Coolier - 新生・東方創想話

ノコノコ

2009/05/12 21:46:53
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 忌々しい太陽も山間へと消えゆき、人間達がマイホームへと急ぎ帰り始めるこの時間からこそが吸血鬼の活動時間。
 昼寝のぬくもりの名残を惜しみつつもベッドから飛び降りると、うとうとしながら読み進めていた退屈凌ぎの本のいくつかが共にすべり落ちた。
 続きを読んで欲しいのはわかるが、今日はもう店仕舞いだ。また今度読んでやろう。
 物言わぬ本達へ声をかけベッドへと投げ捨てると、私はいつも通りの一声で彼女を呼んだ。

「咲夜」

 彼女は音も無く私の背後へと現れると、目覚めの紅茶の一杯を差し出した。
 私は振り返ることなくそのままスルリと腕を滑らし、差し出された常温のカップを受け取った。
 普段なら温かな湯気が立ち上っているはずだが、今日の気分はアイスティー。
 長年続くこの習慣で主の嗜好を完璧に知り尽くしたその手腕に、心の中で拍手喝采。
 しかしなんだか今日の紅茶は薄い。というか無味無臭だ。
 ふとカップを見てみればカップに入っていたのは空気だった。
 むしろ掴んだつもりのカップが空気だった。
 振り向いたら咲夜なんてどこにもいなかった。

「なにィ!?」

 一体何故!? 咲夜はどこに?
 いつだったかパチュリーに習った5W1Hが頭の中を駆け巡る。
 そう。Why、Where、Who、Wing、HeavyArms改だ。
 流石は夜の女王レミリア・スカーレット。一気に落ち着いた。
 さぁ謎は全て解けた、咲夜を探す冒険の旅に出かけよう。
 意気揚々と扉を開いた私を待っていたのは廊下に立つ美鈴だった。
 第一村人発見だ。

「あら美鈴、ちょうどよかったわ」
「あ、お嬢様起きてこられたんですね」
「美鈴、まずは紅茶を入れなさい。久しぶりに貴方のが飲みたくなったわ」

 少々お待ちを、と駆け出してゆく美鈴。
 ふむ、そういえば美鈴の紅茶を飲むのはどれくらいぶりだろうか。
 咲夜が来るよりさらに前だから……下手したら2、30年にもなるのか。
 普段咲夜が淹れる鮮烈な味わいの紅茶もいいが、美鈴の口の中にゆっくりと甘さが広がって行くあの優しい味もすばらしい。
 大いに期待しておこう。
 しかし……遅い。
 とは言ってもまだ実際には1分も経っていないのだが、時を止めて即座に持ってくる咲夜に慣れてしまった分、待つのがおっくうになってきているということか。
 このまま美鈴を待って自室で飲むのもいいが、わざわざ廊下まで出てきたのだ。
 せっかくだから図書館でパチェあたりと飲むのもいいかもしれない。
 咲夜も道中で探して行けばいいだろう。
 厨房で湯を立てる美鈴に人数分の紅茶を頼んで、私は紅魔館の長い廊下を図書館へと向かった。




 紅魔館の誇る大図書館、その中央に位置する巨大な丸テーブル。
 円卓の騎士が全員円周上に座れそうなそのテーブルの端をせせこましく使っているのが図書館の主にて我が友、パチェことパチュリー・ノーレッジ。
 そして脇に立つのがそのパチェ曰く『ペット兼雑用兼司書』、なんだかんだで万能な十得ナイフ代わりの小悪魔だ。色々万能ではあるが弾幕が弱いところが致命的。
 丸テーブルの二人のうち、まずは小悪魔が、そして次にパチェが近寄る私に気付いた。

「あらレミィ。珍しいわね」
「はぁいパチェ。HeavyArms改 are you?」
「!?」
「I'm fine, thank you. そういうレミィこそ HeavyArms改 are you?」
「!!??」
「Thanks, I'm fine too」

 英語で軽やかに挨拶を交わす私達の横で、小悪魔は目を回さん勢いで戸惑っている。
 フフ、この夜の女王が縦横無尽に英語を使いこなす姿を見て驚きを隠せないとは。
 まだまだといったところか。

「で、どうしたのかしら」
「こちらに咲夜は来てないかなと思ったのだけれど」
「小悪魔、咲夜から何か聞いてる?」

 パチェは優雅な手つきでパタリと本を閉じると、いまだ戸惑いの消えない小悪魔へと振った。

「あ……あぁ、えぇと。今日は神社で宴をやるそうで、その前準備に行くと言ってました」

 なるほどそういうことか。それで美鈴に私を任せたってことね。

「ところでヘビーアーム……「それで、レミィはどうするのかしら?宴のほうへ行くの?」
「ん……パチェは?」
「いやヘビーアー……「私はいいわ。今日は面白い本が入ってきたからゆっくりするつもり」

