初めまして、ZRXです。
このSSは初心者の私が書いたものであり、下手かも知れません。
また、キャラ崩壊、バイオレンス且つバトルロワイヤル的な描写が含まれます。
皆さん、どうぞお楽しみにしてください。
「東方の金曜日」
第1話「事件の始まり」
幻想郷のある日、博麗神社の巫女、博麗霊夢に謎の封筒が届いた。
「何これ?差出人書いてないし・・・またどっかの暇人かしら?」
訝しく開けてみると、そこにはこんな内容が
「親愛なる、博麗霊夢様へ
実は貴方様に折り入って話があります。
この封筒には外の世界の地図が入っていますので、是非、皆様と御一緒に御出で下さい。
外の世界の住人且つ、あなた方のファンである”Z”」
「は?Z?・・・絶対誰かの悪戯ね・・・。」
霊夢は信じられなかった。外の世界の人がここ、幻想郷を知る筈はないである。
その時・・・
「おーい霊夢―!一大事だぜ~!」
そこに箒にまたがって、魔理沙がやって来た。
「魔理沙?何なの一大事って?」
「やけに落ち着いてるなお前・・・。実はZとかいう変な奴からの招待状を貰ったんだよ!」
「・・・へ?」
霊夢は自分の耳を疑った。
今何て?Z?
「どうした?」
「それって・・・私も受け取ったわ・・・。」
「「「な、なんだって―――!!!」」」
魔理沙といつの間に来たのか、十六夜咲夜と魂魄妖夢の大声に霊夢はこけそうになった。
「ととと・・・何で咲夜と妖夢が!?」
「あら、奇遇ね。実は私にもそういった内容が来たのよ。」
「へ~メイド長もか?意外だぜ。」
「私だけじゃないわよ。お嬢様と妹様、パチュリー様、小悪魔、あとえーと・・・中国だっけ?とにかく、紅魔館のメイド妖精以外の全員に同じ内容の封筒が届いたのよ。」
「わ、私もです。しかも幽々子様の分もありました。」
妖夢も慌てて言う。
しかし、何だろう・・・自分と同じ内容の手紙が多分同時に届くとは・・・。
「紫に聞いてみよう・・・。」
そう言った時、
「あらあら、大変ね~。」
どこからかスキマが出、しばらくして困った顔の八雲紫が現れた。
「まさか・・・。」
「そのまさかなのー。実はマヨイガにも私達宛に来たのよ。」
「私達って・・・あの2匹の式神も?」
「ええ・・・。原因すら分からないわね・・・。」
その言葉に霊夢は混乱した。
意味不明の手紙
差出人不明
紫すら分からない上にマヨイガに届く人物って・・・。
その疑問は魔理沙の一言で一時置いておくことに
「とりあえず、そこへ向かったら?」
そして今、霊夢は外の世界の飛行機に乗っている。
こういう豪華な船に乗ること、いや、外の世界へ行くなど初めてだ。
恐らく、魔理沙や他の皆も楽しんでいるだろう。
「綺麗ですねお嬢様。」
「ふっ。夜景に向かないわね・・・。」
「あたいったら最強ね!」
「そーなのかー。」
「チルノちゃん、落ち着いて・・・。」
「妖夢、お腹減ったー。」
「またですか?」
「ゲッダン!」
「衣玖が変になった…!」
「空気読みましたので。」
「まだ、裁判がありますのに・・・。」
「まぁまぁ♪」
「藍様、これどうですか?」
「ああ、水着の橙も可愛いぞちぇぇぇぇぇぇん!!!」
「やれやれ、とんだ式神ね・・・。」
等々・・・星蓮船の異変の時等を除き、皆もどうやら届いたらしい。
「霊夢、まだかー?」
パチュリーとアリスに挟まれてる魔理沙が言った。
窓から見ると、そこには南の島であった。
『皆様、本日は当機にご乗車いただき有難うございます。まもなく、R島、R島でございます。』
「聞いたか霊夢?R島だってさ。外の世界の人はネーミングセンスないぜ。」
「そういえば聞いたことありませんね、そんな島・・・。幻想郷に来た後に火山噴火でできたのでしょうか?」
魔理沙が笑い、外の世界から幻想入りした人物であり、もう一人の巫女、東風谷早苗が不思議がる。
「R島か・・・。」
なんでこうなったんだろう・・・?
