Coolier - 新生・東方創想話

暴走猫車橙号

2009/02/27 03:02:15
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 藍が味噌汁を三人分運んできたのを最後に夕食の準備が整い、紫は読みかけの新聞を畳んだ。

「いただきます」

 三人は同時に箸を取り、食事を始めた。
食卓の上には前述の味噌汁に加え、高菜の漬け物、油揚げ、焼き魚、茶碗蒸し。
 油揚げは午前の内に、橙と紫が白玉楼まで貰いに行ってきたのである。
白玉楼の油揚げは旨い。使っている油がいい。だから旨い。

「藍様」

「ん?」

「油揚げ美味しいですか」

 藍は油揚げを飲み込んで、頷いた。

「うん。旨いよ。お使いありがとな」

「隙間で行ったから、楽だったわよねえ」

 紫が言うと、藍は「気持ちの問題ですよ」と笑った。
橙も笑った。
橙は白身魚の身をほぐしつつ、「イワナ」と首肯した。

「イワナなんて、どこで取ってきたの」

 紫は不思議そうに首を傾げた。
それもそのはずで、近場にイワナはいない。
藍は自分の後ろの方を指さした。

「ほら、妖怪の山の方の川で」

「ああ。あの河童の?」

「はい」

 その時、橙が「あ」と声を上げた。

「お。どうした。橙?」

「そう言えば、今日、気になったことがあるんです。藍様や紫様なら知ってるだろうと思って」

 紫は箸を止めて、身を乗り出した。

「何々? 何でも聞いてみて」

「ん」

「はい、今日、幽々子様が紫様に言ってたことなんですけど」

 橙は目の前に字を描くような動作をした。
藍も箸を止めて頷く。

「インランって何ですか?」

 笑い声が途絶え、紫と藍の顔が微笑を浮かべたまま固まった。
橙はえへへ、と笑った。

「よく、意味が分からなくて」

えへへへへ。

 藍の尻尾が上と下を行ったり来たりした。
紫は更に微笑んだ。

「そんなこと、言ってたかしら」

「はい。言ってましたっ。本当はその場で聞こうと思ってたんですけど、忘れちゃって」

 藍の顔が赤くなり、紫は青ざめた。
藍は思い出したように手を叩いた。

「そうだ、橙。今日、お前泊まっていくんだよな」

「はい。それ、昼間も言いましたよ」

 沈黙。橙の尻尾が揺れた。
橙は身を乗り出した。

「インランって何なんですか? 知ってるんでしょう?」

「インラインの間違いじゃないかしら」

 紫が言った。

「いいえ、確かにインランって言いました」

「そうね、インランね」

 紫は素直に頷いた。
藍は紫を睨んだ。

「橙、早く食ってしまえ。冷めるぞ」

 藍は味噌汁を啜り始めたきり、うつむいた。
自己責任だというのである。
 紫は藍の顔を見て、歯ぎしりしてから口を開いた。

「えっと、その、よく分からないわ。幽々子の言ってることってたまに難しいから。うふふ、忘れちゃった」

「じゃあ、慧音先生か誰かに聞いてみます」

 藍は味噌汁を噴き出した。

「待ちなさい。やっぱり知ってるわ。ちょうど思い出した。うん」

 紫は机の下で藍に太ももをつねられながら、頷いた。

「よかった。どんな意味なんですか?」

「それは、その」

 藍は一層、つねる指に力を込めつつ助け船を出すべく口を開いた。

「美しいって意味だよ」

「え、そうなんですか」

 紫は藍の指を掴みながら、頷いた。

「そうなの。インランっていうのは美しい大人の女性のことなの。でも、自分から美しいなんて言う人はいないでしょう、だから、その、恥ずかしいっていうか」

「紫様は謙遜していらっしゃったんですねっ」

 橙が目を輝かせながら、叫んだ。

「そうなのっ、そうなのよっ」

 紫も大きく頷いた。

「よしっ、解決。もう忘れろ。ご飯を食べろ」

 橙は箸を持った。

「はい。でも」

「紫様も藍様もすごくインランですよね」と言いかけた橙は言葉を押し込んで、味噌汁を啜り始めた。






 翌朝、朝食の時間になっても紫は居間に降りてこなかった。
橙は二人きりの朝食を取りつつ、聞いた。

「紫様、降りてきませんね?」

「放っておけ」

「でも、さっき起こしにいったら、体中が痛いって。布団から出てきませんでした」

「無い頭を使って、お疲れになったのだろう」

「藍様は本当に何も知らないのですか?」

「知らない」

「泣いてるみたいですよ。痛いって」

「それよりも、今日はどこかへ遊びに行くんじゃなかったのか?」

 橙は思わず、立ち上がった。

「そうでしたっ。忘れるところでした」





 橙が湖へ急ぎ飛んでいくと、霧がかった空中に三人分のシルエットが見えた。

「おうい、遅れてごめん」

 すると、霧の中から声が返ってきた。

「早く来なよ」

 チルノの声であった。

「うん、今行く」

 ずっと真っ白の霧中を飛んできた橙はにわかに安心して速度を上げる。
そして、三人に迫った時、橙は声を上げた。
そこには確かにチルノと大妖精がいた。
しかし、三人目は馴染みの薄い妖怪だった。

