Coolier - 新生・東方創想話

舐めて触って抱いて壊して

2008/11/26 00:38:05
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@百合です。
@一部に暴力的な表現が使われているので、苦手な方はご遠慮ください。






 こん、こん、こん
 と、軽快なリズムで扉を三回叩く。
 木の扉には、Aliceと書かれた楕円のプレートが取り付けられているのみで、家全体の質素な様子と、また家主の慎ましい性格とも調和が取れている。
「あっれー、いないのかな、アリスの奴」
 もう一度ノックしてみても、ドアを壊して乗り込んでもいいが、とポケットを探ってみれば硬い感触。以前受け取った合鍵だった。
 少しくすんだ、銀色の鍵。
 他人との馴れ合いを嫌うはずのアリスが、魔理沙に家の合鍵を渡したということ。それが他人に伝われば一大事として扱われるだけの価値はあるに違いない。もちろん、誰にも言ってはいないが。
 手の平に乗った鍵を見つめていると思わず笑みがこぼれてきそうになり、ポケットに入れ直して呟いた。
「やっぱここは二番の、押し破るだな」
「ドアが開いてからそういうこと言うのはどうかと思うわ」
 顔を出した家主は、憂うように頬に手を当ててため息をついてみせた。
「いいじゃないか、初心にかえることも大事だぜ」
 得意満面な表情の魔理沙に、アリスはもう一度大きなため息。
「……初対面の人間の家のドアを壊す方がよっぽど問題だわ」
「そうでもないぜ、強盗にはよくあることだ」
「今も変わってないんじゃない……まぁいいわ、上がりなさいよ」
 ドアを大きく開いて中へと促すアリスに、魔理沙は従う。
「色々と頂いていくぜ」
 やっぱりそういう目的なわけね、とアリスは肩を落とす。居間の扉を開き、魔理沙を中に入れると、
「お茶入れてくるけど、いつも通りでいいかしら」
「ああ、砂糖山盛りでな」
 部屋を埋め尽くすような本棚。魔理沙はその一つの前に立ち、本の背表紙を手で撫でながら、思う。
 以前はお茶も魔理沙がいれた。といっても、砂糖三杯を入れたお茶を一度飲まされて以来、アリスがいれるようになったが。
 魔理沙が部屋にいても喋ろうともせず、声をかければ睨みつけてきたあの頃に比べれば、アリスは随分とやわらかくなった。
(ま、私がこれだけ押しかけてればな……)
「それにしても、相変わらず綺麗な部屋だぜ」
 見回してみれば、本棚から溢れた本は一冊もなく、道具や器具も全て棚にきれいに収まっている。
 そこら中に本が重なり雑貨が積もり、たまにドアが閉まらなくなるような、魔理沙の部屋とは大違いだ。
「そりゃそうでしょう」
 アリスは足でドアを閉め、部屋の中央のテーブルに湯気の立つカップを二つと、お茶菓子を入れた大きな皿を置いて、
「魔法使いっていうのは膨大な知識と、その場所まで記憶するものだわ」
 呆れたように言って椅子に腰掛けるアリスの向かいには、目当てのものを見つけたのか嬉しそうに両手で本を抱いた魔理沙が座る。
 魔理沙は足を組み、腿の上で開いた本のページを左手で繰っている。テーブルの上のカップは同じデザインのものが二つ、本に目をやったまま右手でそのうちの一つを手にとった。
「それじゃ、いただくぜ」
 アリスに目を合わせると、カップをわずかに掲げながらウィンクをして言った。すぐに本に目を落としながら、紅茶をすすりだしている。
 普段の粗雑な振る舞いとは一転、絵を切り抜いたように閑雅な挙動。
 そんな魔理沙に見とれてしまっていることに気付き、アリスは残されたカップを引き寄せ両手で包むようにして俯いてしまった。
 それでも隙を見ては顔を上げ、魔理沙の顔を、手元の本を見つめる目を、ページを繰る白い手を、スカートから覗く白い足を、恐る恐る覗くように見ていた。
 ふと、アリスの方に目を向けた魔理沙と視線がぶつかったかと思うと、
「これ読みたかったんならそう言ってくれればよかったのに」
 笑いながらそう言って、本を差し出そうとする魔理沙を、慌てて制する。
「ち、ちが、ちがうの。……ただ、ね、私が何かすると、迷惑かなって」
「そんなこと気にするなって、好きなことしてくれて構わないぜ。私も構われないから」
 改めて、適当に開いたページに目を落とし魔理沙は言った。
「そうね、ちょっと人形の服でもいじっていようかしら」
「そうしろ、悪い魔女に食べられてしまうかもしれないがな」
