※初投稿です
※オリジナルに作った妖精視点です
※本当に力不足なので覚悟してください
4月1日
私は名も無き妖精。…いや、あるけど。
この日記には私の働く館での出来事を毎日こと細かく書くつもりだ。
まずは日記をつけようと思った動機について。
私の種族は記憶をちょっぴり弄る力を持った、なんの変哲もない普通の妖精である。
低級らしく、低級でしかない妖精である。
縄張りに迷い込んだ人間を化かしたりとか、いろいろやりすぎたときはその記憶を消したりとか。悪戯に使える程度の能力だ。
長い時間をかけて妖怪になった妖狐の方がマシな力を持っていると思う。
問題はここからだが、私はその力が極端に弱かった。弱いだのなんだの言っても…なんだっけ。
ああ、そうだった。(思い出すのに数十分かかった。どうやら重症のようだ)
極端に弱い…というかほぼ使えないようなもので。
本来あるはずの力が欠けているのが悪いのか、私は物忘れが激しいのだ。原因についての詳しいことはその手の人に聞かなきゃ駄目だろう。
例えば…他の妖精も忘れっぽいのはいるけど、本当に大事なことは覚えている。例えば、ここがどこかとかね。
だけど、私に至っては危うく…仕えているはずのお嬢様やメイド長、美鈴隊長、パチュリー様。たまにお部屋から出て来られる妹様。
皆のお顔を忘れてかけてしまうほどなのだ。
それは年が経てば経つほど酷くなる。
例えば二日…いや、三日だっけ、まあとにかくこの間のことだ。
◇
「そこの貴女」
その声を表す、いくつかの瀟洒な単語が頭に浮かぶ。
芯の通った声をかけられて私は振り向いて―――固まった。
―なんでにんげんがここにいるんだ?
銀髪にメイド服、見慣れている気がするのは気のせいだろうか。
単なるデジャヴ?
―にんげんのいないここでにんげんをみるはずがない。
疑問符で私の頭は埋め尽くされ、言葉が出てこない。
今思うと一歩間違えば、侵入者来襲の合図を出すか攻撃するか、しそうだったような…だが、そんなことをしたら私は結果的に使いものにならないメイドとして、または反逆者として殺されるか追い出される。
馬鹿だから反応が遅れて助かった。皮肉なもんだ。
呆けて首をかしげる私に厳しい声が飛んでくる。
「返事はないのかしら?」
目を細めて、私をナイフのように鋭い視線で射抜く咲夜さん――、あれ?
さくやさん?
――このにんげんは、さくやさん?
ハッとして私は頭を下げる。何でこんなに尊敬する上司を忘れていたんだ。
「っ…す、すみません、お許しください」
気づいたら、私は必死になって頭を何回も下げ、地面にこすりつけていた。
◇
咲夜さんに制止されなければずっと続けていた。それほど私にとって【忘れる】のは罪深いことだった。
第一、上司を忘れかけていたなんて、バレたら私は追い出される。
…そんなわけで、私は焦った。いつのまにこんなに進行していたんだろう、と。
紅魔館は今の私には、ひとつだけの大事な居場所なのだ。紅い霧とか終わらない冬や夜、とかその後もいろいろ騒ぎがあって苦労するところだな、なんて思ったけど。
思い出も理由も、まあ色々あったのだが、とにかくここから出て行きたくはないことだけは確かなんだ。
生半可な気持ちで、周りのメイドみたいに仕事をしているつもりはない。
その為には何か対処法をうたないと、そう思って日記。小冊子のものを手に入れておいたから持ち歩けるし。
仕事などのメモもできる。
ということで今日からこの日記をつけようと思う。
追伸:これを書くのに一時間…だったかな、それくらいかかったけど続けれるか不安だ。
思い出しながらはやはりキツイのだろうか。
◇
5月2日
※ロビーの清掃担当
おはよう私、今日は快晴。気持ちの良い陽が草花にそそがれる、世間的に【良い天気】と評されるそれはこの館では良い天気、と素直に言えるものではない。
レミリアお嬢様にとって、お日様が世界を照らすのは外に出かけることが出来ないのが確定するからだ。
主をご不憫に思うのだけで済むなら良いとしよう、だが問題はそれだけではなかったりする。
