「秋姉妹今夏アイドルデビューねぇ……」
日光の差し込むテラスで、レミリアは紅茶を味わいながら新聞に目を通す、
吸血鬼が日の下で優雅に過ごすのがどことなくカリスマっぽい、
それだけの理由で彼女は今日も無謀な挑戦を続けていた。
「ふぅ……にしても、最近の新聞はマンネリね」
レミリアは一通り目を通すと、軽く溜め息を付く。
「……あら?」
ふとそんな時、新聞の隅っこに載っていた一つの記事にレミリアは目を惹かれた。
「咲夜ー、咲夜ー」
「はい、何でしょうかお嬢様」
「これを見てどう思う?」
音も無く現れた咲夜に、レミリアはその記事が見えるように新聞を渡す。
「射命丸が選ぶ幻想郷かわいい乙女ランキング、ですか」
「そう、それよそれ」
「これが一体……あぁ?」
「何でカリスマの権化たる私が、五位なんかに入……ひっ!?」
レミリアはふふんとしたポーズを決めながら何気なく咲夜の方を見る、
しかしそこにいたのは咲夜ではなかった、もっとおぞましい何かであった。
「メイリィィィィィィン!!!」
紅魔館に、その周囲に野獣の咆哮が木霊する、
獣は新聞を引きちぎり、口元から負の吐息を漏らしながら目を光らせていた。
「――は……はぁぁぁぁぁぁい!!」
やがて遠方、紅魔の門より門番が咲夜の元へ駆けつける、
その表情は戦争の最前線に突撃を命じられた兵士の表情であった。
「遅いっ!! その脂肪の塊を切り取って行進速度を高めたいか!!」
「あひぃぃぃ! すいませぇぇぇん!!」
咲夜は美鈴の首を掴んで壁に押し付けると、
ナイフの刃を舌先でつるりと舐めながらその赤い瞳で睨みつけた。
「さて、これからゴミ虫のようなあなたに挽回のチャンスをあげるわ」
「イ、イエスマム!」
「この新聞を書いたイカレ糞ビッチ天狗をすぐに私の前に連れてくる、簡単よねぇ?」
「え……それは妖怪の山に乗り込めと?」
「シャラァップ!!」
「ひぃっ!!」
振り下ろされたナイフが、美鈴の頬をわずかに掠めて壁に突き刺さる。
「あなたに許された返事はイエスか喜んでのどちらかよ?」
「で、ですが……」
「わかったわ、ご褒美も付けてあげる」
「ご褒美ですか!?」
「ええ……明日を生きる資格よ」
ぐずる美鈴に対して咲夜はにこやかな笑みを浮かべると、
直後に二人をナイフの幕が覆った。
「喜んで捕獲してまいります!!」
「いい返事ね、わかったらさっさと行きなさい!!」
「イエスマム!!」
そして美鈴は駆け出した、明日を生きる為に、幸せな未来の為に、
一方レミリアは恐ろしい現実から目を逸らすように、新聞を必死に読んでいたそうな。
―――――
「さて、明日の新聞の見出しは……」
「文様っ!!」
「わっ! ど、どうしたんです?」
今日もいつもの如く、新聞記者としての職務を全うしていた文、
しかしその平穏な日常は突如駆け込んできた椛の一報によって崩壊した。
「紅魔館の門番が文様に用があると!!」
「……そのぐらい追い返せるでしょう、私は今忙しいんです」
「あれを追い返せるならわざわざ文様のところに来ませんってば!!」
「はい?」
兎にも角にも、椛の様子がおかしいので文は自分の目で確かめる事にした、
ペンを置き、靴を履き、家の戸を開けた時。
『うわぁぁぁぁぁぁぁ!!』
「……ほへ?」
視界に入ってきたのは空を舞う白狼天狗たちだった。
「くそっ! 個別にむかうな! 密集陣形を組んで押し返すんだ!!」
「はいはいすいませーん、ちょっと通りますよー」
「馬鹿な! 三十対一で押し負けるというのかぁぁぁ!」
群の戦闘力では幻想郷でも最強と言われる白狼天狗達、
しかしその白狼天狗による陣を紅美鈴はたった一人で蹂躙してゆく。
「な、何ですかあれは」
「ですから……紅魔館の門番かと」
「いやいやあんなの知りませんよ! 私の知ってる門番はへたれでなまぐさで抜けてて……」
「でも武術の達人ですよね」
「……とは言われてますけど」
まだ遠目に確認できる程度ではあるが、
それでも着実に美鈴は文の住処へと近づいてきていた。
「くそっ! しがみ付け! 数で押し潰すんだ!」
「えーと、文さんの気配はもっと先かな……」
「うわぁ! 駄目ですっ! 意にも介しませんっ!!」
「ま、まるで無人の野を行くが如くー!!」
