※注意書き
本物語は過去の一連の作品とは一部設定や世界を異にしております。
別シリーズですので、その辺りをご了承ください。
なんのことかわからないという方は、気にせず読み進めてくださいませ。
【彼女の黄昏とプラスチックダイアローグ/それぞれのオープニング 】
――――――――宜しい。あえて言わせて貰うが、精神医学的に見れば忘却は救いなのだ
【うしろのしょうめんだぁれだ】
円があった。
円は子どもだった。
円の中には子どもがいた。
円の子供は十二人。
円の中の子はただ一人。
あわせて十三。
――――――――後の正面だあれ?
ただ一人の子は答えた。
それが、つい昨日の話。
【Side:CU/あるいは地獄の季節】
きっかけは何だっただろう。今はもう思い出せない。
ただあの日、彼女は莓が食べたいと言ったのだ。
[Alice]
これから起こることならともかく、もうすでに終わってしまったことにいつまでもいつまでも心を痛めているのは誰がどうみても非生産的なことだとわかっている。わかっているけれどどうしようもない。だってこの痛みはつまるところ喪失感と言うやつで、永遠に喪われてしまった以上痛みはいつまでも治ることが出来ないのだ。永遠に治らないなら、あとはもう鈍感になるしかなかった。なにも感じないように。喪失が幾度と鋭く胸を引っ掻こうと、痛みなど感じないように神経を隅々まで鈍らせて感じなくするだけ。
そんなこと可能なのかよ出来っこないぜとあの黒くて白い奴なら笑うだけだろうけれど、アリスにはそれが出来たのだった。それ自体がソウシツってやつじゃないの馬鹿ねと紅くて白い奴が言いそうな気がしたけど、アリスは肝心なところで結構馬鹿なのかも知れなかったから、やっぱりどうしようもなかった。どうしようもないからどうしようもない。甘く毒のような愚かさに頬擦りをして、アリスはそれきり壊れてしまうことにした。
【花患い】
――――――――咲いてしまえ
アリスを見ると、いつも胸元あたりに蕾が見える。見たこともない花で、かといって奇抜な形というわけでもない。極めて平凡である。ただ実在はしない。花は知らないが絵には覚えのある者がちょっと筆を走らせ、完成とは言えないまま放っておいた、そんな感じなのだ。だから色はわからないし、輪郭もラフ画のように頼りない。線が曖昧で、いくら眼を凝らしてもピントが合うことはない。そんな具合だから、きっと派手な色ではないのだろう。
茎はほっそりと伸びていて、葉はあまり多くない。根らしきものは見あたらず、天道虫の如く視線を上へ上へと向けると、子どものこぶし大の蕾が一つきりあるだけだ。
霞のような花片を何重もぎゅっと固く絞って纏め上げ―――――線はそこだけははっきりと描かれている――――――芯を作っている。それは緩む様子がまったく無い。
花弁はやわらかいのに、いつまでも綻ばない。
そういう蕾だ。
それが、ほんのりと月明かりのような、淡い光を発している。それも雲がかかったような朧気な光だ。あたたかくもないが冷たくもない仄かな光を滲ませて、夢見るようにひっそりと彼女の中に生えのびている。彼女を見ていると、そんなイメージが頭から離れない。
その蕾が綻びるのが見たかった。
だから会う度に彼女に揺さぶりをかける。
咲いてしまえと。
蕾が何を示しているのかはわかっていたから。
――――――――咲いてしまえ
抱きかかえている芯の花片は、きっと夢見るような色をしている。
【真っ紅なアンテルカレール】
こどもの声が聞こえる。無邪気で、無邪気で、でも歪んで、やっぱり綺麗な声。
「ひとぉーつ、ふたぁーつ、みぃーっつ」
