「紫様、たまには休んでくださいね」
藍が紫に向かってそう言っているのを聞いたとき、橙は非常に驚いたものだ。
たまにはもなにも、紫様はいつもダラダラしているじゃないか、と。
言われた紫も同じことを思ったようで、目をぱちぱちさせながら首を傾げた。
「それは、あなたなりの謎かけか何かかしら」
藍は笑って、何も答えなかった。
その後紫が寝始めたので、橙はほらやっぱりだらだらしてる、と思いながら、藍に聞いてみた。
「藍様、さっきのは一体どういう意味だったんですか?」
すると藍は小さく微笑んで、紙切れに簡単な地図を書いて渡してくれた。
「答えが知りたければ、ここへ行ってみればいい」
なにがあるんですか、と尋ねたら、
「幸せなお方がいらっしゃるんだよ」
と、穏やかな声音が返ってきた。
地図に記された場所に行ったら、そこには小さな家がぽつんと建っていた。造りからして人間の家のようだっ
たが、ここは人里からはだいぶ距離がある小さな木立の中である。はて、こんなところに人間が住んでいるもの
だろうか、と橙は首を傾げてしまう。
一応警戒しながら、そろそろと家に近づく。距離が縮まるにつれて、こじんまりとした家の中から随分と賑や
かな声が聞こえてくることに気がついた。二人や三人の話声ではない。もっと大勢の人間、あるいは妖怪が、こ
の家の中にひしめき合っているようだ。
橙は入口の扉から少し離れた場所にある小さな窓に寄って、こっそりと中を覗いてみた。
見かけ同様、家の中は非常に狭苦しい。そこには予想通りたくさんの生き物がひしめき合っていた。人のよう
なのもいれば、妖怪のようなのもいる。誰も彼もがてんで好き勝手に喋くっていて、非常に騒がしい。橙は耳を
ぴくぴくと動かして会話の内容を探ってみたが、妖精が人間に仕掛けた悪戯のことを喋っているかと思えば、妖
怪が日々の退屈のことを愚痴っていたりもするし、一方では人間が幻想郷の風景の美しさについて語っていたり
する。
(なんの集まりなんだろ、これ)
橙は困惑したが、やがてあることに気がついた。
ここにいる全員が全員、同じ人物に向かって喋りかけているらしいのだ。しかも、会話の内容を聞く限りでは、
答えもちゃんと全員それぞれに向かって返ってきているらしい。
要するに、ある人物が、ここにいる全員と、全く同時に別々の話をしている、ということである。
そんな常識ではあり得ない光景に気付いて愕然とする橙の耳に、不意に誰かの声が届いた。
「あら、そこにいるのは猫さんかしら」
それは老婆の声らしく、少々甲高くて、かすれ気味だった。だが、この喧騒の中でも、不思議とよく通る声
だった。
その声がどこから聞こえてきたのかはすぐに分かった。一部屋しかない家の一番奥、そこに備え付けられた小
さなベッドだ。そこで、声の主と思しき老婆が身を起こし、目を閉じて微笑んでいる。
「そんなところに立っていないで、入っていらっしゃいな」
老婆の口は動いていないのに、何故だか声が耳の中で響く。老婆の声など聞いたこともないはずなのに、あの
人に語りかけられているんだということが何故だかはっきりと分かる。
橙は困惑しながらも、勧めにしたがって家の中に足を踏み入れた。
家の中に入ってみると、外で見たときよりもぎゅうぎゅうづめで、それこそ足の踏み場もないほどだった。橙
は苦労して、ようやく群衆の隅っこに自分が座れる隙間を見つけて、そこに潜り込んだ。
誰も、橙が入ってきたことには気づかない様子だった。気付かない、というよりは気にも留めていない、と
いった方がいいか。
「いらっしゃい、猫さん。何もないところだけれど、くつろいでちょうだいな」
あの老婆の声がする。橙は困惑した。彼女が座った場所から老婆がいるベッドまでは、かなり距離がある。だ
