*ご注意*
このお話は
作品集67「そらのしたで~星熊勇儀の鬼退治・伍~」
の裏ストーリーとなっております。
割とネタばれが多いので「そらのしたで」を先にお読みください。
「妬ましい、かな」
掠れる声に耳を傾ける。
「なにがだい?」
「ん……ずっとずっと先の話よ、勇儀」
「……そうか」
問いの答えは望むものではなかった。
そんな話は――聞きたくない。
「いつか……勇儀に、新しい恋人ができたらって思って」
そんなことはあり得ない。
「そしたら、妬ましいかなって」
あるわけが、ないだろう。
「それは……どうだろうな。また恋人を見つけるなんて出来るかな。私は、不器用だから」
私は、私が――そんな簡単に心変わりするわけがないだろう……
知ってるくせに、なんでそんなことを言う――
「難しいかもしれないわね」
苦笑される。反射的に笑おうとして、失敗する。
頬が引き攣ってしまって、笑みが歪んでしまう。
苦笑に、苦笑を返してしまう。
満足に笑顔も見せられない己が、己の愚鈍さが、憎らしい。
「……勇儀、酔ってないわね?」
「ああ……酒も、喉を通らなくてさ」
素直に零す。
飲み食いなど出来るわけもない。
胸が苦しくて、何も通りはしない。
「まったく……先が思いやられるわ。……後追いなんてしたら蹴り返すわよ」
「手厳しいなぁ」
浮かぶのは苦笑。
苦い、笑み。
そう出来たら――どんなにいいだろう。
少なくとも、そうすれば……もう一度だけでも、出会えるのだから。
「……勇儀」
声音に気遣う色が混じる。
……やめてくれ。
私を気遣うことなんかに力を割かないでくれ。
おまえの力は、おまえの為だけに使ってくれ。
「どうした? 今日はいやに私の名を呼ぶじゃないか」
話を逸らす。
紡ぐべき言葉を探す必要など無い。
おまえはおまえの言いたいことだけを言ってくれればいい。
それが私の望むことなんだから。
「忘れないように」
意を酌んでくれたのか、ゆっくりと口を開く。
「忘れないように刻みつけているの。例えば、もし――生まれ変われたら」
寂しい笑みが――私の眼に焼き付く。
「また勇儀を見つけられるように」
だけれど。
「――探さずとも、私はずっとここに居るよ」
だけれど、私はその言葉を否定する。
その気持ちが嬉しいから……否定する。
「ずっとおまえの傍に居る。一時も離れない。探すまでも……ないさ」
なのに、その私の言葉も、否定された。
「……だぁめ。私があなたを捕まえるんだから」
痛い。
痛いくらいに、なんて胡乱なものじゃなく、はっきりと――痛い。
私を想ってくれる彼女の言葉が。
その言葉になにも返せない私の無力さが。
「……ゆ」
強く彼女の手を握る。
「――すまない」
決壊する。
悲しみが堰を切って流れ出す。
「私が――おまえをこんな地底に閉じ込めてしまった」
もう……苦笑すら浮かべられない。
「いつかまた空を見せてやろうと……していたのに」
私という殻が壊れて……力すら、流れていく。
「八雲との約束を破ってでもおまえを地上に連れて行こうと思っていたのに」
冷たい彼女の手に、熱いものが落ちた。
「私は馬鹿だなぁ」
止まらない。
「こんなにも……猶予が無かっただなんて」
なにか熱いものが溢れて、零れて、止まらない。
「こんなにも――こんなにも、生きる時間が違うだなんて、知らなかったよ」
彼女の手がどんどん濡れていく。
少しでも熱を分け与えようとするかのように。
――最後まで、彼女から熱を奪うかのように。
