Coolier - 新生・東方創想話

天狗と少女と雪の茶会

2009/02/11 00:41:21
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「さて、何故ここまで来たのか聞こうか」

冬。
幻想郷が、眠りにつく季節。
植物も、動物も、一部の妖怪さえも活動を休む。
でも、滝が凍りつくような寒気であっても天狗に休みはない。
下っ端の私たちは、こんな日でも哨戒任務にあたっている。
今日は、珍しく妖怪の山に入ろうとしている不審者を取り押さえた。
もちろん、人間なんかじゃない。
踏みつけた胴体には、不釣合いな頭のサイズ。
そして、灰色の身体。
妖怪の中でも低級に、低級。
本能でしか、行動できない妖怪だ。
質問はしても、回答は期待できない。
形式的な、意図の無いものだった。

「帰る意志は、あるか?」

暴れる妖怪は、私の足を小さな爪で傷つけようとする。
やはり、無駄か。
私は、背中から剣を抜く。
気のせいか、いつもよりも色が鈍く見える。
きっと、曇り空と積もった雪のせいだろう。
この雑魚も、私が何をするか悟ったのだろう。
足を振り払おうと、必死にあがく。
しかし、胴体を踏み砕かんばかりに私は体重をかけた。

「じゃ、運が悪かったね」

大振りな刃を、地に引かれるままに突き落とす。
せめて苦しまないように、目を逸らさずに。
一直線に叩き落した。

「さようなら」






冬の哨戒任務は、厳しい。
例年以上に寒い今年は、なおさらだ。
どのくらい厳しいかというと、滝が凍るほど。
何か、おかしいんじゃないかと思う。
間欠泉が収まったから、かえって寒く感じてるのかもしれない。

「……標高とかもあるんだろうね」

もしかしたら、さっきの妖怪も間欠泉のせいで目が覚めたのかもしれない。
巣が近かったら、春かと勘違いするかもしれない。
私は、ふよふよと凍った滝を遡る。
もちろん、この滝は山の頂上から流れたもので、最も大きい滝じゃない。
湖から流れ出た、支流の滝。
すごく細い。
見た感じ、すごく長い氷柱に見える。
舐めても、冷たくて舌が痺れるだけだった。
気の迷い、ということにしよう。
私は、詰め所へと急いだ。
早く、温かいお茶でも飲みたい。
ちなみに、通常時に使ってる穴倉も使えない。
いくら狼の天狗といっても、こんなときにずぶ濡れになっては耐えられない。
上司に嘆願しても、対応してくれないので自分で小屋を建てた。
天狗、やればできる。
河童の知識も借りました。
よくわからんので、機械は入れてない。
相変わらず、河童の道具は原理がわからん。

「戻ったよー」

半分凍った扉は、非常に重い。
ギシギシポキペキと微妙な音がする戸を必死に開け、中に入る。
さーて、交代して温かいお茶でも

「「「「スピー」」」」

私は、もう一度外に出た。
手袋をはめ直して、できる限り両手に雪を抱える。
降ったばかりの、粉のような雪だ。
両手一杯のはずなのに、とても軽い。
そして、それを玉状に丸める。
ぎゅっとな。
同じように、四つ。
準備ができたら、開け放ったままの戸に向き直って……

「せいっ!」

全力投球。
弾幕ごっこほどではないけど、威力を乗せた雪玉は見事にさぼり魔の顔面に突き刺さった!
一度に四つ投げて、全部当たるとは思わなんだ。
石を入れなかったのは、せめてもの優しさのつもり。

「みぎゃああああ!」
「つ、つめっ!」
「へぶあ!」
「……! ……!」
「仕事さぼってるんじゃないよ。全く」

この四匹、私の配下の白狼天狗だ。
ちょっと前に上司から引き渡されたものの、サボってばかりで手に負えない。
今は、この小屋からの見張りを命じていた。
まだまだ新米なのに、勤務態度だけは大天狗級で困る。
……今度、文様に躾の相談でもしてみるか。
ろくな事にならない予感もする。

「ほら、さっさと見回りに行きなさい」
「えー寒いですよー」
「白いですよー」
「雪ですよー」
「眠いです」
「…………」

人事、なぜ私にこんな部下を送りつけたのですか……。
最初は、新人の簡単な世話ぐらいだって言ってたのに、これじゃ出来の悪いのを押し付け……ハッ?!
まさか!