わざと幼げな声で数を数えている。
「ここのぉーつ。とぉ!……あれ?あれれ?ない、ないや。なくなったの?」
なくなっちゃったよ。なくなったらつまらないよと彼女は私を見た。
「ねえ小悪魔」
「はい」
「なくなったってば。新しいの持ってきて」
「お言葉ですが妹様」
「フラン」
「フラン様。邸にあるオニンギョウはそれが全部で最後です。それに」
ぐしゃぐしゃになった沢山のセルロイド達にウンザリする。なのに私は溜め息を我慢しなければならないのだ。このお方は、目の前で退屈にされることに我慢ならない質だから。
「占いは何度もするものじゃありませんよ」
「ええー。でも、まだ一番良いのが出てないんだもの」
「だから、満足する結果になるまでやっては占いの意味がないんですってば、もう。だいたい、どこでどう判断するんですか。この人形占いって」
「人形潰し占いだよ。そんなの、見ればびびっとくるからわかるよ」
「はぁ。びびっと、ですか」
じっと人形を見る。潰れた人形を見る。ひしゃげた人形を見る。曲がった人形を見て、歪んだ人形を見て、砕けた人形を見て、なにがなんだかわからなくなった人形を見た。
「こないみたいですねぇ私には」
「あは。小悪魔は駄目だなぁ」
彼女の言葉はいつも手加減が無い。私の主人なんかはあらゆることに手加減だらけだというのに。それでも妹様より非道い言葉を挨拶代わりに言うから、もっと手加減してくれても構わないとも思う。本の整理だけは真剣に手伝って欲しいけど。
「小悪魔ってよく見たらけっこう可愛いね」
「―――――はい?」
「オニンギョウみたいに可愛いね。うん。可愛いよ?あの子とか、似てない?ね、似てるね?」
顔もわからなくなった人形を指して、きゃきゃと妹様は笑う。その笑いで、彼女の言っている意味が理解できてしまう。この方の笑顔は嫌いじゃないが、さすがにそれは遠慮させてもらう。私は貴女のモノではないのだから。
「よし。今からあなたはニンギョウだ」
「いえいえ、悪魔は悪魔です。どこまでいっても」
あくまで悪魔なのです、と付け加えると、言うと思ったつまらないとまたもや駄目出しをされてしまった。
「っていうか、こんな状態の人形からHappyな予感とかしませんよね絶対」
「………………………あは?」
気がついた、というより、気づかれちゃった、というような声を出して、フランドール様はにへらとどこかの誰かのような巫山戯た笑みを浮かべた。あるいは、ようやく気づいたの?という声だったのかもしれない。それで私は、ああ八つ当たりだったんだなぁと納得し、それ以上にそのことに気づかない自分に少なからず失望した。この方の機嫌が悪いことぐらい、昨晩からわかっていたのに。
「お姉様は」
「はい」
「まだあの中なの?」
「はい」
「もうずっとだよ?ずっとずっとずぅーと、あの中だよ?嫌になるなぁ。嫌になるよね?嫌になっても仕方ないよね?だから私は嫌になってるの。嫌いになってるの。お姉様のこと大嫌いになっているの。でもでもこれは仕方のないことなんだよね。だってだって、全部がぜーんぶ!お姉様が悪いんだから」
今度の問いには頷けない。正直頷きたかったけど、主人の友人に対しての積極的な評価は、容易に同意しない方が身のためなのだ。パチュリー様曰く、お気楽極楽超短絡の私にだって学習能力はある。だいたい、この方は本当のところ私の返事なんてどうでもよいのだ。いや、少し違うか。私の、ではない。誰の返事だってどうでもいい。たった一人を除けば、なんだって構わないのだ。
「あいつが悪いんだから」
だからね、とフランドール様は仰った。
――――――――あのことは、謝らないよ?