 とは言ったものの。ここ最近では作りたいものが思いつかず、今日も魔理沙がやってくるまでベッドで頭を抱えていたくらいだった。クリエイターとしては一番辛い状態、とも言えた。
 ただこれ以上何もしないのも不自然だろうと、服を引っ張り出し、ほつれてもいないボタンを付け直しはじめた。今まで数千とやってきた、普段ならば手元を見る必要すらない作業。しかし、今日は目の前に人が、魔理沙がいて。
 懲りずについそちらに目を向けていると、
「痛っ」
 人差し指に針を刺してしまっていた。
 らしくないな、とキッチンの水で洗い流そうと立ち上がろうとしたところで、
「貸せ」
 言葉と同時、奪うようにアリスの手を取っていた。
「結構深くやってるじゃないか……何やってんだ」
 アリスの手を、魔理沙は両手で優しく包み、指先を覗き込んでいる。刺した箇所が熱く痛みながらも、魔理沙の手で包まれた部分だけがひんやりと冷たかった。
 不意に指先が生暖かい感触に包まれる。見れば、魔理沙が口に指先を含んでいて、
 しっとり湿ったやわらかな舌で、傷口を撫でるように舐めながら、優しく吸っていた。
 やがて小さな音と共に口が離れると同時に、手も離され、アリスの手はテーブルの上に放り出される。
「気をつけるんだな、次もこうなりたくなかったら」
 そう言って立ち上がった魔理沙は本をテーブルの上に置いたまま、
「今日は調子悪いみたいだし、そろそろお暇するぜ」
 突然のことに呆然としきったアリスは、挨拶を返すことさえできない様子だった。
「また来るよ」
 とだけ言って、魔理沙は家を出ていった。
 思えば、互いに惹かれあっているであろうことが分かっていながらも、今まで歩み寄るようなきっかけは掴めないでいた。
 それを、アリス自身の手と共に引き寄せられたようで、思わず笑みがこぼれる。
「咄嗟のことだったとはいえ、今まで触れたことのない相手にいきなりあれってのは……我ながら恥ずかしいもんだな」
 熱くなった頬を冷ますように、誰にともなく呟いて家路を急ぐ魔理沙だった。
 その後日。
「アーリスちゃん、あーそびましょ」
 と、ノックもせずにドアノブに手をかけて回してみれば、スムーズに引き開けることができた。
「……おいおい、無用心だな」
 強盗に入るような奴はこの森にはいないだろうし、そもそも魔法使いの家に押し入る馬鹿がいるとは思えない。それでも、普段通りの型にはまっていないのは、アリスらしくなかった。
「ま、おおかた研究に没頭しすぎてるんだろうがな」
 魔法によって自己を高め生きていくのだから、それに集中したい気持ちも分からないではない。それでも、息抜きは大事だ。などと、柄にもなく説教ができるチャンスと見て家の中に入っていけば、居間にはテーブルに数冊の本を広げたアリスの姿。足元には波紋のように数十冊の本が開いたままで置かれている。
 想像以上の熱中ぶりに、思わず息を呑む。
 開いたドアを叩き、来客のアピールをすると、アリスはようやく顔を上げる。
「おいおい、少しは休憩したらどうだ?」
「あ、いらっしゃい魔理沙……そうね、そうしようかしら」
 アリスが不慣れそうに左手の指を鳴らせば、棚の上から六体の人形が動き出し、二体で一冊ずつ本を抱えて飛び、次々と床に積み上げていく。
 魔理沙は感心するように深々と頷き、
「相変わらず便利、もとい見事なもんだな」
「どっちも否定はしないけどね、自慢の人形だもの。それで、今日はどうしたの?」
 ぎこちなく笑うアリスの目には力がなく、下部にはくっきりとくまができていた。
「ああ、ちょっと遊びにと思ったんだが……忙しそうだな」
「ええ、少し。急にいいアイデアが浮かんじゃって、寝る間を惜しんでたらこんな感じだわ」
 魔法使いとは誰でもこんなものかもしれない、魔理沙自身、ゲームをしているうちに気付けば二日ほど寝ていなかったこともある。
「なら、たまにこうして息抜きさせに顔を出すとするぜ。そうだ、お茶飲むだろ、今いれてくるからな」
 そういってキッチンに立った魔理沙は、アリスの様子を瞼の裏に思い返す。
 食い入るように本を見つめ、ひたすらに何かを呟いていた、あの姿。それは出会った頃、押しかけた魔理沙の方を見ようともせず、自分だけの世界を宿していた、あの時の目に似ていた。
「魔法使いらしいっちゃらしいんだけどなー……」
 自分を映さないアリスの瞳を思い出すと、ふとアリスに手を振りほどかれたような、そんな寂しさを感じた。
「アリス、お茶入ったぞー」