後悔してもし切れない。私は、彼女から奪ってばかりだ。
地上の生活、陽の光、人間としての生……数え上げれば限が無い。
与えようとした。与えられると信じた。
なのに、私には、鬼には――奪うことしか出来なかった。
「それはね、純粋って云うのよ」
だというのに、私が奪い尽くした人間は微笑んだ。
「後悔なんてしなくていい」
私に、
「悔やむことなんてない」
己を責めるなと笑いかけてくれた。
「私は――ずっと幸せだった」
なのに。
その眼は、もう、なにも映していない。
「勇儀、と――いっしょに……居られて、楽しかっ……た」
「待ってくれ」
彼女の手から力が抜けていく。
私の手の届かない所に行ってしまう。
叫ぶ。
彼女の名を叫ぶ。
届かない。
「まだ何も伝えられてないんだ。もっと話をしたいんだ……っ!」
こんなに近くに居るのに、もう声も届かない。
「最後の……わが、ま……ま」
罅割れた声で紡がれる、その願いすら――
「また、私を――」
届かなかった。
「……最後まで」
冷たいその頬を撫ぜる。
「最後まで、言ってくれなきゃ……わからないよ。私は……馬鹿なんだから……」
笑みの形で止まってしまった顔を撫ぜる。
もうなにも返ってこない彼女をそっと抱き締める。
……軽い。
こんなにも、軽くなってしまった。
こうして抱えている今も、どんどん重さが失われているような気さえしてくる。
「……」
違う。錯覚じゃない。これは。
「あいつの、魂……」
うすぼんやりとした光が……彼女の体から抜けていく。
――そうか。
この小さな光が、あいつの
「――……っ」
伸ばした手を下す。
捕まえようとした手を、止める。
いけない。
ここで捕まえては、駄目だ。
なにが悪いのかもわからないけれど、なにかが駄目だと告げてくる。
まだ閉じ込めるつもりなのかと私を責める。
――彼女は、後悔するなと言ってくれた。
幸せだったと誇ってくれた。
だけど。
「――行きな」
今は、捕まえられない。
徐々に離れていく光に、届くかもわからぬ声をかける。
「……また、捕まえてやるから」
言葉に願いを込めて。
「何度でも捕まえてやるから、続きは、その時――」
祈りにも似た想いを込めて――
「必ず聞かせておくれ」
約束を告げた。
墓に酒を浴びせる。
「久方ぶりの酒だ。美味いだろ?」
墓の前に腰を下ろし私も酒を呑む。
盃一杯の酒を呑み乾して見上げる。
空なんて見えないけれど、地上へと続く孔は見える。
「やっぱ、ここが墓じゃ不満だったかね」
少しでも地上に近い所に、と思ったのだけれど。
ここじゃあ――かえって焦れるか、な。
「でもなぁ、旧都の近くじゃ騒がしくて眠れんだろうしな」
連日の宴が続く我らの町。
かつては彼女と共に過ごした町。
「そうそう、旧都も賑やかになったよ。あれから色んな妖怪が降りて来てね」
語りかける。
どこそこの誰の宴会芸が面白かったとか、寝煙草で小火を出して大騒ぎだとか。
他愛無い、日常を語りかける。
当然……返事は無い。
「まったく、無口になったなぁ」
苦笑する。
「――笑えるように、なったんだぞ?」
時間はかかったけれど――おまえが逝ってから、ようやく笑えたんだ。
今は苦笑だけど、普通に笑うこともできるようになったんだ。
萃香や、皆が支えてくれて――笑えるようになったんだ。
「……応えてくれよ」
なに情けないこと自慢してるんだって、怒ってくれよ。
しょうがないわねって……笑ってくれよ。
もう私に愛想が尽きたのか?
もう私の弱音に付き合ってられないのか?
