Coolier - 新生・東方創想話

この未成熟者め!

2009/08/07 22:30:50
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「毛生え薬ありますか」
 店のドアは珍しくも優しく開かれ、開口一番に少女はそう言った。
 僕はいちおう一度訪れた客の顔ぐらいは覚えている。彼女のようにある程度特殊であれば、なおさらだ。彼女は確か魂魄妖夢という珍しい名前で、緑色の服を上下に着て、とても短いミニスカート、さらにおかっぱ頭をした幼い少女だ。見た目だけで考えれば、霊夢や魔理沙よりもずいぶん幼い。抱きしめれば折れてしまいそうな矮躯もその印象を加速させる。
 僕の記憶が確かならば少女は半分幽霊で半分人間の珍しい半人半霊という種族だったはずだ。
 いまの少女はまるで幽霊側に傾いているかのように、儚げで幽けき様子だった。
 均整のとれた細い腕はまっすぐ伸ばされ前のほうで組まれており、視線は下に向けられている。
 ほんのりと桜色に染まった頬が前に訪れたときとの差異を明らかにしている。
 腰に差した二振りの刀はあいかわらず不釣合いではあったが。
 ふむ。なにかあるのだろうか。
 ややあって、大きなまんまるの瞳が熱っぽい視線で僕を見た。
 懇願?
 あるいはそうかもしれない。
「どうしたんだい?」
「何も聞かずに売ってほしいんですが」
「ふむ。確かに君の言うとおり、本来的には客がどのような事情で何を買おうとも僕のほうからは何も関与しない。けれど、わけありとなると僕のほうも売った責任が生じる。おいそれとは売れない。それに薬は永遠亭の彼女らが専門だったのではないかな。僕のところに来たのもよっぽどの理由があるのだろう。聞いてもいいだろうか」
「えっと、それは……」
 少女はもじもじと小さな身体をくねらせた。
「ここで聞いたことは誰にも他言しないと誓おう。だから、何があったか言ってもらえると助かるのだが」
「はい。わかりました。それで売ってもらえるのなら……」
 少女は意を決したように、刀のような切れ味鋭い視線になった。
 そして話を始めた。
「実はですね。最近、間欠泉が湧いたじゃないですか」
「ああ、聞いた覚えがあるな」
「それで、たまたま魔理沙と霊夢たちとそこに入ることになったのです」
「たまたま?」
「というより必然かもしれません。間欠泉のお湯は少々人間には熱すぎるぐらいです。けれど場所によってはずいぶん適温に近い場所もあるみたいです。最近になってようやく、あと少し温度が下がればいいという場所が見つかったそうでして。そこで……」
 僕は手の平を前に突き出して少女の言葉をさえぎった。
 みなまで聞く必要はないと思ったからだ。
「なるほど君の半霊は温度を下げるのに役にたつというわけだ」
「熱いお湯に無理やりいれられる幽霊のことを少しは考えてほしいんですけどね」
 おそらく魔理沙あたりから我慢比べでもしようともちかけられたのだろう。
 少女は見た目どおり精神的に未熟なところがあり、達観したところが足りない。
 それに――
「君の半霊なら余計な霊障も祟りのたぐいもなさそうだものな。まぁ、それはいいだろう。続けて」
「ええ、それで、実は……」
 少女の言葉がまるで動脈瘤のように口元で留まるのを感じた。
 何か言い難い理由があるらしい。
 もじもじとしている。こういうときだいたいどういう態度を取ればいいのか僕は経験的に知っていた。魔理沙が今よりずっと幼い子どもだった頃も、僕は同じように対処していた。
 つまり、何もしない。これに限る。恥ずかしいという感情は他人に見られているという感覚から生ずるものだ。
 何も気にしていないかのように、僕は魔理沙が持ってきた屑鉄を鑑定しはじめた。
 たっぷり時計の長い針が四分の一ほど回ってから、少女はようやく重い口を開いた。
「私は未熟者でした」
「誰だって最初は未熟者さ」
「そういうことではなく……、なんというか、あの……その……私だけ無かったんです」
 ふむん。冒頭の言葉の意味がようやく理解できてきた。
 しかし、こういうことはいずれにしろ明らかにしておいたほうがいいだろう。僕のあふれんばかりの好奇心を満たすうえでも、少女の話を聞いておきたいと思った。誤解されたくないのは、僕はべつに恥ずかしがる少女の姿を見て、顔をにやつかせているわけではないということだ。
 単純に知的好奇心が、そうさせるといえる。
「なにが無かったんだい?」
 と、僕は優しげに聞いた。
「その恥ずかしながら、毛が……」
