汚れなき純白の大地。
ぽつりぽつりと計算しつくされた間をもって散在する、これまた真っ白な鋭鋒。
眩しいほどに美しいそれらを無闇に崩さぬよう注意しながら、そっとフォークを沈める。
なめらかなホイップクリーム。
ふわふわのスポンジ。
薄切りの苺。
そして、またスポンジ。
それぞれの層を、あるかなしかの心地よい抵抗とともに、ぷつぷつと切り進んでゆく。
かちり。フォークが皿に到達する。騎士に抱きかかえられる姫君の如く、一口大に切り分けられたケーキがフォークの上にその身を横たえる。
そうして、クリームと苺とスポンジの甘い甘い共同体は、ここ――魔界で最も高貴なる者の口の中へと消えた。
「んん~、おいし☆」
三時のおやつの一口目をじっくりと堪能し、申し分のない笑顔で神綺が呟く。
今は所用で傍を離れている腹心のメイドが、出かける前に作ってくれた、苺のショートケーキ。
大好物であるそれを優雅につつきながら、魔界の神はご満悦だった。
世はなべて事も無し。
魔界は今日も平和そのもの。
そもそも、八百万の神と非常識な人妖がひしめく幻想郷と違い、この魔界はただ一人の神がすべてを統べる究極の統治世界である。その唯一神たる神綺のあずかり知らぬところで異変が起きる余地はなく、彼女がこうして嗜好品に舌鼓を打つ余裕を持っていることが、魔界安寧のなによりの証であった。
ただ――。
「……」
平和だが、ゆえに退屈。
それが魔界のジレンマである。
ケーキを入念に味わいながらも、ハイスペックな神綺の頭脳はいささか暇を持て余していた。
こんなとき、彼女がよく考えるのは決まって娘たちの事である。
この魔界において、およそ命と形あるものはみな神綺の手によって創造された。むろん神綺はそのすべてに対して等しく愛情を注いでいるが、やはりそこは人情というもの、親愛の情をもって思いを馳せる対象としては、どうしても霊的肉体的に自分と近しい者であることが多い。人間がナメクジよりも犬の方に親しみを感じるのと同じことだ。
血と肉と骨の体を持ち、心を持ち、言葉を操る――要はヒトとしての形を持つ魔界の住人たちの中で、今日の神綺は、とりわけ一人の娘に心を割いていた。
――アリスちゃん、元気かなあ。
ケーキの頂に鎮座する真っ赤な苺をつつきながら、心の声で神綺は漏らす。
人形遣い、アリス・マーガトロイド。
今は魔界を離れ、幻想郷で魔法使いとして暮らしている、神綺の『近しい娘』の一人。
苺のショートケーキといえば、幼少のアリスの好物でもあった。
その昔、親子二人でおやつを食べる機会があったときなど、よく神綺が自分の分の苺をアリスに譲ってやったものだ。二つの苺を乗せたケーキを前にして実に嬉しそうに笑うアリスの顔を、今でも鮮明に思い出すことができる。
今やすっかり成長し、背丈だって神綺とほとんど変わらなくなったアリス。
いっぱしの魔法使いとしてクールに振る舞うようになったその顔を、もう長いこと見ていない――かというと、実のところ全然そうでもない。つい数日前、なにかと厳しいメイドの目を盗んで幻想郷へと出掛け、彼女の元気な様子をしかと確認してきたばかりである。神綺が持参した手編みのマフラーを「子供っぽいなあ」などと言いつつも着けてみせてくれた時は本当に嬉しかった。
ああ会いたい。また、すぐにでも会いたい。
故郷から遠く、自分の力も及ばない異世界で暮らす娘の事を、神綺が案じない日はなかった。
でも、あんまりベタベタしすぎると嫌われちゃうよね――。
まだ当分のあいだ、会いに行くのはお預け。
そう己に言い聞かせ、神綺は止まっていたフォークの動きを再開させて、
「――はひぃんっ!?」
突如、異様な感覚に襲われた。
異様なので説明のしようもないのだが、その感覚の発生源は、そう、懐である。
決して比喩的な意味ではない、物理的な何かが、神綺の胸元で激しく震えていた。
「は、ひっ、なっ、なに――ひにゃあああっ!?」
胸ポケット。
そこに入っているモノが、どういうわけか断続的にぶぃんぶぃんと振動している。まるで精力的な羽虫のように。