[暗転]
馴染みの薄い貧血感だった。
テンションが上がらないとか、力が入らないとか、動きが悪いとか、そういうわかりやすく空腹からくる貧血は何度も体験したけど、こういう喪失にカラカラと身が捩れる感覚は初めてだった。そのくせ、異物に体を我が物顔で闊歩されている気もするのだ。レミリアはもはや何度目かわからなくなった溜め息をついて、左肩とも首とも言える辺りに手を遣った。とたん、引き攣るように肌がざわめいた。レミリアの持つ言葉では表現出来ない痺れは痒いような痛いような、その二つでは大げさで的外れで、けれど深く神経を震わせて、レミリアはどうしていいかわからなくなる。
思うところはいろいろとあって、そのどれもが大蛇の蜷局みたいに渦巻いてがなり立てて五月蠅くて煩い。自身が爆発したくて溜まらないのに、いざそれを行動に移そうとすると、体中の熱がてんでばららばらにあちこち散ってしまい、結局何がしたいのかわからなくなってしまう。しなければいけないことだってたくさんあるというのに。
「フランが悪いのよ」
妹のくせに。レミリアは爪を噛む。そうだ、だいたいフランがいけない。文句を言いたい。それ以上に顔を見たくない。でも絶対ただでは済まさない。腹に穴を開けられた時だって、こんなにも許せない気持ちにはならなかった。なにより腹立たしいのは、レミリアには同じ事を仕返してやろうと思えないということだった。そんなことになったらますます許せなくなる。
「ああ、もう」
紅茶が飲みたい。アレを呼べばすぐにでも――――――かつてレミリアが慣れ親しんだ速度には到底及ばないにせよ――――――快く何杯でも淹れくれるだろう。だがレミリアはただ下唇に歯を立てて、憂鬱そうに手元の本を捲った。だって仕方がないではないか。紅茶だったらなんでもいいわけじゃないのだ。なのに、飲みたい紅茶を淹れてくれる人はもういない。
どこにも、どこにも。
記憶の中を除いては。
彼女の綴ったこの日記を除いては。
それでも、最近はそれにも慣れてきたのに。
なのに。
もうじき彼女は、その思い出からも消えると言うのだ。
【鳥籠ララバイ】
その気になれば扉が開かなくても問題なかった。
それでも今日ばかりはと戸口に立ち、ノックのために拳を握る。力を込める必要なんて全くなかったが、なんとなく姿勢を構え直した拍子に足下でカサリと音がした。下にやった視線の先にはこんもりと溜まった枯れ葉がある。秋でもないというのに。溜まっているのは葉っぱだけではない。ポストから溢れた書簡と新聞、おそらく彼女の知人が置いていったのだろう缶詰の入った紙袋、見舞いの品らしい花束、乾涸らびた冬眠鼠や椋鳥は彼女が以前に情をかけていた猫の戦利品だろうか。どれもこれも色褪せて泥にまみれ、そのすべてが何日も何ヶ月もここが閉ざされていることを言葉無く、しかしはっきりと物語っていた。
シルクに包まれた人差し指で傘の柄を二度弾いて、紫は珍しく本気の溜め息をつく。いったいチョコレート色をしたこの扉が最後に開いたのはいつなのだろうか。開閉すれば枯れ葉も動いてその痕跡が残るだろうに、その様子もない。今は初夏だから、少なくとも半年以上ここは閉ざされたままということになる。冬場はどうしたのだろうか。この小さな根城が一冬も雪の重さに耐えられるとは思えない。壁に指を走らせると微かに魔の力を感じた。それで半世紀ほど前に、彼女が自動的に雪が溶けるようにしていたことを思い出す。風雨に対しても防御性を上げていた。なるほど、半年籠もるぐらい訳ないということか。ほんの少し笑いが出る。準備がいい彼女だが、こんな未来を予想していたわけではないだろう。それとも、あの頃にはすでに彼女の精神は疲弊を見せていたのだろうか。あの妖怪は、まだ若いから。幼いと言っていいほどに。そうして彼女の性質上、彼女の精神は永遠に老成出来ない。
思えば哀れな運命にある子なのかもしれない。彼女は、彼女の創造主の意向に逆らえない。いくら努力を重ねようと、どれほど知識を蓄えようと、どんな想いを抱えていようと。それは所詮、鳥籠の中の出来事に過ぎない。
ここ数年、八雲紫は彼女のことを思うとき、いつも鳥籠を連想する。
それはそれは美しい銀細工製の檻だ。
何もかもが詰め込まれたその中で、小鳥の代わりに入れられた彼女はこわごわと羽を震わせている。
十分な広さがあるその箱庭で、彼女は自分が檻にいることに気づかない。
頼りない足取りで大地を確かめ、空を確かめ、そして自分を確かめる。
そうして、自分の手足に操りの糸がないことを確信し、走り出す。
ここではないどこかに向かって。
その歩みは誰にも止められない。
創造主は知っていたのだ。
彼女がいつか思い出すことを。
そうだ。
「貴女は、思い出しただけなのよ」