「椛様が固まった」
「じゃあフリーだね」
「麻雀やろう」
「そうしよう」

……仕方ない。
罰を与えるのも、先輩の役目だって文様も言ってた。
仕事を忘れて、勤務中にも関わらず雀牌を出す部下にはお仕置きをしなくてはならない。
迎撃用の剣とは違う、細身の剣に手をかけて抜き放った。
ああ、心を鬼にしなくては。
可愛い部下のために。

「ふざけるのもいい加減にしなさああああああああああああい!」
「「「「キャー!」」」」

鴉天狗もびっくりな速度で、部下たちは飛び出していった。
やれば、できるじゃない。
剣を収め、戸を閉めて私はお茶を淹れた。
安い茶葉しかないけど、仕方ない。
身体が温まれば、それでいいんだ……。
文様は、時々紅茶なんかをもらってくるけど、私にはあの味はよくわからん。
渋くないのかなぁ。

「失礼」

突然、戸が開いた。
雪交じりの風と共に現れたのは、鴉天狗。
文様とは違う、私は名前も知らない天狗だ。

「あ、お疲れ様です。どうぞお茶でも」
「ありがとう。しかし、急ぎなんでな。遠慮する」

丁寧に断られた。
……もう一杯飲むか。
せっかく淹れたし。

「大天狗様が、お前にこれを持って行けと言ってな」
「……酒ですか?」

勤務中に酒とか、ついに酒にやられたかあの上司。

「これを、山の神社に届けてほしいそうだ」
「新年の挨拶なら、もう済んでますよね?」
「だが、大天狗様が急ぎだって言うからな」
「はぁ、仕方ないですね」
「宮仕えだからな」
「あ、じゃあうちの部下たちに伝令をしてからでいいでしょうか」
「それは、構わんと思う。何なら私がやろうか?」
「いえいえ! 鴉天狗様にそんなことさせるわけには!」
「でも、大天狗様の命令だぞ」
「……ぐぅ」

結局、鴉天狗様に伝令をお願いした。
「ついでに、教育もしておいてやろう」とか言ってたけど、大丈夫かな?
文様とちがって、公私混同しなさそうな天狗だったけど。
……それにしても、樽一個は重くて仕方がない。
おまけに、山の上に行くほど強風が吹き荒れる。
ああ、落ちる落ちる寒い寒い。
フラフラと安定感もないまま、私は山を昇る。






山の頂上まで来ると、幻想郷が見渡せるようになる。
幻想郷の果てがどこにあるかは知らないけど、見渡す限り白銀の地と灰色の空。
幻想郷で一番高い所、妖怪の山。
その、頂上。
大滝の源である湖は、さすがに凍らず玲瓏な姿を残している。
湖に突き立つ御柱と、その中心にある守矢神社だけが、雪に埋もれていた。
私は、飛ぶのをやめて参道に降りる。
酒が重くて、飛ぶとふらふらしてたまったものじゃない。
それに、手袋をしていても手が痛い。
早いところ、酒を置いて退散するとしよう。

長い参道でもないのに、二度も転んだ。
雪だから痛くもないけど、代わりに寒さで顔が痛い。

「よっこい……せっと」

ようやく、社殿の前に着いた。
改めてみると、やはりどこか荘厳な感じがする。
外から持ってきたらしいけれど、どうやって持ってきたのだろう。
ううむ、謎だ。
スキマの賢者の力でも、借りたのか?