二メートルを超える屈強な天狗たちがしがみ付くも、
美鈴のただ歩くと言う動作すら防げずに振り回され続ける。
「あっ、いたいた! 文さーん!!」
『うわぁぁぁ!』
「凄いっ! というよりやばい!」
文に気付いた美鈴は笑顔を浮かべ、手を振りながら駆け出した、
その勢いだけで白狼天狗達は振りほどかれ、地面に叩きつけられていく。
「文様、私の後ろに」
「期待してますよ椛!」
「せめて一太刀だけでも!」
「なんでネガティブなんですか!?」
文の前に立った椛は刀を抜くと、一足飛びに美鈴へと飛び掛った。
「もはや紅魔の者とて容赦はいらぬ! 総員椛に続けぇ!!」
『応!!』
それに呼応し、他の白狼天狗達も刀を抜いて美鈴へと四方八方から襲い掛かる。
「あーもう、物騒ですね」
身の危険を感じた美鈴は足を止めると、目を閉じて大きく息を吸い込み、
一拍の後、その目を強く見開いた。
「あーたたたたたたたたたたたたたた!! ほわたぁ!!」
『ぶべらぁぁぁぁぁ!!』
美鈴の身体から同時に百を超える拳が飛び出し、白狼天狗達が紙吹雪のように宙を舞う、
ある者は地面を高速で転げ周り、ある者は鞠の如く跳ね回り、
またある者はひたすらに空に向かって飛び続けた。
「(お、鬼より強い!)」
「文さーん! 探しましたよー!」
「ここは逃げるしか……」
「逃がしません!」
「わっ!? いつの間に私の後ろに!」
もはや二人の間に障害物はなく、距離すらも存在しなかった。
「うう、こんなに外見と内面にギャップがある方だったなんて……」
「早速用件を言いますと紅魔館に来てください、私が死ぬ前に!」
「死んでください!」
「酷い!」
―――――
紅魔館の廊下、レミリアの自室へと続く道の左右に、
妖精メイド達が頭を下げた姿勢のまま、二人を出迎えていた。
「なんかいつもと雰囲気が違いますね……」
「咲夜さんがマジってことです、彼女らのスカートの下のほうを見てください」
「……うわ」
美鈴に言われたとおりに見てみると、妖精メイド達のスカートは
一匹ずつ丁寧に数本のナイフで地面に縫い付けられていた。
「成る程、美鈴さんが恐れるわけです」
「さすがに私も食事と給料をカットされると生きていけませんからね」
「(……結構余裕?)」
かすかに震えている妖精メイド達の間を通りながら、
やがて二人は目的地に到達する。
「結局、私は何の用事で呼ばれたんでしょう?」
「なんか今日の新聞に文句がありそうでしたが」
「秋穣子の胸元を強調する写真がまずかったんですかね?」
「私に聞かれましても……」
美鈴は苦笑いを浮かべながら、扉を二度ノックした。
「入りなさい」
「……だそうです、どうぞ」
「ええ!? 美鈴さんが先に行ってくださいよ!」
「嫌ですよ! 扉は開けてあげますから!」
奥から響いてきた咲夜の声と、それに怯む二人、
引き返せる状況でもないので、二人は決心して扉を開く。
「この度はどうもすみませんでした~……あれ?」
丁寧に謝りながら室内を覗き込む文、真っ先に視界に飛び込んできたのは、
震える手で紅茶を飲むこの館の主の姿。
「よ、よく来たわね、歓迎す、するわ……」
その傍らにいるべき従者は、レミリアの後方の窓の前で、
文がいる方に背を向けて佇んでいる。
「(これは……金属が擦れる音?)」
しゃりん、しゃりんと甲高い音が部屋に響く、
そしてその音の元は間違いなくレミリアの後方から発せられていた。
「我らは正義の代理人、神罰の地上代行者」
「……はい?」
「我らが使命は我が正義に逆らう愚者をその肉の最後の一片までも絶滅すること」
「あ、あの……咲夜さん?」
「エィィィメェェェェェェン!!」
「(悪魔の従者がエイメンってありですか!)」
刃渡りが50cmはあろうかというナイフを両手に構え、
咲夜は人間とは思えぬ素早い動きで文に襲い掛かる。
「蝋人形にしてやろうかぁ!」
「丁重にお断りしますぅ!」
押し倒され、喉の前でナイフを交差した状態で顔を付き合わせる両者、
咲夜の目は赤く光り、文の顔は真っ青に染まった。
「な、何なんですか! 私が一体何をしたと!!」
「貴様はお嬢様の正義を四人もの愚者にて貶めた……その罪を裁く!」
「……もしや、かわいい乙女ランキングの事ですか?」