というのに、なぜ声が届くのか。それに、仮に答えたとしても、誰も彼もが好き勝手に喋くっているこんな騒が
しい場所で、老婆の耳に自分の声が聞こえるのだろうか。
疑問に思う橙の耳に、また老婆の声が穏やかに響いた。
「大丈夫よ、気にせず好きに喋ってくれても大丈夫だから」
本当だろうか、と思いながら、橙はためしに聞いてみた。
「あなたは誰ですか」
「わたしはご覧の通りの無力なお婆さんよ」
驚いたことに、ちゃんと答えが返ってきた。橙は少しどきどきしながら、老婆と話し始める。
「あなたのお名前は?」
「分からないわ。ひょっとしたら、忘れてしまったのかもしれないわね」
「ここで何をしているんですか?」
「何も。ただ生きて、ここを訪れる皆さんのお話を聞かせてもらっているだけよ」
「何故そんなことをしているんですか?」
「皆さんのお話を聞くのが楽しいからかしら」
橙は困惑して周囲を見回した。誰も彼もが好き勝手に喋っている。
「あなたは皆と同時に会話をしているんですか」
「そうよ」
「どうしてそんなことができるんですか?」
「分からないわ。でもそうできる能力があるみたいだから、遠慮なく使わせてもらっているのよ」
たくさんの人の会話を同時に聞いて、同時に答えを返す程度の能力ということか。
(頭のいい人なんだなあ)
橙は感心しながらさらに問いかける。
「みんな、そんなに楽しいことを話しているんですか?」
「ええ」
「どんなことを?」
「昨日食べたお魚の話とか、お昼寝するのに最適な場所の話とか、前に見かけた間抜けな人間の話とか」
「そんなことを聞いて楽しいんですか?」
「ええ、何もかもが楽しくてたまらないわ。でもわたしの他には誰も聞いてくれないんですって。だから皆さん
わたしに話を聞いてもらえると喜ぶし、わたしも皆さんの話を聞くのが嬉しいのよ。ところで、あなたのことも
お話していただけるかしら」
「ええと、何を話せばいいんでしょうか」
「なんでもいいわ、なんでも」
そう言われると逆に困ったが、老婆の微笑みを見ていると本当に何を話してもいいんだな、という気がしてき
たので、橙は試しに自分の主である藍のことを話し始めた。多くは藍がどれだけ優しくて格好いいか、自分がど
れだけ藍のことを尊敬しているか、という類の話だ。たとえば友達などにこういう話をしようとしても、呆れら
れるか嫌がられるかのどちらかしかない。だが老婆は嫌な顔一つせず、上手い具合に相槌を打って話を聞いてく
れる。だから橙も夢中になって喋りまくった。主のことをこんなに話したのは、初めての経験である。
「そう。猫さんは本当にご主人さまのことが大好きなのねえ」
「はい、わたしもいつか藍様みたいになりたいと思ってます。藍様みたいに紫様のお手伝いをして、幻想郷の平
和を守るんです」
そんなことを言っても普通は鼻で笑われることがほとんどなのだが、老婆は嘲笑う気配など微塵も見せず、た
だ黙って橙の決意を聞いてくれる。それが無言の励ましのように思えて、橙はますます嬉しくなった。
「それにしても」
すっきりした気分で、橙は笑った。
「誰かに思う存分話を聞いてもらえるって、こんなにいいことだったんですね。知りませんでした」
それに、喋っている内に自分の感情や考えがより深く分かったような気がするのである。一つ大切なことを学
んだな、と橙は思う。
「そうだ、次はお婆さんのことを聞かせてください」
「わたしのこと?」
「はい。なんでもいいです。お婆さんも、誰かに話を聞いてもらったら嬉しいと思います」
橙が素直にそう伝えると、老婆は少し沈黙した後、静かに問いかけてきた。
「ねえ、猫さん。ここは楽園と呼ばれているわねえ」
