好きという言葉が、こんなにも虚しいものだなんて知らなかった。
宇佐見蓮子について思うあれこれ。
まずいつも元気で前向き。頭は良いくせに妙に行動派で、考えるよりも先に動き出す。笑顔が見ていて気持ちがよく、元気になれる。太陽のように笑うのだ。夜空に時と場所を見る眼を持っている。それが縁で、こうして仲を深めることになった。私と同じ異常な瞳をもっているのに、私と違って社交的で清々しい。けれど、清々しいほど小憎らしい時もある。乙女チックなものが苦手。というか、乙女チックなものが似合わないと思っている。そこがまた、たまらなく可愛らしい。乙女である。でもそんな乙女らしさが隠れてしまうほど、女性である事を感じさせないこともしばしばある。たまにオジサン臭いしね。姉御肌、というより男前。周りにそんな面を見せつけているようであり、それでいて周りからのイメージを崩すまいとしているようでもある。
そんな彼女は今、私の目の前で涙目になりながらレポート用紙を文字で埋めている。
「めぇりぃぃー……見てないでちょっとくらい手伝ってよおぉぉ……っ」
「嫌よ、自業自得だもの。大体、だからあの時確認したじゃない、お寺の石段登るときに『何か提出物とかあったっけ?』って。なのにその時、『あるけどすぐに終わらせられるから大丈夫!』って自信満々だったのはいったい誰だったかしらね?」
「うぅ……だって三ページ分書けばいいと思ってたんだもん……いったい誰がそれが三十ページの勘違いだったと気づけよう、いや、気づけまい!」
「反語法に思考を割いたってレポートには一文字たりとも関係ないのよ?」
「……メリーこそ、いくら親友に冷たくしたって夏が涼しくなるわけでもないのよ? だからここは一つ、むしろ友情に熱くなってくれたって……」
「はい、それ誤字。減点一ね、ご褒美にお望み通りのあっついものを用意してあげるわ。コーヒーだけど」
「この鬼ぃぃっ!」
鬼とは失礼な。たまたま資料を持ち合わせていたからって理由だけで三食ベッドにお風呂付き、コーヒーお代わり自由無料というお友達価格で寝泊まりさせてあげているのに。
なんて、思うだけで口にはしないけど。実のところ蓮子が結構追い込まれているのは確かだし。
事の発端は大体さっき蓮子が言っていた通りだけど、蓮子にとって誤算があったとすれば、それは例の勘違いのほかにレポートが手書き限定というマゾ仕様だったと言うことと、教授が急な予定で九月からいらっしゃらないせいで、夏休み半ばにて修羅場が訪れてしまったと言うことだろうか。ちなみに、締切は明日。
これは黙ってコーヒーをアイスにしてあげるのが優しさかしらね。と思い、本当にひぃひぃ言いだした蓮子を残して台所に立つことにした。手伝おうにも専門が違うからそもそも何を書いているのかさっぱりだしね。蓮子もきっと、そこのところ理解しているはずなんだろうけれど、あれは理解したうえで駄々をこねている節があるわね……。
「困ったなぁ」
一人暮らしのつもりで借りた部屋だ。居間も寝室も台所も、やや広めに感じていたけれどもそれはしょせん一人で住んでいたからであって、もう一人が増えるだけでこうも手狭に感じることになるとは思わなかった。
というか、私が誰かを部屋に招いて、あまつさえ宿泊をさせるということがあるだなんて思ってもみなかった。それも、何日も。
台所は、なぜか居間との間に壁を一つ挟む構造になっている。普段はそれを少し面倒な造りだと思っていたけれど、蓮子がここ数日居間で缶詰め状態になっている間は、ここだけが安心して溜息をつける場所になっていた。
「……困ったなぁ」
壁に守られている。蓮子には見えない、聞こえない。