「毛が? 頭の毛は見たところ大丈夫なようだが」
「恥ずかしながら、恥ずかしながらな毛がなかったんです」
「つまり、陰部の毛が無かったと、そう言いたいわけだね」
「うーっ。うーっ」
 ぷしゅうという音がしそうなほどに顔が紅い。
 少女の白粉をまぶしたような透き通る肌は、あますところなく桃色に染まっていた。
 涙が混じる瞳で、僕を睨みつけてくる。
 いったい僕がどうして怒られなくてはならないのかとても不思議だ。
「言っておくが、僕は君のような未成熟な少女に性的興奮を覚えたりはしない」
「そういう目で見てたんですか」
「何を言ってるんだ。僕はそういう変態ではないと言っているんだよ」
「変態だと自分で告白した」
 言葉が通じない絶望というものを僕は日ごろから感じている。
 少女は涙を目に浮かべながら細い手で自分のからだをかき抱いていた。まるで今にも変態に襲われそうになっていて、恐怖に身がすくんでいるかのようだ。
 やれやれ、僕のように紳士的で、心優しい青年はいないというのに。
「君の僕に対する印象は不当なものだよ」
「私の、は、は、恥ずかしいところに毛がないのを確認するのが、変態じゃないっていうんですか」
「いい加減にしてくれないか。僕は変態じゃないよ。仮に変態だとしても、変態という名の紳士さ」
 めがねをくいっとあげて少女を見つめる僕。
 我ながら格好いいことを言った。
 しかし、少女はわなわなと震え始め、さきほどよりも警戒の色を濃くしたように思える。
 おかしい。
 どう考えてもウィットに富んだナイスな答え方だと思ったのだが。
 そこではたと気づく。
 少女の感性はもともと半分幽霊なせいで普遍性に乏しいのかもしれない。そこに思いいたらなったことは僕の責任だろう。
「まあ、とりあえず話はわかったよ」
 僕は今している作業を止めて、観念しているように言った。
 それで、少女は少しだけ警戒を緩めたようだ。なにしろ僕は売るほうで強い立場にいる。強い需要があれば、供給者は強くあれるというわけだ。今回、彼女は心から毛生え薬を欲しているようだった。だから僕は彼女よりも強い立場にいることになる。
 なるほど……。
 これは商売のチャンスかもしれないぞ。
 しかし――、もしも魔理沙や霊夢に知られたらどうなるだろう。そう考えると、妙に重たい気分になってくる。
 身体の成長には敏感な年頃だ。
 もしも僕が毛生え薬を売ったことが知られたら、不当に手を貸したとか思われはしないだろうか。
 あるいは、店内で暴れまわるということも考えられる……。
 まずい。
 それはおおいにまずい。
 だいたいそもそも、少女の陰部に毛を生やすために毛生え薬を売る小道具屋の青年というのは世間的に見てどうなのだろう。
 いわずもがなで、有罪確定じゃないか。
 そうじゃなくても魔理沙に零距離マスタースパークをぶちかまされそうな予感がする。
 だめだだめだ。リスクが高すぎる。いくらもうけることができそうだからといって、自分の命を失っては元も子もない。
「先にも言ったが、永遠亭の薬師のほうが専門じゃないかな」
「確かにそう思うのですが、あの人たちとは永い夜のときに戦ったことがあって、微妙にきまずい気がするんです。それに、あの大人の女の人……確か永琳さんという方が薬師だったと思うのですが、あの人に見下すような視線で見られるかと思うと恥ずかしくて、恥ずかしくて……」
「しかし、僕はこう見えても男なのだがね」
「お、男であることをアピールしている! 欲情ですか。私に欲情しているのですか」
「落ち着かないか。そうではなく僕から買うのは恥ずかしくないのか?」
「どちらかといえば恥ずかしくなかったです。男の方というよりはまずは外道な店主というイメージが強かったせいかも」
「ほう。ずいぶんと面白いイメージだね」
「ああ、ごめんなさい。あなたが最後の希望なんです。お願いします。売ってください」
「残念ながらそれはできないね」
「薬が無いのですか?」
「いやそうではない」
 毛生え薬程度がおいてないとなると小道具屋としてのメンツに関わる。
 その点に関しては嘘をつけない。
 ここは理で諭すのはどうだろう。大人の男性として、少女を説得するのだ。
 僕はおもむろに口を開いた。
「君はいわばドーピングしようとしているようなものなんだろう。それは霊夢や魔理沙たちからすれば、ズルい行為じゃないのかい」
「私だけが無かったんですよ。つるつるだって言われて、指差して笑われたんですよ。もうそんなこと耐え切れません」