お嬢様のご機嫌取りだ。
運命を操るあの方にとっては曇り空に変えてしまうのは造作もない。だがこうも元気に晴れられてしまうと途中で天気が変わった場合、メイドのシフトが色々変わってしまう。
そうなると困るのはメイド長である。
むやみに変えればメイド長に窘められ、かと言って神社へ出かけれないのは確実なストレスになる。
更に付け加えればだが、天気に出かけるということを否定されたようなもの…とメイドが聞いたらしい。
そんなわけで天気を変えようという気も削がれてしまい、周りへ当たることになるわけだ。
◇
「そこの貴女」
一ヶ月前、日記をつける原因となった出来事のとき――同じように呼び止められた…と思う。
振り向くと案の定、咲夜さん。うん。
―今度は忘れていない。
嬉しくなってつい、返事にも力が入る。
「はい!何でしょう!」
「今日の中庭担当斑ね?」
「ええ、そうですが…」
確か今日は雨だったのに晴れた、ということで色々配置が変わったのだった。
私の返事を聞いてメイド長は一つの籠を渡して言った。既に6個ほどの洗濯籠を抱えている分、ちょっとショックを受けた。
いかん、これも仕事。
「この衣類も追加よ。ついさっき汚れたから心配だったけど、干すのに間に合ったようね」
「ついさっき…ですか」
それにしてはきちんと洗ってある。時を止めて洗ったのだろうか。
というか、この服…。
「…メイド長、この服はお嬢様の――」
「余計な詮索は無用よ。…貴女も見当ぐらいはつくんじゃないかしら?」
どこか苦々しげに、咲夜さんが台詞を捨て吐く。
お嬢様が、また癇癪でも起こされたのだろうか。
「とにかく他言無用よ。まあ誰も勘ぐらないとは思うけど」
それじゃ私は戻るわ―、呟いた咲夜さんが落ち込んでいるような気がした。…後から思うと疲れてただけかもしれないけど。
それでも、そのときの私は声をかけずにはいられなかった。
「メイドちょ…咲夜さん!」
「何かしら?忙しいのだけど」
振り向く彼女の冷たい瞳に「うっ」と口ごもる。
イライラしていて、まだ仕事も山積みなのに無駄な時間をかけたくないのだろう。当たり前だ。
「何もないなら――」
「咲夜さん、は…」
「私は?」
ああ、つい声をかけてしまったけど…何を言うつもりだったのか。
「早くしてくれるかしら?」
行ってしまう―、なにか言わないと、言わないと…
「今朝シフトが色々変わったのに私が洗濯係だって分かるなんてすごいです!」
「だって貴女、洗濯籠持ってるじゃないの」
「あ。」
―忘れてた。
◇
5月2日
※ロビーの清掃担当
おはよう私、今日は快晴。気持ちの良い陽が草花にそそがれる、世間的に【良い天気】と評されるそれはこの館では良い天気、と素直に言えるものではない。
レミリアお嬢様にとって、お日様が世界を照らすのは外に出かけることが出来ないのが確定するからだ。
主をご不憫に思うのだけで済むなら良いとしよう、だが問題はそれだけではなかったりする。
お嬢様のご機嫌取りだ。
運命を操るあの方にとっては曇り空に変えてしまうのは造作もない。だがこうも元気に晴れられてしまうと途中で天気が変わった場合、メイドのシフトが色々変わってしまう。
そうなると困るのはメイド長である。
むやみに変えればメイド長に窘められ、かと言って神社へ出かけれないのは確実なストレスになる。
更に付け加えればだが、天気に出かけるということを否定されたようなもの…とメイドが聞いたらしい。
そんなわけで天気を変えようという気も削がれてしまい、周りへ当たることになるわけだ。
※シフトが変更されていたので、ここに追記。
ロビー清掃→中庭の手入れ、洗濯斑
うあああああ。世紀の大失敗だ。
咲夜さんの前であんなうっかりを晒すとは…まあいつも晒してたような気がしないでもないけど。
中庭まで逃げ込んだは良いけど…顔から火が出るようだった…穴があったら入りたいよー…うぅぅ。
しかも後ろから呼び止められていたような気がする。
次に会うときはどうすれば…あー!!