そんな安心感から、コーヒーを作りながら、もう一度だけ深く息を吐く。
一人ぼっちだったのだ。
自分から壁を作ってなどはいなかったなんて言いはしないけれど、それでも自分に見えるものが見えないことを理由に人に馴染むことができず、同じ理由で迫害を恐れ、今日まで人と深く接してくることが無かったのだ。実際に幼い頃はつい口を滑らせてしまったせいで、同じ年頃の子たちからは苛められ、両親には今でも奇異な目で見られている。それは私が外国の大学に入学した理由の一つでもある。
本当であったなら、ここでも同じように一人ぼっちでいる予定だったのだ。
なのに、この大学には蓮子がいた。
人と馴染むことをしなかった私の手を引き、何度か会ううちに私を友達だと言うようになり、意を決して瞳の事を話しても離れるどころか自分も同じだと言いだした。
太陽のように笑う、彼女がいたのだ。
この胸の内にある感情が、同性に向けるべきものでないことくらい分かっている。
分かっているし、きっとこれは勘違いのようなものなのだろうとも思う。三流のインスタントコーヒーしか知らなかった人が、ふとしたきっかけでちょっと上のインスタントを飲んでコーヒーを美味しいものだと思うようになるように、初めてできた『親友』だから、当たり前のことでもドキドキするのだと思う。
食事のときに仕草を気にしてしまうのも、湯上りで鏡を見てしまうのも、いつもよりがんばってお掃除してしまうのも、一緒に寝るときに身動き一つ取れなくなってしまうのも、皆みんな可笑しなことをして嫌われたくないと思っているからなのだと思う。本当は、きっとそうなんだ。
……こんなことなら、せめて布団でもいいから寝具をもう一式揃えておけば良かったとつくづく思う。お陰様で最近は寝不足が続いているのだ。ベッドはあまり大きくないから、夜はいつも蓮子と半ば抱き合うような姿勢で寝ている。そのせいで暑苦しいのや姿勢が気になるのはもちろんだけれど、鼻息が聞こえていないかとか、そう言ったことが気になって眠れない。
ああ……違う。嘘だ。本当はそれだけじゃない。
私は本当は、寝具が一つしかないことを悔いてなんかいない。蓮子と一緒に、彼女の体温を感じて眠ることを、ドキドキはすれど重荷になんて思っていない。
けれど、もしも私がそんなことを考えて毎晩一緒に寝ていると知ったら、彼女は一体どう思うだろうか? 気持ち悪がれはしないだろうか? 嫌われたりなんかしないだろうか?
あり得ないなんて事は百も承知だけれども、私は本当は蓮子とくっついて寝ることで、私のこの下心がテレパシーのように彼女に伝わってしまうことが怖いのだ。だから、離れて寝なければと思うのだ。それがどれだけ惜しいことかを知りながら、惜しいと感じることを恥じながら。
一緒にいるだけで感じる、むず痒い高揚感を抑えながら。
ふとしたしぐさに感じる、跳ね上がる鼓動を隠しながら。
ここなら見えない、聞こえない。
「ぅ……」
ぎゅう、っと痛む心臓はまるで無理やり押さえつけられていることに文句を言うかのように痛みを生みだし、私はそれに耐えきれず、握ったこぶしを胸に抱いき、とん、と背中を壁につけるとそのままずるずると力なく尻もちをついた。
痛いのだ。
どうしようもなく、胸が痛いのだ。
勘違いの気のせいのはずなのに、まるで本物のように痛むのだ。
嘘なのに。
何が嘘なのかわからない。
そして私の心臓は、嘘つきの私を咎めるように、尚且つ子供が地団駄を踏むかのように痛みを伴い暴れ出す。まるで自分の心に嘘をつくくらいなら、そんな命は止まってしまえとでも暴言を吐くように、ぎゅぅうっと。
見上げれば、コーヒーはもうできていた。
あっついあっついブラックコーヒー。
あとはあれを、冷ますだけ。