弛めてしまった拳を握り直し、八雲紫は今度こそ扉を叩いた。
どこに行こうと関係ない。
鳥籠は、彼女の心の中に在る。
アリス・マーガトロイド
それが、小鳥が貰った名前だった。
[暗転]
アリスの屋敷には地下がある。その地下にはラボがある。ラボの中には大きなカウチソファーが置いてある。背もたれの片側が高く、ふわふわとした毛が長いタイプ。アイボリー色をしていて、座るとちょうど良い具合に沈んでいつまでも疲れない。
その長椅子にアリス・マーガトロイドはいた。
寝返りを打てそうなほど広いカウチの上にあって、何かを抱きかかえるように身を丸めて小さくなっている。深く眠っているようだった。ノックの音に気づけないくらいに。また少し痩せただろうか。もともと細身なのに黒い服なんて着ているから、白い肌が蒼ざめていっそう痩せこけて見える。血の足りていない吸血鬼だってもう少し生き生きしてると思うのは、肌色以外にも根本的に彼女から生命感を感じない所為だ。いつもお供にしていた人形よりもよっぽど人形らしい人形遣い。整った顔と言えば聞こえがいいが、本当に「整えられた造形」である以上、笑うに笑えない。
肩に伸ばそうとした手を止めて、しばしの間思案する。置いてある人形達の幾つかから強力な魔力を感じる。侵入者に反応しているのか、紫が立ち位置を変えるたびに視線が追ってくる。攻撃をしてこないのは相手が紫だからだろうか。そうだとしたら少し複雑だ。
自分は救いなんて何一つ持っていないのだから。
「アリス」
意識があったのだろうか。特に声を張り上げることなく、一度名前を呼んだだけでアリス・マーガトロイドの睫が震えた。ゆっくりと眼が開いていく。
「……ゆ、かり…?」
ああ、アリスだ、と紫は思った。
あれ以来すっかり聞き慣れてしまった幼げな声は、眠っていたせいか芯のないぼんやりとしたものだった。余計な刺激をしないようにそっと彼女の視界に入ると、声同様にとろんとした眼が視線をあらぬ方向に漂わせていた。彼女が視力を落としたいう話は耳にしていない。まだ意識がしゃんとしていないだけだろう。
「どうかしたの?」
そうだとしても自分には関係ない。そんな素っ気ない口調だった。仕方がないことだ。人間と組んででも異変解決に乗り出していたあの頃の面影は、とうに彼女の中から消えてしまったのだから。
「眠そうねぇ。今日はお茶を出してくれないのかしら」
「カビの生えた葉でよければ」
そういえば、もう食事を摂っていないと藍が言っていた。
「わざわざお茶を飲みに来たの?」
放っておいてくれとでも言うように、声が少しきつくなる。
溜め息が出た。
「新しい子が就いたの」
ぴくりと、音すら鳴った気がした。再び閉じきるかと思われた目が、紫の言葉に持ち上がり、インディゴライトの虹彩が完全に円を描いていた。視線が紫を真っ直ぐと捉えている。この部屋に入って初めて、見上げる青には感情が見えていた。彼女と目をきちんと合わせて話すのは久しぶりだ。それとも、ちょっとぶりと言うべきだろうか。ほんの二十年ぐらいなどは。言葉無く話の続きを促される。
「驚くことじゃないわ。今がいつぐらいかわかっているのかしら。これで霊夢の後から数えて五人目よ」
「……みんな亡くなったの?」
「三人目はまだ生きてるわ。当代、ではなく先代は急遽してね。おかげで引き継ぎが大変だったわ。ほら、あんまり体が強くなかったでしょう」
「さあ?どうだったかしら」
魔法使いは記憶を手繰るように視線を漂わせ、
「そう、あの子は逝ったのね……」
僅かに惜しむように呟いた。アリス・マーガトロイドは「三代目」までは交友がある。霊夢ほどではないが仲はそれほど悪くなかったはずだ。その関係も、霊夢の死後は途絶えていたが。じっと眼を見る。
「泣かないのね」
「泣いて欲しかったの?」
「いいえ。ただ、霊夢の時は泣いていたから」
「そうだったかしら」
よく覚えていないわ。人形然とした青には嘘がなかった。だから、それはつまり本当に、彼女は忘れてしまったということだ。
「それを伝えに?」
「いいえ。本題はこれから」
未だカウチから起き上がらない彼女に一歩近づく。アリスは逃げない。ただ不思議そうに紫を見上げている。オモチャみたいだと思った。護衛人形と変わらない動きで、ただ目の前の相手の姿を映しているだけ。近くで動くものに反応しているだけ。
「アリス、貴女が望むなら」
脳裏に浮かぶのはいつも鳥籠のこと。
とっても綺麗な鳥籠のこと。
それを抱きしめて笑っている、慈愛に満ちた女のこと。
それに気づかずに笑っている、自信に満ちた女の子のこと。
憐れという言葉が何より相応しい彼女の為に、八雲紫は優しく笑った。
――――――――貴女を、還してさしあげますわ
.