「うぅっ寒いっ」

新たな一陣の風が、この身を叩く。
早く挨拶をしていこうと、息を吸い、


シャン……


止めた。
風の音がする。
こんなにも寒いのに、涼やかな音が耳元を駆けていった。
雪に閉じられた静寂の中、その音は私の耳に突き刺さる。
一つ。
また、一つ。
よく聞けば、歩くような音もある。
私は、戸を中を覗けるくらいに開いた。
非礼とか、失礼とかそんな感情は消えうせる。
この音に、私は心を奪われた。



少女が舞う。
手には神楽鈴を持ち、それを空に打ち付けるように鳴らす。
一心不乱。
神が祀られた社の中、風の少女は飛ぶように舞う。
表の荒れる風とは違う、静かな風が吹く。
決して侵されない、神の棲み処がここにあった。



「おぉー……」

彼女が舞を終えて、正座をしたところで私は拍手を送った。
送らずにはいられなかった、と言ったほうが正しい。

「だっ! 誰ですか?!」
「あ、勝手に見てすいません。うわー! 鈴投げないで鈴!」

見つかったことより、その反応に驚く。
別に、情事を見たわけではあるまいし、ひっくり返るように驚かなくともいいと思う。
鈴痛い。

「不審者ー!」
「山からの使いで来ました。天狗の椛と申します」
「きゃー! きゃー!」
「落ち着いてください!」

彼女が落ち着くのに、暫くかかった。
随分雪を被った気がする。
私の名誉のために言っておくが、彼女には一切危害を加えていないし、その気もない。
ようやく中に……というか裏の客間に案内された時には、もう指先の感覚がなかった。
寒さには慣れているつもりだったけど、今年は本当に厳しい。

「改めまして、犬走椛です」
「風祝の東風谷早苗です……」

守矢神社の巫女……じゃなくて、風祝の早苗は紅潮冷めやらぬ顔で挨拶をする。
とりあえず樽酒を預けて、お茶を出していただきました。
……これは美味しい。
詰め所とは違う、いいお茶葉を使っているようです。
まさか……玉露?!

「いいえ、安めのお茶ですけれど……」
「そんな……」

じゃあ、私が飲んでいるのはどんな下級のお茶だというのか……。
出涸らしを詐欺られたとでも、言うのか……!
美味しい……!

「美味しく淹れる方法があるんですよ」
「なんと……知らなかった」

私は、お茶の世界を知った。
文様の紅茶を馬鹿にしたことが、今となっては恥ずかしい。
心の中で謝罪する。
私は、自分の茶すら満足に淹れることができていなかった……!
四半刻もの間、熱心に教えてくださった早苗さんに感謝する。
今度、かつてない饅頭をご馳走することを心に誓った。
ちなみに、茶葉と水はあまり違いがなかったらしい。
売っている場所も里で、値段の差もほとんどなし。
やっぱり、淹れ方の違いだろうか。
帰ったら試してみよう。

「あ、ところで神様はいらっしゃらないので?」

酒盛りにも、この前の怨霊騒ぎにも関わっていた神が、酒を持ってきたのになぜこんなに静かなのか。
あの宴好きの神が、この場にいないことが不思議で仕方ない。
先陣を切って、出てきそうなのに。
そういえば、早苗が悲鳴を上げたときも出てこなかった。
明らかに、緊急性溢れる悲鳴だったのに。

「八坂様は、冬になるとあまり動かないのですよ」
「動かない? 眠るのではなく?」
「外は暖かい冬でしたから、多少なり活発でしたが……」

早苗は、息をついて外を見る。
障子戸に遮られているものの、外はまだ雪が降り続いているはずだ。
というか、間欠泉のような異変でもない限り、冬が暖かいなんてありえない。
外の世界は、よくわからんなぁ。
もしかして、外にも異変があるのか?

