Coolier - 新生・東方創想話

巫女のスキマ

2009/05/26 01:15:39
最終更新
サイズ
14.33KB
ページ数
1
閲覧数
1770
評価数
5/36
POINT
1770
Rate
9.70

分類タグ


 ――アイツはいつも私のそばに在った。

 晴れの日も、雨の日も。

 異変あるなかでも、平和な日々のなかでも。

 皆と集まった時でも、私が独りの時でも。

 まるで私のスキマを見つけては、それを埋めんがために入り込んでくるように。

 居ることが当たり前、隣にアイツがいることは、私の日常と化していた。


 (でも今は……)


今の私のスキマは、埋まらずに空いたまま……。

 あるはずのモノが無い喪失感……ああ、私にとってはこれも『異変』なのかもしれない――


 (これは、果たして私に解決できる異変なのかしらね?)


 答えてくれるものは、誰もいなかった……。








「冬は嫌いだわ……」
 言の葉は白い靄に姿を変えて、境内に消えていった。
 晩秋の候。
神社の周りの木々も、常緑のものだけを残し、葉を散らせ終えた頃のとある昼下がり。私は縁側の定位置に座り、お茶を飲んでいた。境内に散らばる落ち葉の数を見る限り、日課となっていた掃き掃除も、三日に一度に減らしてもいいかもしれない。
ここ数日の幻想郷は異変という異変は起きず、掃除をするかこうしてボーっとする以外やることがなかった私は、いわゆる『平和な日々』というのを満喫していた。
「どうしてだ?冬にはほら、初詣とかで神社的には盛り上がる季節だろ、信仰とやらも集まるんじゃないか?」
ふと聞こえた声。その方向を見ると、黒白のツートンカラーの少女が一人。
「あんた、いつの間に……」
 『勝手知りたる何とか』なのか、勝手に出して勝手に淹れたらしいお茶を飲んで笑う少女、魔理沙を見つつ、私はため息をつく。
「今のも合わせて五つ前のため息の辺りからかな……?」
 どうやら私はかなりの時間油断しきっていたらしい。自分がそこまでボーっとしていた事に驚いたが、それをまた魔理沙に指摘されるのも癪なので、極力焦りを悟られないよう、私は平静を装う。
「別にあんたに話しかけたわけじゃなかったんだけどね……」
 もっていた湯のみを置いて、私は答える。お茶の熱で温まった手のひらも、悲風に晒され冷えてゆく。
「初詣ね……確かに神社にとっては嬉しい季節だけど――今、『どうせ普段どおり参拝客なんて来ないだろ』とか思ってない?」
「下手な勘ぐりは良くないんだぜ?」
 どうだかね……。
魔理沙の胸中はさておき、確かに言われたとおり、初詣は大事な行事である。おそらくは一年のうちで一番神社に信仰が集まる時期であろう。普段は閑古鳥の鳴いている我が博霊神社も、この時期に限っては里の人間がたくさん訪れる。また、例年通り大規模な宴会も催されることだろう。
でも――
 ……ふと、空を見上げてみる。目に映るのはやや霞がかった雲のある空。ただそれだけ……。
いつもならこんな風にお茶を飲んでいると、突然目の前にスキマが現れてアイツが顔を出すはずだ――でも今日は……。
「『君待つと我が恋ひ居れば 我がやどの簾動かし秋の風吹く』か……」
「ん?どうかしたのか?」
「んーん、何でもない」
 目の前には何も現れない。
 景色が滲み出す前に、私は目を閉じた――。