「え? あ、はい。そうですね」
「猫さんは、楽園ってどんな場所だと思う?」
「どんな場所、ですか」
改めて問いかけられると、答えに詰まってしまう。
「ええと、平和な場所、とか」
「平和ならばそれだけでいいのかしら」
「うーんと、食べ物に困らない場所、とか」
「食べ物があればそれだけでいいのかしら」
「じゃあ、楽しい場所、とか」
「わたしと同じ答えだわ」
群衆の向こう、ベッドの上で体を起こしている老婆の笑みが、少し深くなったように思えた。
「平和でも食べるのに困らなくても、楽しくなければ楽園とは言えない。楽しく生きていくためには、一人ぼっ
ちではいけない。一人ぼっちは寂しいことで、寂しいことはこの世で一番辛いこと。きっと、寂しい人がいる
場所は、楽園とは言えないのだわ。だからわたしは、こうしてみんなの話を聞いているのかもしれない。話を
聞いてくれる人がいるというのが、とても幸せなことに思えるから。ねえ猫さん、楽園ってきっと、誰ものそばに
誰かがいる場所のことを言うのねえ」
あなたもわたしの話を聞いてくれてありがとうね、と老婆がお礼を言った。
夕方が近くなると、老婆は急に話を止めて、おやすみなさい、と一言だけ言ってベッドに潜り込んでしまった。
誰も老婆を起こして話を続けようと試みる者はおらず、その場にいた全員が黙って立ち上がり、家の外に出た。
「あのお婆さんは、夕方になると決まって寝ちまうのさ。次の日の明け方まで目を覚まさないから、そうさな、
毎日12時間ぐらいは寝ているんじゃあないかな」
橙の近くに座っていた男に老婆のことを尋ねてみると、そんな答えが返ってきた。
「ここにいる連中は、人間だったら人付き合いが苦手、妖怪だったら格が低くて誰にも相手にしてもらえない、
妖精だったら逆に力が強すぎる、みたいに、ちょっとばかしはぐれ者じみた奴が多いんだな。半人半妖ってえ、
人妖両方からちょっとばかし嫌われてる奴もいる。だからみんな、寂しくってあのお婆さんに話を聞いてもらい
たがるんだろうよ。いっつもは一人ぼっちでも、あのお婆さんに話を聞いてもらってると、不思議と自分が一人
じゃあないような気がしてくるのさ。実際、ここに来たのが縁で仲良くなった奴も多いみたいだしな」
「じゃあわたしたちも友達ですね」
「そうだな、これからよろしく頼むよ、猫のお嬢さん。人里に来たら俺の家にも寄ってくれ、お茶ぐらいはご馳
走してあげよう」
そう言って、男は満足げに笑って帰っていった。
その後紫の邸宅に顔を出してみると、微笑を浮かべた藍に出迎えられた。
「どうだった?」
「はい、藍様の仰る通り、幸せなお方がいらっしゃいました」
「そうか、それは良かったな」
「はい、良かったです」
二人で笑い合っていると、廊下の向こうから紫がのそのそとやって来た。たった今起きだしてきたところのよ
うで、寝巻きのままごしごしと目元を擦っている。
「紫様、たまには休んでくださいね」
橙が寝ぼけ顔の紫に向ってそう言うと、隙間に潜む妖怪は拗ねたように唇を尖らせた。
「何を言うの、橙まで……ご主人さまのご主人さまをからかうなんて、悪い猫ちゃんだわね」
めっ、と紫は人差し指で橙の額を突く。突かれた場所を手で押さえながら、橙は藍と顔を見合せて微笑みあった。
<了>
うん、知ってた。
ごめん、俺も知ってた。
ごめん、僕も知ってた。
ごめん、俺もだ。
ごめん、私も知ってた。
ごめん、同じく。
同じく。
ごめん、私も。
全然黙ってないですよ。作品の中で大声で叫んでましたよ。
俺も知ってるよ
すまぬ、某も。
知ってました、なんかごめん。
ごめんね、知ってるよ。
sorry,me to.
今更何を言っているんだ?