 魔理沙は不意に襲われた不安を吹き飛ばそうと、努めて明るく言いながら部屋に戻った。
 見ればアリスは、肘までかかる長い白の手袋をした自分の右手を見て、微笑んでいた。
「お、どしたんだそれ?」
 魔理沙の声にはっとしたように、笑みはそのまま魔理沙に目を合わせると、言った。
「ええ、ちょっと着けてみたんだけど、変じゃないかしら」
「片手だけだとバランス悪いんじゃないか、似合ってはいるけどな。そういえば右手、針を刺したのは大丈夫だったのか?」
 調子がいいのはあのおかげだから、とカップを左手で取ってアリスは言うが、魔理沙にはなんのことやら。ツボを刺激されて何かあったのだろうか、という程度にしか思えなかった。
「そか、じゃ私はそろそろ帰った方がいいかな」
 立ったまま甘々な紅茶をぐっと飲み干して言ったが、アリスはやわらかく首を振った。
「ちょっとだけ、お願いがあるの」
「なんだ、今日だけはどんな頼みでも聞いてやろう」
 アリスの研究の一助となるならとも、アリスのためならとも言わなかったが。
「……キスをね、して欲しいの」
 あまりに唐突すぎて、
「頬っぺたでいいか?」
 などと口走ってしまった。
 いきなり口と口でというのはさすがにちょっと、という抵抗もあったせいだが、アリスは一人考えを巡らせるように、
「そうよね、口よりは頬の方が都合いいかも……」
 などと、よく分からないことをつぶやいていた。
「じゃ、失礼するぜ」
 その声を受けて顔を上げたアリスのそばで腰をかがめると、顎を左手で軽く支え、左頬に唇が触れる程度の、キスをした。
「……満足したか?」
 尋ねると、アリスは頬と顎を愛おしそうに撫でながら頷き、
「……ありがと」
 今日一番どころか、今までで一番のような笑みを浮かべるのを見ていると思わず気恥ずかしくなり、魔理沙は逃げるように言った。
「そ、それじゃ今日は帰るぜ。またな」
「ねえ、魔理沙」
 出口へと身体を返した魔理沙の背後から声がかけられる。
「人形の、材料ってね」
 一風変わった別れの挨拶のつもりなのかと、背を向けたまま、魔理沙は耳を傾ける。
「もちろん魔力の強い素材を使えばいい人形になるんだけど、何よりもいいのは、想いの強くこもったものを使うことなのよ。人間と人形は同じものだから」
「……生憎、私は人形は作らないがな」
「そうね、今日もありがとう」
 結局何が言いたいのかは分からなかった。風邪引くなよ、と背に向けて手を一度振ると、魔理沙は家の方へと歩いて行った。
 後には、笑顔で手を振るアリスだけが残っていた。
 次に訪れた時には、ノックをした直後にアリスはドアを開き、魔理沙を笑顔で迎え入れた。右手の手袋はそのままに、顎から頬にかけて湿布のようなもので覆っていたのには、苦笑もこぼれたが。
 魔理沙に触れられた部分を覆うその行為は、きっと願掛けなのだと思った。
 手を握られたぬくもりをいつまでも離したくない、今まで人形を介するばかりで人に触れられることのなかったアリスの、そういう思いなのではないだろうか、と。
 そう思いながら通っていると、その度に何かしらの接触をねだられた。アリスの首筋を撫でれば首筋が、額と額を当てれば額が、左手を引いて歩けば左手が、次々真っ白な布に覆われていった。
 そして、そんなある日。
「うっひゃー、降ってきた」
 キノコ採りの最中、頭にぽつぽつと水滴が当たるのを感じながらも気にせず採集を続けていたら、突然、滝の下にでもいるような大雨になってしまった。
 しかし魔理沙の口元には笑みが浮かぶ。雨が降ってきそうなことを知った上で、傘も持たずに出かけたのだから当然だ。
 そして目と鼻の先にあるのは、アリスの家。
「おーい、開けてくれー」
 そう言いながら屋根の下に駆け込み、ノックをしようと右手を上げれば、ドアが開いてアリスの笑顔が迎えた。
「いらっしゃい、魔理沙」
「お、おう、いらっしゃったぜ」
 玄関に雨粒を垂らしながらアリスの顔を覗き込めば、くまはさらに濃く刻まれている。寝ないでも死ぬことはないらしいが、さすがに異様な姿だった。
「……とにかく、風呂を貸して欲しいんだが」
「そうね、準備させるわ」
 と、指を鳴らす音で動き出した四体の人形は、浴室へと向かって飛んでいった。
「ああそうだアリス。せっかくだからさ、一緒に入らないか?」
「え、別に……私は構わない、けど」
 アリスはしかるべきことを想像したのか、頬を赤くしながらも、小さく頷いた。
「よっし、ならさっさと行こうぜ!」