 む、それは残念。今日は体調もいいようだしたまには宴に誘えるかと思ったのだけれど。

「そう。じゃまぁ、私はもう少ししたら神社の方へ行くわ」
「ヘビーア……「まぁ楽しんでらっしゃい。小悪魔、それ以上騒ぐと躾しなおすわよ」
「ヘビー「後で私の部屋に来なさい」ガン……はい」

 小悪魔の顔が真っ青に染まり、四肢はピクピクと痙攣を始めた。
 パチェの躾は凄まじいのだ。
 不死身の吸血鬼たる私も流石にあれはきつかった。
 しかし淫魔の血が90%くらい流れていてもおかしくないようなこの小悪魔の業界にしてみれば、ほとんどご褒美みたいなものな気もするのだが。
 案の定机の陰では小悪魔が計画通り、といわんばかりの笑みを浮かべていた。
 パチェもまだまだこの淫魔を御するには時間がかかりそうだ。

「お待たせしましたー」

 ちょうど話もキリのいいところで美鈴が紅茶を持ってきた。
 自称眠気覚ましにもなるコーヒー派であるパチェは少し残念そうな顔をしていたが、私に言わせれば角砂糖3つにミルクをドバドバ入れたあんなものはコーヒーではない。
 コーヒーとは大人のドリンクであり、パチェには決して飲めない完全無糖ブラックのことのみを言うのだ。
 ……まぁ私も飲めないわけだが。

「そういえば美鈴、こんなところにいていいのかしら?今頃門では魔理沙やら盗人やら前田慶次やらがこれぞ天下無双の大傾奇、前田慶次の朱色の槍にてござ候と狙っているかもしれないわよ」
「魔理沙は宴会だし、前田慶次は幻想入りしていないと思いますけれど……」
「かなり微妙だった琉球編くらいは入ってきているかもしれないわよ」

 それはありえる。
 河原田城攻略あたりが最高潮だったな。

「まぁ門のほうは大丈夫だと思いますけど。最近入った新人がなかなかできるやつでして、任せておいても大丈夫かと」
「あぁ、そういえば見慣れないハゲの双子が糸みたいので戦ってたわね」

 なにそのライガフウガ。
 うちはいつの間に弟を人質に取ったの?

「それでお嬢様は今日の宴はどうされます?」
「ん、そうね。ここでもう少し落ち着いたら行くわ」

 宴などまだまだ行くものか。
 なんせ美鈴の淹れた紅茶が目の前にあるのだ。
 これを飲まずして宴へ行くなどと、例え神が許そうがこのレミリア・スカーレットが許さん。
 山の神社の巫女が外の世界から持ってきたらしいチョコとクッキーのお菓子を左手に、そしてもうもうと湯気の立ち上るカップを右手に掴み、まずは紅茶の香りをそっと味わう。
 うん。さすが美鈴。相変わらずだ。
 起きた直後はアイスがいいかと思ったけれど、図書館は多少他の部屋より冷えるしホットも最高に美味しそうだ。
 冷えた体を温めるように、唇からゆっくりと紅茶を流し込んだ。

―――うまぁぁあっっっっっっちぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁい!!!!!!

「あひゅい!!あっふぅうい!!!」

 パチェがこんなところで喘ぎだすな、と冷ややかな視線を送っている。
 くそうお前も飲んでみろ!とんでもない熱さだから!
 スラリンはいつもこんな思いをしながらしゃくねつを吐いているというのか……すごい漢だ。

「はーいはいお嬢様、あーんしてくださいね」

 美鈴に言われるがままに口を開くと、舌にそっと押し付けられたのは小さな氷。
 たちまちひんやりとした感覚が口内に広がっていく。気持ちいい。

「みひゅぶ、ぼういいわよ」
「あ、もうよかったですか。じゃ紅茶の方も貸してくださいね」

 よくこぼさずにいられたものだと自分で感心するほどになみなみと残ったままの紅茶を美鈴に渡すと、美鈴はふーふーとカップを吹き始めた。
 そういえば昔はスープやら紅茶やらを美鈴にこうして冷ましてもらったものだ。
 今は咲夜が時間を適当に操っていつのまにか冷ましてくれているから完全に忘れていた。
 左手に握ったお菓子は落としてしまったのか、気付けばどこかへ行ってしまっていたが、まぁそれほど悪くはない気分だった。
 ……しかしやはり恥ずかしいものは恥ずかしい。美鈴と二人きりならともかく、こんな姿をパチェに見られるとは。
 どうせニヤニヤこっちを見ているんだろう、とパチェに向き直ったら、パチェも小悪魔に氷を当ててもらっていた。
 それみたことか!