過去の作品に全部登場してるしバレバレでしたよ。
仲間は匂いでわかるよ
一作目のときから知ってましたよ。
謝るのも変だけど、ごめん、ずっと前から知ってるわ。
何を今更
当然知ってるわけだがごめん、俺、aho氏のこと大好きなんだな。
ハッ、そうか、スキマか、スキマだな!
紫ぃーっ! 俺だーっ! 結婚とかはどうでもいいから無理せず頑張ってくれーっ!
当たり前じゃないか。本当に今更だな。
すみません、知っていました…というか、これまでのahoさんの作品、明らかに紫大好きオーラが(笑)
ご(ry)という記述とともに100点ぶちこもうと思ってました。
当然自分もaho氏の作品が好きであります。
でもそんなの関係ねえ!
ここは差別化を図ろう。コメントでオリジナリティを図ってみせよう。言うまでも無くすべてのコメントは相手を褒めようとしつつ、実は自分を褒めようという気持ちが必ず混入しているものである。つまりこの作品を好きな自分が好きなのである。
この気持ちが無ければ、結局のところその言葉は嘘であり、愛がない言葉は空虚なものだ。
よって、傲慢になってぜんぜんかまわないというのが自分の見解。
前置き長くなってしまいました。
なんぞこれっていうぐらい釈迦に説法ではございますが、技術としてどこが優れているかを考察してみました。
ん。簡単。これは短いから簡単ですぞ。
もっとも顕著な点は冒頭ですな。冒頭のインパクトは相当なもんですよ。謎の提示というか、これはミステリーで言えば死体を転がしているのと同程度の始まり方といっていい。最初の時点でがっちりハートを掴まれている。
その後も勢いを殺すことなく一気に書き上げている印象。
シンプルな構成ながら無駄がないので、読者も飽きないでしょうね。
主人公の選択もこれ以上のものはなさそうだ。一番若い彼女を選択しているのはうまい。よく考えるまでもないが、式である藍は主人について、わかっているのである。このあまり語られない関係のほうが実は美しいではないかと思います。
文章については、奇をてらわない素直な文章が心を打ちますね。三人称ですが、一人称が混在しているいわゆる肩のうえの天使とでもいうべき視点は、その一人称的な口調に切り替わる瞬間に必ず作者のセンスがでてしまうものですが、そこが抜群にうまい。これを真似ることはおそらくできそうにないですね。ちなみに今回の天使度はあまり少なくわりと視点の高度は高いです。それでも 『一つ大切なことを学んだな、と橙は思う。』は秀逸すぎる文章だろう。さらりと書いてあるが、硬い三人称で書かずに、やや橙よりの視点になっているのがいい。三人称は神の視点なので神の主張になってしまうが、ここではあくまでも私的な心境が述べられているからである。
ストーリーはかいつまんで言えば、孤独の特攻薬として話そうといっているわけですね。これ、わかりやすいテーマで、普遍性があると思います。いわば王道で、王道は王道ゆえに強いです。
逆に言えば、少々チープだと受け取られる可能性は必ず留保しているわけで、ここは上から目線になっちゃいますが、よく書いたと褒めたい。普通、書き手というものは王道でいくことに、恐怖を覚えるものではないかと考えるからです。
『めっ』されたい。
うん、分かってた。というかアンタゆかりんの旦那だろ?
えっと、私を捨てて、ゆかりんを選んだあなたが今更何を‥(落涙)
我が同志よ。気付かないとでも思っていたのかい?
一連のレスの繋がりに隙間がないのに吹いたw
気付かないわけ、ないじゃないですか。ゆかりんへの想いが作品にこんなにいっぱい詰まっているのに。
俺が居る。
何もおっしゃらずとも作品の一つ一つから紫愛が溢れておられますよ。
その内作品からahoさんの紫惚気が聞こえて来る気がします。
今更何を言ってるんですか。毎回作中で叫んでるじゃないですか。
え?ずっと同士だと思ってましたけどなにか??