なんで私は何もうまくできないんだろう…ちゃんと仕事だってこなしたくて、咲夜さんのようになりたくて。
でも、一人で何かこなすことができない。
咲夜さんを元気付けることだって――。
◇
頭を抱えて辺りを転げまわる――そんな奇怪な私の行動は目立つだろう。目立つに決まっている。
「あの…どうしたのかしら?今日の洗濯係のメイドよね?」
「へ、う、美鈴隊長!?」
気がつくと、心配そうに紅い髪に民族衣装のいでたちの少女が顔を覗きこんでいた。
「す、すみません!サボりじゃないんです!…いや、サボりみたいなものですけど!でもサボってるんじゃなくて!」
勘違いされまいと必死になるほど変な言動が口をついて出る。
「落ち着いて、別に怒りにきたわけじゃないもの。花壇のことでね」
そんな私を宥めるようにに隊長は優しく微笑んで言った。その笑顔に見惚れながら、門番隊という仕事がきついのに志望する妖精が多いのは、間違いなくこの人のせいだな、と改めて思う。
思えば紅魔館で働く者たちにとって、美鈴隊長と咲夜さんは「飴と鞭」のようなものなのだろう。
さまざまな異種がいるというのに調和が取れているのは指導者が良いということか。
「花壇ですか?何か手違いでも…」
お叱りをうけるのかと、私は身体を固くする。
そんな不安を杞憂に終わらせるように、彼女は笑顔を浮かべる。そのまま口元にしー、とひとさし指をやり手招きする。
そのまま花壇の奥まった方に入っていく。
「あ、あの隊長…こんなところメイド長に見られたら」
既に正門からは遠く離れている。私だけならともかく、隊長まで怒られてしまう。
「大丈夫、ついたわ。ほら」
―そこにあったのは、花園だった。
種類も色も数も問わず、様々な花が咲き誇っている。
それが当たり前であるように、ちっぽけながらも堂々と胸をはって――咲き誇っている。
レンガに囲まれてはいない、自由に根をはって――。
「これ…」
「きれいでしょう。許可を貰って私が育ててるの…元気出たかな?」
―そうか、この方は…
「仕事が終わったときにこれを手入れするのが楽しみなんだ」
自身が華であるように、彼女は無邪気に笑う。
「ほら、やっぱり仕事はきついときもあるけど…こんなふうに何か頑張れる理由があればやっていけると思うの」
―私が落ち込んでいると見抜いて、怒られるかもしれないのに。元気付けようとしてくれた。貴女にも頑張れる何かがあるはずだから、と。
例えば自分のご褒美に買ってきた甘味でもいい。
悠々と好きな本を読んで楽しむのもいい。
仲間や友人ととお喋りして、笑いあうのもいい。
不安なことがあれば信用できる人に話せばいい。
「それでいいと思うわ、生きてるんだから」
「…辛いのって、やっぱりメイド長も仕事とか…大変です、よね」
ぽつりと呟く私に、隊長は苦笑する。
「咲夜さんはね…どんなに強くても、時を止めれても、お掃除が得意でも、何でもできても、人間だから」
―人間がメイド長だということ、決して良く思うやつばかりじゃない。だから弱味を誰かにつけ込まれないように、疲れていると思わせないように、いつも気丈に振舞う瀟洒な従者。
「…ありがとうございます、隊長。一つお願いしていいですか――?」
◇
「…はぁ」
人知れず、咲夜はため息をついていた。ひどく慌しい一日だった。
神社に行く予定を立て、早めに起きたレミリアが天気ごときにその邪魔をされた、と癇癪を起こし――必死に宥めて落ち着かせた。
そろそろ夜。再びご機嫌斜めな主が目覚めることになる。
同時に夜勤と今まで起きていたメイドが一斉に入れ替わり、最も慌しくなる時間である。
――今朝の子…。
あのまじめなメイドは私を元気づけようとしてくれたのだろうか。いや、そうなのだろう。
余裕がなく疲れの溜まっていた咲夜には、邪険な態度しかとることができなかった。
――悪いことしたかしら、ね。
だが自分がするべきことをいつも優先しなければならない。
割り切らなければ吸血鬼の従者など務めれるはずがないのだ。
「――咲夜さん」
どことなく聞き覚えのある声がして、仕事についての報告かと振り返る。
それは今朝話したメイドだった。うわさをすれば――なのだろうか。彼女は気を抜いていた表情を一瞬で切り替える。
「何かしら?」
朝と同じ冷たい声音に、妖精の少女は肩を震わせ――だが気丈にもこちらに近づく。
―?
