「人を捜して欲しい、ですって?」
僕――森近霖之助と紫さんは香霖堂の僕の居住スペースでちゃぶ台を挟んで昼食後のお茶を飲んでいた。
最近紫さんはうちによく来る。客としてではなく、友人としてだ。
「お願いできますか?」
「まあ慌てないでください。まずは誰を捜しているのかを教えてくださいな。そうしないと私も何も決めれませんわ」
「……そうですね。結論を急ぎすぎました」
僕はお茶に口を付け、一旦間を置くと言った。
「紫さんは、『魅魔』という魔法使いをご存知でしょうか?」
「魅魔……ね……」
紫さんは「魅魔……魅魔……魅魔……」と呟くと言った。
「一応知っていますわ。悪霊で、魔法使いで、そして魔理沙の師匠。何年か前に一度話をしたこともありますわ。で、なぜその彼女を?」
「別に何か特別な理由はありません。ただ、魔理沙を少し手伝ってやろうと思いまして」
「魔理沙を?」
紫さんは首を傾げた。
「紫さんはご存じないかもしれませんが、この時期になると魔理沙は躍起になって彼女を捜すんですよ」
「捜している……あ、もしかして最近のあの暴走は魅魔をさがして? てっきりついにただのスピード狂に成り下がったかと思いましたわ」
「スピード狂、ですか」
酷い言われようだと、僕は苦笑しながら思った。まあ確かに魔理沙は少しスピードにうるさいが。
「でも、なぜこの時期になると躍起になって捜しだすのかしら?」
「それは、もうすぐ『母の日』だからですよ」
「母の日……なるほどね」紫さんは可笑しそうに笑った。「あの子もなかなか可愛いわね。母の日に師匠を祝おうだなんて」
「あいつは意外と律儀ですからね」
僕も口をほころばせながら言った。
魔理沙の魅魔に対する態度は狂信と言ってもいい程だ。なんたってあいつは昔、彼女に気に入られるために口調を変え、髪まで染めたくらいだ。魅魔の元を離れ、口調こそ元に戻ったものの魔理沙が今でもエプロンドレスを着ているのはおそらく彼女の影響だろうと僕は思っている。
だが、それだけじゃない。魔理沙が母の日に魅魔を祝うのは別の理由がある。
魅魔は、魔理沙にとってもう一人の母親なのだ。
魔理沙が魅魔に弟子入りしたのは魔理沙がまだ十にも満たない頃の時だ。十に満たない年齢で、魔理沙は自分の選択で両親と縁を切った。一番、母親に甘えたい盛りの時にだ。そんな魔理沙にとって、自分にいろんなことを教えてくれた魅魔はまさに母親のような存在だっただろう。
「でも、手伝ってあげるのなら私に頼まずに貴方自身が行動したほうが良いんじゃなくて?」
「僕にはそんな行動力はありませんよ」
「無縁塚まで一人で行ける行動力をそこに移せば良いと思いますがね」そう紫さんは苦笑しながら言った。「まあ、貴方にも色々とすることがあるのでしょうね。――いいですわ、捜しましょう。何とか母の日までに間に合わせてみましょう。その代わり……」
「その代わり?」
僕の目には、紫さんが少し紅潮して見えた。
「今度、人里の甘味処に一緒に行きましょう。何かご馳走してください」
「……そんなもので良いんですか?」僕は店の品物をいくらか持っていかれることを覚悟していたが、意外と安く済みそうだ。「それくらいなら一度と言わずニ、三度くらい行ってもいいですよ。高額のもので無ければの話ですが」
「え、ええ、良いんですか?」
…………? よく分からないが、彼女にとっては甘味処に行くことがとても重要なことらしい。自分で行けばいいのに。
まあ、とにかく、これで魅魔のことは一安心だろう。
*
紫さんが(スキマから)帰った後、僕が店の方に戻ると幽香がカウンターの前に椅子を持ってきて座っていた。
「あら、あいつ帰ったみたいね。ちょっとからかってやろうかと思ってたのに」
「君こそいつの間に来ていたんだ? いや、どこから?」