けれど、なぜだかそれが忍びなくて、私はしばらくその黒い液体を眺め続けていた。
きっと……。
きっと、今蓮子に好きと言っても、何も伝わらないんだろうなぁ。
黒い液体を眺めながら、そんな事を思う。
きっと彼女にそんな言葉を投げかけたって、私たちの関係は何ら変わることはないのだろう。それが、良いことなのか悪いことなのかは別として。
そして私は虚しさを覚えるのだと思う。
好きという言葉に。
――いっそ、言っちゃおうかなぁ。
何度も馬鹿げている、言ってはいけないと自制していたけれどいっそ何でもない風に軽く言ってみてしまうのもいいかもしれない。何度も何度も言ってしまって、冗談みたいな形にしてしまえば、それはこの気持のはけ口くらいにはなるかもしれない。
言ってみよう。
何度も。
痛みながら。
震えながら。
この感情を、冷ます為に。
メリーがコーヒーの入ったグラスを二つ持って居間に戻ると、蓮子は座卓の上のレポート用紙に視線を固定したまま、おかえりー、と声だけで彼女を迎えた。
「遅かったね」
「そうかしら? まあアイスコーヒーだし、冷やすのに時間がね」
「え、アイス? あっついコーヒーじゃなくってっ?」
「あっと……うん、蓮子が頑張ってるみたいだからね。意地悪するのも忍びなくって。はい」
「うっわ、ほんとだ。ありがとーっ!」
「どういたしまして」
グラスを受け取るついでに蓮子がメリーの手を握る。
「ああ、ひんやり。手が冷たい人は心があったかいってぇのはホントだねぇ」
「夏場には優しくないかもしれないけどね」
「ぐ、ぅ……根に持ってるし」
「冗談よ」
「わかってるよ」
そう言って二人一緒に、笑う。
笑うと蓮子は、さて続き続き……、と再びレポート用紙に向き合ってペンを走り出させ、メリーは食卓テーブルに着いて本を開き、ときおり蓮子の後ろ姿を眺めながらアイスコーヒーを啜る。
しばらくは、そんなとりとめもない時間が続いた。
そしてやがて、メリーのアイスコーヒーが尽きた。
「……さて、と。じゃあ私はそろそろ寝ようかしら」
と、言うが早いがメリーはあくびを一つ吐いた。時計はすでに二時を回っており、いつもの就寝時間からしてみると、それはやや遅い時間だと言えた。
「ん? ……ああ、ほんとだ。もうこんな時間かぁ……」
蓮子もメリーの言葉に顔を上げて時計を見て、ようやく今の時間に気付く。
「蓮子はどうする? もう残り少ないみたいだけど、今日はもう寝て明日書く?」
「や、あと四枚だし書いてから寝るよ。せっかくノってるのに、今寝ちゃう方が勿体ないかな」
「それもそうね」
そう言うとメリーは洗面所へと向かい歯を磨き、寝室へと行くためにもう一度居間に戻ってきた。
「――ふぁ、じゃあ私はお先に……」
「ん、おやすみ」
蓮子はやはりレポートから顔を上げずに言葉を返した。
けれど、言葉に反してなかなかメリーは寝室の扉を開かなかった。
秒針が、カチリカチリとわずかに進む。
「ねえ蓮子」
「んー?」
「好きよ」
「んー、ありがと」
「お休み」
「おやすみ」
メリーはそう言ってやっとドアノブを回した。
寒いのか、手が震えているせいでドアノブは必要以上の音を鳴らして、やっと開いた。
だと言うのに、今度は蓮子が口を開く。
とんとんとん、とペン先で用紙を突いて考え込みながら。
「ねえメリー」
「……なに?」
「私も好きよ、メリーが」
「……うん、ありがとう」
「おやすみ」
「お休み」
そうして、ぱたん、と寝室と居間の間には、扉という境が引かれた。
マエリベリー・ハーンについて思うあれこれ。
