※お断り
例によってオリキャラ(一名?)、オリ設定が結構入ってます
いいからまあ読ませてみろ、という方はこのままどうぞ
------------------先代博麗と宵闇の女王----------------------
「中島ぁ、先生から原稿届いてたぞ」
「あ、りょうかいでーす」
中島夢助は二十七歳の会社員、東京の出版社で担当編集を勤めている。
現在は子供向けのファンタジーを書くベストセラー作家の担当を任されている。
まだ若いが妙に老成していて、女性社員にうけがいいのだが、本人は意に介する様子も無い。
休憩とお茶をこよなく愛する青年(変人)だ。
「えー・・・と、これか」
自前のパソコンに届けられた原稿を斜め読みしていく。
「新作は異世界ファンタジーか。これはなかなか・・」
どうやら逆転した昼と夜を元に戻すため魔界に冒険に行く少年の物語らしい
夢助の目はその中で瞬間なにかひっかかりをおぼえた
スクロールさせて読み飛ばした部分を再度チェックする
『・・・・・・・トーマスは剣を・・・・・・・・洞窟の魔物・・・・・・・
・・光が・・・・・・・・・の呪文・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・の私こそが・・・・・・”闇の女王”・・・・・』
「闇の・・・女王・・?」
ひっかかりをおぼえたのはその部分だった
脳裏に浮かぶのは美しい思い人と大切な世界、大切な友人達
まだほんの5、6年前のことだ
まだ彼が”博麗”夢助だったころの記憶
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「はあっ、はあっ、はっ、ぐ・・・」
人気の無い林道を疾駆しているのはおそらく里の人間
その後ろからおそろしい速度で取り囲むのは羽の生えた異形たち
おそらくふくろうか何かの妖怪だろう
千里眼をとかずに覚えたての式を放った
「もう、大丈夫かな?」
何十里も離れたところに間接的に介入するという荒業を成し遂げ痛む目を押さえながら
当時十歳の博麗の宮司は縁側から屋内へ戻った
「技術だけはだいぶ板についてきたようね」
少年、博麗夢助を待ち受けたのはコタツでみかんを剥いている妙齢の美人だった
「紫さん、勝手に入ってくるのカンベンしてくださいよ。心臓に悪い」
対する夢助もさすがに慣れているのか大して驚きもせず
大妖怪のためにお茶の用意をはじめた
「そんなに熱心に働かなくてもいいのよ?あなたは・・」
「どうせ臨時採用なんだから?」
「ま、言い方は悪いけどね」
さして罪悪感もなさそうに言ってのける紫に対して不快感はおぼえない
夢助は今でも思い出すことができる、この優しすぎる大妖怪との邂逅を
まだ六歳だった夢助は異常に勘の働く子供だった
特にじゃんけんやサイコロなど確立に関係する事柄に関しては百発百中で
まわりの大人たちは少々気味悪がっているふしもあった
そんなある日悲劇が襲った
真夜中に一人目が覚めた夢助は無性に頭が冴え渡っているように感じた。
そのまままるで夢遊病のように家の外に出た。
直後
彼の家は木っ端微塵に吹き飛んだ
悪い夢を見ているようだった
家の中には両親も、まだ小さな妹もいた
自分だけが助かった
ガス爆発だったとかなんとか、大人たちの言葉は意味を成さなかった
ただただ怖くて、孤独で、絶望だけがそこにあった
そんな時、見知らぬ女性が近づいてきて夢助をやさしく抱きしめたのだった
(その女性はいまコタツでみかんの白い薄皮と格闘しているが)
そのまま神隠しされてこの土地にやってきた
二年間博麗としての修行をうけた
あまりの辛さに何度も泣いて逃げ出そうとしたが
その辛さによって天涯孤独の悲しみを忘れることができた
あのままではきっとココロが壊れていただろうと今なら思える
最近になって紫ははじめて具体的な説明をした
幻想郷の成り立ちや結界のこと、博麗の役割について
そして夢助にだけ歴代博麗の選定について語ったのだ
「ある時期が来ると私はその時代の博麗と共に次代の博麗の回収に向かうの。
里の人間のときもあれば、外界からだったり、場合によっては平行世界から選定する。
天賦の才ゆえに運命に飲み込まれ、天涯孤独になってしまった少女達を神隠しして
博麗として教育するのよ」
夢助はいろいろと特例だったらしい