「貴方が魅魔を捜してるって話をしてるときに、ちゃんとそこの扉から這入って来たわ」
「まさか。扉が開けばベルが――」
と、僕が扉のベルの方を見てみるとベルは植物の茎が絡まって使い物にならなくなっていた。
「気を遣ってあげたのよ。感謝しなさい」
幽香はシニカルな笑みを浮かべた。
「……そうか、じゃあ今度からは気を遣わないでくれ。気を遣われるたびにベルが壊されちゃたまったもんじゃないからね」
「そうね、考えとくわ。それより、いつものお願い」
「分かった」
僕は幽香の向かいの自分の席に座り、彼女から日傘を受け取った。
僕と幽香は旧知の仲だ。彼女の持っている日傘は僕の作った物で、彼女はこうして定期的に傘の手入れをしに香霖堂に来るのだ。その見返りとして僕は庭の木の手入れをしてもらっている。
「ねえ、霖之助」幽香がシニカルに笑いながら言う。「紫の奴、絶対貴方のことが好きよ」
「まさか」僕は傘の手入れを止めて言い返す。「そんなことは無いよ。まあ多少興味を持たれてはいるだろうけどね」
「そう。……ま、そう思っているのならそのままそう思っていればいいわ。私もこれ以上野暮なことは言いたく無いし、何よりあいつのああやってる姿、見ていて面白いし」
「そうしてもらうとありがたいよ。正直、そうやって色恋沙汰に繋げられるの、好きじゃないんだ」
そう言ってから僕は作業する手を再び動かした。
「それより幽香」
「何かしら」
「頼みがあるんだ」
「何? カーネーションかしら?」
「察しが良いな。その通りだよ」
「さすがに毎年この時期に決まって頼まれたらそれくらいの予想はつくわ」
「まあ、それもそうだ」
思えばこの数年間、毎年この時期になると幽香にカーネーションの花を頼んでいた。魔理沙が実家の母親に送る分と、魅魔に送る分だ。幽香はそこらの花屋よりも上質な花をほぼ無料で提供してくれる。
ちまたでは『幻想郷一危険な妖怪』とか何とか言われている彼女だが、友人である僕から言わせて見れば仲良くなってみればなかなかいい奴だ。まあ常人では仲良くなることがそもそも不可能――そして危険なのだが。
「魔理沙も貴方に頼まずに自分で私のところまで来ればいいのに」
「と、言われても、魔理沙と君は相性が悪いからね」
「私はあの子のこと、そんなに嫌いじゃないわよ」幽香は口を尖らせながらそう言う。「他の魔法使いたちみたいに陰気じゃないし、元気だし、腕白だし。花を傷つけなければ良い子よ」
「もっとも、元気で腕白だから花を傷つけるんだけどね」
僕はそう言って笑った。
「それに、あいつは今魅魔を捜すのでいっぱいいっぱいだからね。とてもじゃないけど君のところに行こうとは思わないだろう」
「魅魔、ね……」
幽香は呟きながら腕を組んだ。
「霖之助、魅魔は別に捜さなくったっていいと思うわ。私はあいつは自分から姿を消したと思ってる。別に成仏したわけじゃない。あいつがこの世に存在していることは、この私が確認済みだし」
「魅魔に会ったのか?」
「ええ、一応」
「で、彼女は今どこに?」
僕が訊くと、幽香は「知らないわ」と首を振った。
「あいつはどこにでもいるのよ。ただ姿を現さないだけ。だから、あいつがどこにいるかなんて知っても仕方無いことなのよ」
「…………………」
僕は幽香の言っていることがいまいち理解できなかった。
この世にどこにでも存在する個人など、存在しない。おそらくスキマ妖怪であるあの紫さんですら不可能だろう。分身をしたとしてもそれは個人とはいえない。世の中の場所と場所同士の境界を取っ払ったとしても、この世が一つの空間になるだけで、“どこにでも”という概念が通用しなくなる。
しかし、幽香は魅魔は「どこにでもいる」と言う。それは一体どういうことなのだろうか?