神綺は反射的に背中を反らし、それがまたポケットの裏地と体を密着させる結果をもたらし、伝わってくる刺激を余計に強めてしまう。
なにが起こっているのかも解らず、散々に息を乱しながら身をよじること数秒。ポケットにある『それ』を取り出せばいいのだという事に、神綺はやっと気付いた。
「はっ……はぁー…………。な、なんなのよ、これぇ……?」
ぶぃんぶぃん。ぶぃんぶぃん。
神綺が息も絶え絶えに引っ張り出したその物体は、なおも振動を続けていた。
なんなのよこれ、というのは、その物体がいきなり暴れ出した事に対する見解であって、それをポケットに忍ばせておいたこと自体は、もちろん神綺が自分でやったのである。
親指と人差し指の先で恐る恐る摘みあげたそれは、なんというか、小物だった。大きさは神綺の掌に楽におさまる程度で、縦横の尺の比は神社のお札くらい。厚みはおよそ半寸といったところか。
数日前に幻想郷を訪ねた、その帰り道。神綺は娘たちへの土産にしようと、アリスの家にほど近い雑貨屋でいくつかの買い物をした。これはその時、自分のために買ったものである。名前は――確か『GPS携帯電話』といったか。
店主によれば、これは遠くにいる者と話をするための道具らしいが、肝心の使い方は彼にも見当がつかないという。そんなものを売りに出すのもどうかとも思うが、神綺とて単にデザインが気に入って買ったのだから問題はない。むしろ、森羅万象みな自分の創造したモノに囲まれて暮らしている神綺にとって、『なんだかよくわからないもの』というのはちょっと惹かれるポイントでもあった。
全体を覆うのは、艶のある高貴なワインレッド。黒色を混ぜた銀のような金属が縁取りに使われ、その鈍い光沢も美しい。一方の端は蝶番になっていて、二つに開くと片方の内側には水晶のような素材でできた真っ平らなパネルがある。もう片方には押しボタンと思しき小さな区画がごちゃごちゃと並んでおり、それぞれに数字や英字、よくわからない記号の類が書かれていたが、下手にいじって爆発でもしたら恐いので触れてみたことはない。
そんな謎めいた小物を手に入れてから今日まで、胸のポケットからたまに取り出しては眺めたり撫でたりしていた神綺だったが、今のこのような状態は初めて見る。ぶぃんぶぃん。
もしかして、この道具の『本来の用途』に関わるなにかが動き出しているのか――?
「えっと、どうしたらいいのかしら、これ……」
震え続けるそれを慎重に持ち直し、思い切って蝶番を開いてみる。
水晶のパネルが見た事もない状態になっていた。長方形のその箇所全体が淡く光り、数個の絵や文字を映し出している。
中央には『着信』、その下には『非通知』の文字。どういう意味の言葉なのか、にわかには解らない。
それから隅の方には、これまた得体の知れない絵――というか、小さなマークが点滅していた。ふとパネルの下に目をやると、それと同じマークのついたボタンがあることに気付く。
このボタンを押せ、という意味だろうか?
「う~ん」
逡巡する。
爆発は困る。
しかし、すぐに好奇心が先に立った。
ええいままよ。私がママよ。
神綺はそろりと伸ばした指先で、ちょん、とボタンを押してみた。
「……どうかな?」
どきどき。
振動がぴたりと止まる。
パネルに描かれる内容が変わり、そこには『通話中』という単語と、1……2……3……と次第に大きくなってゆく数字。どうも秒を刻んでいるようだ。
通話中……、話が通じているという事か?
思案を続ける神綺の耳が、そのとき、小さな小さな声をキャッチした。
『もしもし……もしもし……?』
しわがれたような、ひび割れたような、しかし確かに人の――知性ある者の声。
それは間違いなく、このGPS携帯電話から聞こえてきていた。
「わ、わっ……どうしよう……」
本当に話が通じた!
理屈はさっぱり解らないが、この小物の中に――あるいは向こう側に誰かがいて、こちらに話しかけている。
返事をするべきだろうか?
そもそも、こちらの声はどうすれば相手に届くのだろうか?
