最近は好きなカプがフラフラしててどれにしようか悩む。東方だと星蓮船のキャラとか色々あったりなかったりで段々混乱してきたので初心に帰って咲霖です。
今日は上客が来たと思っていた。その女性はこの香霖堂の数少ない客であり、お得意様である。
・・・が、今日はどうやら客ではないようだ。
「いい加減、膝の上から離れて欲しいんだけど・・・本が読みづらい」
「拒否します。理由は、ここの居心地が良いから」
紅魔館の住人、十六夜咲夜が来ていた。それはいい。彼女は香霖堂の常連客のため週1でペースで来るのがいつもである。だが今回は状況が違った。いつも、冷静沈着なこのメイド長が店主の森近霖之助の膝の上で猫のように丸くなっているのだ。
「今日の君はどこかおかしいと思うぞ。熱でもあるかもしれない」
「失礼ね。私は進行形で健康だしおかしくもないわ」
霖之助の胸板の上にもたれかかり答える咲夜。普段の彼女とギャップがありすぎるため余計に戸惑う霖之助。実は先程、何回か無理矢理どかしたはずなのだが、その度にいつの間にかまたこの体勢に戻されていたのだ。本当に、瞬きする間に。
そのため霖之助はそれ以上、思考を続けることを止めた。理解不能な事をいつまでも考えていても仕方ない。そもそも超能力者だらけの幻想郷で非常識な出来事にいちいち驚いていたのでは身体がもたない。だから、抵抗や今の咲夜についての考察はせず素直に咲夜に離れるよう頼んでいるのだが一向に拒否される。
「ぐっ・・・ぬう」
普通の者ならば美人メイドが自分の膝の上で身体にもたれかかりながらリラックスしているのだ。歓喜こそすれ拒む筈がない・・・が、さすが絶食系男子は違った。
咲夜が、ひっついている事を本が読みづらいのと若干重いぐらいにしか思っていない。
いい加減、どうしたものかと考えていると扉が勢いよく開いた。
「おーい香霖!! 遊びに来てやっ・・た・・・ぜ」
扉を開けて魔理沙が入ってきた。霖之助が腰掛けている椅子が扉の真正面にあるため必然的に二人の今の光景が視界に映る。魔理沙の動きが停止し、まるで人形のように固まる。
「お、おまえ・・・な、なな何してやがるん・・・だ・・ぜ?」
見た通りだけど?と平然と答える咲夜。急激に室内の温度が下がる感覚に襲われる霖之助。
そんな様子の霖之助など無視して魔理沙はミニ八卦炉を、咲夜はナイフを構える。
---なんだか知らんがこの状況はまずい!!
と察し、魔理沙に今の状況を説明しようと口を開く。
「魔理沙。とりあえず落ち着いて僕のはなs「お前は黙ってろ!!」
言葉を遮ぎった魔理沙の怒声により一喝され、ビクッ!と一瞬身体を強張らせる霖之助。
「そこは私の特等席だと知っての狼藉かァ!!?咲夜!!」
「あんたが勝手に決めた事なんて私には関係ないわ」
「何これどうなってんの?どうして二人揃って臨戦態勢なんだ?まさかここで暴れる気か!!?」
魔理沙が霖之助の胸、正確には咲夜の顔面に八卦炉を合わせる。一方の咲夜はナイフこそ手に出しているが攻撃を仕掛ける気がないのか、その体勢のまま会話を続ける。
「・・・ここでソレを撃つとどうなるか分かっているわよね?」
「!!・・・ぬッ!・・・ぐう!!」
八卦炉に収縮されていた光が消える。ここでマスタースパーク放てばどうなるか・・・自分や咲夜ならともかくただの半妖でしかない霖之助では店ごと吹き飛んでしまう。頭に血が昇って、そんな簡単な事にも気付かなかったが、冷静に考えるとこっちが圧倒的に不利だ。咲夜はナイフを主体とした小さく鋭い無駄の無い攻撃を得意とし、さらには時間を操る反則技まである。対して魔理沙の技はどれも大きく派手なものがほとんどであり小回りの利く技が圧倒的に少ない。この狭い場所で霖之助を巻き込まないような戦い方・・・どちらが有利かなど比べるまでもない。
