*
むかしむかしあるところにひとりの少女がいました。
少女はまるで太陽のように美しく、いつも淑やかに、かつ、楽しく笑っていました。家も大きく、毎日何の不自由もなく両親と三人で暮らしていました。
しかし、少女はその太陽のような姿とは裏腹に、心の中は氷のように冷えていました。
足元に虫がいれば踏み殺し、
目の前に邪魔なものがあれば壊し、
西に弱った動物がいればとどめを刺し、
東に草花があれば引き千切りました。
彼女は笑います。うふふと、上品に笑います。
彼女の両親はそんな彼女の姿を見て気に病み、彼女が大人になる前に二人共そのまま死んでしまいました。
彼女は笑います。両親を失っても、笑います。
しかし彼女は二十歳くらいになったある日、急に死にたくなりました。
昔のように笑うことができなくなりました。
日課だった破壊活動も、以前のように楽しめなくなりました。
そんな日々の中、彼女は一輪の向日葵の花と出会いました。
人の言葉を理解し、そしてそれを話す、不思議な向日葵でした。
彼女はいつものように向日葵を殺そうとしましたが、どういうわけかそういう気分になれません。
向日葵は言います。「私はもうすぐ枯れてしまいます。私は死にたくありません。もっと、もっと長く、いつまでも生きていたいです」
彼女は言います。「そう? 私は今すぐにでも死んでしまいたいわ。生きていても何も感じられないもの」
「なら」と、向日葵は言います。「私に貴女のその身体を――その生命を譲ってください」
彼女は少し考えると、昔のように笑い、答えました。「いいわ、好きにしなさい」
その時から、彼女は人間ではなくなりました。
いえ――
もしかすると彼女は昔から――生まれたその時からもう既に人間ではなかったのかもしれません。
そして、彼女は笑います。上品に、陽気に、太陽のように、花のように、氷のように、冷たく、美しく、犯しそうに笑います。
いつまでも、
いつまでも――
*
今日は朝からずっと雨が降っている。外に出れば一瞬でずぶ濡れになってしまいそうな、そんな強い雨だ。
僕は昼食の片付けをし終えると縁側から庭を見つめた。
現在、幻想郷では春の花を初め、四季の花という花が当たり一面に咲いている。どの花もこの雨では散りそうにない。
この異変が起こったのは一週間前だ。一週間前、突然幻想郷中のすべての四季の花がいっせいに咲き出したのだ。
まあ、魔理沙や霊夢の話によるともうこの異変は終息へと向かっているらしい。何も心配することはないだろう。もっとも、僕はこの異変に関しては何の心配もしていなかったが。
僕は茶の間を出て店のカウンターの自分の椅子に座り、読みかけの本を開いた。十日程前に紅魔館で借りた、随分キチガイじみた内容の外の世界の推理小説(?)だ。題名は“ドグラ・マグラ”。他にも最近外の世界から流れてきたというかなりポップな表紙の推理小説を借りてきたのだが、かなり近代の作品らしく、あまり理解できない物の名前が登場し、正直言ってそれが気になって推理に集中できなかった。その作品もかなり気に触れた内容だった。タイトルは憶えていないが、確か物騒で、かつ、洒落ていたような気がする。
雨は弱まりそうにない。この様子だと、今日は誰も来ないだろう。
そうだ、そういえば――
僕は開いたばかりの本を閉じ、骨だけになって所々折れた日傘を取り出した。
忘れていた。直すよう頼まれていたんだ。
この日傘はそん所そこらのただの日傘ではない。何を隠そう、僕の作った立派なマジックアイテムだ。ちょっとやそっとでは傷すら付かず、降り注ぐ太陽の光を完全に吸収し、それを熱やエネルギーに還元することができるのだ。昔魔理沙にやったミニ八卦炉の類似品のような物だ。まああれは魔力を貯めていろいろなことに使用するアイテムだが。
この日傘も以前はマスタースパークも打つことができたが使用者が使用者なので今は自主封印している。すぐに暴力に走るのでいつか人里を焼け野原にしかねないと判断し、封印したのだ。
それにしても、一体どのような使い方をすればこの日傘がこんなにも悲惨に壊れるのだろうか? 一応弾幕の中に放り込んでも壊れることのないように作ってあるのだが……。
僕が日傘を見つめながら思いに耽っていると、ふと、店の扉の開く音がした。
「いらっしゃい」
と、僕は言いながら扉の方を見た。
「こんにちは」
幽香がそこにいた。
風見幽香。四季のフラワーマスター、幻想郷の大妖怪の一人、幻想郷一危険な妖怪、そして、僕に日傘を直すように頼んだ人物。