とりあえず、光るパネルに口を寄せ、相手と同じ言葉を囁いてみる。
「も、もしもしもし?」
『もしもし……あっ……えっと、お母さん?』
うわぁ。
返事がきた。
しかも、お母さんときた。
「だ、誰? ですか?」
『やだな、お母さん。私よ私』
「私って、えーっと、その……」
どうやら相手は神綺のことが判るらしい。そればかりか、神綺が自分の事を知っていて当然という口振りである。まあ、それは相手が『お母さん』という呼びかけをしてきていることからも明らかなのだが。
誰だろう? 聴こえてくる声はなにやら酷く変質している感じで、相手が一体誰なのか判然としない。どうにか、歳若い少女の声であることが判るくらいだ。
神綺は魔界に生きるものすべての母であるが、日常的に神綺のことを『お母さん』と呼ぶ者は限られている。数は決して少なくはないが、とにかく相手はその中の誰かに違いない。さあ誰だ。間違えれば母の沽券に関わる。神綺は数秒の間をフルに使って考えに考え――、
とりあえず、当てずっぽうでいくことにした。
「えっと、アリスちゃん?」
『あ、ありす? あっ……うん、そう。私、アリス』
わ、一発で当たっちゃった。私ってすごい。
これも愛情の賜物よね――と、母としての己をちょっと誇らしく思いながら、神綺は改めてGPS携帯電話に向きなおった。
「……ほ、本当にアリスちゃんなの?」
『そうよ、お母さん』
「わぁ……なんだか不思議。こうやって道具を使ってお話するのって」
『どうぐ? ああ、ケータイね』
「あ、そうそう。じーぴーえすけーたい……だっけ? その、ごめんね。お母さん、これ使うの慣れてなくて」
『ふぅん、そうなんだぁ……』
なんだろう。
アリスの言葉の中に、悪戯のカモを見つけた子供のような、負の方向の喜びめいたものを感じた気がした。
まあ気のせいか、と神綺は思いなおす。声が違って聴こえるせいかもしれない。なにしろ妙な小道具を使って話していることだし、色々と勝手の違うこともあるだろう――。
「それじゃ、せっかくだからお話しましょうか」
『あ、それなんだけどね、お母さん。ちょっと相談があるの』
「なあに?」
『実はね、その……うっ……ヒック……』
「えっ、どうしたのアリスちゃん!? 泣いてるの?」
『ごめんなさいお母さん。私、とんでもない事しちゃった……』
「な、なにがあったの!?」
いきなり尋常ではない様子を露わにするアリスに、神綺は血相を変えて問う。
目の前に相手がいないことが、もどかしかった。
『あのね、詳しくは言えないんだけど、仕事で大失敗をしちゃって』
「仕事? 仕事って魔法の研究のこと?」
『ま、まほー? なにそれ……じゃなくて、いやその……』
「それとも、お人形作りのことかな」
『あっ、うん……そうそれ。その、人形作りの仕事で、取引先にすっごい迷惑をかけちゃってね』
「まあ、取引。相手は悪魔かしら。それとも死神?」
『えっ……? いや、あの、普通の会社の人、なんだけど』
「そうなの。最近は人間相手でもそういう事があるのね」
『と、とにかく……それで私、相手の人に告訴されちゃうかもしれないの!』
コクソ。
黒鼠?