……それとも
「もう――ここには居ないのかな」
彼女の言葉が、思い出される。
――もし――生まれ変われたら――
約束ですらない言葉。
――また勇儀を見つけられるように――
だけれど……縋りたい、言葉。
そうだ――生まれ変わって……いるのかも、しれない。
どこかで、陽の光のもとに生まれて、人間として真っ当に生きているのかもしれない。
私を――探しているのかもしれない。
「……はは、流石にそこまで望むのは……業腹だな」
欲深いと自覚はしていたが、ここまで酷かったか。
待つのは慣れたと、思っていたんだが。
待ち続ける覚悟は出来ていると……信じていたんだがな。
酒を呷る。
胃の底に流し落とす。
――不味い。
昏い想いを流し込んだ酒は、どうしようもなく不味かった。
「……また、来るよ」
腰を上げ墓に背を向ける。
まだ皆は酔い潰れてないだろうが――宴会に戻るという気分ではなかった。
このまま寝てしまおうと、家に足を向けた刹那。
その、人目を惹く姿を見た。
――緑の、翠玉のような、瞳。
私のものとは色味の違う金の髪。
伸びきってない、幼さを残した少女の容姿。
少女の、妖怪。
……見かけない顔だ。だが、それだけではなく――目が離せない。
何故か、見ているだけで心がざわつく。
その、縦穴を――見えない空を見上げる姿に、誰かが重なる。
「――誰?」
棘のある、しかし耳に心地好い声。
「あ、あぁ、すまん。驚かせたかい?」
いつの間にか、少女は私を見て――いや、睨んでいた。
睨まれるようなことはしていないと思うんだが……?
「……」
おまけに、じりじりと距離を取られる。
うぅむ……猫の仔に餌をやろうとして逃げられたのを思い出すな。
あぁ、少し猫っぽくも見えるなこの少女は。警戒心の塊みたいなところとか。
「取って喰いやしないって。そんなに警戒しないでおくれ」
宥めようとするが逆効果だったようで、さらに睨まれた。
……ついでに距離も取られた。
流石に傷つくぞお嬢ちゃん。
「あーっと、名乗り遅れた。私は勇儀。星熊勇儀。見ての通り鬼だ。あんたはなんていうんだい?」
名乗ってはみたが、まだ警戒されてる。本当に猫みたいな奴だなぁ……
……何故私は、ここまで構うのだろう?
嫌われてる――かはわからないが、好かれてはいないのは一目瞭然だ。
望まれてないのなら構わずともよかろうに。
構う必要など、なかろうに。
「……水橋」
予想外の声に目を向ける。
「水橋パルスィ。橋姫よ」
意外――だった。こうも素直に答えてくれるとは。
「水橋、パルスィ……か。いい名だね」
言うと、そっぽを向かれた。
照れてるというわけではないらしい。
まぁ「気安く名前を呼ぶな」くらいは言われると思っていたから上々な反応と云える。
それにしても――橋姫、ね。鬼女。橋の守り神。そういった二面性を持った妖怪。
私が構ったのはそのせいか? 鬼の属性を備えた妖怪、橋姫故に?
……いや恐らく関係無い。言葉を交わした後でもそういう気配は感じないし……
――やめだやめだ。
頭を使うのは嫌いなんだ私は。
「それで――その橋姫はこんなところで何をしているんだい? 宴会はあっちでやってるよ」
指で示すと、少女――橋姫は素直に目で追う。
「……ここはそんなに辺鄙な場所なの? 地上へ通じる道なのに」
まさか、話に応じてくれるとは思わなかった。
警戒してる猫だのなんだのは私の考え過ぎだったか。
「まぁ、誰も用が無ければ寄り付かないね。何があるわけでもなし――
楽しく騒ぐなら皆の居る場所で、ってのが常道だろうさ」
今の会話で、新参者であるとわかった。つい最近地底にやって来たようだ。
見たところ歳若い妖怪のようだし……まだ地上に未練があるのだろうか?