「やあ、何か欲しいものでもあるかい?」
僕は気取ったように訊く。
「そうね」幽香はぐっしょりと濡れた髪をかき上げ、水を吸った靴をぐちゅ、ぐちゅと音を立てて僕に近づいた。「とりあえずあたたかいお風呂と着替え、それと、できたら紅茶が欲しいわね」
幽香はずぶ濡れだった。こんな雨の中、傘も差さずに来たのだろうか。
「胸がきつい」
風呂から出てきた幽香は唐突に僕にそう言い放った。
ちなみに幽香は今、僕の服を着ている。下着も貸そうか? と、先ほど僕が幽香に訊いたところ、幽香は「恋仲でもない男の下着を穿けるほど私は図太くないわ」と言って僕が差し出した外の世界の下着(名称・トランクス、用途・男性用下着)を奪って乱暴に僕の顔に投げつけた。
「男物の服だから少し大きいかと思ってたんだけど、胸がきついわ。霖之助、随分前から思ってたんだけど、貴方やっぱり貧相な身体をしてるわ」
「失礼だな。華奢って言ってくれよ」
「ハン、『華奢』、ね」
鼻で笑われてしまった。
「文句言うなよ。裸で服が乾くのを待つよりマシだろう?」
ちなみに幽香の服は現在ストーブの近くに吊るされている。
「あら、別に私は平気よ。裸でも」
「平気なのか。男の下着は駄目なくせに」
「冗談よ」
「どっちが?」
「どっちであって欲しい?」幽香は挑発するように僕に笑いかけた。「下着と裸」
「誤解を招きそうな言い方だな」僕はずれた眼鏡を直しながら言う。「もちろん裸の方さ。友人が痴女だなんて思いたくないからね」
僕と幽香は百年くらい友達をやっている。いわゆる親友関係というやつだ。もしかしたら僕らの関係は恋仲になっていたこともあったかもしれないが、あくまでも僕にとって幽香は一番の親友だ。
「裸を見せることが淫らだってことかしら。堅いわね。だから独身なのよ。百数十歳のくせに」
「僕の十倍以上生きていながら独身の君が何を言うか」
「あら、私が誰かと結婚するつもりがあると思ってるのかしら」
ムキになって言い返した僕に幽香がシニカルに笑いながら言う。
確かに幽香に誰かと結ばれる意思がないのは明らかだ。というか、人妖問わず幽香についていける男なんて存在するかどうかが怪しい。
「そんなことより、早く紅茶をくれないかしら。湯冷めしてしまうわ」
「ああ、そうだな。それじゃあそこの卓袱台のそばに座ってくれ。今持ってくるから」
僕がそういうと幽香は上品に卓袱台のそばに座った。
僕は台所からティーカップ二つと紅茶の乗ったお盆を持って幽香の向かいに座り、ティーカップに紅茶を注いで幽香に渡す。
「ほら」
「ん、ありがとう」
ついでに自分の分も注ぐ。
で、紅茶を一口。
「で、一息ついたことだし、教えてくれないか? なぜこんな雨の中、傘も差さずにうちに来たんだ?」
僕が訊くと幽香はカップを置き、微笑みながら答えた。
「そろそろ傘が直るころだと思ったのよ」
「傘が直るころだと思った、ね。……残念だけどまだ直ってないよ」
「あら、持ってきた時に『早く直る』って言ってなかったかしら?」
「言ってないよ」
幽香がうちに日傘を持ってきたのは五日程前のことだ。幽香はボロボロな姿で、これまたボロボロになった日傘を持ってうちにやって来た。僕が「何があった?」と訊くと、幽香は笑いながら「ちょっと閻魔様をぶっ飛ばしてきたわ」と言い、「直して」と僕に傘を渡したのだ。
その後、幽香はすぐにどこかに言ってしまったので、詳しく何があったのかを幽香の口から聞きだすことができなかった。
早く直るとは一言も言っていなかったが、まあ確かに頑張れば一晩で直すこともできた。
「それより幽香、せっかく来たんだから今日はこの前何があったのかを詳しく教えてくれないか?」
「あら、教えたじゃない」
「『閻魔様をぶっ飛ばしてきた』じゃあ余りにも抽象的過ぎて分らないよ」
「そう? 貴方ならそれだけで察してくれると思ったんだけど。それにもう大体のことは訊いているんでしょう?」
「まあね」僕は答える。「確かに今回のことについてはすべて聞いている。原因に至っては今回の異変――いや、異変じゃないな。今回のことが起こってすぐに把握したよ。だけど僕が分らないのはそこじゃないんだ。六十年前、いや、百二十年前もその前も体験した君が、どうして動いたのかが、僕には分らないんだ」
「あはははははは!」
「?」
幽香が急に笑い出した。
なんだ? 僕が何か面白いことでも言ったのか?