「それじゃ行ってくるわよ」
「送って差し上げなくてよろしかったですか?」

 真昼ならともかく、月も輝くこの時間にわざわざ送って貰わなければならないほど子供ではない。
 まったく、さきほどの扱いといい完全に主を子供扱いしている。
 でもまぁ、たまにはいいか。
 どうせ明日には、サボリ常習犯の門番には咲夜のナイフが何本か刺さるのだし。

「紅茶。美味しかったわよ」
「……はい!」

 美鈴のことだ。どうせ熱すぎる茶を出してしまっただの、自分は咲夜と比べてどうだの考えていたんだろう。
 全くそんなことはどうでもいいというのに。
 美鈴に足りなくて咲夜が持っているものは確かに多い。
 でも咲夜に足りなくて美鈴持っているものも……
 持っているものも……
 ……なんというヤムチャポジション。あわれ美鈴。
 あいつのこれからの暮らしを考えると同情するぜ、と野菜王子の声が聞こえた。
 まぁ咲夜の方としてはむしろボディチェンジしてほしいと言いそうだが。胸だけ。




 しばらく飛び続けると、遠目に神社の明かりが見え始めた。
 あと少しだ。もう始まっているだろうし、いつもの面子はとっくに出来上がっているだろう。
 思えば最初はこの宴会も気乗りがしなかった。
 なんせ直接面識があるのは霊夢と魔理沙くらいのものなのだ。
 しかも子鬼の力で萃められたとあってはこの吸血鬼のプライドが許さないというものだ。
 だがまぁ、異変さえ解決してしまえばただの宴会だ。
 この夜の女王に謁見しようという輩を無碍にするわけにもいかないし、紅魔館の人数以上で飲んだことの無い自分にしてみれば大人数での宴会というものはまぁ割と新鮮だ。
 そんな理由もあって、異変解決以降は宴のあるたびに参加することにしていた。
 最初の頃は輝夜と妹紅のような宿敵同士や、咲夜と八雲の式のような犬同士が山を全焼させる程度の小競り合いをしたこともあったが、酒の席くらいは仲良くしろ、という霊夢の言葉のおかげか今ではそういったことはほとんど無かった。
 だからこそ、神社についた途端ピリピリと伝わってくる、いまだかつてなかったほどの緊張感に私は正直驚いた。
 急いで鳥居をくぐり、宴会場へと着いた途端に聞こえてくる怒号。
 吠えているのは――やはり妹紅。と輝夜……ではなく。

――魔理沙?

「ふざけんなよ! 訂正しろ!」
「訂正する気なんか無いね! むしろそっちが訂正しろ!」

 竹を割ったような性格をした両者はかなり仲がよく、馬が合っている様子だっただけに解せない。
 事態の把握に努めるべく周りを見渡すと―――

「……もう一度言ってみなさい」
「フン、何度でも言ってやろう」
「気でも狂ったのかしら?マジ何言ってるかわからないのだけれど?」
「ではわからせてあげるしかないようですわね、実力で」
「温厚な僕でも許せないことがあるんだよ」

 いつもだったら事態の収拾を図るはずの永琳、慧音だけでなく、無党派のアリスに、本気でやばい時は場を収めに動く紫、いつでも我関せずを貫く古道具屋の店主さえも反目し合っていた。
 見れば、場は完全に二つに分かれている。
 妹紅・永琳・紫・店主を初めとしたグループと、魔理沙・慧音・アリスを初めとしたグループ。
 両者はほぼ同じ人数でいがみ合っていた。
 いや、いがみ合うなどというのは不完全な表現だ。
 まさに一触即発、というべき状態だ。
 巻き込まれないようにそっと本殿へと向かい、この異変を解決する人物――霊夢を探す。
 そうこれしかない。これしかないのに――

「あ、レミリアさん!」

 こっそり抜けようとした私に声をかけてきたのはもう一人の方の巫女だった。
 場の全員が一斉に振り向き、何対もの瞳がこちらを射竦める。
 その瞳の中、妹紅のグループについた霊夢の姿を認め、まさに絶望したその時。

「お嬢様!」

――咲夜!