「ご名答……ふ、ふひひひひ、ヒャーッハッハッハッハ!!」
「ひぃぃぃ! この人もう正気じゃないです! 誰か助けてぇ!!」
「両手両足を切り取って貴様も幼女にしてくれるわぁぁぁ!」
「――そこまでよ!!」
宝物『レミリアの正義プロマイド』
「お嬢様ぁぁぁぁん!!」
「私を押さえつけていた体勢からノーアクションで水平飛び!?」
「危なかったわね、たまたま私が来なかったら死んでいた」
「どう考えてもタイミングが良すぎると思うんですけど」
突如飛来した一枚の写真に咲夜が犬の如く飛びつく。
咄嗟の機転によって文の窮地を救ったのは書斎の主、パチュリーだった。
「咲夜、目を覚ましなさい」
「目なら覚めていますわパチュリー様、正義の目が」
「よく考えるのよ、ここで殺してしまえば永久にレミィは五番手のまま」
「確かに……」
「でも貴方が正義と信ずるレミィの姿を見せれば、明日には一位にする事も可能ではなくて?」
「……イエスジャスティス!」
「そうよ、イエスジャスティスよ!」
「イエスジャスティス!」
「イエスジャスティス!」
『イエスジャスティス!! イエスジャスティス!! イエスジャスティス!!』
そしてしばらくの間ハモリ続ける咲夜とパチュリー、
ジャスティスキリストでも、レッツゴージャスティンでも駄目なようだ。
「というわけで、貴方にはこれからお嬢様の正義をとくと堪能していただくわ」
「拒否権は?」
「死にたいのなら別だけど!!」
「えー、明日の新聞の見出しはレミリア・スカーレットの正義に迫る、ですね」
文の退路はもはやどこにも無かった、かくして彼女は正義と相対する事となる。
「それでは、お嬢様の千の正義の中から厳選された三つの正義の中の一つをお見せしましょう」
舞台は晩餐、レミリアを上座に、そして各々も招かれての夕食、
大きなテーブルの上に所狭しと並べられる高級食材をふんだんに使用した料理の数々。
「(素晴らしい……これは幻想郷でも屈指のエンゲル係数と言えるでしょう、しかし……)」
だが彼女は気付いてしまった、料理の中に紛れ込んでいた異端に。
「なぜ……なぜ数々の料理の中にぽつんとふりかけが!!」
「はいお嬢様、いつものです」
文の疑問に答える事無く、咲夜はレミリアにそのふりかけを手渡した、
レミリアの正面にあるのはお茶碗に盛られた白米。
「のりたーまをごはんにかけうー☆ ほかほーかのごはんにかけうー☆」
『ディスイズジャスティス!!』
「がはっ!!」
咲夜とパチュリーと美鈴がガッツポーズを決めながらジャスティスと叫び、
お嬢様の正義の破壊力に文はボディブローを食らったような衝撃を受ける。
「のりたまたまのりたまうっうー☆ のり……はっ!」
やがてレミリアが正気に戻る。
「咲夜! 来客がいるときはのりたまは出さないでって言ったでしょう!」
「申し訳ございません、私としたことがつい……うふふふ」
当然ながら文に正義を見せ付ける為にわざとしたことなのだが、
それよりも自分自身がレミリアの正義を見たかったとの説も捨てきれない。
「どう? これがレミィの持つ正義の一つ、CMソングを歌わずにはいられない、よ」
「はぁー……はぁー……なんですかこの……湧き上がる感情は……be cool、冷静にならねば……」
「……耐えたのね、我慢しなければ楽になれたのに……」
「私は新聞記者です、ゆえに全てに公平でなければいけません!」
「ふふ、その強気もどこまでもつのかしらね」
パチュリーが横目でじとりと文を見て微笑を浮かべる、
その不気味さに、文は己の未来を心配せずにはいられないだろう、
だがそれからは特に何事も無く食事の時間は終わりが近づきつつあった。
「お嬢様、デザートです」
「わー! プリンだー!」
「うっ!」
プリンに喜ぶレミリアの表情に文はまたも湧き上がる感情と戦いを始める、
しかしパチュリーはその姿を見て、見下すような視線を送った。
「あなたは何をしているの? 本番はこれからよ」
「なっ……!」
驚く文の目の前でレミリアがプリンを口に運ぶ、
その喉越しと、すっきりとした甘さを堪能し、こくりと飲み込んだ。
「……にぱー☆」
『グレイテストジャスティス!!』
「ぱぴゅーん!!」
その至宝ともいえる笑顔の前に三人が涙を流しながらジャスティスと叫び、