「こんにちは」

 赤い髪に緑の帽子を被っており、白い背景にそのコントラストが際立っている。
紅美鈴である。
橙は戸惑った後、頭を下げた。

「この人、クッキーを届けに来てくれたんだ」

 大妖精がバスケットを差し出した。
中には白黒のバタークッキーが、山盛りに入っている。
少し離れた所からでも、香ばしい匂いが感じられた。

「あ、ありがとうございます」

 橙は頭を下げた。
大妖精はチルノの肩を突く。

「ほら、チルノちゃんもお礼」

 美鈴はうんざりしたように、手を振った。

「いい、いい。これ、メイドの作った余り物で食べきれなくなったやつだから。ウチにあっても、どうにもならないのよね」

 美鈴は伏し目がちに辺りを見回した。

「というわけで、食べちゃってね。それじゃまた」

 美鈴は長い脚で空中を蹴ると、スリットの入った裾を翻して飛び立った。
チルノが「またな、美鈴」と叫ぶと彼女は振り返らず、二度後ろ向きに手を振って霧の中に消えた。

「貰っちゃった」

 大妖精が山盛りのクッキーが入ったバスケットを持って、呟いた。

「私達はいくらあっても、足りないぐらいだよね」

 橙は喉を鳴らした。

「食べちゃおうか」

「賛成」

 チルノが勢いよくクッキーの頂上に手を伸ばした。






「美鈴さん、かっこよかったね」

 湖畔の太い木の枝に腰を下ろしながら、三人はクッキーをつまんでいた。

「そう? 私はいつも見てるし」

 チルノは首を傾げる。

「そうだよ、見た? あの脚、すっごい長かった。あのドレスも格好良いな」

「人民服ってやつ?」

「今、何て言った?」

「何も言ってない」

 大妖精は溜息を吐いた。

「でも、格好良かったよね。あれで料理とかも出来るんでしょ?」

 チルノは他人が褒められるのが全く持って面白くないので、黙ってクッキーを頬張っている。

「インランだよね」

 橙が言うと、二人は首を傾げた。

「は?」

「何? インラン?」

 橙は慌てて、訂正した。

「あ、ごめん。何かね。あんな感じの綺麗な大人のことをインランって言うんだって」

「へえ、インランねえ」

「へええ」

 チルノはつまらなそうに息を吐いた。
そして、クッキーに手を伸ばした。

「橙ちゃんのご主人様って、インランだよね」

 橙は途端に気恥ずかしくなって、頭を掻いた。

「そうかな?」

 確かに藍や紫は飛びっきりのインランであったが、他人から改めてインランなどと言われるとおかしな気分になるものである。

「で、でも、インランな人は一杯いるよね?」

「レティ」

 チルノは短く答えた。

「レティはインランだよね」

「そうだね、インランだね」

 チルノからすると姉代わりのようなレティは紛れもなくインランなのである。また、大妖精や橙から見ても母性溢れるレティはとてもインランであった。

「あと、あそこのメイド長見たことある?」

 チルノが聞くと、大妖精は首を横に振った。

「何かね、すごく、インランだよ。銀髪とか、短いスカートとか」

 チルノがインランと言うからには、それは凄いインランなのであろう。
大妖精はとてつもないインランを想像した。

「博麗の巫女は?」

「ああ、うん。インラン」

「インランじゃないの? よくは知らないけど」

 チルノは数度撃ち落とされているためか、不機嫌を露わにした。

「あと、インランっていうと」

「慧音先生」

「あっ、そうそう。慧音先生の授業出たことあるんだけどねえ」

 橙は叫んだ。
彼女は数度、慧音の模擬授業に付き合ったことがあるのだ。

「どうだった?」

「うん、あのね、すごく、その、うん、インランだったよ」

 慧音の授業ぶり、真剣なまなざし、女教師独特のそれはまさにインランそのものであった。
思い出すだけでも、インランである。橙は首肯する。

「慧音先生とよく一緒にいる人、いるよね」

 チルノは「ほら、あの、リボンに銀髪の人」と言うと、大妖精は即座に「あの人はすごくインランっ」と叫んだ。

「え? そんなにインランな人いるの?」

 大妖精は激しく首を縦に振る。

「この間、竹林で道に迷った時、案内してもらって仲良くなったの」