「幽香?」
「い、いや、ごめん」幽香はくすくすと笑いながら言う。「原因を憶えていながら六十年前のことを忘れてるっていうのが可笑しくって」
「どういうことだ? 原因を憶えているっていうことはそれはつまり六十年前のことを憶えているってことだろう?」
「じゃあ思い出せる? 六十年前に私が動いた理由が」
言われて僕は記憶を遡る。
六十年前、僕は今のように店を抱えてなく、マジックアイテムや魔法の研究をする傍ら、外の世界の物を収集していた。当時は結構外に出ていたような気がする。
そして春、今回同様に幻想郷中の花という花がいっせいに咲くという異変が起こった。この異変を解決するべく、当時の博麗の巫女はもちろん、僕や遊び半分に幽香も動いた。
「あれ?」
おかしい。
僕は百二十年以上生きている。件のことも今回で三回目だ。ということは当時の僕は原因こそ知らないが、この異変がほっておいても解決するものだということを知っていたはず。
にもかかわらず、なぜ僕は動いたのだろう?
「ほら、憶えてない」
困惑する僕の顔を見て、幽香が笑いながら言う。
「霖之助。いいこと教えてあげるわ。……と言ってもこれは私が閻魔から教えてもらったことなんだけど、記憶ってのは六十年で忘れられてしまうそうよ。何かきっかけがあれば思い出すことができるけどね」
「なるほどね。ってことは、六十年前の僕も、君も、憶えていなかったから動いた。ということか」
「まあ私の場合は花が咲いていたから動いたんだけど。サボってた死神をボコったのも、閻魔をぶっ飛ばしたのもただの気まぐれよ」
そう言って幽香は紅茶に口を付けた。
「気まぐれって言うけど、君はそれで六十年前に閻魔に完膚なきまでに負けたじゃないか」
「あら、そうだったかしら?」
幽香は首を傾げた。
六十年前、書籍や見聞を読み漁って異変の原因を調べていた僕は結局万策尽きて幽香と共に幻想郷中を飛び回っていた。
そしてたまたま立ち寄った無縁塚でサボって居眠りをしていた死神・小野塚小町を発見し、叩き起こした。
死神の態度が明らかにおかしかったので僕は事情を訊こうと思ったが、幽香が話をこじらせてしまったが為にそれは叶わなかった。結局戦闘になり、幽香が死神をボコボコにしてしまった。
当時の弾幕ごっこにはルールが無く、鎌を持った死神と幽香の戦いだったのでほとんど肉弾戦だった。ちなみに幽香は肉弾戦を得意としている。死神では力不足だったようだ。
僕らはその後すぐに騒ぎを見に来た閻魔様・四季映姫と遭遇。死神の方が話を訊ける状態ではなかったので彼女に事情を訊くことにした。
閻魔様から訊くところによると、この異変は六十年に一度起こるものだという。処理しきれなくなった霊たちが花に取り憑き、結果幻想郷中の花が咲き乱れる。だが花が咲くだけで他に害は無いらしく、死神が仕事をすればいずれは元に戻るという。
知りたいことは分かったので僕らは帰ろうと思ったのだが、死神を伸ばしてしまった僕らを(主に幽香を)閻魔様が許すはずも無く、結局僕らは説教を受ける羽目になった。
「そう、貴方は知識に関して少し強欲すぎる」
「そう、貴女はあまりにも暴力的すぎる」
幽香は説教を受けたのが気に食わなかったのか、閻魔様に喧嘩を売った。
しかし、いくら幽香でも相手が悪すぎる。幽香は完膚なきまでに伸され、瀕死の重傷を負ってしまった。おそらく僕がいなければ死んでいただろう。
「あの時には柄にもなく本気で心配したんだぞ。にもかかわらず、君はまた同じ事をした」