――七日前。


「というわけで、私はこれでもう行くから。何かあったら藍に話を通しておいてちょうだいね?」
「……」
「ちょっと、聞いてるの霊夢?」
「聞いてるわよ……」
 ――かろうじて出せた声は、自分でも驚くくらい不機嫌なものであった。
いつものように紫と二人でまったりとした昼下がりを満喫していた中、突然切り出された話。そうか、もうそんな季節になっていたのか……。
――毎年のことである。寒くなり始めるこの時期から春先までの間、妖怪:八雲紫は、神社はおろか、人前に姿を見せなくなる。完全に他者との関わりを絶ち、深い眠りにつくのである。
そう、これは別に今回が初めてというわけではない。これまでも何度か経験した一時的な別れである。
だけど……。
「……どうしても、暖かくなるまで会えないの?」
 今年の私は、何故かそんなわがままを口にしていた――。
「なに、どうしたの?突然……」
 私の言葉に驚いた様子の紫。当然か、例年の私なら「あ、そ。じゃあね」などと淡白に送り出していたのだから……。
「やだ、会えないなんてやだ!!」
 ただ、今年の私にはそんな強がりを言う余裕は無かった。たまらず私は紫に抱きつく。
――涙はすでに溢れ出ていた。
「何よぅ、この時期に会えなくなるなんて、いつものことでしょ?」
「そう……だけどっ……」
 ――『いつもの事』だとか、『すぐまた会える』とか、きっと理屈じゃあないんだ。

――会えなくなる。

ただその一点に、私の感情は支配されてしまっていた。
「ぐすっ、ううっ、ふえぇ……」
それ以上は言の葉を紡ぐ事すらままならない……。しゃくり上げつつ、紫の胸に顔をうずめる。紫はただただ、咽び泣く私を抱きとめてくれていた……。
「霊夢……霊夢……」
何度も、何度も呼ばれる名前。諭すように、慈しむように、やさしく頭を撫でられる。触れ合った場所から、紫のぬくもりが伝わってくる……。
「紫……紫ぃ……」
 ……抱き合う私達の間に、スキマは存在しなかった。


「……紫様、そろそろお時間です」
 どれほどの間そうしていたのだろうか?突然聞こえた声に顔を上げると、紫の後ろに藍が、さも申し訳なさそうな表情を浮かべて立っていた。――紫を迎えに来たのだろう……。
「ん、わかった」
 そう言って紫は私を引き離す。二人の間にスキマが出来、広がる……。
「あっ――」
 思わず離れていく紫に手を伸ばす――が、緩慢な動きだったせいか、指は空を掴む。そんな私の姿を見て、紫はやれやれと肩をすくめる。
「もう、子供じゃないんだから、少しは聞き分けなさい?」
 本気で困った顔をする紫。それを見た私は我にかえる。違う、紫にこんな表情をさせたかったわけじゃないのに……。
「ご、ごめんね。わがまま言っちゃって……」
 取り繕うように平静を装う私。『泣く』という行為は思った以上に体力を使うようで、若干足元がふらついてはいたが……。
「……その様子なら、もう大丈夫そうね」
「…………うん」
 そんな様子の私を見ても、紫は『大丈夫』と判断したようだ。私の返事を聞くと、持った傘の先端から、スキマを作り出す。
「じゃあね霊夢。また、花咲く頃に会いましょう」
 ひらひらと手を振りながら、紫はスキマの中へと入る。続けて藍もスキマに入ると、スキマは閉じ、消える。
神社に残ったのは私一人――
「平気だとわかったら、あっさり帰ってくれちゃって……」
 一陣の風が吹く。
 冷たい風が、私から紫の温もりを奪っていった――。