よく解らないが、どうもいい事ではないらしい。
「それは、大変なことなの?」
『大変なのよ! だけど相手の人も、こっちの対応次第では示談で手を打ってもいいって言ってくれてるの』
「次弾で手を撃つ!? だ、駄目よそんなの絶対ダメ! アリスちゃん避けなさいっ!!」
『よ、避けろって言われても……』
「ていうか次弾って、一発目はどこ撃たれちゃったのよ!? ねえ大丈夫なの? 怪我は?」
『いやあの、落ち着いてお母さん。大丈夫だから。どこも撃たれてないし、怪我もしてないから』
「……本当に?」
『ほんとほんと。私元気』
「よ、良かったぁ……」
はぁ――。
怪我はないというアリスの言葉で、緊張が一気に抜ける。
『ええと、つまりね。要はこちらがちゃんと誠意を見せれば、相手も訴えたりはしないってことなのよ』
「……」
『それでねお母さん、ちょっと急なお願いなんだけど、今から私が言う口座に――』
「…………グスッ……」
『――お母さん?』
「あっ……ご、ごめんなさい。あはは……あ、安心したら、ちょっと涙が出てきちゃって……」
指先で目尻を拭いながら、慌てて声の調子を戻す。
目の前に相手がいなくて、ちょっと助かったかなと思った。
『そんな。なにも泣かなくても……』
「なに言ってるの。アリスちゃんが撃たれるなんて聞いて、本当にホントに心配したんだから」
『いや、だから撃たれるっていうのは、』
「そりゃあ、私には大勢の娘がいますけどね。アリスちゃん、あなたという子はあなた一人しかいないのよ? ただでさえ手の届かない所で暮らしてる娘ですもの。その身になにかあったらなんて、考えただけでも怖いわ」
『……』
「ねえ、アリスちゃん。あなたが人形遣いとして立派に成長していくのはもちろん嬉しいけど、危ない事とか、無理をしたりとか、お願いだからしないでね。お母さん頼りないかもしれないけど、困った時は……ううん、ちっとも困ってない時でもいいから、なんでも言ってね」
『は、はい……』
「うん、よろしい」
『――お母さん』
「ん……なに?」
『お母さんは、優しいよね』
「ど、どうしたのよ急に」
『お母さんの娘は、幸せだよね。きっと、世界で一番幸せな娘たちなんだろうね』
「そう? ふふっ、ありがとう……」
思いがけず率直な言葉をかけられ、神綺は顔を赤くする。
まあ、『お母さんの娘たち』なんて持って回った言い方をするあたりが、照れ屋のアリスらしいといえばらしいのだけど。
「でもね、アリスちゃん」
『うん?』
「娘に対する愛情の深さで、私は誰にも負けるつもりはないけど……でも、世界中のお母さんだって、きっと同じだと思うな」
『同じ?』
「そう。誰が想うよりも、誰を想うよりも、我が子のことを想ってるの。アリスちゃんにはまだ解らないかもしれないけど、母親ってそういうものよ」
『母親……母親はみんなそう?』
「そうよ」
『うんと遠くに離れても? もう会えないくらい離れちゃっても?』
「ええ。たとえ、住む世界が違っていても」
『いつまでも? どんなときでも?』
「もちろん。どれだけ子供が大きくなって、自分が年老いても、死ぬまで――いえ、たとえ死んでしまっても、ずっとずっと想い続け、見守り続けるでしょうね」
『……っ……!』
息を呑むような気配があった。
神綺が眉をひそめて耳を澄ます中、しばし沈黙が続く。
「アリスちゃん?」
『……ご、ごめん。なんでもない』
「そう? ならいいんだけど」
『あ、あのさ、お母さん』
「なに?」
『お願いが……あるんだけど。すっごく変なお願い』
「なんでも聞くわよ、アリスちゃんのお願いなら。……ああ、そういえばさっき、コクソがどうとか、」
『ううん。それはもういいの。あの……あのね、』
「?」
『私のこと……ヨーコって呼んでみてくれないかな?』
「……ヨーコ? どうして?」
『ごめん。訳はちょっと言えない。今だけでいいから……お願い』
「う、うん。よく解らないけど、アリスちゃんがそう言うなら別に構わないわ。えっと、それじゃあ……」
『……』
「ヨーコ、ちゃん」
『……っ……うっ…………!』
「ど、どうしたのアリ……ヨーコちゃん!?」
『お母さん……お母さんっ…………ふっ……ぁ……うぁぁぁ…………!!』
アリスは泣き続けた。
神綺にその理由は判らない。
ただ、この涙の邪魔をしてはいけない――そんな漠然とした思いだけが、あった。
『……ごめんね。いきなり泣いちゃって。ごめんね。わけわかんないよね』
