Coolier - 新生・東方創想話

地農殿

2009/07/19 18:43:53
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 古明地さとりは農婦である。
 村から遠く離れた辺鄙な場所にあるここ、地霊殿。保有している土地は広大で、その潤沢な資源を余すことなく彼女は農業に利用している。
 本日はそんな彼女に、クロースアップしてみようと思う。


 農作職人の朝は早い。
 まだ夜も明けない内から起床し、芽が出て間もない人参の健康状態をチェックする。
 誰も病気に掛かっていないことが分かると、朝の挨拶を交わしながら一つ一つ丁寧に水をやる。
「こうしてね、野菜たちと会話するとね、元気なのかそうでないのかが分かるんですよ。それに美味しくなる。私にとって、野菜とのスキンシップはなくてはならないものなんです」
 そう、嬉しそうに古明地(こめいじ)さとりさんは語る。
 有数の農家として名を知られている彼女。野菜を美味しく育てる秘訣は、こうした毎朝の細かな触れ合いなのかもしれない。

 一通り水をやり終えると、真っ先にペットたちの寝所へ向かう。
 まだ誰一匹として起きていない、と思いきや、二匹だけ既に起きていた。火車と地獄烏だ。
 ひょこひょこと他の動物たちが寝ている間を器用に歩き回り、古明地さんの足下にじゃれついた。
「この子たちには私の仕事を手伝って貰ってるんです。他の子たちも自分が自分がと一所懸命、私の役に立とうとしてくれて……。
 本当、助けられてばかりだわ」
 猫の喉をごろごろと鳴らしてやりながら笑う古明地さん。見ていて思わず笑みが零れてしまう。和やかな風景だ。
 毎日の大変な仕事をこなすことができるのは、このペットたちが仕事上は勿論精神的な支えにもなっているからなのだろう。
 微笑ましい光景が、少し羨ましく思えた。

 日が昇ってからは、動物たちが本格的に活動を始める。
 メインで働いているのは先程の火車。名前は火焔猫燐(かえんびょう りん)さんと言うそうだ。古明地さんは、ペット一匹一匹に名前を付けているらしい。
 猫である彼女の役目は、収穫した作物の番。特にお米などはよく鼠に食い荒らされるらしい。そういう時こそが彼女の出番、というわけだ。
 丁度タイミング良く、こそこそと隠れてやってきた小鼠。きょろきょろと辺りを見回して、誰かいないか確認する。
 誰もいない、と判断した後に素早く行動。あっと言う間に積まれた米俵に近付き、がじがじと藁を齧り始める。
 そこで隠れていた火焔猫さんが登場。音もなくすっと現れて、後ろからひょいと口でネズミをつまみ上げると外へ投げ捨ててしまった。
 命辛々、一目散に駆けて行く小鼠。良いのですか? と取材班が質問すると、意外な答えが返ってきた。
「あいつは結構怖がってたからね、もう来やしないだろうさ。それに無駄な殺生はしない方が良いんだよ。ほら、よく言うだろう? “命は投げ捨てるもの”ってさ」
 成程。火焔猫さんなりの哲学だったようだ。
 うーん、深い。

 そしてもう一匹、中心的に活動するのはやはり火焔猫さん同様既に起きていた地獄烏。霊烏路空(れいうじ うつほ)さんと名乗る彼女は、まだ成長途中の作物にたかる害虫や鳥を追い払う仕事を担当している。
 霊烏路さん自身も遊び感覚で、この仕事を楽しんでいるようだ。ひょいぱくひょいぱくとリズミカルに、軽快な動きで虫を啄む。
 しかし古明地さん曰く、彼女は収穫前のお米なども一緒に食べてしまうこともよくあるそうだ。どうやら、自分の仕事を忘れてしまっているらしい。本末転倒だ。
 それでも霊烏路さんを邪険に扱うことなく未だに同じ仕事を続けさせているのは、やはり彼女と築いた信頼関係が故にだろう。
「空は馬鹿ですから。でも、そんなところも可愛いって思うんですよね。親馬鹿だって、自分でも思うんですけど」
 苦笑する古明地さん。しかしそんな彼女は、控え目ではありながらも、どこか娘を自慢する母親のような雰囲気を纏っていた。