そう思う霊夢であった。
ここはどこかの部屋。至る所にテレビ画面が敷き詰めてある。
『ミスターZ、幻想郷の住人が島に着いたのか?』
その内、一つのテレビから声が発する。ただし「SOUNDONLY」としか表示していない。
「はい・・・。皆様方、今日はご出席いただき、真に有難うございます。」
そのテレビを見て、1つの影が言う。
『挨拶はそこまでにしよう・・・。例の件だが、本当にできるのか?』
『君の作品の力は前回見たが、君の作品は素晴らしいと君も分かっている筈だが・・。』
『左様ですな。幻想郷の住人は弾幕という不可解な戦法を行うが、君が呼び出したのは女子ばかり・・・少し可哀想ではありませぬか?』
「とはいいましても、世の中、予想外なことが起こるのでして・・・。」
影が両手を挙げ、合図する。
この惨劇を・・・長き戦いの序章を。
「皆様お待たせしました。・・・只今より、コードネーム『紅』を発動させます・・・。」
「今回の舞台は・・・二代目『クリスタルレイクキャンプ』で御座います・・・。」
続く
次回:未知の島、R島にたどり着いた霊夢一行。
美味しい食べ物やゴージャスなホテルでバカンス気分を味わう
だが、その一方で恐るべき、ことが始まった・・・。
このSSは初心者の私が書いたものであり、下手かも知れません。
また、キャラ崩壊、バイオレンス且つバトルロワイヤル的な描写が含まれます。
皆さん、どうぞお楽しみにしてください。
「東方の金曜日」
第1話「事件の始まり」
幻想郷のある日、博麗神社の巫女、博麗霊夢に謎の封筒が届いた。
「何これ?差出人書いてないし・・・またどっかの暇人かしら?」
訝しく開けてみると、そこにはこんな内容が
「親愛なる、博麗霊夢様へ
実は貴方様に折り入って話があります。
この封筒には外の世界の地図が入っていますので、是非、皆様と御一緒に御出で下さい。
外の世界の住人且つ、あなた方のファンである”Z”」
「は?Z?・・・絶対誰かの悪戯ね・・・。」
霊夢は信じられなかった。外の世界の人がここ、幻想郷を知る筈はないである。
その時・・・
「おーい霊夢―!一大事だぜ~!」
そこに箒にまたがって、魔理沙がやって来た。
「魔理沙?何なの一大事って?」
「やけに落ち着いてるなお前・・・。実はZとかいう変な奴からの招待状を貰ったんだよ!」
「・・・へ?」
霊夢は自分の耳を疑った。
今何て?Z?
