森近霖之助は一介の道具屋である。種族的には半人半妖であるが、戦闘能力はほとんど無い。
あるのは『道具の名称と用途が分かる程度の能力』と、人間よりは長い(半)人生によって得た経験と知識だけだ。
そんな僕が営む道具屋『香霖堂』には今日も客は来ず、僕も今日一日を読書のみで終わらせる予定だった。
アイツが来るまでは・・・・・・。
「霖之助さん、私に修行をつけて下さい!」
そんな台詞で、平穏に終わるはずの一日を平穏でなくしたのは白玉楼の庭師、魂魄妖夢だった。
ちょうど日が暮れる頃に突然やってきて、修行をつけろなんて言われても僕には何のことだかさっぱりだ。
「いらっしゃい、妖夢。いきなりそんなこと言われても困るんだが。理由を教えてくれないかい?」
「理由は簡単、強くなりたいんです!」
「だったら他を当たってくれ、ていうか何で僕なんだ?」
「それはですね、紫様に言われてきたんですよ」
「何でアイツの言うことを信じられるんだ、君は」
「たしかに信用できるお方ではありませんが、幽々子様のご友人ですから」
「その幽々子様はなんて言っているんだい?」
「はい、一週間ほど修行をつけてもらってこいとのご命令でした」
つまり一週間は帰らないということだ。しかも主人からの命令ってことは、僕がなんと言っても帰らないだろう。
紫は僕と妖夢に何をさせたいんだ?
「僕に剣術の心得はないよ、それどころか戦闘において人に指南する事なんてできない」
「そんなこと言われても困ります」
「困っているのは僕のほうだ、とりあえず今日はもう遅い帰ってくれ」
「白玉楼には帰れません」
「なら神社か里に行けばいい、一週間くらいなら泊めてもらえるだろう。修行なら魔理沙あたりに頼めば付き合ってくれる」
「ここに泊めてはくれないのですか?」
「嫌だよ」
部屋が狭くなるじゃないか。
「どうしてですか?」
「僕は男で君は女性だ、これじゃ理由にならないかい?」
「なりませんね、ていうかあなたは頼まれてもそんなことをしなさそうです」
「羊の皮を被っているだけかもしれないよ、とにかく今日は帰ってくれ」
「わかりました、また明日来ますから」
そう言うと店のドアに手をかけた。
しかしいつまでたってもドアを開けなかった。
「どうしたんだい?」
「戸が開きません、カギもかかってはいないようですけど」
「なんだって? ちょっとどいてくれ」
たしかにドアはビクともしなかった、立て付けが悪くなったりはしていなかったはずだが・・・・・・。
何者かの意図を感じずにはいれなかった。
アイツはホントに何をさせたいのだろうか。
「壊しますか?」
「やめてくれ。それに、あんまり意味がないと思うよ」
「それじゃあどうしましょう?」
「どうするっていわれても、どうしようもないだろ」
「それじゃあ泊まっても良いんですか?」
「ああ、そのかわりおとなしくしててくれよ」
長いものには巻かれろ、これが幻想郷で暮らす知恵だ。それこそが、妖怪と人間が共存する為に必要なことだと僕は思う。
妖怪は人間を襲い、人間は妖怪を退治する。
これは幻想郷には必要な関係だ、だから形式的に異変を起こす解決するといったことをしている。そして負ければ素直に相手に従う、それが幻想郷のルールなのだ。
「ありがとうございます。そういえば御夕飯まだですよね」
「ああ、早速だけど夕飯にしようか」
「それなら私が作ります」
「大丈夫なのか?」
「安心して下さい、毎日ではありませんが料理くらいします」
そういうことなので、僕は本でも読みながら待つことにした。
そんなわけで一時間後、テーブルに並んだのは見事なものだった。
ご飯にみそ汁、焼き魚と煮物におひたし、ちゃんと一汁三菜の献立で、見た感じ味もおいしそうだ。
「たしかに腕は確かのようだね、美味しそうだ」
「それほどでもないですよ」
「でもひとつだけ問題があるな」
「嫌いなものでもありましたか?」
「いや、好き嫌いは無いから大丈夫だ」
問題は、もっと根本的なものだ。
「ただ普段僕が作る四倍はあるんだけど、君はそんなに食べるのかい?」
そう、問題はその量だった。霊夢と魔理沙が家に来たときよりも量が多いのはどういうことだ?