 昼食を挟み午後からの仕事。いよいよ古明地さんが動き出す。
 満腹になった他のペットたちも引き連れて、やって来たのは広大な水田。そう、今からお米の刈り入れなのだ。
 脇に大きな竹籠を置いて、作業開始。河童の開発した機械は使わない。一束一束丁寧に刈り取り籠に入れる。
 たわわに実った稲を見て満足気に目を細める古明地さん。彼女が丹精込めて育てた成果は、素人目に見ても素晴らしいと思えるものだった。
「やっぱり、自分が育てたものですから。子供みたいなものですよね。だから、自分の手でどうしても収穫したいんです」
 勿論他の動物たちも、古明地さんの手伝いをしている。重要なのは誰が収穫するか、ではない。生身で接して収穫することが大切なのだ。
 そのこだわりが、或いは農作物の純粋な味を引き出すことに貢献しているのだろうか。
 うなじに垂れた汗が光る。燦々と降り注ぐ太陽の光は、じっとしているだけでもじりじりと私たちを焦がす。
 それでも黙々と、一言もしゃべることもなく古明地さんは熱心に作業をこなしていた。
 そんな古明地さん、実は十歳。他の家族は、二歳年下の妹が一人。両親は他界してしまっている。
 語り口も丁寧で、年の割に大人びている印象を受けていたが、その理由はこんな過酷な生い立ちがあったからなのだ。
 しかし彼女は、何のてらいもなく当然のことのように言った。
「そりゃあ大変ですよ。でも、まだ幼い妹のためにも、大好きなあの子たちのためにも、もっともっと頑張らなくちゃって。皆に元気を貰っている分、働こうって思えるんです」
 古明地さんの顔から笑みが消えることはない。彼女を取り囲む苦難は延々と自身を苛み続けるが、周りにいる家族たちがずっと支え続けてくれている。
 それはとても幸せなことなんじゃないのかな、と語る古明地さんは、とても健気に見えた。

 一通り収穫が終わると、今度は皆で脱穀作業。
 ガラス瓶の中に茎から外した実を入れ、ひたすら割り箸で突く。こうして籾殻を取り、初めて玄米となるのだそうだ。地道な作業だが、こうすることが肝要なのだと古明地さんは語る。
「確かに機械を使った方が効率は良いんですが、それだと愛情が伝わらないんですよね。最後まで責任持って面倒見てあげれば、私たちの愛情はもっと伝わる。愛情のこもってるお米とそうじゃないお米だと、やっぱりこもってる方が美味しいと思うんですよ」
 職人ならではのこだわり。効率よりも品質を優先する、まさに農家の鑑である。
「それに、皆も苦労した分だけ、ご飯を美味しく食べられる。それにこのご飯を作るまでには、これだけ大変なことをしなければならないんだよ、って教えられますし。個人的な理由ですけど、大変な思いをするだけの利点はあります」
 昨今の子供たちは苦労を知らない。農業から離れていく家庭も年々増えている。そんな環境で育った子供たちには、一食のご飯が作られるまでにどれだけの時間が掛かっているのか知らないことも多い。
 古明地さんの子供はペットたちだ。自分が農家である以上、農家がどれだけ大変な思いをしなければいけないのかを教えなければならないと考えているのだそうだ。
 嫌いな野菜を残すことが、どれだけの苦労を無駄にしているのか。食べ物に、農家の人に感謝することを、私たちは忘れてはいけない。
 彼女の信念は、今、こうして次世代へと受け継がれている。


 そうして全ての籾取りが終わり、残る作業は精米のみとなった時、事件は起こった。
「たたた大変ですさとり様ぁ! 大変大変大変です!」
 翼をばたばたとさせて慌てた様子の霊烏路さんが、古明地さんに走り寄る。
 いったい何があったのだろうか。
「ちょっとちょっと、落ち着きなさい。どうしたというの?」
「だって……だって、お燐が! お燐が!」
「燐が……? ……分かりました、案内して頂戴」
 他のペットたちには待機命令を出し、全てを承諾したというように霊烏路さんと共に駆けて行く古明地さん。その表情は切迫している。
 只事ではないと判断し、私たち取材班も追い掛けることにした。