その事実に歯を喰いしばり悔しがる魔理沙。
その魔理沙を挑発するように、更に霖之助の身体に自分の身体を密着させる咲夜。
「ぐぬぉぉおお・・・ッ!!」
元々すぐ手が出る性分だ。自分が好きな男性を後からノコノコやってきた咲夜に全て奪われてしまったかのような衝撃が魔理沙を襲う。八卦炉を持つ手が震えて今すぐ発散しなければこのまま、握り潰してしまいそうな勢いである。しかも、さっき消えた筈の八卦炉の輝きが再び戻ってくる。否、先程より強い光を発していることから恐らくファイナルマスタースパークだと予測できる。
最早、危険では済まされない感覚に陥る霖之助。魔理沙が来たから、なんとかどかしてくれるのではないか期待していたが最早そんな期待は微塵もない。むしろこの超危険地帯をどう潜り抜けるかに全神経を集中させる・・・が、結局何も思い浮かばない。当然だ。下手を言えば良くて店の全壊に全身骨折、悪くて即死。こんな状況で何が出来るというのか。
「おい、咲夜!!これ以上、魔理沙を怒らせたら本気で撃ってくるぞ!!?我が侭言ってないでどいてくれ!!」
「ああ、別に問題ないわよ。今の状況なら撃ってきても絶対当たらないから」
「ああ・・・もう・・・。どうしてこうなった?どうしてこうなった?×8」
鈍いのも罪ね・・・と咲夜が呟いたが、何故こんな状況になったかも分からずパニックに陥った霖之助の耳には全く届いていない。
頼みの綱の咲夜は核弾頭の引き金を離すどころか、ゆっくりゆっくりと引いていく。
が、ここで一気にその引き金を引き抜いた。
目の前の魔理沙の気にも留めず、あくまでその姿勢のまま上半身のみ捻り霖之助と目の合う形で向き合う咲夜。そして、そのまま霖之助の顔に近づいていき・・・
「・・・っんぐ。」
「ぷはッ・・・。・・・ん?あれ?」
その瞬間だった。
「くたばれ、咲夜あああああああああアアアァァ!!」
魔理沙の叫びが周囲に響く。窓など易々と木っ端微塵になりそうなほどの大声。
それと同時に発射されるファイナルスパーク。使用者の全ての怒りを込めたその威力は霖之助と咲夜を吹き飛ばし、店を破壊し、魔法の森のはるか深くまで届くはずだった。
「・・・え?」
気がつくと店の外に出て青い空に向かって魔砲を撃ち出した自分がいた。
ソレは雲を貫き、視界から消えるほどに長く伸びていた。魔理沙自身、ここまでの威力は初めてであり、普段の2倍の飛距離はあったと思われる。
「!!」
自分の技を呆然と眺めていた魔理沙だが、ここで何故こんなものを撃ったのか思い出し、扉を蹴りつけて扉を開ける。そこには先程のような光景は無かった。
咲夜が霖之助の膝の上からどいて立ち上がり、頭を抱えていた。
「気付いたら魔理沙がこっちに向かって危ないもの撃とうとしてたから止めたけど、なんでこんな状況になってるんです?」
「・・・こっちが聞きたいさ。ホントに何も覚えてないのかい?」
一気に緊張が解けたためか、そのままの姿勢で固まる霖之助。今にも倒れそうな表情で咲夜に問いかける。
「ここに来たことまでは覚えているんだけどねぇ~・・・まあ、覚えてない事をいくら考えても無駄だし、とりあえず今日は帰らせてもらうわ」
「そうするといい・・・」
半ば固まっている魔理沙を無視して店を出ていく咲夜。それを見送ると霖之助が口を開いた。
「さあ、魔理沙。ちょっと奥の方で話そうか。危うくこっちは殺されかけたんだしね」
「そ、そうだな・・・・と言いたいところだが急用が出来たからまた今度な!!」
「あっ待て!!逃がすか!!」
~香霖堂上空~