「そんなに多いですか? 普段幽々子様と二人の時と同じ量なんですけど」
「まあ食べきれないなんてことは無いか、温かいうちに食べようか」
「はい、ご飯よそいますね」
そのとき、僕は勘違いをしていた、普段の倍食べるくらいだろうと。
しかしあろうことか妖夢は小食だったのだ、普段の倍食べても僕にとっての一人前。
――その日、僕は三人前の夕飯を食べることになった。
その日の夜、妖夢が寝たのを確認して外に出た。(ちなみにドアは簡単に開いた)
僕は店で寝る予定だったが、「だったら自分が店で寝る」といってきたので結局同じ部屋で寝ることになった。
寝室以外の部屋はみんな倉庫になってしまっているので他に寝る部屋がないのだ。
「胸焼けがする・・・・・・。ていうか紫は何を考えているんだ?」
「―――呼んだ?」
「呼んだよ、来るとは思わなかったけどね。単刀直入に聞くけど僕に何をさせたいんだ?」
「妖夢の修行よ、あの子もそう言っていたでしょ」
「なんで僕なんだ? 僕よりも適任がいるだろうに」
「あなたが適任なのよ、修行と言ってもあなたはいつも通りでいい。ただあの子を見て、気付いたことがあったら指摘してあげればいいのよ」
「それだけで良いなら修行に付き合ってあげてもいいけど、それで修行になるのか?」
「問題ないわ、もちろん上手くやってくれたら報酬もあるわ」
「それはやる気が出てきた、期待しないで待っているよ」
「がんばってね。それと幽々子から伝言を預かってきたわ」
―――すると紫はゴホンと咳払いをひとつ。
「『一週間ほど、よろしくおねがいね~。あとあんまり妖夢を虐めちゃ駄目よ~』だって」
それだけ言うと紫はスキマに消えていった。
「虐めるつもりはないさ、仕事はして貰うがね」
誰に言うわけでもなくつぶやいて、僕は部屋に戻った。
次の日
目が覚めると、目の前には巨大な餅があった。
正確には餅ではなく、妖夢の半霊だった。どうやら僕を起こしに来たらしい。
ちなみに妖夢は朝ご飯を作っていた、また作りすぎていなければいいが・・・・・・。
幸いなことに朝ご飯は適切な量だった、さらに昨夜食べ過ぎたせいで胸焼けのする胃にはうれしい白粥だった。
というのも、食材が米二人分しかなかったらしい。
誰のせいだと思ったが好意でやってくれたので、強くは言えない。
食卓についた僕は修行についてのことを妖夢に伝えた。
「君はいつも通りの修行をしてくれればいい、気になった所があれば指摘するから」
「わかりました、残り六日間よろしくお願いします」
朝ご飯を食べたら、早速妖夢は修行を始めた。
僕はと言えば、店の中から時々その様子を見ながら本を読んでいるだけなので楽なものだ。
「―――ほう、なかなかのものだな」
妖夢の修行の様子を見ているとその腕前はかなりのものだった。
素振りを見ているだけで、おもわず見とれてしまったほどだ。
まわりは半人前やら未熟者やらと言うが、少なくとも剣術で右に出るものはほとんどないだろう。
はっきり言って僕なんかが口出しできる事なんて何もない、だがおかげで僕がどんな修行をつければいいのかはっきり分かった。
早い話が、彼女のフィジカル面ではなくメンタル面を鍛えるのが僕の仕事だろう。
剣の道に置いてメンタルというはかなり重要らしい、だが彼女は精神面では半人前であり未熟者だ。
真面目で素直なのはいいが、それは精神的に幼いがゆえだろう。
「まあだからこそ、鍛えがいがあるんだけどね」
いつの間にか、妖夢の修行に本気で取り組もうとしている自分がいた。
その日の昼、無縁塚に商品の仕入れ―――ではなく死者の弔いと、ついでに食料の買い出しに行くことにした。
無縁塚に着いた僕等はまずは墓参りをして、ついでに珍しい道具が落ちていないか探すことにした。
妖夢は道具を見つけては、あれは何ですか? これは何ですか? と聞いてくる。
最初は僕も、逐一教えていたが「あれは何ですか?」を五十回ほど聞かれたとき、逆に「何に使う道具だと思う?」と聞いてみた。
彼女はほんの数秒考える仕草をしていたが、すぐにわかりませんと言った。