 とにかくこの場を脱出しようと咲夜に駆け寄った私を、ガシリ、と、そんな擬音が最もふさわしいであろう、背後からのベアハッグで彼女は歓迎した。

「さ、さくやっ!」
「さて、お嬢様はどちらなのですか?」

 意味がわからない。意味がわからないがとにかく離せ咲夜! いやまずは落ち着けレミリア、神父も言っていただろう。こんな時こそ5W1Hを数えるんだ。
 Why、Where、Who、Wing、HeavyArms改!
 Why、Where、Who、Wing、HeavyArms改!
 なんだこれ4Wしかねぇーーーーーッ!!
 パチェしばく!!マジしばくからパチェーーッ!!

「さぁ、覚悟を決めてください。お嬢様は―――?……あぁ、もう陣営を表明していたのですね。これは大変失礼いたしました」

 抑えていた圧力がふいに無くなり、スルリと開放されて頭から落ちてゆく私を待っていたのは、固い石畳。
 急激に薄れ行く意識の中、咲夜は私の服のポケットに入っていた何かを抜き取り、それを掲げて叫ぶ。

「我が主のことながら、残念ですが認めねばなりません……」











―――レミリア様はたけのこの里派です!!











「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!! 来た! たけのこの里来た!!」
「さすがにたけのこの里は格が違った! クッキーとチョコが両方そなわり最強に見える!」
「キノコの山厨ざまぁああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwそのゴミスキマに捨ててきてやるよwwwwwwwwwwwww」
「箱の中でさきっぽだけ折れてる姿が痛痛しいんだよ! 男的には!」
「タケノコ魔人タケノッコーンの力を見たか!!」
「ハーメル、そろそろ帰らない?」


「やりなおしを要求するぜーーーーーーッ!!!!」
「この歴史をなかったことにしてやる! アナザワン・バイツァダストーーーッ!!」
「上海も蓬莱もこっちがいいって言ってるわよ! 二人増えた! ほぉらキノコの山の勝ちでしょっ!!」
「いや今のハメでしょ? 私の永遠亭じゃ今のノーカンだから!」
「マンマミーーーーーア!! ヒーーーーハーー!!!」
「兄さん、土管に帰ろう……ここは僕たちの来るべき世界じゃなかったんだ」




 あぁ畜生。もういやだこいつら。
 倒れ伏した茂みの奥に見える、八雲の式に式の式、従者の兎に天狗2匹……の屍。
 それら数々の屍に引き寄せられるように、私はそのまま意識を手放した。
 いいかお前達。決して動物にはチョコレートを与えるんじゃない……夜の女王との約束だ。絶対だぞ。
「美鈴」
「パチュリー様、どうかされましたか?」
「いえいえ、貴方にも躾をしておこうと思って」
「……え?」
「いくら久しぶりに淹れたとはいえあんなに熱いお茶はありえないし、氷の準備も良すぎたわよね。ホットティーだから氷なんて必要ないのに」
「いや、その、ですね」
「貴方の前で無防備に口を開くレミィは可愛かった?指でとはいえ久方ぶりに触れるレミィの唇は気持ちよかった?氷越しに触れたレミィの小さな舌に欲情した?部屋のスミでガタガタ震えて命乞いをする心の準備はOK?」
「ノーー! パチュリー様ノーモアウォーズ! ノーモアウォーーーズ!」
「大丈夫、ウォーズならとっくに超人墓場で貴方を待ってるわよ」
「アッーーーーーーーーーーー!!」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

どうもこんにちは、デンです。
今回で3作目の投稿になるわけで、こんな拙作を読んでいただいた方、ありがとうございました。
キノコタケノコ間紛争とか正直誰か既に書いていそうで怖いのですが、もしネタ被っていたりしたらがあったらすみません。
なんかそういうのを調べるいい方法があればいいんですが……

ちなみに私はたけのこ派です。きのこのビスケット生地よりクッキー生地のが好きですね。

それではまた。

*
SSさがすよ全文検索が神がかった便利さでした。
こんな便利なものがあるなんて全く知らなかった……
本当にありがとうございます。
デン
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コメント



0.2300簡易評価
3.100名前が無い程度の能力削除
きのことたけのこ、もうひとつあったような気がしたがそんなことはなかったぜ!
4.100名前が無い程度の能力削除
面白かったですね、ちなみにキノコ派です。
タケノコは小さい頃に食った時何故か駄目でした。
今は食えるか判りませんが…
5.100七人目の名無し削除
ネタ満載で楽しませてもらいました。
タケノッコーン懐かしすぎるwww