 予想以上に二人の足は早い。引き離されないように必死に走り、やや遅れて到着した頃には息も絶え絶えだった。
 着いたのは火焔猫さんのいた、作物倉庫。いったい何がここで何があったのだろうか?
 息を吐く間もなく、私たちは悲痛な叫びを耳にする。
「――燐! 燐! しっかりして!」
 古明地さんの声だ。
 急いで中に入る。
 そこには、異常な光景が広がっていた。
 扉を開けたすぐ先に、傷つき横たわっている火焔猫さんの姿。傍らでは古明地さんが彼女を心配そうに見つめている。
 そんな二人を守るように仁王立ちしている霊烏路さん。翼を広げ、今までの少しとぼけた印象からは想像出来ないくらい頼もしい雰囲気を纏っている。
 その丁度反対側で、対峙するのは数十数百の鼠たち。米俵を食い破り、あちこちに散らばった野菜にはところどころ齧り跡がある。
 そして中央には、女王の如く鼠たちに命令する一人の少女が背を向けていた。
「さぁ、全てを食べ尽くせ。遠慮はいらない、我が同胞の弔いだ」
「止めろ! それは私たちのものだぞ! 勝手に食べるな!」
 叫ぶ霊烏路さん。それでも鼠たちの行動は止まらず、どころか速度は速まりつつある。
 やがて私たちに気付いたのか、ゆっくりと振り返り鼠の大将は言った。
「なんだ、テレビの取材か? 丁度良い、我々の主張を聞いて貰うとしよう。
 私はナズーリン。この子たちは私の可愛い子鼠だ。ここの倉庫には度々お邪魔させて貰っているが、今日向かわせた子鼠の一匹がなかなか帰ってこなくてね……。
 そこにいる猫に直接聞いたよ。彼女が退治してしまったそうじゃないか。あぁ可哀想に、きっと最期まで恐ろしい思いをしていただろうに……悲惨な結末だよ。全く、猫というのは野蛮な生き物だね。
 まぁそういうわけだ。我々は同胞のために、この報復作戦を開始したばかりなんだよ。くれぐれも邪魔はしないでくれたまえ」
 また私たちに背を向け、再び命令を開始する少女、もといナズーリンさん。どうやら午前中に火焔猫さんが退治した、あの鼠の敵討ちに来たというわけらしい。
 しかし指をくわえて見ているだけにもいかない。家族の痛々しい姿に浮かんだ涙を拭い、古明地さんは毅然とした態度で立ち上がった。
「……貴女の言い分はよく分かりました。つまり、仕返しに来たというわけですね?」
「その通り。君は飼い主か? ならば責任を持ってそこで見ているがいいよ。これは飽くまでも“報復”なのだからね」
「だとしても、黙って見ているわけにはいかない。貴女が鼠を大切に思っているように、そこにある作物は全て私の大切な子供。覚悟はできていますよね」
「ふん……君たちも立ち向かってくるか。そこにいる馬鹿猫のように。
 同じように地に伏すがいい! 行け、私の子鼠たちよ!」
 宣言すると、それまでうず高く積まれていた作物に夢中だった鼠たちが、一斉にこちらに振り向いた。
 赤い眼が爛々と輝き、今にも襲いかかって来そうな勢いだ。
 けれどそれに気後れすることなく、霊烏路さんは叫んだ。
「お燐の……ことか……っ!
 オリリンのことかーっ!!(噛んだ)」
 親友は倒れた。だというのに、追い打ちを掛けるようにその友人を辱める言葉を吐き掛けられる。
 それが何より、彼女には我慢できなかったのだ。
「さとり様。もう我慢できません。お燐のためにも……やりましょう!」
「……ええ。分かったわ。
 フュージョンしましょう」
 突然発された謎の単語、フュージョン。
 首を傾げる暇もなく、それが何なのかを私たちは知った。
 二人は距離を取って横に並ぶ。小さな大将は警戒して、子鼠たちの行動を一時抑える。
 その間に二人は動き出していた。
 同じタイミングで地面と平行に両腕を上げる。右側にいる霊烏路さんは右に、左側にいる古明地さんは左に、丁度対称になっている。
 そしてまたも同時に、「フュージョン!」という掛け声とともに奇妙なポーズを次々に取る。一種のダンスのようにも見える彼女らの動きに、私たちは困惑する。
 そんな惑いをよそに、爪先立ちで二人はとてとてと互いに寄り合い、
「はっ!!」
 伸ばした人差し指が触れると、大きな光が二人を包み込んだ。
 目もくらむ程の強い光。徐々に収束して行き、やがて消えるとそこには金色に輝く髪を逆立てた古明地さんが一人。全身からは目に見えるくらい強いオーラを迸らせていた。

 ――説明しよう。さとり様と空がフュージョンすると、穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた伝説の戦士、超ヤサイ人悟空(さとりうつほ)になるんだよ!