「……『何でもない』って言うわりには、随分と元気が無いんじゃないか?」
「…………」
「ま、理由は大体想像は付くがな……」
 そう言って苦笑いをする魔理沙。今日の私は、魔理沙にも悟られてしまうほど元気が無いのだろうか?
「まぁアレだ。春に近くなればアイツも姿を見せるんだろ?少しの間の辛抱じゃないか」
「そう……なんだけどね……」
 『会うことが出来ない』――確かにそれが今落ち込んでいる原因のひとつである。でも……沈む気持ちの理由は、それだけではなかった――
「……アイツね、いつも通りだったのよ。別れを告げに来た日……」
気がつくと、口が勝手に動いていた。
人に弱みは見せたくない……普段の私ならそう考えただろう。でも今の私は、誰かに自分のココロを理解してほしくて仕方なかった。
……魔理沙は、ただ黙って聞いてくれている。
「私はね、みっともなく取り乱しちゃったの……会えなくなるのはちょっとの間だけだって分かってたはずなのにさ。どうしても我慢できなかった……」
 あんなに感情を露わにしたのはいつ以来だっただろうか?正直、今思い出すだけでも恥ずかしい。
でも、あの時の紫は――
「――アイツは……そんな私の様子を見ても、アイツはいつも通りだった。」
「霊夢……」
 紫は、普段のままだった。いつものように冷静に別れを告げ、取り乱さず私を落ち着けて、そして去って行った……。
 自分の考えがひどく身勝手な事だというのは自覚している。「私がこれだけ取り乱したのだから、あなたも取り乱して」なんて、自己中心的なばかげた話である。
それでも……好きなのだから、それだけ紫の事を想っているのだから、こんな感情を抱いてしまうのだけは許してほしい。

だけど――

「アイツは、私との別れが寂しくないのかな……?アイツにとっての私って、そんなに大切な存在じゃないのかな……?」

――そんな風に思ってしまうのは、私の杞憂なのだろうか……?
 あれから七日の間は我慢できていた涙が、静かに流れ出ていた……。



「……」
「……」
 訪れる沈黙。それを破ったのは、魔理沙の口からだった……。
「……一番なのは、今すぐ紫を引っ張ってきて直接聞く事なんだろうけど……生憎それは出来そうにない……」
「……ん、わかってる」
 『会いたいのなら会いに行けばいい』。実にシンプルな回答だが、事はそう簡単には進まない。私も何年か前に同じ回答に行き着き、紫の元へ向かった事があるのだが、紫の眠る部屋には非常に強力な結界が張られており、私でも破る事が出来なかった。
 魔理沙もその事を知っていたのであろう(もしかしたらコイツも同じように眠りの中の紫に会いに行ったことがあるのかもしれない)、沈痛な面持ちで告げる――と、
「でもな――」
魔理沙は言葉を一旦切ると、私の頭を引き寄せるようにぐいっと引っ張る。ぽすん、と魔理沙の胸に顔が触れる。
「ちょ――!?」
「まぁまぁ、落ち着けって」
 慌てて離れようとする私を逃すまいと、魔理沙は腕に力を込める。
「な、何のつもりよ?!」
「これならとりあえず、『独りきり』で寂しい思いはしなくてすむだろ?」
「!?」
 その一言を境に、私の抵抗は止んでいた。それを好機とみたのか、魔理沙は私の体勢を変える。……世間一般で言う、膝枕の形にだ。私の顔を覗き込むようにして、魔理沙は笑う。 
「ま、私なりの応急処置ってやつだ。どうだ?さっきよりは寂しくはないだろ?」
「魔理沙……」
「紫の代わりってわけじゃあないが、アイツが居ない間の話し相手くらいにはなってやれるぜ?……これくらいしか、私にはしてやれないがな」
 そう言うと照れくさそうに頬をかく魔理沙。顔が赤いのは私の気のせいではないだろう。
「そんなに恥ずかしいのなら、こんな事しなくてもいいのに……」
「まぁ、ちょっとした気まぐれってやつだぜ?」
後先考えない魔理沙らしい……。でも、本当に気まぐれなのだろうか?私は思い返す――

『紫と別れてからの七日間、私の茶飲み相手になってくれていたのは誰だったか』

「魔理沙、私ね――」

「はぁ~い、元気してるぅ?」

「「!!?」」

 突如耳元に聞こえた声に驚く。飛び起きて見るとそこには――
「ゆ、紫ぃ!!?」
「久しぶりね、霊夢。変わり無い様でようでなによりだわ」
 緩やかにウェーブのかかった金髪を揺らし、持った扇子を口元に当て……そこには、一週間前に別れた時のままの姿の紫が立っていた。