知ってましたよ。だって二作目からして……
ハハハ知ってたぜ。でもaho氏の紫はほんとうに最高だ。
周知の事実を今更言われても困る。それにしても紫かわいいよ紫。一度でいいからぎゅって抱きしめたいなー
ええっ!? ちっとも気付きませんでした。貴方の紫好きが皆に気付かれてないと思っていただなんて。
・・・むしろ叫んでた?
あたいも知っていたよ。aho氏ったらさいきょーね!
気付かれてねーとでも思ってたんですかィ?
…突っ込みませんよ?
え、なに、ギャグ?前から大好きなのはお見通しですよ
って、慧音がいってた。
…日記はそこで終わっている。
まさかあれで気付かれないとでも思ってたんですか?aho氏といえば紫、紫といえばaho氏でしょう
うん、知ってた。
HAHAHAナ二を今更。俺もあんたの紫が大好きだ。
あれだけ作品で「紫LOVE!」を叫んでいて気が付かないとでも?( ´,_ゝ`)
黙っていれば分からないとでもお思いで? あれだけ垂れ流してたら誰でも気付けますよ。
俺はお前が大好きだ。結婚してくれ
すまん・・・俺も知ってた・・・・
空気は・・・読みますよ・・・・・・?
なにをいまさ(ry このページはゆかりんとahoさんへの愛で溢れてますな
そんなの砂糖が甘い、塩がしょっぱい、一味が辛い並みの常識ですよ?
式神にしてください
まさか総突っ込みが入るとは思わなかった……母さん、創想話は恐ろしい場所です。
とりあえず伝えたいことはちゃんと伝わっていたようなのでえがったえがった。
読んで下さった方々、感想(というか突っ込み)を下さった皆さん、ありがとうございました。
>>まるきゅー氏
スゲー、読んでて何度も「そーなのかー」って呟いてしまいましたよ。知らなかった、俺こんなこと考えて書いてたんだ……
王道云々に関しては好みの問題とほぼそれしか書けないっていうのが半々ぐらいの割合ッスかね。
なんにしてもこういう解説って読んでてスゲー楽しいです。ありがとうございました!
>>42
紫は俺が嫁に出来るほど安っぽい女じゃねえ! とか主張したら哀れみの目で見られました。なぜだ。
>>92
分かった。まずは家を出て外で女の人を見つけるんだ。同じことをその人に言ってOKもらえたら考えてやらなくもない。
>>99
ええと、とりあえず水風呂へどうぞ!
「お疲れババァ!」の時点で(ry
出遅れ間満載だが気にしないよ。
こういうのもいい。こういうのもいい。
何より心に迫るものが段違いだ。
知ってたさ、そんなこと。
貴方はサトラレ並の正直者です。
同士のにおいがぷんぷんしてましたよ^^
これからも紫様への愛があふれる作品を書き続けてください
いまさら何を言っているんですかwそんなわかりきってたこと
ずっと前から知っていたさ、今まであなたのSSを読んできたんだもの。
しらないやつとかいないだろ、常識的に考えて。
再確認ですね
黙ってたと言いますが、思いっきり顔に書いてありますよ油性マジックで。
紫はお母さんだよなあ。
>あと……今まで黙っていたけど、俺、紫のこと大好きなんだな。
こ……ここまで誰も書いてないなら俺書いていいんだよな?
あなたキングゲイナーも好きだろう! 俺も好きだけど!
・・・食われても後悔しませんね?w
何を今更…
処女作読んだ時から分かってました。
溢れんばかりの愛を今後も作品にしていってくださいw
今まで無かった発想で目から鱗でした。
良い作品でしたがちょっと物足りなかったのでこの点で。次もお待ちしてます
握手。あと、彼女って美しいよな
みんな知ってるよ。力の強すぎるチルノもきっとおばあさんが紫と知らずに話を聞いてもらってるんだろうな。
うん。ダダ漏れですよ。
あと、今まで黙ってましたがaho氏のゆかりんが大好きです。
最初っから全力全開でしたよ。世界の中心で云々なんて目じゃないレベルで。
常識なんだぜ?
( 罪)<同志!なにを今更!
・・・ちょっと他の作品も読んできます。
ばれてないとでも思っていたのですか?
