・・・注意・・・
霊夢が腹黒いですよ!!
「貴女のわがままになんかつきあってられないわ」
私は博麗の巫女にそういわれた。
私が発した言葉にそう返すのも予想内だ、
<霊夢、永遠に一緒にいてほしい>
・・・わがまま・・・か、
「けどね」
「・・・?」
「愛人設定とかどうかしら」
「は・・・??」
意味はわかるがわからない。
愛人という事はもう誰かと結婚でもしてるのか。
「で、その結婚者は??」
「・・・どうしましょう。じゃあ紫でいいかしら」
「は!?あんな妖怪に私が負けるのかしら!?」
「・・・どうかしらね」
「・・・殺されたい??」
「望みたくはないわね」
「・・・アイツに勝てば、貴女は私と結婚者になれるのかしら」
「えぇ、ついでに他の愛人とも縁をきってあげる」
「行ってくる、」
「いってらっしゃい」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「といっても・・・冥界まで来たのはいいけど、どこにいるのかしら」
「私をおよびかしら」
「・・・あら、残念だけど、貴女に用はないのよね」
八雲紫と同じくカリスマ性のオーラをもった女性・・・西行寺幽々子
「・・・もしかして・・・」
「・・・?」
あら、勘が鋭いのかしら。
「おやつはあげないわよ!!」
「・・・私の家にはたくさんあるから」
「まぢか」
「・・・ところで八雲紫を見なかった?」
「うーん・・・紫は一番見つけにくい妖怪よね」
「およびかしら♪」
「・・・八雲紫」
「あら・・・
吸血鬼」
「私と霊夢をかけて弾幕ごっこしない?」
「・・・いいわよ。」
「あらおもしろそうね、紫。私もついていくわ」
「・・・まぁいいわ。場所はスキマ空間。準備はいいかしら」
「えぇもちろん」
「いくわよ」
・・・・・・・・
「ここは博麗神社じゃない・・・霊夢まで巻き込むの!?」
「ここはただのスキマ空間。<博麗神社>というなの背景」
「はじめましょうか、幽霊、審判お願い」
「了解よ」
・・・一方博麗神社。
「霊夢!!」
「・・・?魔理沙じゃないの」
「おまえ!!レミリアになにか吹き込んだのか!?」
「何か・・・??嗚呼。」
霊夢は手のひらをポン、とたたいた。
「馬鹿野郎!!」
「何よ・・・!」
「レミリアも紫も本気なんだぜ・・・!?」
「・・・だからなによ。」
「・・・おまえそれでも人間かよ!?」
「人間は」
「?」
「人間としか結ばれない」
「なんだよそれ・・・!!お前はただあの二人の心を操ってるだけなのかよ!」
「・・・そうかもね」
「・・・ッッ・・・マスタースパーク!!」
「!!いきなり何!!」
「さぁて、お前のその踏みねじれた心・・・たたきなおしてやるぜ」
「・・・望む所よ!!」
・・・
「結界「夢と現の呪」!!」
「甘いわね!!呪詛「ブラド・ツェペシュの呪い」!!」
「あら、そんな小賢しい技で私に歯向かおうって?」
「なら貴女も次技をだしなさい!!」
「ふふ・・・結界「光と闇の網目」・・・」
「はっ弱々しいわね八雲ゆか・・・
「あら、誰が一枚スペルと言ったのかしら?複数スペル。魍魎「二重黒死蝶」」
「ッッッッ滅茶苦茶ね・・・残念ながらこっちもぱくらせてもらうわよ!複数スペル!!神術「吸血鬼幻想」!天罰「スターオブダビデ」!!!」
「おもしろいじゃない・・・!!こっちだって。」
・・・・・・
「ッッッッ・・・!!」
「なんだよ霊夢、弱くなったんじゃないのか?」
「・・・うるさい!」
「本当は後悔してるくせに」
「!?」
「紫の心とレミリアの心・・・元の場所に返してもらうぜ」
「・・・夢想封印、封魔陣」
「スターダストレヴォリエ!!ミルキーウェイ!!」
「・・・悪いけど、借りるわよ」
「・・・?」
「マスタースパーク」
「なぁっ!!」
ドカーン!!