「あ、あんた、春まで出てこないんじゃなかったの!?」
「ええ、最初はそのつもりだったんだけどねぇ、どうも今年の幻想郷は暖冬みたいで。もう少しだけ起きていようかな~と思って」
「~~~!!!」
「あた、こら!そんなに人を殴らないの!!」
 うるさい!
「ちょっと、霊夢~」
 うるさい!うるさい!!
 コイツの事だ、今のは嘘に決まっている!初めからもう少し起きているつもりで、私の様子を陰から観察していたに違いない!!でなければこんな絶好のタイミングで出て来るはずがない!!!
 コイツは、いつもこんな風に私をからかって――
「霊夢~」
「うるさい!黙って殴られてなさいっ!!」
 いつの間にか私のスキマに入り込んできて……。
「やれやれ、愛しの君が来たとたんにこれだ。さっきまでのしおらしさはどこに行ったんだ?」
 口を挟めずにいたらしい魔理沙が、意地の悪い笑みを浮かべながら言う。
「うっさいわねぇ!あんただって、大事な人に会えなくなったらあんな風にヘコむでしょ!?」
「ん、まぁ……でも、な……」
「……何よ?」
 魔理沙にしては、何だか歯切れの悪い。私が何か変な事でも言ったのだろうか?
「私の場合、ココにくればいつでも会えるからな……」
「ん?今なんて?」
「いや、何でもないんだぜ!?」
「さて、なんかお邪魔みたいだから私はこれでお暇させてもらうぜ!」
「あ、ちょ、ちょっと――」
 そう言うやいなや、魔理沙はいつの間にか手にした箒に跨り、流星の如く飛び去っていった。……大量の土煙を残して。
「ゲホ、ゲホ、まったく、なにが『お邪魔みたいだから』よ……」
 土煙がはれる頃、ふと紫がこちらを見つめているのに気づく。
「なあに?」
 いや、ただ見つめてるにしては非難のこもった目つきのような……。
「――あなたもなかなか意地の悪い事をするのね……」
「……何のことよ?」
「聞こえなかったフリをしたでしょ?さっき。悪い子ね……」
 ――流石に鋭い。
「さて、何のことかしら?」
「とぼけないの。変に期待を持たせたってしかたないでしょ?」
「――!?別にそんなつもりは……」
「あの娘の気持ちに『気づいてる事に気づかれる』のがそんなに嫌?今の関係を壊したくないから?そんなの、想われる側の勝手でしかないわよ?」
「……」
 紫の言葉に、何の反論も出来ない。確かに客観的に考えると、私の半端な態度が、魔理沙を知らず傷つけていたのかもしれない……。
「ま、どうでもいいけどね。私には関係の無い事だし……」
「関係……無い……?」
 一度は退いた涙が、再び溢れてきた――
「何で――そんなこと言うのよっ!?アンタにとっての私って何なの?どうでもいい存在なの!?」
 おそらく紫も本気で言ったわけではないと思う。さっきまでの魔理沙との会話を聞いてて、ちょっと私をからかうつもりだったのだろう。あまりにもからかうネタがタイムリーすぎる。
そう、頭の中では理解できた。でも――
「私は……こんなにアンタの事が…………なのに……」
――心の中では、理解することができなかった。
「あ~あ~ごめんごめん。今日はいじめ過ぎたかしら?」
「ふ…ううっ……」
「まったく、『何事にも縛られない』『何に対しても平等』。それが博霊の巫女なんじゃなかったの?私の言うことにイチイチ反応してたら巫女なんて務まらないわよ?」
「うっさい……うっさいバカ!スキマ!!」
「『スキマ』って、罵倒になってるものなのかしらね……?」
「あんたは、そうやっていっつも私のことからかって、弄んで――」
「そうねぇ、私もよく飽きないこと」
 全く悪びれた様子の無い紫。
「私をいじめてそんなに楽しいの?」
「ええ、楽しいわよ?」
 ――真顔で凄い事を言う。
「あ、あんたねぇ……」
 唖然とする私。対して紫はニコニコと笑みを浮かべてる――と、
「!?」
 不意に紫に抱きしめられた。七日ぶりの紫の温もりが触れ合う部分から伝わってくる……。
「だって、それだけ霊夢が私事を真剣に思ってくれてる証拠だもの。どうでもいい奴の戯言にはいちいち反応しないでしょ?」
「――!?」
 驚き顔を上げると、いつもの柔らかな表情を浮かべる紫が見えた。
「これが私がアナタをからかう理由。ふふ、こんなにステキな事、他にはないわね」