「そう。それは都合がいいわ」
だとしたら宴会に呼んで――
「……え?」
理解ができない。
誰も来ないのが、都合がいい? そりゃあ一人になりたいときくらいあるだろうが……
どうも、そういう感じでもない。
「ここには、終始誰も来ないの?」
念を押される。
「いや、来ることは、あるが」
例えば、私とか――
「そう」
どうにも、私の理解が追い付かない。
暖簾に腕押し糠に釘、とまでは言わんが手応えを感じない。
まるで……噛み合わない。
「構わないわ。どうせすぐに、ここには誰も来なくなる」
「……随分、不穏じゃないか。何か起こるってのかい」
「何も起こらなくなるの。平穏よ」
――噛み合わない。
意図して外しているかのように噛み合わない。
「悪いが、何を言ってるのかわからない。説明してくれんか?」
「……ここは地上を追われた妖怪の吹き溜まりと聞いていたんだけど。
随分と平穏無事に過ごしてきたのね」
妬ましい、と睨みつけられる。
「まぁ、大助かりだわ。あなたのような強い妖怪と戦うなんて骨が折れるもの」
「私が? おまえと? そりゃ、私は強い奴と戦うのは好きだが……」
無暗矢鱈と喧嘩を吹っ掛けるような真似はしない。なんでそんな挑発するような……?
事ここに至り、少女が意図的に会話の軸をずらしていることに気づく。
喋ってはいるが、この少女は私と会話する気が無いのだ。
私を遠ざけようとしている。
「戦う気は無いのね。助かるわ。ここに住むつもりだから……
あなたみたいなのに暴れられたら家が潰れてしまう」
「住むって、ここにかい? 不便だぞ。旧都――あっちに見える町に住んだ方が」
「私は小心者だから。見張ってないと不安でしょうがないのよ」
やはり、ずらされている。
話せるほど近くに居るのに、距離が、どんどん開けられていく。
「見張るって、なにを……」
「地上とこことを結ぶ縦穴の番人を仰せつかったわ。もう――誰も、通さない」
ようやく、端的にではあるが理解できた。
それなら誰も来ないことを望むだろうし、私が地上に出て行こうとしていないことを喜ぶのもわかる。
初対面の私を遠ざけようとするのも……わからないでもない。
だが。
わざわざこんなところに住み着こうとする理由は、わからない。
「そんなに私がここに住むのが気に食わない?」
「いや、そういうわけじゃないが……」
……彼女のことを思い出さないわけでもない。
彼女の眠る地に、誰かが住み着くというのは……気分の好いものではない。
我ながら狭量だとは思うが。
「心配せずともすぐに誰も来なくなるわ。ここには私一人。
私の能力を知れば誰も近づかない。ここは、今まで以上に静謐を保たれる」
まるで、私の考えを読んだかのようなことを言う。
そんなわけはなかろうが――それにしても、誰も近づかなくなる、か。
成程。「何も起こらなくなる」「平穏」、か。
どういった能力だか想像もつかないが、誰も寄せ付けないというのならそれは確かに番人向けだ。
「……番人、ね」
大方地霊殿の連中が決めたのだろう。
頭の回る奴らのことだ、単純に地上と地底の行き来を止めるのだけが狙いじゃないだろうが……
「まぁ張り切るのはわかるがね。そんなに肩肘張らんでも話せばわかる奴らばかりだよ。
旧都に家を構えても」
「行きたくない」
噛み合う。
噛み合って、しまった。
「ここからでも見える。楽しげな宴が、楽しげな住人たちが。そんな町に、行きたくない」
斜に構えた、煙に巻くような態度が消える。
はっきりと――怯えている。
少女の外見に相応しい弱さを、零している。
「……なんでそんなに他人を遠ざけるんだ?」
私を遠ざけようとしたのも、この怯えの裏返し。
何故怯えるのか、見当もつかない。
人間ならわからんでもないが、この少女は橋姫……妖怪だ。
妖怪が妖怪を恐れる理由などそうそうありはしない。
「あなたのような強い人にはわからない」
「そんな――」
ことはない。と言えなかった。
弱いと、まだまだ強さが足りないと思う。