「へえ」

 もはや、三人はクッキーそっちのけで話しに夢中になっている。

「で、その人はすごく優しいし、格好良くて、とんでもなくインランなの。慧音先生と二人でいる時なんかすっごくインランなんだから」

「竹林にそんなにインランな人がねえ」

 他にインランと言うと、誰が居たであろうか。橙は即座に一人の人物に行き当たった。今回の元凶、幽々子である。
 彼女に比べれば、他のインランなど霞んでしまうほどのパーフェクト、インラン亡霊。扇子を動かす動作、着物の端を動かす動作、挙げ句の果てには他人をからかう動作の一つ一つが例えようもなくインランなのである。それこそ、インランの権化のような存在であった。
 そのインランな行動、振る舞いの一つ一つを思い出している内に、橙は黙って溜息を吐いてしまった。
自分の未熟さが嫌になってしまったのである。

「何かさ、インランな人一杯いるよね」

 よく考えてみれば、自分の周りにいる人物は魔理沙も騒霊三姉妹も阿求も文も萃香も呆れるくらいのインランであった。

「そうだねえ。インランばっかりだね」

 チルノは再び、頬を膨らませてクッキーを頬張っていた。

「私もインランになれるかな?」

「大丈夫だよ。橙ちゃんの周りはインランばっかりだもの。橙ちゃんはそんなに可愛いんだから、絶対インランだよ」

 橙は笑顔を取り戻した。

「うん。なりたいな、インラン」

 と、その時、上方から声が聞こえた。
橙達は空を見上げる。
 そこには、ルーミアが両手を広げて浮いていた。

「ずっと、探したよお。霧が凄くてさあ」

「あ、遅かったね」

 橙はクッキーを指さした。

「これ、美鈴さんに貰ったんだ」

「そうなのかあ」

 チルノはぶすくれたまま、クッキーをつまんだ。
ルーミアも手を伸ばすべく、近寄ってくる。

「今ね、すごい盛り上がってたんだよ」

「へえ、そうなのかあ」

 大妖精は頷いた。

「橙ちゃんは将来、インランになるって話しでね」

「何だと」
インランの意味が分からない場合はご家族の方に相談してください。





>>163様
その通りです。多分、次あたりはもっと毒々しいのを書くつもりです。
yuz
http://bachiatari777.blog64.fc2.com/
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コメント



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2.100名前が無い程度の能力削除
紫さまは絶対インランだよな。
3.90名前が無い程度の能力削除
ちょっと相談してくる
4.90名前が無い程度の能力削除
ルーミアは本当の意味わかってそうw
5.80名前が無い程度の能力削除
るーみあwwwww
6.100名前が無い程度の能力削除
何だかインランの意味が分からなくなりました、家族と相談してきます
7.100名前が無い程度の能力削除
インランがゲシュタルト崩壊起こした。
8.90名前が無い程度の能力削除
興奮したので家族と少し話し合ってきます。
9.100名前が無い程度の能力削除
短時間でこんなにインランて見る日がこようとは
10.100名前が無い程度の能力削除
ルーミアwww
11.無評価名前が無い程度の能力削除
これはインランwww
13.100名前が無い程度の能力削除
幻想郷の危機w
17.100名前が無い程度の能力削除
まずはじめに白玉楼でどんな会話が繰り広げられたというのだ
18.100名前が無い程度の能力削除
 なんという日本語の危機。でも橙は将来きっとインランになるよ。
19.80名前が無い程度の能力削除
ちぇぇえええん!!
20.100名前が無い程度の能力削除
腹筋ブレイクしましたwww
21.90名前が無い程度の能力削除
紫「全く幽々子ったら鯨飲。藍! あなたもあぶらげ食べ過ぎない」
橙「幽々子様がゲイ、インラン? ……片方は分かるんだけど……」
23.無評価名前が無い程度の能力削除
「ゲイ、ってなんですか?」
「そっ…それはね。かっこいい男の人のことを(ry