先代の巫女が想定外の急死で空席になってしまったために八雲紫が独自に連れてきたのが彼だった
次の代としてではなくあくまでピンチヒッターとして夢助をつれてきた理由について紫は説明しないが
どうやら先代は紫の望む完成された博麗の誕生にあわせて引退する予定だったらしく
夢助も任期は22歳までの十二年間だと明言されている
「まあ、どうでもいいんだけど」
「なに?」
「いえ、感謝してるってことです。」
「お土産のみかんに?」
「・・・・。そうです」
八雲紫の望みをかなえるという自分の次の博麗に少しだけ嫉妬を覚えなくは無いが
とにかく今は仕事をがんばろうと決意した。
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月夜の幻想郷を百鬼を率いて蹂躙する一体の妖怪がいた
流れるような金髪は月の光を浴びて輝き、漆黒のドレスは纏う者のカリスマをいっそう引き立たせる
宵闇の女王にして暗闇の支配者
名をルーシー・M・イソップといった
名を持たぬ妖怪も多い中でミドルネームまで名乗る妖怪は少ない
本人(?)は
「箔をつけるため」
としか言わないが、その堂々たる振る舞いは名前負けどころかふさわしい貫禄を持っていた
「だぁあああああうっとうしい!!」
最近の彼女の悩みはしつこく付きまとう正体不明の式だった
毎夜毎晩人間に接近するたびに現れてはジャマをするやっかいなヤツ
先ほども夜道を一人で歩く格好の餌を前にあらわれ、取り逃がしてしまった
見当はついているのだ
「新しい博麗は自分の仕事を良く分かっていないようだねえ・・
今日という今日は堪忍袋の緒が切れた!!ちょっとお灸を据えてくるぞ」
魑魅魍魎に一言残し、彼女は単身博麗神社に突貫した
そのころ神社では夢助が一人で大混乱していた
「うわわ、コッチ来てるよ。妖怪がこっちきてるよ!!」
紫も妖怪ならば共に生活したこともある藍だって妖怪だ。明らかに尻尾が九本だし
しかし、彼にとってそれとこれとは別であり
これは夢助と妖怪の第一種接近遭遇なのである
「絶対死んだ、絶対死んだよコレ」
さらに夢助は男であるという理由から儀礼的に直接戦闘を禁止されているのだ
そんな掟は無視すればいいのだが
彼にとって恩人(恩妖怪?)である紫の言葉は絶対である
「出て来い博麗の巫女おおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」
鳥居を飛び越え境内にズガシャと着陸したルーシーは大音声で叫び・・・
「お前かあああああああああああああぁぁ・・・?」
慌てふためく夢助を発見して
「・・・巫女ってか男? つかガキじゃん!」
かくして目を点にする妖怪と何かが決壊して泣きながらみかんを献上する少年という奇妙な構図は
翌日の天狗の朝刊の一面を飾るにも少々奇異すぎた
「すいませんホントすいません男でスイマセン食べないでくださいみかんおいしいよホントです皮も剥きます!!!」
「まてまておい!」
「すいませんすいませ・・?」
「妖怪が博麗を食っちゃならない掟ぐらい知ってるだろ?」
「・・・そういえば。なあんだそうならそうと早く言って下さいようやだなあみかん食べます?」
「こいつ・・・腹立つわぁ、みかんはもらうが」
とりあえずコタツをはさんでみかんを食べる
「ホントに上手いなコレ・・・じゃねえ!みかんの話し掘り下げてどうすんだ。アンタに言いたいことがあったんだ!
ていうか、アンタが博麗でいいんだよな?」
「あハイ、臨時採用の博麗の宮司で博麗夢助といいます」
「ふーん、まあ博麗の雇用体制は知らんけどさあ、アンタ宮司の仕事が何か分かってんの?」
「え・・・妖怪の調伏じゃないんですか?」
はあ、と一つため息をついてルーシーは自分の予想が当たっていたことを確信した
「八雲のやろー仕事サボって・・・・。いいか?それは仕事の一部であって全てではない」
「・・・?」
「博麗ってのは幻想郷のバランサーなわけ。ただの退魔師じゃないの。人間にも妖怪にも必要以上に干渉しない
それが博麗のあり方。アンタは人間側にたちすぎなの」
「どういうことですか?」
「アンタ私が好き好んで人間襲ってると思ってんの!?じっさいそうなんだけど!」
「え、ええぇ・・・」
「私だって人間だけ食って生きてるわけじゃないのよ?