だが、本当に力が無い者にまで己は弱いと言い切れるほど傲慢ではなかった。
「私は」
虚勢を張る声。
しかし私には、罅割れた鎧を繋ぎとめているようにしか見えない。
「私は、孤独を好む。誰も居ない荒野こそが、安住の地」
自分に言い聞かせるその言葉で、崩れかけた鎧を保っている。
「私は――望んでここに住むのよ。そんな誘いは、要らない」
剥き出しの心を、なにかに怯える心を守る、鎧。
図らずも……私が暴いてしまった傷を隠す……鎧。
「橋姫……」
傷。
癒えない傷。
いつまでも血を流し続ける、深い傷。
痛くて、触れられるのが怖くて。
周りの誰かさえも遠ざけてしまって。
――なにも感じないようになるしかなくなって。
「そうか」
私だから、似たようなものが胸に燻っているから。
わかった。
「おまえは、寂しいんだな」
決して。
「なら」
決して同病相憐れむというわけではないけれど――
「私と――」
差し出す手
見開かれる翠玉の瞳
その眼に映る私は感情が欠落したかのように無表情で
少女の顔が恐れに歪むのに気づいていなかった
「――え?」
掌がじんじんと痛む。
私の手は振り払われていて、少女は振り切った腕をそのままに、私を睨んでいた。
今にも零れそうなほどに涙を湛えた眼で、私を睨む。
「わ、わ――私、は」
震える声。
否、震えてるのは声だけではない。
「私、は……!」
怯えて、竦んで、怒って、憎んで。
抑え難い感情に、指の先まで震えている。
「私は同情なんてされたくない。おまえの都合で歩み寄るな……っ」
拒絶、される。
磨き抜かれた翠玉のような、涙に濡れた緑の瞳に射抜かれて。
私は動けない。
「私に、触れるな。鬼」
呆然とするしかなかった。
橋姫、水橋パルスィの姿はもうどこにも無く、私は地上へと続く縦穴の下で、立ち呆けている。
拒絶、された。
どうしようもなく、拒絶された。
言い訳のしようもなく、拒絶された。
似ていると――思ったのに。
「……誰に?」
当然、私、だ。
私の弱さと、私の傷と、似ていると、そう、思った。
「……本当に?」
あの子の顔が、ちらつく。
「……違う」
似ていない。
欠片ほども、似ていない。
なのに――橋姫の姿に、あの子の面影が重なって――
「……っ」
岩を殴りつける。
私の背丈の数倍はあろうかという大岩はそれだけで崩れ去った。
脆い。
憂さ晴らしにもなりはしない。
「水橋、パルスィ……」
何故だ。
「水橋、パルスィ……っ」
何故おまえは、こんなにも。
「水橋……っ!」
私の心を掻き乱す。
わけのわからぬ怒りは治まることを知らず、荒れ続ける。
手当たり次第に大岩を砕いて回るみっともない八つ当たり。
怒りが嫌悪に変わるのにそう時間はかからず――
水橋パルスィは、私が地底に降りてから初めての、嫌いな妖怪となった。
雨が、降り始めた
【星熊勇儀の鬼退治・零之弐~ちのそこで~ 完】
【星熊勇儀の鬼退治・零之参~地の底の雨宿り~ に続く】
勇儀の失った痛みとかパルスィの誰も近づけない雰囲気が
出ていたように感じます。
パルスィと勇儀の最初の出会いはお互いに嫌悪が交じり合った
状態ですか……。
この状態から前作までの関係に行くのでしょうけど、
非常に気になるところではありますね。
これの続きって出ますよね?
楽しみです。
勇儀はここから少しずつ救われていくのですか。。。と考えるとまた面白いですねぇ。
そして以前の作品を読んだにも関わらず序盤でパルスィ死んじゃうのかと思った私………。
これがいつしかあのコメディちっくもありな関係に・・・。
これが勇パルの初の会合なのですね。
たがいに苦悩する二人を見ていると前の作品を
見ていてもドキドキします。
互いに強い印象を与えたという面を考えると最良の出会いだったのかもしれませんね。
一つの事柄を違う視点から見てみると新しい事が分かって新鮮です。
初対面でお互い印象最悪だったんですよね。
それでも仲良くなれるって素敵ですw
いいですね~