僕は呆れながら言う。
「仕方無いじゃない。忘れてたんだから」
幽香は珍しく不貞腐れたように頬を膨らませて僕に言い返す。
「それにしても、よく勝って帰ってこれたな」
「私は恐怖しないからね。たとえ自分に瀕死の重傷を負わせた奴が相手だったとしてもね。それに――」幽香はこれまた珍しく僕に優しく笑いかける。「今回は貴方の作った日傘を持っていたから。戦闘の中で壊れてしまったけど、とっても役に立ったわ。きっと無かったら前と同じようにやられていたわ。本当にありがとう」
「幽香……」
「そしておめでとう。貴方もこれで地獄行き決定よ」
「……………」
僕は何か悪いことをしたのだろうか?
僕はただ親友に丈夫な日傘をあげただけだというのに。
「ところで、私からも訊いていいかしら」
「……なんだい?」
「とてつもなくどうでもいい事なんだけど、今回の六十年回帰で霊が増えた原因ってなんだったのかしら? どうでもいい事に興味を示して前回の原因まで調べた貴方ならもう調べてあるんでしょう?」
「どうでもいいこととは随分失礼だな」
と言いつつも僕は立ち上がって近くにある本棚から手帳を一つ取り出し、幽香に渡した。
「これは?」
「無縁塚に流れ着いた外の世界の新聞の記事を切り取って貼り付けたものさ」僕は元の場所に座りながら言う。「最近の日本は国際化が進んでいてね、外国のことまで新聞に書いてあるんだ」
「外国のこと、ね……」
幽香は手帳をめくりなが呟く。
「六十年前は世界規模の戦争――現在第二次世界大戦と呼ばれている戦争が原因だった。今回はそんな大規模な戦争は起きていないんだ」
「起きていない?」幽香は不思議そうな顔をする。「じゃあ天変地異でも起きたのかしら」
「いや、天変地異も起きていない。起きたのは大規模ではなく、小規模な戦争だ。戦争が、増えたんだよ」
僕が手帳にまとめたのは内戦や戦争、テロ活動についての記事。たくさんの人が亡くなった記事だ。
「なるほどね。確かにそんなことにもなれば、死人が増えてもおかしくないわね」
幽香はシニカルに笑い、うんうんと頷いた。
「なあ、幽香」僕は幽香に訊ねる。「何で戦争っていうのは起きるんだろうな」
「心があるから、じゃないかしら」幽香はそっけなく答える。「あるいは生きているから。閻魔の言葉を借りると、『生きているだけでも罪』みたいだしね。心在るものは皆例外無く狂っている。でも、狂っているからこそ、物事は成り立つのよ」
「……なるほどね」
幻想郷にだって戦いの歴史が存在するくらいだ。幽香の言っていることはあながち間違いではないだろう。
戦争は人の心によって引き起こされてきた。歴史の影には必ず争いがあった。戦争の狂気が、人類の進歩には必要だったのかもしれない。
「この世に狂っていないものなんてありえない。狂っていなければ――イレギュラーが無ければ物事は成り立たない。そういう意味で言えば、この世で一番狂っているものは他でもない四季映姫かもしれないわね。ふふ、皮肉ね」
罪人を裁く閻魔・四季映姫。
彼女の秤には一寸の狂いも無い。
だが、狂いの無いことこそ、そもそもありえない。
「狂っていないから狂っている。――なんともまあおかしな話だな」
「ええ。まるで世界ね」
そう言って幽香はシニカルに笑った。
僕も笑った。
「さてと」そう言って幽香は立ち上がって干してあった服を掴む。「ほら、霖之助。いつの間にか晴れてるわ。日も暮れてる」