「これ…受け取ってください」
差し出されたのは色とりどりの花束――。
「リラックス効果のある香りのものを多めに――えっと、美鈴隊長が一緒に選んでくれて…そのですね、お花の名前は…忘れちゃった、んですけど。メイド長疲れてるようなので…あ、あと花言葉も忘れちゃったんですけど…」
俯き、凄い速さでぶつぶつ呟くメイド。
きっと勇気を振り絞っているのだろう、花束まで震えが伝わっている。
「――ありがとう」
ふ、と微笑んで咲夜は受け取った。
メイドが勢いよく顔を上げた。
「貴女の厚意…ありがたく受け取るわね、心配させて悪かったわ」
その表情は既にメイド長としての顔に戻っていたが――どこか温かいように思える。
「でももう平気よ。――私はお嬢様の従者なんだから」
不敵に笑い月明かりに照らされるそれは、夜の王に仕えるに相応しい姿だった。
その姿にメイドが嬉しそうに顔を綻ばせる。
次の瞬間―――そこに咲夜の姿はなかった。時を止めてお嬢様の元へ向かったのだろうか。
メイドは満足そうにその場から立ち去った。
◇
5月2日
※ロビーの清掃担当
おはよう私、今日は快晴。気持ちの良い陽が草花にそそがれる、世間的に【良い天気】と評されるそれはこの館では良い天気、と素直に言えるものではない。
レミリアお嬢様にとって、お日様が世界を照らすのは外に出かけることが出来ないのが確定するからだ。
主をご不憫に思うのだけで済むなら良いとしよう、だが問題はそれだけではなかったりする。
お嬢様のご機嫌取りだ。
運命を操るあの方にとっては曇り空に変えてしまうのは造作もない。だがこうも元気に晴れられてしまうと途中で天気が変わった場合、メイドのシフトが色々変わってしまう。
そうなると困るのはメイド長である。
むやみに変えればメイド長に窘められ、かと言って神社へ出かけれないのは確実なストレスになる。
更に付け加えればだが、天気に出かけるということを否定されたようなもの…とメイドが聞いたらしい。
そんなわけで天気を変えようという気も削がれてしまい、周りへ当たることになるわけだ。
※シフトが変更されていたので、ここに追記。
ロビー清掃→中庭の手入れ、洗濯斑
うあああああ。世紀の大失敗だ。
咲夜さんの前であんなうっかりを晒すとは…まあいつも晒してたような気がしないでもないけど。
中庭まで逃げ込んだは良いけど…顔から火が出るようだった…穴があったら入りたいよー…うぅぅ。
しかも後ろから呼び止められていたような気がする。
次に会うときはどうすれば…あー!!
なんで私は何もうまくできないんだろう…ちゃんと仕事だってこなしたくて、咲夜さんのようになりたくて。
でも、一人で何かこなすことができない。
咲夜さんを元気付けることだって――。
色々あったけど、良い一日だった。
美鈴隊長が、できる限りやれば良いんだって。そう教えてくれたから。
咲夜さん、あの花束で元気を出してくれるといいと思う。
きっとこの館で一番頑張っていて、一番ちっぽけで、一番大きな存在だから。
最後には吹っ切れたように笑ってくれていた気がする。
美鈴隊長には感謝しなきゃ。
今度何かお礼をしよう――もうすぐ梅雨だし…えっと紫陽花?は花壇に植えてあるから。
紫陽花…紫陽花、かたつむり?