「八坂様は蛇ですから、冬眠に近い状態になるんです」
「神なのに?」
「基本的に生物ですからね。瞑想のようなものです」
「はぁ」
「八坂様が動かない間は、私が色々行わなきゃいけないんです。お山で、不都合なことは起こっていませんか?」

朝の迷い妖怪以外は、特に困ったことはない。
上の方がどうなってるかは、知らない。
文様をもっと絞るといい。

「いつもよりも、風が強いかな? でも季節が季節だし」
「……それは、私のせいかもしれないですね」
「?」
「風祝は、風を鎮めるためのモノですので」

先の神楽も、その行いの内の一つという。
鴉天狗のように、局所の風を操るのではなく……山の周囲程度ならば制御できるらしい。
操る範囲の桁が違う。
それゆえに、扱いの難しさも桁外れなのだろう。

「まだ未熟なので、完全に鎮めることはできないですけどね」

照れた顔で言う早苗だが、私には十分衝撃だった。
早苗は、ここの神に仕える存在で、その神は一体どんな桁外れなのか。
……鬼よりおっかないってことは、ないよね?
実際には、遠目にしか見たことがない私です。
怖い。
かえりたい。

「ところで」
「……はい」
「……なんで恐縮そうにしてるんですか?」
「なんでもないです……」
「……? いつもなら射命丸っていう方が来てたんですけど、どうして今日は貴方が?」

ああ、やっぱりこういう仕事は文様が適任だ。
人付き合いが苦手だってわかっているのに、どうしてこんな仕事を上司は回すのか。
楽しんでいますか?
楽しんでいますね?
今度、鬼殺し飲ませてやる。

「……上司の指示です」
「……あなたも苦労しているのですね」

早苗は、遠い目をする。
思い出したくないことでも、あるのだろうか?
まぁ、私も似たようなものか。
主に文様とか。

「ここだけの話、神奈子様もあれでいてわがままですから」
「あれ? 名前で呼んでもいいんですか?」
「本人もいませんし」

割と軽い。
信仰と忠誠って、どう違うのだろう。
その場の空気にも、よるのかもしれない。

「私としては、文さんよりも椛さんのほうが仲良くなれそうな気がします」

ぼふぅ。
お茶吹いた。

「なっ、何をっ」
「文さんは、取材ばっかりで用が終わったら帰ってしまうので。お話することができないんです」
「あー……鴉天狗ですもんね」
「最速っ! とか言ってました。 椛さんは、お茶を飲んでくれるので話ができますもん」

神奈子様は、寝ちゃってるので暇でしょうがなくて、とのこと。
ぶっちゃけ暇つぶしなのだろうけど、こっちも普段の仕事よりは楽させてもらっている。
利害の一致……かな?
茶のみ仲間なら、最適かもしれない。
我侭言わないし、突飛な言動ないし……。
人間って普通、こうなんだろうなぁ。
紅白巫女とか、黒白なんかは会うなり弾幕だったからなぁ。
今回は、悲鳴だけだったし。
しかも、原因は私です。
ごめんなさい。



「……昼食までいただいてしまった」
「簡単な物しか、作れませんでしたけどねー」

それでも、冬にしては上等だった。
暖かいご飯に味噌汁、それに焼き魚。
質素ではあっても、保存食ばっかりの山小屋生活よりはよっぽどマシだ。
嫁に来てください。

「さて、そろそろ山に帰ります。お邪魔しました」
「いえいえ、たいしてお構いもできず」

見送りまで……!
聖人じゃなかろうか、この人間。
木っ端だって、ここまで礼儀正しくないぞ。

「よければ、また来てくださいね」
「白狼天狗に、社交辞令は通用しませんよ?」
「望むところです」
「ようし、その挑戦受けた」

短い間ながらも、冗談を言えるようになった。
私にしては、大変珍しいことだ。
基本的に、話をするのは苦手だ。
早苗が、こんなにも話しやすい人間だとは……。
外の人間すごい。

「じゃ、また今度」
「はいはい。またね」
「あ、そういえば言っておくことがあったんだった」
「はい?」
「今年は、冬でも妖怪が徘徊してるみたいだから注意したほうがいい」
「こんな山の上まで?」
「私たちが見張ってはいるけど、一応ね」

そんなやりとりを経て、私は神社を後にした。
そういえば、名も知らぬ鴉天狗様に預けた部下はどうなったろう。
荒っぽいことには、なってないと思うけど。
そうだ、上司も問い詰めないと。
……やること一杯だなぁ。
頭痛くなってきた。
んま、早苗からもらった元気で頑張るか。
……次は、いつ神社に行こうか。