「長い目で見れば、君は少女である期間が霊夢や魔理沙たちよりも長いわけだ。成長速度は人間のほうが速いからな。いずれは君の若さが武器になることもあるだろう」
「あなたは若い女の子のほうが好きなのですか」
「僕かい? それはまあそうだね。一般的に言えば、若い子のほうが好きだよ」
 といっても、僕はロリコンではない。
 若いといっても、人間でいえば二十代ぐらいの若い女性、しかもむちむちとした肉づきの女の色気を感じるようなタイプが好みだ。
 つるんとしていてぺったんとしている子どもよりは、断然巨乳の女。
 映画女優でいえばイザベル・アジャーニあたりが最高だ。
 さすがに『女』にも満たない少女に欲情するような性質は持ち合わせていない。そのような異常性癖の持ち主ではないのだ。
「け……け……毛が生えてない子が好きなんですか」
「んぅ。そ、それはそうだな……」
 僕は口ごもった。先ほども言ったとおり、子どもに欲情するような下卑た趣味は持っていない。だから、毛が生えていないのがいいのかと言われれば、『否』と激しく答えたい。豊穣な茂みのなかにこそ生命の神秘が秘されているかのように感じるのだと答えたいところである。
 しかし――
 これはどうしたものだろうか。
 少女は拒絶されるのを恐れているかのような、そんな頼りなさげな視線だった。
 僕はこう見えても紳士であり、大人の男性だ。
 少女ひとりが真摯な眼差しで僕に救いを求めているのなら、手を差し伸べてあげることは、言わば大人の男として義務にならないだろうか。
 もちろん、客の一人が僕に対して信頼を寄せてくれるというのは商売にとっても有用だという打算も働いた。
 だから僕は言った。
「毛が無いというのも趣きがあってよいものだよ。恥丘は青かったとどこかの偉い人も言ったと聞く。彼はおそらく万感の思いをこめてその言葉を口にしたのだろう。僕も彼のように素直な言葉を、心のうちに生じた純粋な思いを、そのまま口に出したいと思うよ」
「う……、う……ご店主の性癖はよく理解できました」
「ん。わかってもらえてなによりだ」
 少女は僕の言葉に感動しているのか、顔を赤らめて、わなわなと震えていた。
 素晴らしい相互理解。
 言葉による感動の伝達。
 僕の説得も効を奏したようで、ひとまず安心といったところである。
「それじゃあ、お帰り」
 僕は言った。
 けれど、彼女はその場から一歩も動かなかった。
「ご店主がどのような性癖だろうとも、私にとっては霊夢や魔理沙たちにバカにされるのは嫌なんです」
「君も頑固だね」
「なんと言われても、薬を売ってくれるまでは帰りません」
 少女の決意は固いようだった。
 てこでも動きそうにない。そもそも戦闘力が皆無な僕にとっては彼女を力づくでどうしようとおそらく無駄であるだろう。
 しかし、理で諭すのがダメとなると、他の手を考えなくてはならない。
 なにかいい手は――。
 僕はハタと気づく。そうだ。羞恥心だ。羞恥心はどうだろう。
 僕は自分の天才ぶりに驚きを禁じえない。
 少女は羞恥心を慰めるために、ここに来た。だからこの店でより強い羞恥心を与えられることになれば、少女はあきらめて帰ってくれるだろう。
「君がどうしてもというのなら売ってあげないこともないがね……」
 僕はねっとりとした言葉をつむぐ。
 少女の顔が雷雨から晴れ渡った空のように輝きだした。
 希望。
 美しい言葉だ。
 しかし、僕は希望から絶望へ、少女の想いを奈落の淵へと叩き落す。
 獅子はわが子を崖の下へと突き落とすというが、僕もそんな気分だった。
 少女自身が傷つかないため、そして僕自身の保身のため、僕は最後通牒をつきつける。
「実際に毛が生えてないか。確かめさせてもらったら売ってあげてもいいよ」
「え……ええッ!。ごごごごごごごご店主、なにを言って」
「君に毛が生えていないかを確認しないと売ることはできないな」
「どどどどどど、どうして」
「君の言葉が信頼に足るものか確認するためだよ。もしも毛生え薬をつかって、君が霊夢や魔理沙の二の腕をボーボーにするイタズラをするつもりだったら、僕は売ったことを死ぬまで後悔しつづけることになるだろう」
「そんなことあるわけないじゃないですか」
「残念なことに僕は君のことをまだよく知らないからね。売買はお客との信頼関係が必要なんだよ。嫌なら帰ってくれてかまわないよ」
「うううう」
 さすがに少女は言葉を失ったようだ。
 計算どおり。
 このあと、少女はしぶしぶながらも帰らざるをえないだろう。
 自分のつるつるの陰部を男である僕に見せる羞恥心はきっと耐え難いものに違いない。