「あのヤブ医者・・・確かに効果があるのはキスまでって言ってたけど・・・覚えてなかったら意味ないでしょうがああああ!!!」
香霖堂の遥か上に、紅魔館の主で吸血鬼のレミリアが一人で騒いでいた。
「ったく・・・あまりにもじれったいから主様直々に力を貸してあげたっていうのに・・・」
そう、咲夜がおかしかった原因はレミリアにあった。正確にはレミリアが咲夜の料理に混ぜた薬である。その名も『タラタラしてんじゃ~ね~よEX』、永琳から買い取ったものだ。媚薬を薄めた程度の効果があるがキスをしたら切れるタイプであるため、そこから先は本人達次第である。しかし、まさか薬の効果が切れるのと一緒に記憶まで消えるのはレミリアの予想範囲外だった。
「ああぁぁ・・あそこで魔理沙が来なければ効果切れて記憶なくなってても、いいところまでいけたのにn」
一人で後悔し頭を抱えていると誰かに肩を掴まれた。
「お嬢様。あんまり大声で、そんな事言ってるとメイド長にバレるわよ?」
「あ、あらら。霊夢・・・どうしてこんな所にいるのかしら?」
振り向くとこれ以上ないくらいニコニコ顔を浮かべた霊夢がいた。しかし、その顔と反比例するかのように、どんどん肩を掴む力が強くなっていく。
「ええ、ちょっと散歩よ散歩。あくまで空中散歩。今は暇だし、その話詳しく聞かせてほしいなぁ・・お嬢様」
「う、うーうー!!急にお腹痛くなってきちゃったわ・・・また今度ね☆霊m「死ね」
終わり。
今日は上客が来たと思っていた。その女性はこの香霖堂の数少ない客であり、お得意様である。
・・・が、今日はどうやら客ではないようだ。
「いい加減、膝の上から離れて欲しいんだけど・・・本が読みづらい」
「拒否します。理由は、ここの居心地が良いから」
紅魔館の住人、十六夜咲夜が来ていた。それはいい。彼女は香霖堂の常連客のため週1でペースで来るのがいつもである。だが今回は状況が違った。いつも、冷静沈着なこのメイド長が店主の森近霖之助の膝の上で猫のように丸くなっているのだ。
「今日の君はどこかおかしいと思うぞ。熱でもあるかもしれない」
「失礼ね。私は進行形で健康だしおかしくもないわ」
霖之助の胸板の上にもたれかかり答える咲夜。普段の彼女とギャップがありすぎるため余計に戸惑う霖之助。実は先程、何回か無理矢理どかしたはずなのだが、その度にいつの間にかまたこの体勢に戻されていたのだ。本当に、瞬きする間に。
そのため霖之助はそれ以上、思考を続けることを止めた。理解不能な事をいつまでも考えていても仕方ない。そもそも超能力者だらけの幻想郷で非常識な出来事にいちいち驚いていたのでは身体がもたない。だから、抵抗や今の咲夜についての考察はせず素直に咲夜に離れるよう頼んでいるのだが一向に拒否される。
「ぐっ・・・ぬう」
普通の者ならば美人メイドが自分の膝の上で身体にもたれかかりながらリラックスしているのだ。歓喜こそすれ拒む筈がない・・・が、さすが絶食系男子は違った。
咲夜が、ひっついている事を本が読みづらいのと若干重いぐらいにしか思っていない。
いい加減、どうしたものかと考えていると扉が勢いよく開いた。
「おーい香霖!! 遊びに来てやっ・・た・・・ぜ」
扉を開けて魔理沙が入ってきた。霖之助が腰掛けている椅子が扉の真正面にあるため必然的に二人の今の光景が視界に映る。魔理沙の動きが停止し、まるで人形のように固まる。
「お、おまえ・・・な、なな何してやがるん・・・だ・・ぜ?」
見た通りだけど?と平然と答える咲夜。急激に室内の温度が下がる感覚に襲われる霖之助。
そんな様子の霖之助など無視して魔理沙はミニ八卦炉を、咲夜はナイフを構える。
---なんだか知らんがこの状況はまずい!!