昨日から薄々気付いていたが、どうやら妖夢はわからないことはすぐに聞くクセがあるようだ。
それ自体は悪いことではないが、聞く前に自分で考えるということをしなければ意味がないと僕は思う。
そのことを妖夢に指摘してみた。
「昔、幽々子様にも言われました。でもなかなかうまくいきません」
「君は思いこんだら一直線な所があるからね『答えを予想する事』と『答え合わせ』を両方することを忘れないようにするべきだ。それをしなかったせいで失敗したことも多いだろ?」
「そうですね、面目ないです」
「まああまり思い詰めるなよ、そんなにむずかしい事じゃない」
僕からの指南はこんな感じで良いのだろうか、人に何かを教えるのはむずかしい。
しゅんとしてしまった妖夢をみると何故か罪悪感を感じてしまうのだった。
それからいくつかの道具を拾い、里に食材を買いに行った。
夕飯は妖夢が作ってくれるので、僕は商品の仕分けに専念できた。今日拾ったものに、真新しいものは特に無かったので、仕分けはすぐに終わりそうだ。
ちなみに今日の夕飯はちゃんと二人前だった、しばらくは家事をしないですみそうだ。
修行一週間目
朝、目が覚めると、目の前には顔があった。
まあ妖夢なんだけど、何でコイツは僕の布団で寝ているんだ?
「妖夢、起きろ。珍しいな、君がまだ寝てるなんて」
「ん・・・・・・ふぁ、おはようございます。――って、何で私の隣で寝てるんですかっ!」
そういうと妖夢は、枕元に手を伸ばして・・・・・・ずっこけた。
枕元に置いてあるはずの刀が無くて、バランスを崩したのだろう。
「白楼剣と楼観剣がない!なんで!?」
「落ち着いてくれ、というかすぐに刀を抜こうとするのは止めてくれ」
「でも、霖之助さんが私の布団に入ってくるから!」
「刀はそっちの布団の所にあるだろう? 布団に入ってきたのは君の方だ」
「そういえば何で私は寝ているんでしょうか? ご飯作って、霖之助さんを起こしに来て・・・・・・」
「つい二度寝をしちゃったのか?」
「はい、お恥ずかしながら」
そういえば妖夢は毎朝、半霊を使って起こしに来てくれていた。
何で今日に限って、本人が起こしに来てくれたのだろうか。
「それは、今日で最後ですから」
なるほどね、そういえばもう一週間なのか。
彼女はこの一週間実によく働いてくれた、休みもせずに働いているので、大丈夫かと聞いたらいつものことだと言っていた。
幽々子が働かせすぎなのか、妖夢が働き過ぎなのか。おそらく両者だろうけど。
その日もいつも通り、妖夢は剣の修行をして僕は店からそれを眺める。
たまに魔理沙と霊夢のスペルカード戦を見ることがある。光り輝く弾幕やそれを華麗に避ける姿はとても美しく、ホントに彼女達なのかと疑ってしまう程だ。
しかし妖夢の剣捌きはスペルカード戦とは違った美しさがあった。
一閃ごとに神経を研ぎ澄ませ、精神を集中させている。
有名な剣術の流派、柳生新陰流には『剣禅一如』という言葉がある、剣と禅の行き着くところは同じという意味らしいがまさにこの事だろう。
それが、普段の生活に反映されていないのは実践できていても理解していないからだ。
そこの所を少し説教して、僕の師匠ごっこは終わりだ。
「妖夢、最後にお茶でもどうだい?」
「はい、頂きます」
妖夢の今日の分の修行が終わり、いつもならこれから僕の手伝いをしてくれるはずだが夕方には帰るというのでお茶に誘ってみた。
妖夢との他愛のない話も佳境に入り空も赤みを帯びてきた頃、僕はこの一週間のことを聞いてみた。
「そうですね、正直自分が成長できたのかどうかはわかりません」
「そういうものだよ、まあ結局は君しだいさ」
「そうですね、でも私は早く強くなりたい」
「何故強さにこだわるんだい? 君は十分な実力を持っているだろう」
「私はまだまだ弱いです、本来守るはずの幽々子様に守られているような気さえします」
実際守られているのだろう、もちろん妖夢は十分幽々子を守っているのだが妖夢は気付いていない。
そろそろお説教といこうか。
「そういえば君は比較的すぐに刀を抜くね、何故だい?」