…エスカルゴ?
◇
「どうしたのかしら咲夜、随分とすっきりしたような顔をしているじゃないか」
お茶を楽しむ白髪に紫がかった髪の吸血鬼は――幼い姿で微笑む。
月が照らすバルコニーに、王と従者の二人がいた。
「ええ…少しありまして」
「何だ、教えてくれて良いじゃない」
頬を膨らますその姿は、姿だけなら年相応と言える。
そんな主を見て咲夜は微笑んだ。
「またしばらく――頑張れそうな気がしただけですよ」
(2)へ続く。
書いてくのか楽しみですね。
というかさっき読んだときより増えてますね……。
そして咲夜さんに声をかけたのは良いけど、忘れてごまかした時にはきっと
妖精の顔は真っ赤だったんでしょうね。
重複箇所があったので報告です。
>「とにかく他言無用よ。まあ誰も勘ぐらないないとは思うけど」
『ない』が重複してますよ。
煉獄様>>ちまちますぎる更新で申し訳ありませんotz
重複のご指摘ありがとうございます。
感想については書き終わってからお返事させていただきます。
誤字直しのご報告と、感謝のメッセージだけを先に書かせて頂きます><
妖精メイドから見る紅魔館の日常がらしくていいですね。続きが楽しみです。
煉獄様
物忘れが激しくて日記をつけることにした妖精が今後どんな出来事を
書いてくのか楽しみですね。
>>ありがとうございます。東方の登場人物同士ならなんてことないものでも、そのそばに存在するちっぽけな妖精にはいかに見えるか、というのを書いていきたいと思っています。
というかさっき読んだときより増えてますね……。
>>Σひぃい、ちまちまとやってるのでotz 申し訳ありません。
そして咲夜さんに声をかけたのは良いけど、忘れてごまかした時にはきっと
妖精の顔は真っ赤だったんでしょうね。
>>茹蛸かりんごみたいな感じだったでしょうね!←
名前が無い程度の能力様
ドジっ娘な妖精メイド可愛いよ。
>>可愛いですよね、ふひひ。
妖精メイドから見る紅魔館の日常がらしくていいですね。続きが楽しみです。
>>ありがとうございます!なるべく自然で、彼女らにとっての平和な日常がテーマなので雰囲気作りを心がけております。
匿名の皆様もありがとうございました!
こんな駄文に点数や感想を…感謝感激雨霰でございます!
話の内容なども読みやすいと思いますし、咲夜さんに花を渡すまでの会話なども良かったです。
で、美鈴へのお礼のエスカルゴって……プレゼントかな?
ただ個人的な意見ではありますが途中で投稿するのではなく、一話を書き終えてから
投稿したほうが良いのではとも思います。
上の感想にも書きましたが、続きを楽しみにしていますので頑張ってください。
続きも楽しみにしておりますよ
頑張って下さい
話の内容なども読みやすいと思いますし、咲夜さんに花を渡すまでの会話なども良かったです。
>>ありがとうございます!かなり試行錯誤した結果でしたので色々考えた甲斐がありました!
で、美鈴へのお礼のエスカルゴって……プレゼントかな?
>>きっと食べさせるんです、はい。ごめんなさいotz
ただ個人的な意見ではありますが途中で投稿するのではなく、一話を書き終えてから
投稿したほうが良いのではとも思います。
>>書いている途中で私もそうしようと思いました。今後はしっかり出来上がってから投稿することにします。ご意見ありがとうございます。
上の感想にも書きましたが、続きを楽しみにしていますので頑張ってください。
>>はい、頑張らせていただきます!ありがとうございます!
名前が無い程度の能力様>>
妖精メイドが可愛らしくて面白かったです
>>ありがとうございます、持ち味が出せてよかったです。
続きも楽しみにしておりますよ
頑張って下さい
>>はい!頑張らせていただきます!