まずいつも物腰が丁寧で柔らかい。彼女が誰かに冷たくするところなんて見たことが無いし、想像もつかない。頭がよく、用意周到でよく考えてから行動するタイプ。なのに時たまとんでもなく抜けている。笑顔が静かでとても綺麗で、見ていてなんだか心が休まる。月のように笑うのだ。世界に境界の綻びを見る眼を持っている。それが切っ掛けで、こうして深い仲になっている。私と同じ異常な瞳をもっているのに、私と違って物静かで大人しい。自分の瞳、見え方に焦りを覚えないのかと思うくらいに。普段は大人しいくせに、いざという時にはすごく大胆な事をしでかす。というか、あっちが本性じゃないかと思うくらいに。それもまた、たまらなく活き活きと。何気に肝が据わっている。でも、そんな本性を悟らせないほどに柔和で女性的な感じがする。なんかいつも良い匂いがするし。なんというか、お嬢さんって感じ。だけれどもそれはあくまで彼女が作り上げている雰囲気で、見せつけるものであり、彼女がそうでなければいけないと演じ続けているモノのように時たま感じる。
そんな彼女は今、私的に爆弾発言をして寝室へと消えていった。
正直、レポートなんて書いていられない。彼女と寝るだなんてなおさらだ。
とんとんとん、とペン先で用紙をつつく。何か書いてる音を鳴らしていないと怪しまれるかと思ったけれど、でももう扉も閉まっているし、流石に筆記音なんてそもそも聞こえやしないだろう。
ドキドキと熱く鼓動する心臓が少しは冷えやしないかと、彼女がくれたアイスコーヒーをちびりと口に含む。
けれど心臓はもちろん冷えて鎮まるなんて事はなく、引き続き恐らくいつも以上に熱くなってしまったであろう血液を全身に廻らせる。
まったくあの子は……なんてことを言い出すのだろう……っ!
ごつん、と額を座卓につける。両手は握って胸元を抑えているから、頭を支えるなんて事はできない。
けれど、いくら手で胸元を抑えたって、痛むくらいに加速した心臓は一向にその速度を落とさなかった。
「参ったなぁ」
たぶん聞こえないだろう、とため息をこぼす。
仮に届いたとしても、メリーは寝つきがいいみたいだから、今頃はきっと夢の中だろう。
大丈夫。
大丈夫、と自分に言い聞かせて、重たいものを吐き出すように、もう一度だけ溜息をついた。
「参ったなぁ……」
初めは、なんとも思っていなかったのに。
入学当初は、珍しい名前の留学生さんがいるなぁ、なんて、それくらいの認識だったのだ。
そんな認識が次第に変わっていったのはいつごろからだろうか?
なぜかいつも人の輪の外にいて近づこうとしない。近づけば離れようとする割に、だからと言って一人でいるのが楽しそうと言った風でもない彼女。それがあまりに寂しげだったものだから、その腕を無理やり取って、一緒にご飯を食べたり、ノートを借りたり、お礼だと言ってジュースを奢ったりして……そんな風に、普通に友達になったはずなのに。
いつからか、彼女に魅かれている私がいた。
決定的だったのは、やはりお互いの瞳の事を話した時だろうか。
本当は、ずっと不安でしょうがなかったのだ。自分には人に見えないものが見えていると言うことが。自分は本当は、頭がおかしい人間で、いつか決定的に誰かに糾弾されてしまうのではないかと思うと、怖くてしょうがなかったのだ。
そんな風に怯えて生きて――そして彼女もまた、異常な瞳をもっていることを知ったのだ。
一生分の幸運を使い果たしたかと思った。
まさか自分と同じような人と出会えるだなんて思っていなかったから。
そうして私は彼女と秘密を共有し、友達以上の深い仲となった。
……けれども。
もしもメリーが私のこの感情を知ったなら、一体どう思うのだろう?
友情を隠れ蓑に、同性を、彼女を、他でもない彼女自身を私が恋情の目で見ていただだなんて知られたら、メリーは私をどう思うのだろう?
