳴るわねえ」
「姐さん……そんな笑顔で」

――大丈夫。嵐の後は、これでもかっていう位、ぎらぎらと眩しいお天道様が顔を出すから。
だからもう、怖がる必要なんてないんだ。


あとがき

一「ねえ二人とも、なんでそんなに死にそうな顔しているの」
村&ぬ((……一回でいいから、半日説法の刑を受けてみろ!!))
白「あらあら、これぐらいでへばってちゃ駄目よ」
二人は罰として約8時間、正座をしていたそうな。

お久しぶりです、sirokumaです。
正座をしすぎると痺れを通り越して膝の関節が痛いそうです(経験談)。
船長が好きすぎて自重できませんでした。
船長ssがもっと増えるといいと思います。
sirokuma
http://sirokuma.turubeotoshi.com/
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コメント



0.1280簡易評価
4.80喉飴削除
船長の性格がまさにツボでしたw
キャラ1人1人、味が出てますねぇ。門下生たちまで登場したのが良いですね。
一瞬、回想に入ったことが分からなかったですが、全体通して読み易く、良いお話でした。
うん、とにかく船長可愛い!
9.100名前が無い程度の能力削除
船長かわいいわ~
11.100名前が無い程度の能力削除
聖母(ひじりまま)の後光が眩しすぎて泣きそうです。
13.100名前が無い程度の能力削除
イイヨイイヨー、なんか凄く悶々としました。
みなみっちゃんの怖がりや聖のママっぷり、ぬえの悪戯っ子さがとても魅力的でしたが
特に一輪さんのお姉さんっぷりに光るものがありました。
15.100名前が無い程度の能力削除
すばらしいわぁ~wみんなキャラがいい

っていうかこの寺の門下生ども煩悩溢れすぎだろww
16.100名前が無い程度の能力削除
聖母さすがだ。
みなみっちゃんはかわいいのう…
22.100名前が無い程度の能力削除
欲まみれの丸坊主門下生が・・・どんな寺だよ
お布施を納めざるを得ない
23.90名前が無い程度の能力削除
煩悩溢れすぎだろ坊主どもが!
と思ったが、煩悩があるから修行しにきたんだなと思えば問題ないな!
そして、ひじりんはやはり母性溢れてるw
25.100名前が無い程度の能力削除
門下生「煩悩捨て去ろうと寺に入ったら住職がグラマラスに乳揺れする美人のお姐さんだった
    無茶振りすぎる」
27.100名前が無い程度の能力削除
こんな寺で煩悩を捨て去ることができたら真の聖人になれるでしょう。
私には無理そうなので一生命蓮寺で修行してますね。あ、雷の日は水蜜っちゃんの耳は私が押さえておいてあげますから。
ところで初コメの人に笑ったwwwさすが食いつきが早いwww
28.80名前が無い程度の能力削除
死の恐怖と言うのはどれだけ時が経っても薄れないのだなぁと思いました。
訳:嵐を怖がってるみっちゃん可愛いよ!
33.100名前が無い程度の能力削除
一人一人がいいのぉw
家族のような門下生にも萌えた