もはやaho氏のゆかりんへの愛の点数になってる気がするけどどうなのだろうw
作品自体はイイ!レベルで70点、でも愛は100点。
でも100点
GJ
全米が涙するほどに知ってますよ?
も、もちろん知ってたぜ?
紫「あら、じゃあこのタイトルはどういう事かしら(#^ω^)ビキビキ」
流れを無視してスミマセン。そろそろこの突っ込みが出てもいいのではと思いまして・・・
次回もお待ちしてます。
現行の求聞史記に載ってなかったっけ?
うん、知ってる。同志は通じ合うものさ。
実は俺もなんだ。
これからもがんばってください。あ、もちろん知っていましたよ?w
うん、知ってた。
それはともかく、この紫は借りてくぜ!
さとり様じゃなくても丸分かりですぜ旦那w
うーん、正直今回はややパンチ力が弱かったかなぁ。
いや良い話だとは思いますし、発想としては秀逸だと思います。こういう解釈もアリだよね。
文体や台詞回しについては言わずもがな。ここまで確立されてると「ZUN節」ならぬ「aho節」と言っても大袈裟じゃないと思う。
ただ、少し「良い話」過ぎたかなーと感じたのです。
ahoさんのお話は、勿論ハッピーエンドがお約束といってもいい良い話が主体なのですが、作中には登場人物の苦悩なり過去なりといった、暗部というか「影」の部分がきちんと書かれていて、だからこそ最後のハッピーエンドが光るお話だと思うのです。
本作は、そういうハッピーエンドを光り輝かせる「影」の部分が、やや薄かったかの様に思いました。故に、私は「良い話過ぎる」と感じてしまったのでしょう。
でも、何度も言いますがお話自体はものすごく好きです。
紫への愛に溢れた、しかもその愛が読み手の心深くまで伝わってくるからこその、私も含めた読者層の高い評価なんだと思いますし。
同人で一番大事なのは、やっぱり作品やキャラクターや世界観への愛ですから。
次回作も非常に楽しみにしています。でもどうか身体には気をつけて。
「死なない太郎の鬼退治」後編も、ぜひ。
ああ、SSの制作内容から、ある程度感じ取れるよ。
なにを今更w
そ、そうだったのか……知らなかったぜ(棒読み
……今まで黙っていたけど、それ、バレバレなのよね
浄破璃鏡に映すまでも無く明らかな事でしょう。
であるならば、紫の事を思い、また新たな話を思いつき、書くのであれば…
それはあなたの善行となり、紫好きの私達にあなたが施せる功徳となるのです。
あなたの紫への愛と、その愛に満ちた創作活動に、心から敬意を。
そして、心と身体に無理する事無く、また新たな作品にお目にかかれる事、
心よりお待ちします。
よろしい。ならばゆかれいむだ。
お疲れバ(ry うん、バレバレなんだ。
HAHAHA・・・☆ こ奴め♪
まったく、そんな事みんな知ってるぜ
幸せになってくださいね
黙ってなかったぞ。
あれ、前から知ってるけど?
某大型掲示板のテンプレにありましたけど
びっくり。わぁ、すぅっごくおどろいたぜ
( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
僕と君は同じだね…フヒヒ
紫の力の使い道はとても素敵だけれど、何よりも、彼女が報われていることに感動したのだと思う。
なんと!この海のリ○クの目でも見抜けたわ!
いわゆる突っ込み待ちの状態ですね、わかります。
PC持ってない俺でも知ってた
aho氏愛されすぎだな、突っ込みがとまらねーZE
最後のゆかりんの台詞が綺麗にトゥイーティーで再生されました。
一作目の時から知っていたさ。
だってあなたが書く紫様は誰よりも優しくって誰よりも美しいからな。
存じております
愛の上塗りってやつだな
存じております
...って被っとったか
だが美鈴は頂いた。aho氏からの返答を信じて。
この罪袋どもはww
それは哲学です
あんたが相手なら俺、紫様のこと諦められるよ
らんらんる~
頑張ってください!