 突然入った注釈に驚き振り向くと、よろよろとして立つのがやっとな火焔猫さんがいた。意識は回復したようだ。
「さぁ、どうするの? そんな小鼠で太刀打ちできるとは到底思えないけれど」
「……確かにそのようだね。見るからに強いということが分かるよ。やるにしても分が悪すぎるだろう。まず避けるべき戦いだな。
 だとしても、撤退はない。これは報復であり鎮魂歌だ。仇を取らねばあの子も浮かばれまい。
 ……行こうか同志諸君。撃鉄を起こせ!」
 キー!
 倉庫の中は、煽動された鼠たちの鳴き声で溢れる。
 思わず私たちも身構えてしまう。一触即発の雰囲気。少しでも動けば、自分が狙われてしまうとでもいうかのような張り詰めた空気。
 と、そんな中で、背後から小さくきーと鳴く声が聞こえた。
 直後私たちの前を横切る黒い小さな影。悟空さんの横を通り過ぎ、数多の鼠たちを掻き分け、灰色の少女の体を駆け上り肩に乗る。
「……なんだ君は。いたのか」
 そう。火焔猫さんが昼間退治した、あの小鼠だ。
 驚きに目を見開き、すぐに頭を振るとナズーリンさんは鼠たちに命令した。
「引き上げよう。もうここには用はない。帰るよ」
 その言葉を合図に、私たちの足元を一斉に駆け抜ける小さな小さな無数の鼠。灰色がいつまでも続く。
 集団の列が途切れる頃にナズーリンさんは漸く歩き出し、悟空さんの横に立った時に思い出したように立ち止まって呟いた。
「迷惑を掛けたね、さとり嬢。いや、取り返しのつかないことをする前に判明して良かったよ。出来る限り良好な関係を持ち続けたいからね。
 それではさよならだ。ごきげんよう」
 返事はない。
 そのままナズーリンさんは、すたすたと歩いて倉庫を出て行ってしまった。
 追い掛けることもなく、ずっと古明地さんはそこに立ち続けたままだ。
 ふと振り向き外を見る。
 空は既に夕焼け色に赤く染まっていた。

「……やれやれ。皆さん、怪我はありませんか?」
 悟空さんの問いに私たちは頷く。すると彼女は良かった、と安堵し、“フュージョン”を解いてから言った。
「じゃあ、皆で帰りましょうか。もうお夕飯の時間ですし。皆さんも、一緒に食べて行きますよね?」
 何ということだろう。荒らされた倉庫の惨状に怒りを露わにすることもなく、古明地さんはにっこりと笑って夕食の準備を始めようと言ったのだ。
 その上、何もできずただカメラを回すことしかできなかった私たちにも誘いを掛けて。
 呆然と立ち尽くす私たちを、彼女はずっと不思議そうな顔で見ていた。

 ――生きている以上、誰もがどこかで何かを我慢しなければならない。でもその代り、また別の場所で恩恵を受けることができる。それが自然の摂理なの。
 道中、古明地さんがそんなことをふと呟いた。
 聞き返してみるも返事はない。二匹のペットとの会話に夢中になっている。
 しかし、私たちは確かに聞いた。古明地さんの考えを。何故、あの鼠の賢将を逃したのか、その理由を。
 受け入れなければ彼女らは衰退の一途を辿るのみ。それが分かっているからこそ、古明地さんは知っていて見逃してやっているのだ。
 理解はできるが、本当に実行できる人は少ない。自分の収穫物を進んで分け与えることなど、どれだけの人ができるだろうか。
 それができる古明地さんは、本当に凄い。