「わかりました」
 へ?
「へ?」
 へ?
 何を言ってるんだ。この子は。
 わかりました。
 理解しました。
 ああ、そういうことか。
 僕がどんな非常識なことを言っているのか。言葉の意味がわかったということだね。
 心のなかで納得しかけた僕だったが、少女は震える指先で、スカートの中に手をいれ、そこから――
 白い布切れのようなものが顔を出した。
 ショーツと呼ばれている外の世界の下着だ。
 スカートを履いたまま中にあるショーツだけを脱いだらしい。まぶしいほどに清潔な白色がふとももの間を橋のように架橋している。
 それから少女は手を使わず、腰をくねらせ、足をもじもじさせることで、ショーツを下へ下へと追いやった。
 秒数にすれば、十秒にも満たない時間であるが、まるで魔法がかかったかのように息を呑むしかなかった。
 そうして薄手の生地をしたショーツは、少女の均整のとれた健康的な、されど病的なまでに色白の足を伝い、音もなく地面へと落ちた。
 な――
 なにを考えているんだ。
 僕は胃の中に幽霊をつっこまれたかのように急速に肝が冷えるのを感じた。
 少女のなかでは異性の僕よりも、同年代の友人たちの哀れみのこもった眼差しのほうがよっぽどつらかったということなのか。
 計算が違う!
 これではまるで僕は変態のお兄さんではないか。
 僕は椅子から立ち上がる。
 今すぐにでもやめさせねば!
 僕は紳士であり、心優しい青年である。
 確かに人づきあいは苦手なものの、それなりに顔は売れているし、世間とのつきあいも皆無ではない。
 うるんだ瞳をした少女が僕と視線を交差させる。
 石のように冷たく、抵抗することもあきらめた小動物のように儚げな瞳である。
 ほのかに香る少女の甘い匂いが鼻孔に届いた。
 少女の挙措はひとつひとつが小さく、消え入りそうな空気をまとっている。白い指先が空間を渡った。指はスカートの端に落ち着いた。緑色のスカートに白い腕が戦いを挑んでいるかのようだった。
 言うまでもないことだが――
 彼女の貞操を防衛しているのは、まさに薄皮一枚ということになる。
 サムライの特殊な呼吸法なのか、少女は荒く、ハァハァと熱い息を吐き出しはじめる。
 まるで今から切り込みをかけるかのように、自らの膂力を人差し指と親指に集中しているかのようだった。
 やがて、とぎれとぎれの鈴が鳴るような声が聞こえてきた。
「約束ですよ。売ってくださいね」
 僕は満足に口を開くことすらできず、絶句していた。
 ヤバイ。僕の社会的名誉がピンチだ。
 わずか三メートルほどの距離が、無限のようにも思える。
 僕の足よ動け! 時間という名の泥土で囚われた足よ。動くのだ。
 少女の貞操を護るため。
 僕の社会的名誉を護るため。
 僕の手よ動け。少女の童幼のような指先が、薄手のスカートの裾にかかるのを防ぐのだ。
 まるで風車に立ち向かう騎士のように雄々しく、荒々しく身を躍らせて、囚われの姫を助けるのだ。
 伸びろ!
 僕の腕よ。
 僕はまさに風のように動いた。動物のように咆哮し、普段は強靭な理性で抑えつけてある本能を解放する。
「うおおおおぉぉぉぉ!」
 どんがらどっしゃん。
 擬音にすればそんな音を響かせて、僕は彼女の身体に踊りかかるかたちになった。
 もちろん僕は彼女に襲い掛かるつもりは毛頭なかったし、それどころか、恥を知らない少女に父権的な立場で叱ってやろうとさえ思っていたのだ。
 だが、不幸なことに、僕の運動神経はからっきしだった。
 五十メートル走で、二十秒かかるほどのへっぽこさ加減である。
 だから、わずか三メートルの距離とはいえ、いつもは使わない筋肉を使って駆け出したところで、結果は、たかが知れているのである。
 つまり――
 なんといったらいいか。
 僕は少女のブラジャーなどという無粋なしろもろで束縛されていない、自由な――そう、僕が一番愛する言葉だ――自由な胸に手を添えて、
 もう片方の手はどういう具合になったのか、重力から解放された魔法使いのように、少女の細い腰へとまわっていた。
 誤解されたくないのでもう一度言っておくが、僕は少女によこしまな視線を抱いたことは最初から最後までなかったし、このような状況になっても、無論、ほとばしるような獣性などは微塵もなかった。
 僕の内面は霧の湖のように澄み渡り、そして穏やかだったのだ。
「きゃあああああああああああ! なにするんですか。この変態。異常者。ロリコン。助けて、妊娠させられるー!」
「ちょ、ま、やめ、ぼごぇ」
 