文は何もされていないのに自らきり揉み回転をしつつ地面に叩きつけられた。
「うわぁぁぁ! 椛! 助けて椛! 私が! 私で無くなるの! 熱い溶岩が! 私を!」
「はいお嬢様、二口目です」
「わーい! ……って来客がいる時はプリンを出さないでって言ったでしょう!!」
「申し訳ございません、ついうっかり」
「まったく……カリスマを保ちながら食べるのも大変なんだから……もぐもぐ」
「……かはっ! ……はぁはぁ……今のは危なかった……!」
あと一歩、あと一歩でもレミリアがカリスマを取り戻すのが遅れたら、
文は感情の波にさらわれて帰れなくなっていた事だろう。
「よく凌いだわね、貴方を甘く見ていたわ」
「伊達に……長生きはしていませんよ……!」
「でももう息も絶え絶え、心は爆発寸前」
「くっ……!」
「ふふ、精々待つことね、最後の……レミィの究極の正義をその身に浴びる時を」
「きゅ、究極の……正義?」
「思い出すだけでも涎が……むーっきゅっきゅっきゅっきゅ!」
パチュリーは顔に狂った笑顔を浮かべながら高笑いをあげる、
究極の正義、それを聞いた文にできることは、ただ震える我が身を強く抱きしめる事だけだった。
―――――
「咲夜、結局今日のあれはなんだったの?」
「何でもございませんわ、もし何かと問われても、趣味としか答えようがありません」
「趣味ねぇ……何かは知らないけど、のめり込むのも程々にしなさいよ?」
夜、紅魔館の主が睡眠につく時間が訪れる、
レミリアはベッドに腰掛けながら、従者と会話を交わした。
「はい、程々ですとも」
「ならいいけどね……それじゃあ咲夜」
「お嬢様、私はこれからやらなければいけない用事がありまして」
「いつもの……って、ええっ!?」
「あとパチュリー様は研究に忙しいから部屋に入ったらロイヤル賢者の石の刑と言ってました」
「え? え?」
「美鈴はフランドール様と徹夜でガチンコ勝負をするそうです、くれぐれも地下室には入らぬように」
「な、何で? 私は――」
レミリアに矢継ぎ早に用件を伝える咲夜、その突然の事にレミリアは
咲夜に声をかけようとするが、もうそこには誰もいなかった。
「咲夜? どこいったの? 冗談でしょ? 出てきなさい咲夜、咲夜! 咲夜ー!!」
その頃の文は、そんな事が起きたとは知るはずも無く、
用意された部屋のベッドに寝て天井を見上げていた。
「(究極の正義……結局何もありませんでしたが、油断はできませんね)」
文はあれからお風呂場でシャンプーハットを被るレミリアを見たり、
下着だけを身に着けたレミリアを見たりと、危険な目に遭いながらもなんとか理性を保っていた。
「(恐らくは明日の朝が勝負……体力を回復しておかないと)」
そう考えた後、文は深く布団を被り、目を瞑る、
新聞記者の誇りを汚さぬように、明日の戦いに備えて。
「……ん?」
ふとその時、誰かが文のいる部屋の扉をノックした。
「どなたですか?」
文はそれに反応して扉の向こうの人物に問いかける、
するとその直後、ドアノブが凄い勢いで捻られ、鍵ごと破壊された。
「何者ですか!?」
「う~……」
「って、レミリアさん?」
外敵かと身構える文、扉の向こうにいたのはレミリアだった、
館の主の突然の来襲に、さすがの文も状況が理解できていない。
「あ、文ぁ……!」
だが、レミリアは文の姿を見ると、小走りでその傍まで駆け寄ってきた、
小さな明かりに照らされるのは、薄いネグリジェを纏い、両腕で枕を抱えた姿、
彼女はそのまま文の腰元にしがみ付くと、潤んだ瞳で見上げながらこう言った。
「一人じゃ怖くて眠れないの……」
それは新たなる正義の伝道師の誕生の瞬間だった。
死ねるいろんな意味で死ねる…
美鈴だけで妖怪の山支配できるだろこれw
最後に一言、咲夜さんあんたの血は何色だwww
・・・私の腕が砂糖になっていく
・・・私の頭が砂糖になっていく
・・・私の思考が甘々になってしまった・・・。
・・・おぜうさまは正義だと心に刻み込んだ。
とにかく甘いです。
『のりたま』とか『にぱー☆』という笑顔とか威力がとてつもない。
甘いというより愛らしくて終止ニヤニヤしてました。
なんというジャスティス…。
堪能しましたとも!