「さぁ、手を合わせて。せーのっ」
 いただきます、の声が部屋に響く。
 次いでかちゃかちゃ、と食器と食器のぶつかり合う音で満たされる。
 鼻につんとする刺激的な匂い。香辛料の香りだ。
 そう。カレーである。
 今日刈り入れたお米と、これまでに収穫して保存しておいた玉葱、じゃがいも、人参。自家製の作物でいっぱいの器は、涎の出そうな良い香りを部屋に充満させていた。
 そして私たちの前にもそれは置かれていた。
 周囲を見回すと、早速その美味しさに舌鼓を打つ動物たちが目に入る。少し離れた所に座っている、先程帰宅したばかりの少女――つまり古明地さんの妹、こいしさん――などはほっぺたが落ちそう、と両手で顔を包んでいた。
 絶品の料理に夢中になりつつ、時折仲の良い友と会話を交わす。一般的な家庭に見られる、健全な夕食のあるべき姿。まさにその光景が、私たちの前に広がっていた。
 私ももう何年家族と食事を共にしていないだろう。たまには早く帰ってみようか――温かな家族の団欒を目の当たりにし、思いに耽る。
 一日中働き疲れ切った体で、自分たちの作った食物を使った夕食を味わう。なんと理想的な生活なのだろう。
 ふと、私もこの輪の中に入れたら、と思ってしまう。
 そんな風に目の前のまだ温かいそれに手を付けていなかったからか、古明地さんが優しく微笑んだ。
「どうぞご遠慮なく召し上がって下さい。お口に合うかどうかは分かりませんが」
 ああすいません、と慌ててスプーンを手に取る。折角誘われたのだから、今はこの食事を楽しむことにしよう。
 カレーと白米の、丁度境界線の部分を掬う。
 大きく口を開いてぱくり。
 何度も何度も噛みすり潰し、ゆっくりとそれを飲み下す。
 口の中にご飯の純粋な甘みと、少し刺激的な辛さが混じり合って広がった。
 うん、美味い。
     *     *     *

 言うことを聞かない子供たち、突如乱入してくる焼き鳥屋、崩壊し始める学級。
 今や幻想郷の寺子屋は、崩壊の危機に瀕していた――
「――私に任せて貰おう。この寺子屋を、必ず再建してみせる」
 その時、一人の少女が立ち上がった!

 次回は人間の里で寺子屋の教師を務めている、ワーハクタクの上白沢慧音さんにクロースアップしたいと思います。ご期待下さい。

     *     *     *

最近の創想話では農業がナウいと聞きましたので。

追記:なんか長々と書いていましたがふと我に返ったので取り下げます。
ナズーリンに関してのことでした。一応元々の考え自体はサイトにあるブログに載っていますので、暇潰し程度にでも読んで頂ければ幸いです。
誤爆
http://www.usamimi.info/~mks/
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コメント



0.1160簡易評価
1.70名前が無い程度の能力削除
徹頭徹尾シュールでした。
取材してた人はオリキャラではなく、実は○○でしたみたいなオチを期待していたのですが、まぁこれはこれで。
2.90名前が無い程度の能力削除
うん、ナズーリンは予想外。
そして悟空(さとりうつほ)を思い浮かんだあなたの勝ちです
4.20名前が無い程度の能力削除
せっかくのほのぼのもワンシーンで台無し。ナズーリン頭おかしいんじゃないですか?
5.80名前が無い程度の能力削除
最初の4行で引き込まれた。
なにこれ新しい。
ペットに囲まれて暮らすさとりんなら、こういう世界もアリかなと思えてきますね。
11.90名前が無い程度の能力削除
>超ヤサイ人悟空(さとりうつほ)
これがやりたかっただけだろw
14.50名前が無い程度の能力削除
凄く面白かったけど結局ナズーリンはただの悪人じゃないか…それは許すものなのか…
27.70名前が無い程度の能力削除
シュールで面白いです。ナズーリンがちょっと大変な感じですが…。
28.80名前が無い程度の能力削除
>悟空
この発想はなかった
31.90名前が無い程度の能力削除
フュージョンも悟空も誰かしらやるだろうなぁ、とは思っていたがまさかこんな形でくるとはwwいやいやテラ素晴ラシス
32.40名前が無い程度の能力削除
途中から残念だ・・・