なんだかインランがよく分からなくなってきた。ひでぇww
24.100名前が無い程度の能力削除
点入れ忘れた
25.100名前が無い程度の能力削除
腹筋の痛みと闘いながら読み進めてましたが、
ルーミアの「何だと」で止めを刺されましたwww
こいつはひでぇwww間違いなく幻想郷の危機だwww
26.100イセンケユジ削除
ラストのルーミアが余りにも強すぎる。
27.100sdsd削除
あっけらかんとした展開なのに、何という内容でしょう。シュールすぎる。
あなたのファンになりました。
31.100名前が無い程度の能力削除
インランw
33.90名前が無い程度の能力削除
最後がルーミアだというのが秀逸だと思いました。
これがてゐとか魔理沙あたりだったら、ここまで破壊力は上がらなかったと思うw
34.100名前が無い程度の能力削除
>「そうだね、インランだね」
やられましたw
ルーミアの「何だと」がまた素晴らしいですw
35.80名前が無い程度の能力削除
私の中のインランが完全にゲシュタルト崩壊しました。

ありがとうございますwww
36.100名前が無い程度の能力削除
ルーミアさえいなければ腹筋が壊れなかったのにwwwwwwwwwww
39.無評価名前が無い程度の能力削除
最後の部分で吹きました

ルーミアwwww
40.100名前が無い程度の能力削除
すみません、↑点数入れ忘れました
42.100名前が無い程度の能力削除
なんて気まずい食事風景。最高だ!
子供の頃家族そろって洋画をみてたら濃密なラブシーンに出くわしてしまった時のチャンネル変えたくなる感がひしひしと伝わってきた。
49.100名前が無い程度の能力削除
もう色々とひどいw
54.100名前が無い程度の能力削除
ルーミアのせいで腹筋がwww
56.100名前が無い程度の能力削除
これはwww
インランの間違った使い方が広まってしまい紫と藍オワタwwww
60.100名前が無い程度の能力削除
腹筋崩壊
62.100名前が無い程度の能力削除
幻想郷の女性はインランばかりだ!!
64.100名前が無い程度の能力削除
「何だと」wwww
65.100名前が無い程度の能力削除
「何だと」で負けたwwwwwww
68.100名前が無い程度の能力削除
これはいいExルーミアwww
70.100名前が無い程度の能力削除
かっこいい
71.100名前が無い程度の能力削除
「何だと」の印象がw
シュールすぎるwww
yuzさんらしい作品ですね

>>42
なんかよく分かるw
72.90名前が無い程度の能力削除
悔しいけど最後のルーミアの何だとに笑ったから
74.100名前が無い程度の能力削除
昔親に「○ン○ー○って何?」
って聞いた記憶がよみがえってきた
親めっちゃ困ってたなぁ……
75.100名前が無い程度の能力削除
インランと「何だと」だけでもうねwww
82.100名前が無い程度の能力削除
ラストのルーミアが秀逸すぎてもうwww
84.100名前が無い程度の能力削除
オチがルーミアってセンスがもうw
89.無評価名前が無い程度の能力削除
ルーミアwww
90.100名前が無い程度の能力削除
↑フリーレスすんません
93.100名前が無い程度の能力削除
作者がインランww
95.100名前が無い程度の能力削除
幽々子様「紫ったらインランねぇ」
97.100名前が無い程度の能力削除
最後センスありすぎだろWWWWW
腹筋が崩壊しました
101.100三文字削除
何も知らない無垢な子供がとんでもない事言うのっていいよね。
とりあえずインランがゲシュタルト崩壊した。
102.100名前が無い程度の能力削除
いいセンスだ…
104.80名前が無い程度の能力削除
インラン……インラン……
あれ、インランって何だっけ?
気まずくてお茶を濁したら余計ひどくなったいい例ですね。
107.100名前が無い程度の能力削除
かわええ
111.100謳魚削除
これが後の大異変ですね分かります。
ゆかりしゃまと藍しゃま頑張った!
ただ報われなかった。切ねぇ。
112.無評価名前が無い程度の能力削除
幽々子が・・・スカートだと!?
114.90はむすた削除
なん……だと……!?
115.無評価yuz削除
コメント欄に失礼します。
>112様
すみません。あの衣装が何なのか分からなくて、結局スカートと書いてしまいました。
とりあえず着物として訂正しておきます。ドレス……、ネグリジェ、かな。
116.100名前が無い程度の能力削除
タイトルみて橙が猫バスにでもなるのかと思ったが
これは良い意味で期待裏切られたwwwwwwww
117.90名前が無い程度の能力削除
これは…美の基準の新ジャンルじゃなかろうか…!
118.100名前が無い程度の能力削除
ちょっwwww
最後でキタwwwwww
123.100GUNモドキ削除
ちょっ、ルーミアが、ルーミアがっっっっっ
「何だと」って、ルーミアがっっっっっ
このインパクトはスゴイっ
124.70名前が無い程度の能力削除
橙の食事中の描写やチルノさんの反応が秀逸だなあ。
ただ、マイナスの言語をプラスの意味合いで教えるのはどうかと思ったのと、
少し物足りなかった点が残念。
125.90名前が無い程度の能力削除
ルーミア流石wwwww
126.70名前が無い程度の能力削除
後の「インラン異変」であるwww
128.100名前が無い程度の能力削除
雰囲気がシュールw
130.100名前が無い程度の能力削除
ちぇぇぇぇん
131.80名前が無い程度の能力削除
何・・・だと・・・・
132.100無在削除
すげえw とにかくすげぇw 恐ろしいセンスだ……
133.無評価名前が無い程度の能力削除
オチを理解すると
じわじわくるなこれは……w
134.100名前が無い程度の能力削除
これほどの破壊力を持つオチは個人的に見たことなかったぜ・・・
まじルーミアの「なんだと」がwww
136.100名前が無い程度の能力削除
「何だと」で全部吹っ飛んだwシュールすぎる
139.100名前が無い程度の能力削除
「何だと」www
141.無評価名前が無い程度の能力削除
「何だと」でやられたwww