まず作者名を見て咄嗟にそう思い、次にタイトルを見てみれば別シリーズでした。おおう。
けれども楽しみがまたひとつ増えました。今回の話も気になります。美鈴は今どうしているんだろうとか。
これからも、両方の物語の続きを心待ちにしていようと思います。
過去作品を全部読んで来たんですがやっぱり俺の感性と読解力では文章の全てを理解できんようですorz
これからも続きをまったり待ちたいと思います。
これは作品の感想じゃないかもですが
やっぱり沢山の作者がいて元が共通の世界を書いてるってのは良いと感じられる作品と文章でした。
【Ending No.31:Sabbath】の完全版を宜しければ送って頂けないでしょうか。
貴方の作る話しの雰囲気に捕われたので何度も読み返してます続き待ってますねー
不幸の渦中に居てもそれに何らの感情を持とうとしない悩みなき人形アリス、最高です。
続きも心待ちにしています。
【Ending No.31:Sabbath】の完全版を宜しければ送って貰いたいです。
心待ちにしていた作者名を見ては、他を差し置いてクリックせざるを得ませんでした。
新規のシリーズの様ですが、前作の方も続きが煮詰まったとのことなので、楽しみにさせて頂きます。
過去作の方も理解が及んでいないところが多々あるので、読み返しつつお待ちしております。
前作読了が投稿日のかなり後で迷っておりましたのでこちらに書かせて頂きます。
【Ending No.31:Sabbath】のことは聞いたことはあっても読んだことはないので、是非とも拝読したいです。
お手数かけて申し訳ありませんが、上記のアドレスに送って下さいますようお願いいたします。
続編ではなく新シリーズのようですが、またあなたの話が読めるだけで楽しみでしかたありません。
私にも【Ending No.31:Sabbath】の完全版を送って貰えないでしょうか。
続編かと思いきや新作とは!
嬉しくてならないです。続きも楽しみにしています。
>カウチソファーが置いてあある
カウチソファーが置いてある
待ち侘びていました。
相変わらずのリリカルな雰囲気が実にいいものです。
これから過去作品読んできます。
いつも通り、素晴らしい作品でした。
お手数ですが私にも【Ending No.31:Sabbath】の完全版を送っていただけないでしょうか。
あなたの書かれるアリスが大好きです。
過去作品を読みながらのんびり続きを待ちしてます。
そして私にもお暇な時でいいのでよろしければ【Ending No.31:Sabbath】の完全版を送っていただへないでしょうか?
あと作者名が観察ではなく観測になっているのは意図的でしょうか…?
あっちも気になりますが、こっちもこれからどういう話になるのかワクワクしますね。
続きをお待ちしております。
それと私にも【Ending No.31:Sabbath】の完全版を送って貰えないでしょうか。
あと↑の方が指摘されてますが今度は星空がなくなって…
あなたの独特の文体と、何より特殊な章構成が好きです。
これからもがんばってくださいね。無理をなさらないように。
うううう、心待ちにしてました。
それからよろしければ【Ending No.31:Sabbath】の完全版を送っていただきたいのですが…お願いします。
氏の落ち着いた文章が好きなので、再び新作を読むことができて本当に嬉しいです。
人間組の死後の話ということで、今回はまた一段とシリアスな雰囲気になりそうな予感がします。
前作を読み返しながら続きを楽しみに待っていましょう。
それと私も【Ending No.31:Sabbath】完全版を希望します。
前回は投稿からだいぶ時間が経過していて断念していたのですが、漸くリアルタイムで遭遇する事ができた。
新シリーズも良い雰囲気で続きが楽しみです。
【Ending No.31:Sabbath】完全版を希望します。
ああ、続きが気になる。