そんなにしょっちゅう人間を襲撃することばっかり考えてるわけじゃない
それでも夕暮れ、宵闇、逢魔が刻には必ず里の外にいる人間を襲う
何でだと思う?」
夢助は心底分からないという顔をしている。
年齢的にも無理はないか、とルーシーは思う
どうやらある程度の年齢になってから連れてこられたみたいだし
修練もまだ十分ではないのだろう
「え、と・・趣味?」
「・・・アンタは。まあ、それも無いとは言わない。けど不十分よ
私は宵闇の妖怪、昼が終わり妖怪の時間の訪れを告げる存在。そんな時間帯に里の外に一人でいれば
食われるのは当たり前。だから脅しつけてやってんの。
幻想郷は狭い、だから住み分けをハッキリさせなきゃ双方にとって良くないことになる。
アンタがあんまり私等のジャマすると人間は増長して双方に軋轢が生まれるの分かる?」
そこまで言ってからルーシーは少しきつく言い過ぎたかと思う
夢助は人間だから中身だって見た目どおりの年齢のはずだ
「・・・・。」
「おい、どうした?」
「感動しました!!」
「・・・は?」
わけがわからん
夢助はコタツ越しに飛び掛ってきて手を握った
「僕は間違ってました。わざわざ教えてくださってありがとう!師匠と呼ばせてください!!!」
「うおうなんだいきなり!!手を離せ!あと師匠は八雲だろうが!」
数分間のすったもんだの挙句ようやく夢助を引き剥がしたルーシーは異様に疲れていた。
「恐怖の反動だかなんだか・・・やたら懐かれてしまった・・か?」
一人飛ぶ帰り道の途中、視界の隅に悪意あるスキマが見えた気がしたが、気にしない
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「かっこいい人だったなあ。」
人じゃないけど、と内心で突っ込み、妖怪へのイメージをいれかえた
――ああいう妖怪さんたちが笑顔でいられるようにするのが博麗の仕事なら
僕はいくらでもがんばれる
次の日から夢助は本当の意味で博麗の宮司になった
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もともと天才的な術才を持っていた夢助はその後十数年間姿の見えぬ博麗として活躍し
おおいに恐れられたのだが・・・
「ルーシー、準備できたよ」
「ああ、ておまちょ、これはなんだ!」
「うどんだけど?」
「違うその横についてきたみかん!」
「付け合せ?」
「食後のデザートですらねえのか!!」
ガッシャーン!!
・・・・・・・・という日々を送るルーシーには恐れる対象になりえなかった
(しかしいいのか私。妖怪が神社にたむろするなんて前代未聞。)
数十年後にはもはや宴会場としての機能が強くなることを彼女は知る由もない。
(そもそも博麗のあり方について講釈を垂れておきながらこの体たらく・・・。
でも夢助の料理上手いんだよなあ、人間襲うより楽だし。
つーかコイツでかくなったなあ、こないだまでマッチ箱くらいだったのに)
心情なので誰もツッコミはいれません
(いつの間にか私より大きくなっちゃって
しかも結構カッコイ・・・げふんげふん)
「なに赤くなってんのうどん伸びるよ」
「ばっ!!誰が赤くなってる誰が!!」
「・・・・?」
「あらあら、一人でテンパッちゃってかわいいったら」
神経を逆なでする天才八雲紫は今日も突然現れる
「うるせえっ!!」
「さっきからどうしたんだよ」
「いいからコイツのうどんでもつくってこい!!」
納得いかない顔で台所にたった夢助を見送って
紫はじっとルーシーを見つめた
「な、なんだよ」
「丸くなっちゃって」
「アンタには関係ない」
「そんなに怒らないでよ、あなたには感謝してるんだから」
「感謝?」
紫の表情はいつも読めない
「あなたのおかげでつなぎに過ぎなかった彼は随分いい働きをしてくれたわ」
「別に私は・・・まて、『してくれた』といった?」
「そうよ、任期は十二年。夢助から聞いてないの?」
ルーシーは始めてあった日のことを思い出しながら血の気が引く思いがした。
すっかり忘れていた
あれからもう何年たっただろう?
「明後日には次代博麗の回収のために・・・」
「明後日だって!!そんな、嘘・・・」
「落ち着きなさい」
そういう紫の顔は今まで見たこともない慈悲深いやさしい表情だった。
「本当は夢助が言わないなら最後まで黙っておくつもりだったけど
あなたの精神が持ちそうにないと思ったから教えとくわ。」
「なんで・・」
「いつまでも意地張らないの」
(・・・・・!!)
息子のように思っていた
弟のように思っていた
親友だと思っていた
恋人はちょっと難しい
・・・でも、そうだったらいいのにと思ったことはある
気持ちの整理なんてついていない
つくまで待ってはくれなかった
人間の一生なんてただでさえ短いのに
その間すらいられないのか
ルーシー・M・イソップは神社を飛び出した
「あれ、ルーシーは?」
うどんを作って戻ってきた夢助を待っていたのは八雲紫だけ
「さあね」
「さあねって、さっきまでいっしょに・・・」
そこで夢助の表情がかわった
「・・・・言ったんですか?」
「なにを?」
聞き返す紫の顔は見たことのないほど虚ろだった
寒気がする
「自分がどれだけ残酷か分かってないでしょう、あなたは」
それだけ言って隙間の向こうへと消えた
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出立の日
「準備はできてるわね?」
紫は気持ち悪いほど何時も通りだった
「ええ」
神社の中身は既にもぬけの殻。新たな巫女を待ち受ける体制が整っている
がらんとした部屋を見るにつけ個々がにぎやかだった日々を思い出す
紫の言を信じるならば次代の巫女に不安はない
幻想郷はいつまでも安泰だ
心残りはひとつだけ・・・
「あ、用事思い出した。ちょっと待ってなさい」
「は、え?」
何の脈絡もなくスキマへと消えた紫
その意味を五秒後に理解した
「出て来い博麗の宮司いいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!」
ドガシャと境内を踏み砕く音が景気よく響き渡る
「どうしたのさ、そんなに慌てて」
「・・・。」
「ルーシー?」
「呼ぶなっ!」
ルーシーは目線を合わせない
「その声で私を呼ぶな、二度と帰ってこないくせに!」
「ルーシー・・・」
「この聡明な私にアンタのいない先長い命を延々と過ごせというのがどれほど残酷なことか
もう分からないほど幼くないだろう!!