 気絶するまで少女に殴られたのは、僕の不注意さもあるところではあるけれど、きわめて不当で遺憾の思いが強いということなのである。






 次の日の文々。新聞一面記事。
【香霖堂店主、少女Yにわいせつな行為を働く!?】

 先日、魔法の森近くにある小道具屋、香霖堂の店主、森近霖之助(年齢不詳)がいたいけな少女にわいせつな行為を強要した容疑で逮捕されました。
 少女の供述によれば、霖之助容疑者は『僕は若い子が好きなんだ』『毛が生えてないほうが好きなんだ』『Yちゃんは毛が生えてないのか。確認してみないとな』などと述べ、少女に対して陰部を見せるよう強要したとのことです。
 また、少女に対して暴行未遂を働いたとの容疑で余罪追及されています。
 霖之助容疑者は『僕はやってない』と容疑を否認しており…………




ロリコンもたまにはいいよね。(何)

追記
おお、ミスってた。指摘感謝。
オリキャラについてはどっちのことなのかしらん。

さらに追記。
まるきゅーはもうだめだ。煮るなり焼くなり好きにして。orz
超空気作家まるきゅー
簡易評価

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コメント



0.2600簡易評価
1.10名無しの権兵衛削除
オリキャラものならオリキャラタグをつけていただきたいものです。この未熟者め。
5.無評価名前が無い程度の能力削除
>香霧堂

こう、む、どう?
何だか香霖と魔理沙の名前が混ざってませんか?
7.10名前が無い程度の能力削除
この みじゅくもの!
 もういちど でなおしてこい!
9.10名前が無い程度の能力削除
さくしゃは じちょうしろ!
10.無評価名前が無い程度の能力削除
>追記
>おお、ミスってた。指摘感謝。
>オリキャラについてはどっちのことなのかしらん。

惜しい。あと3つ(タグも含めると4つ)修正しないといけません。
がんばれwww
11.90名前が無い程度の能力削除
どろわしくないっ…!!
あれ、氏はどろわ派ではなかったか
12.20名前が無い程度の能力削除
「霧」之助てw