「ぱくるなんて卑怯だぜ!てゆーか霊夢がなんでぱくる事できるんだよ」
「・・・ぱくってないわよ、私には八百万の神がいる。その中には魔理沙みたいなヤツもいるのよ」
「いやなヤツだぜ」
「でしょう?だから、一度しか使わない、」
「いい心構えだぜ」
「だってもう終わるもの」
「!?」
すると弾幕が次々振ってくるではないか。
「ッッためといたのか!!」
「頭を使うのよ」
「・・・お前も油断ありだぜ」
「!?」
「いくぜぇ?ファイナルスパーク!!!!!!!!」
迂闊だった。
「きゃあああああああああ!!」
「おしまいだぜ」
その瞬間、
「霊夢ー!勝ったわよ!!」
「レミリア!!」
「違うわよ引き分けだし」
「うるさい」
「・・・ごめんね二人とも・・・」
「え??」
「えっと・・そのいろいろ・・・」
「なんかしらないけど霊夢可愛いー☆!!!」
終わる。
霊夢が腹黒いですよ!!
「貴女のわがままになんかつきあってられないわ」
私は博麗の巫女にそういわれた。
私が発した言葉にそう返すのも予想内だ、
<霊夢、永遠に一緒にいてほしい>
・・・わがまま・・・か、
「けどね」
「・・・?」
「愛人設定とかどうかしら」
「は・・・??」
意味はわかるがわからない。
愛人という事はもう誰かと結婚でもしてるのか。
「で、その結婚者は??」
「・・・どうしましょう。じゃあ紫でいいかしら」
「は!?あんな妖怪に私が負けるのかしら!?」
「・・・どうかしらね」
「・・・殺されたい??」
「望みたくはないわね」
「・・・アイツに勝てば、貴女は私と結婚者になれるのかしら」
「えぇ、ついでに他の愛人とも縁をきってあげる」
「行ってくる、」
「いってらっしゃい」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「といっても・・・冥界まで来たのはいいけど、どこにいるのかしら」
「私をおよびかしら」
「・・・あら、残念だけど、貴女に用はないのよね」
八雲紫と同じくカリスマ性のオーラをもった女性・・・西行寺幽々子
「・・・もしかして・・・」
「・・・?」
あら、勘が鋭いのかしら。
「おやつはあげないわよ!!」
「・・・私の家にはたくさんあるから」
「まぢか」
「・・・ところで八雲紫を見なかった?」
「うーん・・・紫は一番見つけにくい妖怪よね」
「およびかしら♪」
「・・・八雲紫」
「あら・・・
吸血鬼」
「私と霊夢をかけて弾幕ごっこしない?」
「・・・いいわよ。」
「あらおもしろそうね、紫。私もついていくわ」
「・・・まぁいいわ。場所はスキマ空間。準備はいいかしら」
「えぇもちろん」
「いくわよ」
・・・・・・・・
「ここは博麗神社じゃない・・・霊夢まで巻き込むの!?」
「ここはただのスキマ空間。<博麗神社>というなの背景」
「はじめましょうか、幽霊、審判お願い」
「了解よ」
・・・一方博麗神社。
「霊夢!!」
「・・・?魔理沙じゃないの」
「おまえ!!レミリアになにか吹き込んだのか!?」
「何か・・・??嗚呼。」
霊夢は手のひらをポン、とたたいた。
「馬鹿野郎!!」
「何よ・・・!」
「レミリアも紫も本気なんだぜ・・・!?」
「・・・だからなによ。」
「・・・おまえそれでも人間かよ!?」
「人間は」
「?」
「人間としか結ばれない」
「なんだよそれ・・・!!お前はただあの二人の心を操ってるだけなのかよ!」
「・・・そうかもね」
「・・・ッッ・・・マスタースパーク!!」
「!!いきなり何!!」
「さぁて、お前のその踏みねじれた心・・・たたきなおしてやるぜ」
「・・・望む所よ!!」
・・・
「結界「夢と現の呪」!!」
「甘いわね!!呪詛「ブラド・ツェペシュの呪い」!!」
「あら、そんな小賢しい技で私に歯向かおうって?」
「なら貴女も次技をだしなさい!!」
「ふふ・・・結界「光と闇の網目」・・・」
「はっ弱々しいわね八雲ゆか・・・
「あら、誰が一枚スペルと言ったのかしら?複数スペル。魍魎「二重黒死蝶」」
「ッッッッ滅茶苦茶ね・・・残念ながらこっちもぱくらせてもらうわよ!複数スペル!!神術「吸血鬼幻想」!天罰「スターオブダビデ」!!!」
「おもしろいじゃない・・・!!こっちだって。」
・・・・・・
「ッッッッ・・・!!」
「なんだよ霊夢、弱くなったんじゃないのか?」
「・・・うるさい!」
「本当は後悔してるくせに」
「!?」
「紫の心とレミリアの心・・・元の場所に返してもらうぜ」
「・・・夢想封印、封魔陣」
「スターダストレヴォリエ!!ミルキーウェイ!!」
「・・・悪いけど、借りるわよ」
「・・・?」
「マスタースパーク」
「なぁっ!!」
ドカーン!!