「いいのよ、理由は言いたくなければ言わなくてもいいし、泣きたい時は好きなだけ泣けばいい。今は抱きしめてあげられないのが残念だけど」
『ううん、大丈夫。もうすっきりした』
「それなら、良かったわ」
『あのね、お母さん』
「ん?」
『私、最初は、お母さんにしてもらいたい事があって電話したの。でも……やっぱりいいや』
「いいの? 私はいつでも――」
『いいの。やっぱりね、自分でしたことは自分でけじめをつけるって決めたの』
「……そう。無理はして欲しくないけど、あなたがそう決めたのなら、それは立派な事だと思うわ」
『もう大丈夫だよ。いつでもどこでも、お母さんが見守ってくれてるってわかったから』
「そう思ってくれたら嬉しいわ。頑張ってね、アリ……いやいやヨーコちゃん」
『あはは。ごめんね、変なことお願いしちゃって。次からはまたアリスって呼んでね。それじゃ……』
「えっ? あっ……ちょっと、次ってどう、」
『本当にありがとう、お母さん。大好きよ――』
GPS携帯電話が沈黙する。
それっきり、神綺の呼びかけにアリスが応えることはなかった。
◇ ◇ ◇
――天涯孤独の少女、「母親?」に説得され自首――
きのう午前十時ごろ、東京都○○区の警察署に一人の少女が現れ、「振り込め詐欺をやった」という内容の供述をするとともに逮捕を求めるという一幕があった。
出頭したのは十七歳の無職の少女で、供述を元に警察が調べたところ、数件の振り込め詐欺事件に関わった疑いが浮上しており、警視庁は近く立件する方針。
なお、自首に至った経緯について少女は「母の言葉で目が覚めた」との供述を繰り返しているが、調べによれば少女は幼い頃から母子家庭で育ち、十三才で母親と死別してからは身寄りのない放浪生活を続けており、少女を改心させた「母」なる人物の正体について捜査関係者は一様に首を捻っている――。
<終>
それにしてもこの母性溢れる神綺様の姿に感動しました。
しかし、このヨーコという娘もどんな思いで今まで詐欺をしてきたんでしょうね。
やはり母は偉大だ。
別世界の人の心さえ開かせてしまうとは。
なんてママ可愛い。
魔界神さまの愛に感動しました。
良かったね、ヨーコさん。
うるうる来ました。
心温まるなあ。和めました。
神綺様偉大だなぁ(^^ゞ
東方随一のお母さんだ。
最初はちょっとした笑いのある話かな…と思っていたら
まったく逆のほうでした。
なんという素晴らしい母君か。
良いお話でした。
神綺様のケータイの番号がしりたい。
とか、野暮な話はおいといて、神綺ママさんが偉大過ぎます。
神綺様の母性にかかれば、とどんな悪い子もすぐに更生できますね。
八雲家バージョンとか紅魔館バージョンも見てみたい。
ギャグになってもいいからw
母性の塊すぎるだろww
>二つの苺を乗せたケーキを前にして実に嬉しそうに笑うアリスの顔を、
>二つの苺を乗せたケーキを前にして実に嬉しそうに笑うアリスの顔を、
>二つの苺を乗せたケーキを前にして実に嬉しそうに笑うアリスの顔を、
いいね。
神綺様の番号が知りたい。毎日お電話かけます。5時間ぐらい。
ぶっちゃけギャグ系かな、とか思って開いたのですが、いい意味で裏切られましたぜ。
いい話じゃないですか。
母親っていいもんだな。俺も大事にするよ。
母親の言葉でかわれる子は幸せものです
家族っていいよなあ。
あらためて感じました
いつも言うこと聞かなくてごめんよ母さん
母性愛あふるる魔界神いいなぁ
携帯と魔界神の組み合わせという発想もすばらしかったです。
でも携帯の電源やら電波やらはどうしたんだろう?
ホントに純粋に感動いたしました。
お母さんっていいね!
十分にこれは良作だ!!!
母の愛がじんわりと伝わってくるよ!
少女がきちんと更生して立派な大人になれますように。
あと、神綺様とアリスとその他姉妹たち家族がいつまでも幸せでありますように。
神綺様はこのくらい愛に溢れてるのがいいですね
17の人に同意。
私の場合は服の色から。
↑の文が規約違反でしたらごめんなさい。
完全に不意打ち食らいました。卑怯だ、だがいい話。
しかしどことなくエロいですね
涙腺が緩みました…
良いお話です。
ギャグだと思って読み始めたのでびっくりしました。
魔界神は、母は偉大ですね。
外の世界の子を罪から
救うなんて…
感動するお話でした!
名作はいつまでも色褪せませぬなァ、、