Hey、ダチ公!!当然気付いていたさ。我が同志よ!!
あれ、私が居る??何時書きコミしたかな~・・・???
な、なんだってー!?
知ってますよ?
I'm know...
な、なんだってー(棒読み)
・・・ゴメン俺もだ・・・
へーそーなのかー。
……一般常識じゃないですか。
何か申し訳ないが・・・ 俺も知っている
このレスの流れを作った最初の3名ほどに拍手を。
そして元凶の作者サマにはゆかりんの愛の鞭を。
私達が気付いていないとでも……Aho様の書くゆかりんのまじった紫大好きです。
今や全世界の一般常識。
貴方様の作品の中で一番出番多いですものね。
常考。
ごめん、知ってた。
な~~にを言ってやがんでい。
ところでahoさんのゆかりんには話ごとに性格にわりとブレがある気が。
もしやこれこそ「胡散臭さ」の正体なのか?
ではらんしゃまと橙は預かりますね。
最後に一言
GJ
老若男女、周知のことです。
でも俺がルーミア好きだということはばれてなさそうだ。(ahoさんからの返事に期待して
むしろ世界の真理。
馬鹿な……!? 気付いてなかったとでも言うのか!?
1万年と2000年前から愛して(ry
もはや公然の秘密です。
貴方ほどの己の行動を把握できてない人は珍しい。
わからいでか!
今年のセンター試験の現社で出てましたけど。サービス問題でしたね。
俺そんなahoさんが好き
ちょっと紫とahoさんを取り合ってく…(四重結界!!!!)ピチューン
相思相愛……だと……?
ですよねー。
一つの寓話をみているようでした。楽しかったです。
解ってましたよ。
これからもあなたの大好きな紫様を書いてくださいね。
8000年過ぎた頃からもっと大好きになるんですね、わかります
あやややや、ネタには新鮮味がないといけないんですがねぇ
負けませんわ!!私も大好きですから!!
余裕で知ってます。
はっはっはっ、今更何を。ていうか現時点でスクロールバーの4分の3が感想なんですけど。
大丈夫だ、問題ない。
1億年と2千年前から知っていた。
言いたい事がほとんど前のコメントに言われている件についてw
っ(知ってた)
略
お疲れババァ他を見れば読者に丸分かりじゃないですか
えっ
みんなしっかり空気読んでくるな。
そーなのかー(真の意味で棒読み
言いたい事は全て出ていたがあえて言おう
うん、知ってる
ええ、いつ結婚式の招待状が来るのかと、正装準備して待機してるんですが…え、既に終えてる?
この話は心温まる感じで好きです
常識に縛られてはいけないのですね……
ああ、よく知っているよ。それでこの流れは何年続くんだろうね?
うむ もちろん知っていたさ。そしてこの流れは未来永劫続くだろうな。
あれおいしいよね
知ってた
氏の作品を読み始めたのは最近のことだけど、知ってた
ごめん、僕初めからわかってたんだ。
どうやら俺は人間をやめてさとり妖怪になってたらしい。
とっても面白かったです。
良いことだ。感動的だな。だが嫌いじゃないわ!
そんな皆がわかりきったことを言ってどうするの
新手のギャグ?
空気が透明であるなんて今更言う必要なんてないでしょう。
うん。知ってる。
お前ら感想も言ってやれよw 幸せなおばあちゃんかとは言い得て妙だったなあ
知ってた。紫様への愛溢れる作品が多いからね。
幸せなお方だ。ほんとうに。
どの作品読んでも愛にあふれてるじゃないですか!ヤダー
好きなんだな。
うん、知ってた。
周知の事実です。
このくだりあと何年やるんだろうな
そろそろ知ってた事を伝える言い方も尽きてたけど、初めから存じておりますとも
アプリオリだろ、それ
この作品が幻想入りするまでコレは続くと見た!…いやまてよ、幻想入りすれば俺らのゆかりんに会えるんじゃないか?
突っ込まんぞ!突っ込まんぞ!