「ん? ああ、本当だ」
言われて僕は外を見る。
強かった雨は嘘のように止み、辺りは夕日で真っ赤に染まっている。
「綺麗ね」
「いい夕暮れだ」
「私はこの真っ赤な幽暮れが大好きよ。この一寸の狂いも無く真っ赤なところがね」
幽香は向日葵のように、天真爛漫に、冷たく、シニカルに、犯しそうに笑った。
「霖之助、久しぶりに飲みに行きましょう。八目鰻でも食べながら。閻魔に勝ったお祝いでね」
「珍しいな、君が酒を飲むなんて」
「まあね。今日は気分がいいのよ」
*
数時間後、僕らは八目鰻の屋台で悪酔いした閻魔様と出会い、しこたま説教を受けることになる(しかも僕が)。
「なぜ! なぜ! なぜ貴方はあんな物騒な物を作ってあんな物騒な人に与えたんですか!? 馬鹿ですか!? 頭が沸いてるんですか!? ええ!? 聴いてますか!? あんなもの送るくらいなら結婚して子供作って丸くさせ――ッん!? おろろろろr――」
意外とこの人は人間くさかった。
映姫様お大事に…
霖之助、親友にはもうちょっとマシな物プレゼントしようぜww
香霖堂仕様の幽香か・・・うぎぎぎ
二人が醸し出す大人な雰囲気が素晴らしいですなぁ…
わっほい!
>死神では役不足
も、意図的?
いい雰囲気の二人の話が、最後の映姫さまに全部持っていかれましたねぇ。
ただ、最初の導入は狂ってないから~の部分にかかるものなのかな?ひょっとしたら必要ないかも、と思ったもので。
いい話をありがとうございました。
まぁでもそれ以外では話もまとまっていてすごく面白かったです。
ところで妖怪の60年と人間の60年の違いはどうなんでしょうねぇ、これは原作からの疑問なんですが。
ただ、花映塚未プレイなので分からないのですが花の件ってネタバレになりませんかね?
>>ただ、花映塚未プレイなので分からないのですが花の件ってネタバレになりませんかね?
発売してからもう何年も経ってますので、気にしなくて良いのでは?
それはそうとして、案外可愛いのが映姫様。
実際のところ、一番の被害者ですよね。
タグで全てが語れそうな感じだ、だがそれがいい
霖之助と幽香の組み合わせも思った以上にしっくりきて新たな何かに目覚めそうだ…
あんなに霧之助に説教したのはゆうかりんにやられたのが悔しいからか
ただ、最後の
「あんなもの送るくらいなら結婚して子供作って丸くさせ――」
とのは人間くさい。うん。
そりゃー脚の遅さが弱点だったヤツが無類の防御力持ったらなあ
閻魔様と死神さんはちょっとかわいそうですなw
小町をフルボッコされたのがよほど頭に来たのでしょう。
映姫様のファンだったけど、面白く読ませて頂きました。
あと霖ちゃんは色んな方々の婿(よめ)。
しかしゆっかさんの婿(よめ)も捨てがたいです……!
幽香ならありえるけど、これはひらがなかな
ラストに凄い吹いたwwwww
でも映姫様の意見には同意します
そして60年ごとに幽香に八つ当たりされ・・・
何回か後には寂しそうに2人で酒飲んで愚痴ってそう
>「ええ。まるで世界ね」
参ってしまいました。ありがとうございます!
グッジョブ!!
素敵なお話を、どうもありがとう。
>授業中に書いた落書きはろくでもなくなる。
私もよく授業中にネタが浮かんだりしますが、部分的過ぎて使えないのが欠点。
面白かった
ありがとうございます。これからもよろしく!
えーき様、エチケット袋どうぞwww
どいつもこいつも俺好み。でも映姫様、人間くさすぎwww