「ところで霖之助、貴方はカーネーションを送らないのかしら」
「僕が、かい? 僕の母は僕がまだ十にもならないうちに死んだよ」
「……そうね。そうだったわね」
幽香は言いながら、にこにこと笑った。
「まあカーネーションのことは私に任せといて。いつも通り、母の日の前日にお届けするわ。だから貴方はさっさと手を動かして頂戴」
幽香にそう言われ、僕は日傘を手入れしている自分の手がいつの間にか止まっていることに気が付いた。
「そうだな。そうさせてもらうよ」
僕は苦笑して、手を再び動かした。
*
それから数日経って、母の日。
とうとう魅魔は魔理沙が躍起になって幻想郷中を飛び回っても、紫さんの力を持ってしても、見つかることはなかった。
だが、やってきてしまったものはどうしようもない。今年も例年通り魅魔無しでの母の日になるだろう。
とりあえず、僕はやるべきことをやらなくては。
僕がまず向かうのは、人間の里にある、霧雨邸――つまり、魔理沙の実家だ。
魔理沙が勘当されているため、僕はこうして毎年魔理沙の代わりに魔理沙のお袋さんにカーネーションを届けているのだ。
霧雨邸には香霖堂を出て、歩いて大体二時間程で着く。飛べばもっと早いが、生憎、僕は空を飛ぶよりも地面を歩くほうが好きだ。
霧雨邸に到着し、門番のじいさんに挨拶し、屋敷の中に入り、直接魔理沙のお袋さんにカーネーションの花束を渡す。親父さんは店の方に出ているそうだ。
「魔理沙は、元気か?」
お袋さんは僕にそう訊いた。
「ええ」僕は答える。「心配、ですか?」
「まさか」お袋さんはニヤニヤと笑いながら僕に言った。「訊いてみただけだ。あの子は私とあの人の子だぞ。元気じゃないわけ無いだろ。まあ、あの人はかなり心配してるみたいだけどな。聞いてくれよ霖之助。あの人、魔理沙が異変を解決するたびに『何をやってるんだあの馬鹿は!』って怒るんだぜ」
「ははは、まああの人はかなり繊細なところがありますからね。心配だってしますよ」
本当に、魔理沙は両親の血を分かりやすく受け継いでいる。性格は母親のをそのまま受け継ぎ、容姿に至っては若いころの父親(僕があの人に弟子入りする前、あの人はかなりの美少年だった)の生き写しのようだ。
「それじゃあ僕はそろそろ」
「ん? もう行くのか?」
「ええ。これからまだ、行かなくてはならない所があるので」
「そうか。じゃあ、魔理沙をよろしくな」
「……やっぱり、心配なんじゃないですか?」
「馬鹿野郎!」お袋さんは顔を赤くしながら荒々しく声を上げた。「これは、あれだ。親の務めだ」
「そうですか」
霧雨邸を出て、一度香霖堂に戻る。とりあえず軽く昼食を摂り、再び出発。
目的地は博麗神社の近くの山の中にある、とある一つの墓。
――魅魔の、墓だ。
*
博麗神社の近くにある山の中腹に、魅魔の墓はぽつんと建っている。百数十年間ずっと変わらずにそこにある、立派な墓だ。
一見墓荒らしや妖怪に簡単に荒らされそうだが、この墓の付近には結界が張ってあり、普通の人間や妖怪では気付くこともできないようになっている。おそらく、霊夢ですらこんな所に魅魔の墓が建っていることを知らないだろう。まあ霊夢程の力の持ち主ならこの場所に近づけばすぐに墓の存在に気付くだろうが。
辺りはもう日が暮れ始めて茜色に染まっている。森の中は日の光が木々に遮られ、木と木の隙間から赤い光の線が差し込んでいる。
もうすぐ夜が来る。妖怪の時間。まあ僕は妖怪の血のおかげで妖怪には襲われにくいので妖怪に襲われる心配はあまりしなくていいが、暗くなれば足元が見えなくなって移動し辛くなる。そうなった場合は空を飛べばいいのだが、夜に飛ぶと変なのに絡まれやすい。
さっさと墓の手入れをして、カーネーションを置いて帰ろう。
ようやく墓が見えた。
ふと、僕は墓のそばに誰かの姿があることに気付く。
女性だ。