「ぱくるなんて卑怯だぜ!てゆーか霊夢がなんでぱくる事できるんだよ」
「・・・ぱくってないわよ、私には八百万の神がいる。その中には魔理沙みたいなヤツもいるのよ」
「いやなヤツだぜ」
「でしょう?だから、一度しか使わない、」
「いい心構えだぜ」
「だってもう終わるもの」
「!?」
すると弾幕が次々振ってくるではないか。
「ッッためといたのか!!」
「頭を使うのよ」
「・・・お前も油断ありだぜ」
「!?」
「いくぜぇ?ファイナルスパーク!!!!!!!!」
迂闊だった。
「きゃあああああああああ!!」
「おしまいだぜ」
その瞬間、
「霊夢ー!勝ったわよ!!」
「レミリア!!」
「違うわよ引き分けだし」
「うるさい」
「・・・ごめんね二人とも・・・」
「え??」
「えっと・・そのいろいろ・・・」
「なんかしらないけど霊夢可愛いー☆!!!」
終わる。
とりあえずほかの作品を読むなりして出直してこい。
まずSSとは何か、という話からになりますが、ショートストーリーであったりサイドストーリーであったりショートショートであったりと、案外意見が分かれているものではあります。とはいえどれも物語には違いない。そしてここは有志の公開場であり、人様に読んでもらう場所ですから、それなりに形を作って提出した方が、良いでしょう。
カップリングモノを書きたかった様子ですが、いまいちよくわかりませんでした。カップリングモノを書こうと思ったならば、ちゃんとキャラクターの立ち位置、つまりどういう人間関係で、相手をどのように思っているかを説明せねばなりません。
貴方のSSは会話文だけで殆ど構成されている様子ですが、はたしてこれで読者様に伝わるのか、否か。手元にある小説などを一度手にしてみても解るように、キャラクター達も心や立場があってこそキャラが立ちます。そしてその心を元に、彼女達は動いて行くと思うのです。
彼女達は何故どうしてどのように博麗霊夢へと接しようと考え、行動に移ったのでしょうか。まず一人一人の心情などを書きだしてみてはどうでしょうか。そうすれば、会話文だけでなく、地の文でも『ああ、この子たちはこのように思っているからこう行動する。だから説明しなくちゃ』となると思うのです。
東方へ何かしらの思い入れがあったからこそ投稿したのだと思います、そういう想いは皆平等で隔てるものなんかありません。人は学べば成長します。少しだけでもヒントを得れば、ちゃんとSSの体裁を保てた物語になるのではないでしょうか。最初から上手な人間ってたまに居てパルパルしますが、そんな奴は例外で、大体が初めてでイマイチです。もう少し勉強して、改めて投稿してみてはどうでしょうか。人から貰う賞賛の言葉というのはとても励みになりますが、それは最低限の努力あってこそです。がんばってください。
どうも長々と失礼しました。
読んでいて思ったのは『ああ、この人はきっと見直しをしてないな』という事。
創想話内の高い評価を受けている作品だって、なにも一筆書きで完成しているわけじゃない筈。書いて、見直して、修正して、また見直して、という感じで完成度を高めているんだと思う。
だから、取り敢えず自分の作品をもう一度見直してみてほしい。それでその後、身近にある小説なり高評価の作品なりと見比べてみてほしい。そうすれば自分の作品が何故こんなに低評価なのかが分かる筈だから。
長文失礼。
内容についてですが…魔理沙と霊夢の闘いの後に霊夢に心境の変化の描写を強調して入れて欲しかったです。
ただ謝っただけではこの話自体が解決してませんし、何がどう嘘だったのかもさっぱり。
ところで幽々子様の登場には何か意味があったんですか?
割とよく見る設定が既存のものとはまるで別物に見えて逆に新しく感じましたが…点を入れる気にはどうしてもなりません
後はまあ、がんばってください書かなきゃ上手くなり難いですから。
地の文を増やして、心理描写や弾幕描写に厚みを持たせたら良さそう。
ネタ的には面白そうだけど、表現が残念すぎて……