ちなみに、私もたけのこ派です。
6.90煉獄削除
その二つはあまり食べたことないけど、私もたけのこ派かなぁ…。
熱い紅茶を飲んだときのレミリアの反応や、彼女の視点で語られる話など面白かったですよ。
門番隊の新入り二名や、どっち派かという結果後の言い争いに出てきた四人に、にやにやしました。
11.100名前が無い程度の能力削除
ハーメルとマリオが共演するとは!
タケノッコーンとか漫画では懐かしいを通り越して感動したが、その感動を再び味わえるとは!
タケノコ派の俺としては妹紅(とタケノコ派の面々)と一緒にレミリアを胴上げしたい気分。
12.90名前が無い程度の能力削除
重腕改でふいたww
15.100名前が無い程度の能力削除
たけのこの里派に一人追加だ!
16.100名前が無い程度の能力削除
ほぅ 経験が活きたな…
おれはどちかというとチョコが大嫌いなんだが
キノコの柄だけ食べる派が最強なのは確定的に明らか
俺は不良だからよ ポッキーのチョコも剥がして食べるしコアラのマーチも衣しかたべない
17.100名前が無い程度の能力削除
タケノコ派です
20.100名前が無い程度の能力削除
きのこは普通に食べたり、チョコだけかじり取ったり、柄だけ先にかじって「アポロチョコwww」とか出来るけど、たけのこは普通に食べるしかないダメお菓子
たけのこ厨は猛省すべし
28.100名前が無い程度の能力削除
……ツッコミが追いつかない……なんというネタの勢いと密度!!

私もたけのこ派です。だってきのこのマスコットってばどう見たってち○こじゃないですか。デスペ○ス。
文明人はあんなプレイの幅を広める卑猥なモノは喰いません。
あっ!きのこの山のHPとか見ちゃダメですよ。えっちな見た目のやつがウィンウィン蠢いてますから。
30.100名前が無い程度の能力削除
ホントにいたんだタケノッコーン・・・しかも味方。
31.100名前が無い程度の能力削除
そういえば、
きのことたけのこ、両方とも同じくらい好き、
というひとには会ったことがないような…
どっちも好きでない、というひとなら、時々いますが

ちなみに私は、たけのこ派です(笑)
32.90名前が無い程度の能力削除
切り株派です
33.100名前が無い程度の能力削除
お前ら底辺同士ちゃんと仲良くしろよwww
所詮コアラのマーチ様にはどうあがいても一生勝てないんだからwwww
36.90名前が無い程度の能力削除
きのこたけのこネタはここか向こうで見た気が
ある程度は仕方ないと思いますよ~
39.無評価名前が無い程度の能力削除
>「みひゅぶ、ぼういいばよ」
もしかして、「みすず」って呼んでる…?
40.90名前が無い程度の能力削除
>調べるいい方法
創想話・こんぺ検索システム SSさがすよ!(通称(?)ugigi)
の全文検索あたりを使うと良いと思います。

きのこ?たけのこ?
最後に食べたの10年以上前じゃないかなぁ。
もう、どっちがどっちかすら分からんので、ノーコメント。
41.100名前が無い程度の能力削除
チョコの森の木派の前に平伏すがいいわああああ
44.無評価名前が無い程度の能力削除
どっちも嫌いじゃない。
気分次第やね。

真の漢は…平等に愛する事が出来るのだよ…ッ!
47.100名前が無い程度の能力削除
ここで小枝派の俺がキスメと一緒に通りますよ
48.100名前が無い程度の能力削除
コアラのマーチ
51.100名前が無い程度の能力削除
バランス的に見てたけのこが優れているのは確定的に明らか
52.100名前が無い程度の能力削除
ここでハンコください派の自分が颯爽と登場
53.100名前が無い程度の能力削除
パイの実
56.100名前が無い程度の能力削除
冬の変人こたつ男さん帰ってください
59.80名前が無い程度の能力削除
面白かったです
自分はたけのこ派
64.90名前が無い程度の能力削除
ツッコミどころww

「きのこ」か「たけのこ」
どちらか選ぶならたけのこですね絶対
65.100名前が無い程度の能力削除
よかったねお嬢様、にゃんだかんだで霊夢とは同じ派閥で
66.80名前が無い程度の能力削除
なぜ皆たけのこなんだ!!
きのこのビスケットの柄もチョコの満足感も明らかに上だろーが!!
69.100名前が無い程度の能力削除
チョコあ~んぱんでも食って落ち着きな。
79.100名前が無い程度の能力削除
この時、きのこたけのこ論争に終止符を打つのは第三勢力のきりかぶの森だとは、私たちは知る由も無かったのです。