「真実は眼では見えない、耳では聞こえない、真実は斬って知るものだと、お師匠様に教えられてきました。なのでまずは斬ってから、剣は全てを教えてくれます」
「それじゃあ辻斬りだ、君のお師匠様がどういう意味でその言葉を言ったのかはわからないが君は絶対間違っているよ」
「そうなんですか?」
「今更君に剣の道を説いたところで釈迦に説法だろうし、僕も本で読んだ知識だからそういう考えもある程度に受け止めてくれ」
はい、と姿勢を正す妖夢を見ると昔の自分を思い出して、思わず笑いそうになってしまったが我慢だ。
「まずは剣術のあり方だ、戦中ならともかく今の世の中では極力刀を抜かないことが望ましい。優れた武器を常に持ち歩くのはそれだけで戦いの抑止力になる、戦わずに勝つことが理想だよ」
「しかし時に攻めの姿勢は大事だと思います」
「たしかにね、でも君の仕事はなんだ?」
「白玉楼の庭師兼幽々子様の剣術指南役、そして警護担当です」
「なら守りの姿勢を忘れないようにするべきだよ。剣を抜くのは主人の命令か自己、家族、友人を守るために他に手がないときだけ。ただしその時は迷わずに剣を振るい守るべきものを全力で守る、これこそが剣のあり方だ。自己の為や感情にまかせて剣を振るのはやめたほうがいい」
「なるほど」
妖夢はかなり真剣に聞いていた、素人の言葉にそんな真剣になられても責任は取れないんだけど・・・・・・。
「まあ僕が言えるアドバイスはこれくらいかな」
「はい、心得ておきます!」
空には一番星が輝き、夜が見え隠れしている。俗に言う逢魔が時だ。
この時間、ほとんどの人間は早足で家に帰る。目の前の半人半霊もどうやら家に帰る時間らしい。
「この一週間ありがとうございました」
「こちらこそ、掃除とかしてくれて逆に助かったよ。それと最後に一言だけ」
「なんでしょう?」
「きみはわからないことはすぐに人に聞くくせに、自分のこととなると一人で解決しようとするところがある。僕で良ければいつでも相談に乗るよ」
「そのかわり料金として私に仕事をさせるんですね」
「安心してくれ、こんな店でも仕事は結構あるもんさ」
そんな感じで、妖夢は帰っていった。
幻想郷では珍しく真面目で素直、そのせいで周りに良くからかわれている。
だがそれは、周りに愛されている証拠だろう。感受性が強く、少々思いこみが激しい上に頑固なのが玉に瑕か。
紫は直接、幽々子は遠回しに妖夢を未熟と言うが、彼女はまだまだ若い。(紫達はわかってていっているのだろうけど)
だからこそ彼女の悩みは、時間が解決してくれるだろう。
そう考えると、彼女にとってこの一週間は、意味のあるものだったのだろうか。
「―――私は意味のないことをするほど暇ではありませんわ」
いきなり背後から声が聞こえた、ここで振り返っては格好が付かないので振り向かない。
「君の期待通りの働きはできたかい」
「予想以上でしたわ、あなたがあんなに入れ込むとは思わなかったわ。嫉妬してしまうわね」
「それは光栄だね。そういえば、まだ報酬を貰っていないね」
「そんなこと言ったかしら?」
ついにボケが来たか・・・・・・。
まあ長く生きていれば仕方がないだろう、妖怪だって老いには勝てないのだ。
「失礼ね、冗談に決まっているでしょ」
「僕も冗談を思っただけさ」
紫は目の前に来ると、気味の悪い笑みを浮かべた。
嫌な予感しかしないのは何故だろう、逃げ道があるなら逃げたい。
「手を出して目を瞑りなさい」
逆らえない、齢1000年を越える大妖怪と半妖の道具屋店主では格が違いすぎるのだ。
言われた通りに目を瞑り、手を出す。
手には何か紙のようなものが渡され、唇には柔らかい感触。
そんなベタ過ぎる展開では無いことを祈りつつ、薄く目をあけたが期待は見事に裏切られた。
「いいものでしょう? ちなみにお釣りはいらないわよ」
「モノの価値は人それぞれだよ、お釣りも渡すつもりはない」
「お世辞を言えないようでは商売人失格ね、それとその封筒は幽々子からよ」
僕のつまらない反応に拗ねたのかはわからないが、紫はプイッと外を向いてしまった。