「で、何で私は縛られてるんですか?」
「お前、絶対にちょっかい出すだろ」
「出しますよ。そりゃあ出しますよ。面白いじゃないですか」
「だから縛ってるんだ」

椛の上司、大天狗の執務室。
その隅に、射命丸文は転がされていた。
他の天狗が部屋を訪れたときも、転がされている文を見て驚いたり、撮影したりしていた。
見るも無残、しかし楽し。

「あーでもしないと、あいつ友人を作らないだろ」
「それは、あります。壁を作るタイプですからねー」
「そして、お前が甘やかしすぎなんだ」
「あうー」
「媚びるな」

仕事中にこんなことをする上司もまた、甘やかしている。
しかし、階級的に諌められる者はここに居ない。
天魔も暇ではないし、基本的に他の大天狗が仕事中来ることもない。
文は、逃げられない!

「でも、多分椛は乗り込んできますよ? ここに」
「まぁ、来るだろうな。それくらい分かってるよ」
「あや? 余裕ですね」
「壁を作る割に、あれだけわかりやすいのも珍しいからな」
「からかうにはもってこいでむぎゅ」
「減らず口は叩くな。そろそろ、椛が来るぞ」
「むぐむぐ」
「……椛も、こいつの一分でいいから社交性を身につけられるといいんだけどな」

そう大天狗がぼやくと同時に、執務室の戸が叩かれた。

「犬走です。仕事の報告を」
「……開いてるぞ」

入室を促しながら、思ったより棘のない口調に大天狗は安堵した。
さて、椛はどのように報告してくれるのか。
少なくとも悪いことではなさそうだと、大天狗は思う。

(さて、どんな報告を聞かせてくれるかな)

「失礼します」
「ご苦労」
「ふぐーむぐー」
「……では、報告させていただきます」
「ふぐ?!」
「実りのいい報告だと、嬉しいが」
「期待に応えられるか、わかりませんがね」





冬に眠る幻想郷。
雪に冒されながらも、春の種は育まれる。
彼女自身も知らず、周囲の者もわからない種。
ほのかな芽生えは、いつ実をつけるだろうか。



彼女たちは、山の上から幻想郷を見守る。
未だ幻想郷は、雪模様。
世界の目覚めは、まだ遠い。


大天狗の『椛の友達を増やそう!』大作戦は続く。

好き放題やりました。
椛の部下とか名無し鴉天狗は、もうオリキャラです。
もふもふ分が増えて、主に私が嬉しい。
駄目作者です。
その割には、千里に比べて椛のツンデレ分が減った。
丸くなりやがって……。

文好きの人にはごめんなさい。
緊縛でした。

椛の部下は、鴉天狗に調教されました。
どう調教されたかは、また別の機会に。
小宵
http://www.geocities.jp/snowtic_road/
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コメント



0.1550簡易評価
4.80名前が無い程度の能力削除
うぉう。なんだか気になるところがたくさんありますね。
あややの緊縛シーンの詳細とか部下調教の詳細とかetc...www

それはともかく『椛の友達を増やそう!』大作戦 考案したであろう大天狗が少し可愛らしく見えますね。
大作戦は続くとのことなので楽しみにしていようと思います。
9.80名前が無い程度の能力削除
椛さんのお友達を増やそう作戦か…
ってことは続くのかな?
これは楽しみだぜ

個人的には季節が冬なのだからレティさんに御登場願いたいが…
12.80名前が無い程度の能力削除
特徴的な文章ですね
私の頭の中の椛とは違うのですがこういう人付き合いが苦手な椛も可愛いですね

解説?の所を見る限り続くと考えてよろしいのですかね?
楽しみです
26.100☆月柳☆削除
早苗と椛かぁ、確かに気はあいそうな気がします。
それにしても緊縛文わろた、多分両手両足を後ろで縛られてるんですね、いえいえ亀甲なんて想像もしてないですよ!
大天狗様良い仕事した!