凄く笑わせて頂きました>w<
・・・ってレヴェルじゃねーぞ!!これは頭がおかしくなるwww
ディスイズジャスティス!!
ディスイズジャスティス!!
・・・横隔膜痙攣で5分間ものた打ち回ってしまったじゃないかwwww
何を言っているか分からないと思うが、俺自身なにをしていたのか分からなかった…
イエスジャスティス!
イエスジャスティス!
イエスジャスティス!
イエスジャスティス!
でも後半を見て納得。ディスイズジャスティス!イエスジャスティス!
『たぶらわっ』
間違えた。たぶらわは影○者徳○家○だ。
では、最後にディスイズジャスティス!イエスジャスティス!!!!!!!
『 俺たちが正義だ 』
ですね。わかります。
諸君 私はレミリアが好きだ
諸君 私はレミリアが大好きだ
のりたまをかけながらCMソングを歌う レミリアが好きだ
プリンを口にほうばって「にぱー☆」する レミリアが好きだ
咲夜に二口目を差し出されて「わーい!」と喜ぶレミリアが好きだ
子供用の下着だけを身に着けてとてとて走り回るレミリアが好きだ
シャンプーハットを被らないと髪の洗えない レミリアが好きだ
薄いネグリジェを纏っているのに全然エロく無いレミリアが好きだ
枕を抱いて寝室に乱入してくる レミリアが好きだ
潤んだ瞳で見上げる レミリアが好きだ
一人じゃ怖くて眠れない レミリアが好きだ
紅魔館で 香霖堂で
博麗神社で 守矢神社で
永遠亭で 白玉楼で
人間の里で 魔法の森で
三途の川で 妖怪の山で
この幻想郷で行われる ありとあらゆるおぜうさまの行動が大好きだ
‥それにしても美鈴さん、紅魔館の普段の姿と違いすぎですよー! 大好き♪
何が言いたいかと言うとグレートジャスティス!
後は覚えていn(この後の文は血で汚れて読めない)
精神もってかれる所だった…
そういえばいつもの儀式を忘れてたぜ…
『イエスジャスティス!! イエスジャスティス!! イエスジャスティス!!』
イエスジャスティス!! イエスジャスティス!! イエスジャスティス!!
イエスジャスティス!! イエスジャスティス!! イエスジャスティス!!
イエスジャスティス!! イエスジャスティス!! イエスジャスティス!!
……そういえば前にお嬢様「ぷりてぃガールコンテスト」に出ようとしてませんでしたっけ?
イエスジャスティス!
なまぐさ→ものぐさ、の誤りでは?
まあそれは兎も角…イエスジャスティス!!
イエスジャスティス!! イエスジャスティス!!
イエスジャスティス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あと秋姉妹について詳しく
イエスジャスティス!!
イエスジャスティス!!
・・・それはともかく咲夜さんが新聞破いた後にお嬢様が新聞読んでませんか?
誤解でしたらすいません。
本当にありがとう
ディスイズジャスティス!
だがそれ以上の正義が…ここに。
でも上には上が居たwww
ジャスティス!
普通に暖かい目で最後まで読み終わりましたけどなにか?
まぁ娘ができた時相当愛でまくろうと決意しましたがww
イエスジャスティス!