気持ち悪い、と、蔑まれて、しまうのだろうか……。
目の前のこのレポートだってそうだ。本当は、三ページなんかで終わらないことくらい分かってた。ついでに言うと、都合のいい資料がメリーの部屋にあることも。
分かっていて、それをダシにして彼女の部屋に泊まることをお願いしたのだ。
気持ちの悪い、ストーカーのような考えだ。そんなこと分かっているのに、私はメリーの友情を裏切って、利用して、この数日間彼女と寝食を共にしていたのだ。
きっとこれがバレたら嫌われる。
いや、嫌われるなんてもんじゃない。
食事の際の綺麗な仕草や、お風呂上りの上気した肌や、一生懸命掃除する家庭的な一面や、あまり隙間も生まれないベッドで一緒に寝るときなんかに、もしも私がずっとメリーにドキドキしていたなんて知られたら、少なからず色欲を抱いていたと知られたりでもしたら……。
きっと、絶交でも生温い。
メリーは私を罵って、多分もう二度と私に近寄らなくなると思う。
心の距離は勿論、物理的にも。
だってさぁ……気持ち悪いよね?
女の子同士なのに……女の子に好かれるなんて……。
「メリーのばぁか…………」
だと言うのに、彼女はなんて事を言うんだろう。
好きよ、って何?
何なの?
彼女はきっと、いわゆるお友達として、友情を確かめるようなノリで言ったのだろうけれどもね? 私はね……?
私は、凄く、悲しくなったんだよ。
届かないのは知っているのに。
一方通行なのは百も承知なのに。
好き、と口にしてしまうくらい。
届かないことを知っているから。
一方通行なのは百も承知だから。
せめて、この気持ちのはけ口がほしくなって、好きと言い返してしまうくらいに。
けれども、やっぱり無駄だった。
聞いても言っても、胸の痛みは増すばかり。
心は重くなるばかり。
「……あーあ」
好きという言葉が、こんなにも虚しいなんて知らなかった。
もとい、現実的に同性間での恋愛を書くと、こうなりますよねぇ。
自分が人とは違う倫理観を持つ、と言う時点で当人の思考は、相手も同じと考えるか、相手とは絶対に相容れることはない、と思い込むかの二択がほとんどで、それ以外に道が見えないと言うルナティック(意味不
何か、考えの押しつけっぽくなりましたが、何を言いたいのかと問われれば。
蓮メリはジャスティス
不思議だ。
個人的には大好物(失礼)ですが、鬱系エンドを考慮してこの点数にさせていただきます
悲恋エンドでも美しいなあ
女性同士のいちゃいちゃさえ見れればそれでいい、という部分もあるのでしょうが、個人的にはこういうの大好きです。
心理描写が面白いです。あとは視点の変化に注意ですね。
…蓮メリ最高(ボソッ)
\すげえ/
甘くない百合が好物の自分にはごちそうでした。
秘封の二人は特にそういった葛藤が似合う気がします。
他のキャラクターと違って現代(とは少し違いますが)の日本で普通に生活しているからでしょうか。
どんな形であれ、秘封はジャスティス、全力で同意です。
余りにも露骨な同性愛の否定にちょっとびっくりした。
ちびりちびりとすれ違いを取り去っていくシリーズ物になればいいなぁ…
このまま二人が疎遠になってしまうのなら別ですが
これからも今までどおり表面的には仲良く付き合って
心の中で悶々としているのを読者はニヨニヨしながら
見守るという良い話だと思いました
それはそれとして秘封が好きと言うならやってはいけない誤字があります
どこかは教えませんわかってください
ただイチャイチャするのもいいけどこんなビターなのもいい、と再認識できました。
続きを楽しみにしています
ちなみに俺も秘封倶楽部大好きだぜ。
でも、いつかはちゅっちゅして欲しい。
……でも、ここからハッピーエンドに進めることもできると思うんだ