二次創作しか知らなくても、名前ぐらい調べましょうよ。
16.無評価まるきゅー@書いた人削除
まったくもっておっしゃる通りでございます。
死んで。一時間前の自分死んで。
20.90名前が無い程度の能力削除
作品も悪くなく誤字以外かなり楽しめました。次回もくじけず、こんな作風の作品を期待します。
22.70名前が無い程度の能力削除
叩く程の出来ではないと思う。氏の作品なら終盤の展開にもう1ひねり欲しかったと思うのでこの点数で。
23.80名前が無い程度の能力削除
テンポ良くて面白かったです。
好みのタイプが云々の所はなんとなくバトルプログラマーシラセを思い出しました。
策士策に溺れるとはこのことですねw
24.40名前が無い程度の能力削除
霖之助とこーりんの境界に位置する作品なのかな?
まぁ霖之助ならもっと冷静な対処ができたはず、
というか一行目からギャグだってわかるしあんまり気になることもないけどね。
26.80名前が無い程度の能力削除
きさま!BPSを見ていたな!

中々に楽しませていただきました。
33.90名前が無い程度の能力削除
この作品にこの判断を下す私のことを笑わば笑え・・・!





見なかったことにしよう。
35.80名前が無い程度の能力削除
いつもの氏に戻ってくれ…
といいつつこの点数で。
41.90名前が無い程度の能力削除
え、普通に面白かったですよ。
少々お下劣と言うか、ここに出していいものなのか分からないですが。
44.100名前が無い程度の能力削除
いにしえ系こーりんを久々に見た
47.100名前が無い程度の能力削除
それでも彼はやってない。

勘違いって怖いな。
48.100名前が無い程度の能力削除
このヘンタイっぷり、非常に気に入った。この気持ちに嘘をつくわけには行かない。
100点で。
50.100名前が無い程度の能力削除
あれ…?俺がいる…
俺、いつの間にまるきゅーさんのssのモデルになってたんだ?
51.90名前が無い程度の能力削除
あたまがはるをこえている
なつにやられたか?
びょーきか?
なんにせよもっと(ry
52.60名前が無い程度の能力削除
まるきゅーさん、知的で皮肉な作風を復活させてくださいorz
58.10名前が無い程度の能力削除
イカロでやれw

いやまぁ直接的な描写はないけど・・・。
雰囲気的にそぐわない場所にそぐわない作品を投稿しているように感じる。

伽の方ならネチョ成分薄めな作品として受け入れられたと思う。
62.90名前が無い程度の能力削除
面白かった
ただ、そそわに合わないと言われたら否定できないかも
てなわけでちょっと引きました
63.90名前が無い程度の能力削除
イザベル・アジャーニwwww
BPSの秋月さんですかw
65.100名前が無い程度の能力削除
恥丘は青かったでコーヒー吹くしかなかったwwww
誤字に嬉々と揚げ足を取るアンチもいるようだが、気にしない方がいい。
まあイカロ向けなのは否定できんかもしれないが。
66.70名前が無い程度の能力削除
んー、まぁ下ネタはありかなあ。誤字はアレだ、ほら気になるしね。
魔理沙を魔梨沙って書いたらこんなもんじゃすまないでしょうし。

あとこーりんかっつわれると微妙ですなまた!
本人はあくまで変態じゃないし。
ただオチが読めたのが残念。わがままを言えばひねりが欲しいっす。
73.100名前が無い程度の能力削除
いや、結構面白かったんだが…やはり最初の一文で下系のギャグ話だって一瞬でわかったし…
特に霖之助の葛藤が面白かった。もう一度こんな霖之助が出るssを読みたい。

後、コメントで某所の名を一部でも出してる空気読めない奴は
気持ち悪いからもう湧いてこないでくれ。
78.90名前が無い程度の能力削除
いや、こんなスタイルの香霖堂SSがあってもいいと思うのですが。
霖之助の心理描写が巧みで、それが余計にシュール感を出していて楽しい。
80.100名前が無い程度の能力削除
笑ってしまったさ。
あなたの……勝ちだ……!
85.90名前が無い程度の能力削除
紳士なら仕方ない。
87.100名前が無い程度の能力削除
HENTAI!
99.10名前が無い程度の能力削除
ハッキリ言ってキャラが変わりすぎて嫌悪感しか沸いてこなくて虫酸が走った