歳は二十の後半。僕の外見年齢よりも上だ。
僕は墓のそばに歩み寄ると、その女性に声をかけた。
「いったいここで、何を?」
彼女は答える。
「見て判らないかい? 墓の手入れさ」
彼女の答えに、僕は思わずくすりと笑った。
「自分の墓の手入れか? それは聞いたこともないな」
女性――魅魔は笑いながら言う。
「仕方ないだろう? この墓、ボロっちいからか知らないがすぐに苔だらけになっちまうんだから。本当に作ったやつを呪いたくなるよ。『もっとまともに作れ』ってね」
「百年以上も原型を留めてるんだ。評価するべきだと僕は思うけどね」
僕はようやく魅魔を見つけた。
魔理沙でも紫さんでもなく、この僕が、魅魔を見つけてしまった。
「久しぶりだね。魅魔」
「久しぶり、霖。会いたかったよ」
「嘘つくなよ、気色悪い」
「ハハハ。せっかく演出してやろうと思ったのにノリが悪いねぇアンタ」
やっぱりこいつは変わらない。相変わらず、呼吸をするように嘘をつく。
「……そんなことより、貴女は今までどこにいたんだ?」
僕は今までずっと気になっていたことを魅魔に訊く。すると魅魔はニヤニヤと笑いながら、
「――あたしゃどこにでもいたよ」
答えた。
「どこにでも?」意味が分らない。
「ああ、どこにでも、さ。どこにでもいたんだよ。あたしは悪霊だからね。いないようでいるんだ。まるで背景のように、ね。だから、ずっと見てたさ。霊夢も、幽香も、魔理沙も、そして、アンタも」
いないようで、いる。
それはつまり、いるようでいないと、同じ意味なのではないだろうか?
僕の目の前にいるこいつは、本当に魅魔なのか?
「大丈夫」
僕の考えを察してか、魅魔がそう言う。
「あたしは――いるときはいるんだ」
魅魔は僕のすぐ目の前に歩み寄ると、優しくそう言った。
「あたしゃ――そこにもいるよ」
魅魔の瞳が、僕のすぐ目の前で優しく笑った。
とても懐かしかった。一度もこんな風に笑われたことは無いのに。
「お?」
と、急に魅魔は僕の持っていたものに視線を降ろした。
カーネーションの花束だ。
「魔理沙からだ」
僕は言う。
「今年もくれるのかい。……こんなことまでしてくれなくったっていいのに」
「今日は母の日だからね」
「――あの子はホント、マザコンだよ。あたしの為にがんばってくれてる姿だけであたしゃお腹いっぱいなのに……」
魅魔は花束を受け取り、涙ぐみながら呟くと、
「で、霖は何かくれるのかい?」
僕に言った。
「何か……、って僕に集るのか」
「無いのかい? ひっどいねぇ、アンタ」
「ひっどいのは貴女だ」
僕は一瞬渡すのを止めようと思ったが、渋々この日の為に用意しておいた造花を取り出した。
赤いカーネーションの造花だ。
「本当に可愛くないねぇ、霖は。だからあたしは女の子が欲しかったんだ」
「本当に貴女は最悪だ」
魅魔と僕は一緒になって笑う。
「そろそろ帰りなよ。墓の手入れはもうあたしが済ましてある。暗くなったらきついだろう?」
「そうだな。じゃあお言葉に甘えてそうさせてもらうよ」
「そうだ、大事なことを忘れてた。魔理沙に『来年からは捜さなくていいから墓に来い。会ってやるから』って伝えといてくれ。どうもあの子が不憫でならないわ」
「分った。伝えとくよ」
「――じゃあね。来年も来なよ。馬鹿息子」
「――言われなくてもちゃんと来るよ。馬鹿親」
*
母の日から一週間たった今日、僕は紫さんと二人で人間の里の甘味処でぜんざいを食べていた。もちろん僕の奢りで。
「これは、私の持論ですが――」紫さんは箸を止め、言う。「母の日にカーネーションを贈るという文化は子供の照れ隠しじゃないかと私は思いますわ。母親に何かしてやろうと思っても、それはとても恥ずかしい。だから風習に従って、カーネーションを送る。これなら『母の日だから』と言い訳もできる」