 ……ホントにコイツは、真顔で凄い事を言う。

「後はそうねぇ……アナタってからかうとコロコロ表情変えるから、それが面白いのもあるし。他にも他にも――」
「わかった、もうわかったからいいわよ!」
「あら、そう?」
 正直、聞いているこっちの方が恥ずかしかった。今の私はきっと真っ赤に顔を染めているのであろう。
「とりあえずあんたの言い分はわかった。いろいろと癪に障るけど……まぁ許す」
 紫なりに、私の事を想ってくれてることがわかったしね。
「巫女様の広~い心に感謝かしらね?」
 なんとでも言うがいい。誰のせいでこんなに情緒不安定になったと思ってるんだ。
「さて、立ち話もなんだしお茶にでもしましょうか?」
「そうね……お茶っぱは新しいのを入れてよね?」
「何で?まだ新しくして十杯分くらいしか淹れてないわよ?」
 などと会話をしながら縁側に向かう私達。……そうだ。
「アンタ今年はいつまで起きてられるの?」
 歩を進めつつ私はそう問いかける。先に別れまでの期間を知っておけば、多少の覚悟ができると踏んだからだ。少なくとも突然別れを告げられるよりは……。
「さぁ?寒くなるまでかしらね……?」
「アバウトすぎよ……」
 そんな私の思惑を知ってか知らずか――いや、あれは私の考えを知ってて誤魔化してる顔だ。くそぅ、ヤキモキさせられる方の身にもなってほしいものだ ――ん?そうだ!!
「ふふふ……」
「どうしたの?突然」
「ん~ん、何でもない。ちょっと来年までの目標が決まっただけよ」
「?」
 私が決めた目標。それは、『私と紫の立ち居地を逆転させる事』である。たまには紫もヤキモキしてればいいんだ。来年のこの時期には紫の方から「別れたくない」って言わせてやるんだ!
 縁側に着いた私達は、言わずもがな定位置に座る。紫曰く暖冬の風が境内にそよいでいる……。
「しかしまぁ……アナタ今回の様子を見る限り、そのうち毎日の別れの度に落ち込むようになるんじゃない?」
「……いい、そしたらあんたにココに住んでもらうから」
「ふふ……それもいいかもしれないわね……」

 ――何だかしばらくはこの立ち位置は変わらなそうだ。



Fin
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
このように公の場に作品を投稿するのは初めてなので、緊張しております。

今後の参考にしたいので、ご意見お待ちしています。
「つまらなかった」という方も、その理由などお聞かせ願えれば幸いです……

>いくつかの貴重なご意見ありがとうございます。魔理沙についてですが……一応この後の話も考えてはいます。ただ、鬱目な話にするべきか救いのある話にするべきか……皆さんは救いのある方をお望みなのでしょうか?
ヒデ
簡易評価

点数のボタンをクリックしコメントなしで評価します。

コメント



0.1320簡易評価
7.60名前が無い程度の能力削除
いいゆかれいむでした。

しかし、魔理沙が……
9.90名前が無い程度の能力削除
いいゆかれいむでしたー。母娘愛の延長っぽいとこが二人らしくて良い。
達観したトコがあるようで案外脆い霊夢さんも可愛いかった。
でもちょっと魔理沙が可哀想だったかなぁ。長い付き合いの友人として支えてくれていた、でいいと思う。個人的にはですが。

次も期待してますよー。
13.100名前が無い程度の能力削除
藍様「私のこと忘れてください・・・」
32.100名前が無い程度の能力削除
ちょっと意地悪な紫に振り回される霊夢の構図がすごく好きです。
33.100名前が無い程度の能力削除
ベネ