「どうした?」
「それって・・・私も受け取ったわ・・・。」
「「「な、なんだって―――!!!」」」
魔理沙といつの間に来たのか、十六夜咲夜と魂魄妖夢の大声に霊夢はこけそうになった。
「ととと・・・何で咲夜と妖夢が!?」
「あら、奇遇ね。実は私にもそういった内容が来たのよ。」
「へ~メイド長もか?意外だぜ。」
「私だけじゃないわよ。お嬢様と妹様、パチュリー様、小悪魔、あとえーと・・・中国だっけ?とにかく、紅魔館のメイド妖精以外の全員に同じ内容の封筒が届いたのよ。」
「わ、私もです。しかも幽々子様の分もありました。」
妖夢も慌てて言う。
しかし、何だろう・・・自分と同じ内容の手紙が多分同時に届くとは・・・。
「紫に聞いてみよう・・・。」
そう言った時、
「あらあら、大変ね~。」
どこからかスキマが出、しばらくして困った顔の八雲紫が現れた。
「まさか・・・。」
「そのまさかなのー。実はマヨイガにも私達宛に来たのよ。」
「私達って・・・あの2匹の式神も?」
「ええ・・・。原因すら分からないわね・・・。」
その言葉に霊夢は混乱した。
意味不明の手紙
差出人不明
紫すら分からない上にマヨイガに届く人物って・・・。
その疑問は魔理沙の一言で一時置いておくことに
「とりあえず、そこへ向かったら?」
そして今、霊夢は外の世界の飛行機に乗っている。
こういう豪華な船に乗ること、いや、外の世界へ行くなど初めてだ。
恐らく、魔理沙や他の皆も楽しんでいるだろう。
「綺麗ですねお嬢様。」
「ふっ。夜景に向かないわね・・・。」
「あたいったら最強ね!」
「そーなのかー。」
「チルノちゃん、落ち着いて・・・。」
「妖夢、お腹減ったー。」
「またですか?」
「ゲッダン!」
「衣玖が変になった…!」
「空気読みましたので。」
「まだ、裁判がありますのに・・・。」
「まぁまぁ♪」
「藍様、これどうですか?」
「ああ、水着の橙も可愛いぞちぇぇぇぇぇぇん!!!」
「やれやれ、とんだ式神ね・・・。」
等々・・・星蓮船の異変の時等を除き、皆もどうやら届いたらしい。
「霊夢、まだかー?」
パチュリーとアリスに挟まれてる魔理沙が言った。
窓から見ると、そこには南の島であった。
『皆様、本日は当機にご乗車いただき有難うございます。まもなく、R島、R島でございます。』
「聞いたか霊夢?R島だってさ。外の世界の人はネーミングセンスないぜ。」
「そういえば聞いたことありませんね、そんな島・・・。幻想郷に来た後に火山噴火でできたのでしょうか?」
魔理沙が笑い、外の世界から幻想入りした人物であり、もう一人の巫女、東風谷早苗が不思議がる。
「R島か・・・。」
なんでこうなったんだろう・・・?
そう思う霊夢であった。
ここはどこかの部屋。至る所にテレビ画面が敷き詰めてある。
『ミスターZ、幻想郷の住人が島に着いたのか?』
その内、一つのテレビから声が発する。ただし「SOUNDONLY」としか表示していない。
「はい・・・。皆様方、今日はご出席いただき、真に有難うございます。」
そのテレビを見て、1つの影が言う。
『挨拶はそこまでにしよう・・・。例の件だが、本当にできるのか?』
『君の作品の力は前回見たが、君の作品は素晴らしいと君も分かっている筈だが・・。』
『左様ですな。幻想郷の住人は弾幕という不可解な戦法を行うが、君が呼び出したのは女子ばかり・・・少し可哀想ではありませぬか?』
「とはいいましても、世の中、予想外なことが起こるのでして・・・。」
影が両手を挙げ、合図する。
この惨劇を・・・長き戦いの序章を。
「皆様お待たせしました。・・・只今より、コードネーム『紅』を発動させます・・・。」
「今回の舞台は・・・二代目『クリスタルレイクキャンプ』で御座います・・・。」
続く
次回:未知の島、R島にたどり着いた霊夢一行。
美味しい食べ物やゴージャスなホテルでバカンス気分を味わう
だが、その一方で恐るべき、ことが始まった・・・。
シリアスな話にするならステレオタイプに表したキャラは難しいかと。
初投稿のようなのでフリーレスで。次回作に期待してます。
貴方の中で考えがあっての内容かもしれませんが読者はここに書いてある文が全てなんです。
次回作はその辺にご注意を。
同じくフリーレスで失礼します。
「…原因すら分からないわね・・・。」
<解らない>
『…本日は当機にご乗車いただき…』
<ご搭乗>
以上
>こういう豪華な船に乗ること、いや、外の世界へ行くなど初めてだ。
えっと……飛行船なんですか?
他人から見ればまったく面白くないが
なにやら、「バトルロワイヤル」という単語が気になりますが・・・何か企んでいませんか?
とりあえず、投稿前には誤字のないよう、よく見てから投稿してください。
とりえあず続くなら、次回作も一応期待しておきます。
シリーズ全て拝読させて戴きます。