と察し、魔理沙に今の状況を説明しようと口を開く。
「魔理沙。とりあえず落ち着いて僕のはなs「お前は黙ってろ!!」
言葉を遮ぎった魔理沙の怒声により一喝され、ビクッ!と一瞬身体を強張らせる霖之助。
「そこは私の特等席だと知っての狼藉かァ!!?咲夜!!」
「あんたが勝手に決めた事なんて私には関係ないわ」
「何これどうなってんの?どうして二人揃って臨戦態勢なんだ?まさかここで暴れる気か!!?」
魔理沙が霖之助の胸、正確には咲夜の顔面に八卦炉を合わせる。一方の咲夜はナイフこそ手に出しているが攻撃を仕掛ける気がないのか、その体勢のまま会話を続ける。
「・・・ここでソレを撃つとどうなるか分かっているわよね?」
「!!・・・ぬッ!・・・ぐう!!」
八卦炉に収縮されていた光が消える。ここでマスタースパーク放てばどうなるか・・・自分や咲夜ならともかくただの半妖でしかない霖之助では店ごと吹き飛んでしまう。頭に血が昇って、そんな簡単な事にも気付かなかったが、冷静に考えるとこっちが圧倒的に不利だ。咲夜はナイフを主体とした小さく鋭い無駄の無い攻撃を得意とし、さらには時間を操る反則技まである。対して魔理沙の技はどれも大きく派手なものがほとんどであり小回りの利く技が圧倒的に少ない。この狭い場所で霖之助を巻き込まないような戦い方・・・どちらが有利かなど比べるまでもない。
その事実に歯を喰いしばり悔しがる魔理沙。
その魔理沙を挑発するように、更に霖之助の身体に自分の身体を密着させる咲夜。
「ぐぬぉぉおお・・・ッ!!」
元々すぐ手が出る性分だ。自分が好きな男性を後からノコノコやってきた咲夜に全て奪われてしまったかのような衝撃が魔理沙を襲う。八卦炉を持つ手が震えて今すぐ発散しなければこのまま、握り潰してしまいそうな勢いである。しかも、さっき消えた筈の八卦炉の輝きが再び戻ってくる。否、先程より強い光を発していることから恐らくファイナルマスタースパークだと予測できる。
最早、危険では済まされない感覚に陥る霖之助。魔理沙が来たから、なんとかどかしてくれるのではないか期待していたが最早そんな期待は微塵もない。むしろこの超危険地帯をどう潜り抜けるかに全神経を集中させる・・・が、結局何も思い浮かばない。当然だ。下手を言えば良くて店の全壊に全身骨折、悪くて即死。こんな状況で何が出来るというのか。
「おい、咲夜!!これ以上、魔理沙を怒らせたら本気で撃ってくるぞ!!?我が侭言ってないでどいてくれ!!」
「ああ、別に問題ないわよ。今の状況なら撃ってきても絶対当たらないから」
「ああ・・・もう・・・。どうしてこうなった?どうしてこうなった?×8」
鈍いのも罪ね・・・と咲夜が呟いたが、何故こんな状況になったかも分からずパニックに陥った霖之助の耳には全く届いていない。
頼みの綱の咲夜は核弾頭の引き金を離すどころか、ゆっくりゆっくりと引いていく。
が、ここで一気にその引き金を引き抜いた。
目の前の魔理沙の気にも留めず、あくまでその姿勢のまま上半身のみ捻り霖之助と目の合う形で向き合う咲夜。そして、そのまま霖之助の顔に近づいていき・・・
「・・・っんぐ。」
「ぷはッ・・・。・・・ん?あれ?」
その瞬間だった。