アンタだけ、アンタだけ私を忘れて・・・」
虚実の結界を越えれば中での記憶は幻想となり、日に日に曖昧になっていく
ルーシーはそのことを言っているのだ
「アンタがいなくなるってことは完成された博麗が見つかったってことだ。
じきに幻想郷はもっと平和なところになる、私は必要なくなる。
代償行為に人を貪ることもできなくなるんだ!!
皆が笑顔なのに私だけは笑えない!
新しい博麗を祝えない、酒を酌み交わすことなんかできないよ・・・」
既に涙がこぼれている
しかし夢助は自分にそれを拭う資格がないことを理解していた
「ねえ、私を封じて」
「君の言いたいことが良く分からないよ・・」
「嘘、ホントは分かってる、やりたくないだけ」
「・・・。」
「私をもっと愚かにしてよ。
もっと無邪気に、もっと幼く、もっと無害に・・・
これから訪れる平和な幻想にふさわしい存在にして、
ルーシー・ミルズ・イソップ以外の何者かにしてよ・・・!!!」
夢助は黙って懐から一枚の符を取り出した
「僕は博麗の宮司。妖怪と人のバランサー。そうだったね?
君と平和な幻想郷を調和させよう、力なきものにしよう
すべて・・・・・忘れさせよう」
異形の文様が瞬時にルーシーを取り囲んだ
「君の真名はLucy Mills Aesopだったね?」
空中に輝く粒子が生まれスペルを形作っていく
「余は汝が真名を知るもの、余は汝が支配者なり」
いく条もの光が闇の女王を縛り付ける
「ぐ・・・ああ」
いまはかまわず儀式を続ける
「まがものよまがものよ、原初の闇へ立ち返れ
小さき影に身をやつせ」
空中の文字が変容を始める
LUcy MIlls Aesop
LU cy MI lls A esop
LU MI A
ファーストネーム、ミドルネーム、ファミリーネームの第一音節だけが切り取られ
残りはただの飛び交う粒子になった
「コレだけじゃまだ弱いな」
RU MI A
空中のスペルはLからRになった
「LとRは相反する文字だから」
最後に一つパァンとか拍手を打った
「君の名前はルーミアだ」
既に姿かたちが変容し始めている
「私のほうがずっと残酷だったか」
君に頼むなんてとルーシー改めルーミアは言う
「自己中はお互い様さ」
その理由はその手の中に
符はいつしか血のように赤く染まったリボンになった
それを小さな宵闇少女の髪に結んで
「似合ってるよ」
初めて褒められた・・・と思ったのは自我が消える直前のことだった
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中島夢助は女性社員からの受けがいい
しかしいまだに独身だ
実はゲイではないかとすら噂されている
もしくは思い人がいるのではないかと
一人暮らしにしては大きなマンションの一室で夢助はビールをあおる
結局忘れたくないという彼女の思いと忘れてほしくないという彼のエゴがリボンという形になったのだろうと
あのあと紫は言っていた
次代の巫女・・・霊夢といっただろうか、うまくやれているだろうか
ルーミアは元気だろうか
幻想郷を去る直前、紫にすら気付かれぬよう自分の周りに虚実の結界を張ったが
効果は薄れてきているみたいだ
それとも紫はコレを見越して見逃したのだろうか?
「まだ未練があるのか・・・」
LUMIAでなくRUMIAとしたのは最後の抵抗だった
言霊を操るのが博麗の術
Return、Remember
帰れる日は来るだろうか
思い出してくれる日は来るだろうか
「どっちにしろ生きちゃいないだろ」
自分で笑っていれば世話はないなとひとり笑うのだった
まあ実際彼女はバカルッテトよりはカリスマが合ってると思いますね。
>18さん
ごもっともです orz
一応いま確認作業をしていますが至らないところが多くすみません
発見した方はご一報くださるとありがたいです
もう少し練ってあるとなお良し
続編に期待して満点で
お題があれなのでもうちょっと濃厚なのが読みたかったなあ
それでも面白いのには変わりない