「でも、最近はそれすらできない親子も増えているそうですよ。何でも、『母親に感謝すること自体が恥ずかしい』とか」
「そういう人は早めに素直になるべきだと思いますわ。『親孝行、しようと思えど親は無し』という言葉もありますしね。――そういった意味では、霖之助さんは幸せかもしれませんね」
「まあ、僕の母は死んでますがね」
僕は皮肉っぽく笑った。
少しだけ、昔の話をしよう。
あるところに一人の人間の女がいた。
彼女は人間でありながら魔法に興味を持ち、魔法使いになり、魔法の研究をしていた。
ある日、彼女はとある妖怪の男と出会った。天狗だ。
彼女と妖怪は意気投合し、そのうち二人は恋仲となり、数年後には子供をもうけた。
しかし、二人は人間の魔法使いと天狗であったため、共に暮らすことはできなかった。天狗の里が、二人の交際を認めなかったのだ。
結局、妖怪の方は里に戻り、人間の方は生まれてきた男の子を育てながら魔法の研究を続けた。
そしてそれから数年。
彼女は亡くなった。
自身が秘めた魔力に身体がもたなくなり、肉体が消滅したのだ。
そして彼女はその後悪霊となり、僕は遺体の無い墓を作り、一人になった。
正直、まさかこの歳になって親孝行をするとは思わなかった。もうすぐ、あと数十年もすれば僕も二百歳だ。本来ならもうとっくの昔に親孝行されている歳だ。まあ半分妖怪なのでそんなことは関係ないが。
「やっぱり、素直にならないと駄目ですね」
「紫さんも素直になれないことがあるんですか?」
「ええ」紫さんは頬を赤く染めながら言う。「恥ずかしながら、私もなかなか胸の内を伝えることができませんわ」
素直に、か……。
確かに伝えておかなければ後々後悔することもあるだろう。
僕も、たまには素直になってみようか。
「紫さん」
「はい!?」
僕が名前を呼ぶと、紫さんは真っ赤になって背筋を伸ばした。
「実は、僕は貴女にずっと言わなければならないと思っていたことがあります」
「な、何、かしら?」
「いい加減、後ろから現れるの、飽きました」
「……………」
「そろそろ、正面から来てください」
その後、紫さんが僕の足元や、風呂場の浴槽、布団の中から現れるようになったのは別の話である。
けど、結構好き嫌いでそう……
そういうもんだと思って見れるしね
しかし実際霖之助の親ってどういう妖怪なんだろ
超設定とか気にしないでいいと思うけどな
だってここは東方創想話ってわかった上で見てるんだし
文字通り2次設定ありますよ~って明記されてるようなもんじゃん
次の花映塚っぽいもの楽しみにしてます
もう少し間と肉付けがあるともっと好みだったかも。
公式でも霖之助の両親はおろか半妖部分の種族も明らかにされていませんからね、自分的には大いにアリな設定です。
…ところで貴殿は某スレで筆を取ってみる気は(ry
あやふやでフラグをぶっ壊すのが霖之助の正しい在り方だと信じてるww
後書きにじんわりきて、母親に電話を今更ながらにしてしまったぜ…
次回の花映塚っぽいものも期待してます
神主自身が「東方は幻想郷の2次創作」と言ってるようですし、これも立派な幻想郷の2次創作ということで。
魅魔スレの名フレーズがうまく織り込まれてて、いいお話でした。
ちなみにタグは全角スペースではなく半角スペースですよ。
ごちそうさまでした。
設定も私的にはかなりOKでしたw
これから頑張ってください。
最後の紫嫌がらせかよw
後、注意書きとかせんでもある程度のオリジナル設定くらいは普通にいいと思う…
だが、ここやここに限らず霖之助と他キャラを絡ませたりすると、「無理な展開」「無茶苦茶な設定」「ただハーレムにしたいだけ」つって何かとクレームつけてくる気違い猿が高い確率で湧く。
霖之助は東方公式キャラであるのに、霖之助が出ると嫌ってクレームつけてくる気違い猿がいるんだよ。全く息苦しいことだが…
それにしてもゆか霖フラグがw