「くたばれ、咲夜あああああああああアアアァァ!!」
魔理沙の叫びが周囲に響く。窓など易々と木っ端微塵になりそうなほどの大声。
それと同時に発射されるファイナルスパーク。使用者の全ての怒りを込めたその威力は霖之助と咲夜を吹き飛ばし、店を破壊し、魔法の森のはるか深くまで届くはずだった。
「・・・え?」
気がつくと店の外に出て青い空に向かって魔砲を撃ち出した自分がいた。
ソレは雲を貫き、視界から消えるほどに長く伸びていた。魔理沙自身、ここまでの威力は初めてであり、普段の2倍の飛距離はあったと思われる。
「!!」
自分の技を呆然と眺めていた魔理沙だが、ここで何故こんなものを撃ったのか思い出し、扉を蹴りつけて扉を開ける。そこには先程のような光景は無かった。
咲夜が霖之助の膝の上からどいて立ち上がり、頭を抱えていた。
「気付いたら魔理沙がこっちに向かって危ないもの撃とうとしてたから止めたけど、なんでこんな状況になってるんです?」
「・・・こっちが聞きたいさ。ホントに何も覚えてないのかい?」
一気に緊張が解けたためか、そのままの姿勢で固まる霖之助。今にも倒れそうな表情で咲夜に問いかける。
「ここに来たことまでは覚えているんだけどねぇ~・・・まあ、覚えてない事をいくら考えても無駄だし、とりあえず今日は帰らせてもらうわ」
「そうするといい・・・」
半ば固まっている魔理沙を無視して店を出ていく咲夜。それを見送ると霖之助が口を開いた。
「さあ、魔理沙。ちょっと奥の方で話そうか。危うくこっちは殺されかけたんだしね」
「そ、そうだな・・・・と言いたいところだが急用が出来たからまた今度な!!」
「あっ待て!!逃がすか!!」
~香霖堂上空~
「あのヤブ医者・・・確かに効果があるのはキスまでって言ってたけど・・・覚えてなかったら意味ないでしょうがああああ!!!」
香霖堂の遥か上に、紅魔館の主で吸血鬼のレミリアが一人で騒いでいた。
「ったく・・・あまりにもじれったいから主様直々に力を貸してあげたっていうのに・・・」
そう、咲夜がおかしかった原因はレミリアにあった。正確にはレミリアが咲夜の料理に混ぜた薬である。その名も『タラタラしてんじゃ~ね~よEX』、永琳から買い取ったものだ。媚薬を薄めた程度の効果があるがキスをしたら切れるタイプであるため、そこから先は本人達次第である。しかし、まさか薬の効果が切れるのと一緒に記憶まで消えるのはレミリアの予想範囲外だった。
「ああぁぁ・・あそこで魔理沙が来なければ効果切れて記憶なくなってても、いいところまでいけたのにn」
一人で後悔し頭を抱えていると誰かに肩を掴まれた。
「お嬢様。あんまり大声で、そんな事言ってるとメイド長にバレるわよ?」
「あ、あらら。霊夢・・・どうしてこんな所にいるのかしら?」
振り向くとこれ以上ないくらいニコニコ顔を浮かべた霊夢がいた。しかし、その顔と反比例するかのように、どんどん肩を掴む力が強くなっていく。
「ええ、ちょっと散歩よ散歩。あくまで空中散歩。今は暇だし、その話詳しく聞かせてほしいなぁ・・お嬢様」
「う、うーうー!!急にお腹痛くなってきちゃったわ・・・また今度ね☆霊m「死ね」
終わり。
続き物なら判りますが単品として見ると首をひねる場面も。