「探したよお」が「探したお」に見えたのはおれだけだろうか。
142.100名前が無い程度の能力削除
↑得点忘れてた
144.100名前が無い程度の能力削除
ひどすぎるWWW
146.100名前が無い程度の能力削除
wwwwwwwwww
149.100名前が無い程度の能力削除
「何だと」が最高でした。
150.無評価図書屋he-suke削除
一日でこれだけインランインラン連呼する光景をはじめて見たwwww
ゲシュタルト崩壊ww
155.100名前が無い程度の能力削除
何だとwwwwwww素面wwwww
156.100名前が無い程度の能力削除
「何だと」の一言が凄まじい威力と感じさせる話の展開の持って行き方が素晴らしかったです!
みんなスゴいインランだよ
162.100名前が無い程度の能力削除
「何だと」は卑怯だろwwwwww
163.100名前が無い程度の能力削除
yuzさん特有の毒っ気を抜いて作ってしまったってかんじですね。

しかしいつも通りのいい作品でしたw
165.90名前が無い程度の能力削除
暴走猫め やってくれた喃!w
167.100名前が無い程度の能力削除
ルーミアめっw
177.100名前が無い程度の能力削除
ルーミアないすw
181.100名前が無い程度の能力削除
ルーミアwww
182.100名前が無い程度の能力削除
何だと、で止めにwww
183.100名前が無い程度の能力削除
yuzさんの作品には大好きな筒井康隆の毒気を感じます。
「何だと」の破壊力はハンパないっす。
185.90名前が無い程度の能力削除
「何だと」が卑怯すぎるwwww
腹筋が吹っ飛んだよwwwwwww
193.100名前が無い程度の能力削除
ルーミアに全部持ってかれました
198.100名前が無い程度の能力削除
ZUN「いや、東方はエロいよ」(萎えラジより)

うん、何も問題は無いんじゃないかな。
201.100名前が無い程度の能力削除
オチが秀逸
202.100名前が無い程度の能力削除
橙ちゃんはインランだなぁ
208.100名前が無い程度の能力削除
ルーミアの強烈な一言がw
212.100名前が無い程度の能力削除
「何だと」になぜこれほどの威力がww
214.100名前が無い程度の能力削除
スレで名前上がってたから読みにきたがwww
自分が来る前のも読み返そうと思えた、ありがとう
216.100名前が無い程度の能力削除
>>74
俺もあったよ、そういうこと。

「なんだと」wwwwwww
218.100名前が無い程度の能力削除
ルーミアという予想外のオチにやられたwwwww
223.100名前が無い程度の能力削除
竹林に住みつくインラン・・・いってみてー!!