そんな紫を無視して封筒の中身を見てみる。
渡された封筒の中身には、手紙と何かの粉が入っていた。手紙の内容はかなり短かった。
『妖夢がお世話になりました。
お礼に魔法の粉を同封します、お料理に混ぜればたちまち美味しくなる魔法の調味料です。
また、今度冥界にお越しの際は、是非白玉楼にお越し下さい。 西行寺幽々子』
「冥界にお越しの際は、なんて笑えない冗談だ」
次に同封されている、魔法の粉の名前と用途を見てみた。外の世界には味の素という料理にまぜるだけで美味しくできる調味料があるらしい、もしかしたらそれかもしれない。
「名称『アコニチン』用途『毒』」
・・・・・・前言撤回、幽々子は冗談ではなく本気で冥界に連れて行くらしい。
気に入られたのか、嫌われたのかはわからないが一度白玉楼に行く必要がありそうだ。
気に入られたならば新しいコネを作れるし、嫌われたのなら良い印象を持たせる。そうすればやはりコネを作れる。
そのためにやることはたくさんあるが、とりあえず今やることはひとつだ。
「紫、さっきは悪かった。機嫌を直してくれ、君があまりにも美しいからつい照れてしまったんだ」
今やること、それは冥界への『足』の確保だ。
しかし…「毒」って……本気で冥界に招待とは。
ちょっとした幽々子さまのお茶目でしょうか?
誤字の報告など。
>修行なら魔理沙あたりにたのべば付き合ってくれる」
「たのべば」ではなく「頼めば」ですよ。
>「きみはわからないことはすぐに人に聞くくせに、自分のこととなると一人で解決しようとすると
ころがある。僕で良ければいつでも相談に乗るよ」
一行空いてしまってますよ?
後半の展開、書き方が面白かったですね。
このまま霖之助さんハーレムですね♪
冥界組とマヨイガ組の修羅場期待♪
本気で罪悪感無いんだろうなあ。なんという死に誘う程度の能力(生前)。
最後の紫がとってつけたかのようにしか見えない
それぞれのキャラのらしさは割と出せていたと思うので次回作に期待したいです。
なんか偉そうですみません…
ただ個人的な意見になって申し訳ないのですが、もう少し修行中の内容などを見てみたかったのでいきなり最終日に飛んでしまったのが少々残念でした。
読みやすく面白いのですがそういった点を直していくとさらに良くなるとおもいます。
この続きが気になりますぜひ書いてください。
ですが起承転結の承転、つまり中盤の膨らましかたが足らないかなとは思いました。
~~である必要性がないというのは二次創作では本末転倒です。
各キャラごとの口調や雰囲気のつかみはできてると思うので、もっと味付けをできればいいかと。
期待を込めてこの点とさせていただきます。
それと世間知らずの従者にお礼に毒を贈る主、もはやキチガイにしか見えません。
1週間設定を付けて何故開始日の次のシーンが最終日……
内心で相手をバカにしたり「格が違いすぎる」みたいに自分を卑下したりしてるあたりもらしくないし
霖之助を含め全体的にキャラの性格描写が上滑りしている印象を受けました
ってか、最近中身の無い批判が増えてるね。悲しいこった。
だけど、話事態はなかなかだと思いますよ。
あと批評はいいとして、ただのキャラアンチは他所でやれ
>>63
「荒っぽいことはできないたち」と言っているけど戦闘力が「無い」という
表記は本編には無い。
敏になる必要はないと思いますが、紫のご褒美がなければ話として綺麗に纏まると思いました。
必要性が云々はナンセンスかと。それではどのSSも存在する余地が無くなってしまいます。
粘着にめげずにがんばって下さい
武者修行というタイトルは妖夢だけでなく、霖之助にもかかってるのだと理解します
この後の展開が気になります。
是非とも続きをお願いします。
本質をわざとぼかしてあるのかと思ってたんだが。
読者の解釈しだいで見えてくるものが違うのが、面白い。
料理に毒って完全にお迎えって意味ですね
霖之助がみょんに対して優し過ぎる気もしましたがとても面白かったです
これからも頑張って下さいね!!
内容は面白かったのでこの点で。