 水を吸って重くなった袖を振り上げ浴室へと急ぐ魔理沙と、
「こら、着替えも持たずに行ってどうする気よ」
 抜けたところをすかさず諌めるアリスの姿は、お互いのことを知り尽くした年近い姉妹のようでさえあった。
 アリス家の狭い一人用の脱衣所で、魔理沙とアリスは向かい合って立ちすくんでいるかと思えば、
「おりゃっ」
 頭を抜いて白黒のエプロンドレスを床に落とすと、脱いだ下着も手の勢いに任せて放り投げ、腰に手を当て仁王立ち。
「よし、アリスも脱げ!」
「言われなくても脱ぐってば……」
 手袋がはまったままの両手でタイを解き、ボタンを外し、服を脱いで下着まで抜き取る。一式を魔理沙の分まで丁寧にたたんで隅に置くと、魔理沙の方へと向き直る。
 アリスはまじないのように手袋に両手を、包帯や湿布に顔を包んでいる。しかし、雪原のような白い素肌には汚れどころか傷一つなかった。
「ちょっと、女同士だからってあんまり見られると、さすがに恥ずかしいわ」
 舐めるようにアリスの肌に視線を這わせる魔理沙に、耐え切れずアリスがそう言うと、
「馬鹿だな……」
 アリスの視界が白く染まったかと思えば、身体中に感じる暖かく柔らかな感触。
「そんなに寂しかったんなら、言えばいいじゃないか。私はここにいる、いつだってアリスのこと抱き締めてやるから……」
 右手で頭を抱き、左手は腰に回し、足を絡め合い、頬と頬を擦り付けるようにして、身体中の全て、触れ合っていない場所を探るように、魔理沙は強く抱き締める。
「そうね、私……嬉しくて死んじゃいそうだわ」
 包帯越しに感じる頬の動きで、アリスが笑ったのが、魔理沙にも分かった。
 アリスの笑顔で、心が満たされていくのを感じ、さらに強く抱きしめようとすると、
「でもね、きっと魔理沙が触れてくれたところだけが、本当の私なんだわ」
 アリスはそう言うと、肩を押して魔理沙と身体を離した。
「だから、私は全部全部それを残したかったの」
 そういって、顔を覆う湿布を剥がし、包帯をゆっくりと解く。
 その内側にあったのは、複雑な模様を描くように、赤と白が入り混じった肌だった。
 額には、五センチ角程度の赤い四角形がわずかな隙間をあけて並ぶように二つ。
 頬は左右に楕円が一つずつ、顎から首筋にかけては丸みを帯びた細長い棒のような形がところどころ肌を侵食するように伸びていた。
 首から上、その半分は赤く染まっていた。魔理沙が目を凝らしてみてみれば、赤い部分と白い部分の境目には、わずかながら段があるように見えた。
 赤は血の色、即ち、皮膚を剥いだその下にある肉の色だった。
 包帯の下にも他と変わらない、美しい白が広がっていると信じていた魔理沙は、
「お、おい、なんだよそれ……」
 想像とのあまりの差に怖気だつが、そんな魔理沙の様子が不思議で仕方ないというように、アリスは妖しく笑う。
「何って、ひどいわね。人形師が人形を作るのは当然でしょう?」
 もっとも、とつぶやきながら両手につけた純白の手袋をはずし、恥じらうように笑いながら手のひらを見せつけるように魔理沙の方へと向けた。
「ちょっと、この手じゃ作業の進みは悪かったけどね。けど、いっぱい材料が手に入るからいいわ」
 手首から先全てが赤く染まった両手と、九本の指越しに見えるアリスの笑顔は、白さが映えて、場違いにも一段と美しく見えた。
 真っ赤な手を魔理沙の頬に伸ばして、恍惚とした顔でアリスはささやく。
「大好きよ、魔理沙」
はじめまして、プチの方と合わせての初投稿とさせていただきました。
これから百合をメインに書かせていただこうと思っています。

いわゆるヤンデレな感じでしょうか、
人形という媒介を通してしか他人と接触のなかったアリスが思い人にはじめて触れられたところからほつれが、という具合に。

あとの展開はご想像にお任せしようと思います。
深城そらえ
[email protected]
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コメント



0.400簡易評価
2.70煉獄削除
その行動が恐ろしい・・・。
魔理沙とアリスには普通に愛し合って欲しいものですが。(苦笑)
しかし、その普通の定義がどうなのか・・・にもよりますよねぇ。
この後どうなってしまったのか、怖いですけどね・・・。
6.40名前が無い程度の能力削除
キャラ壊れ系やドロドロはちょっと受け付けないんですが
魔理沙は優しそうなのでなんとか導いてあげて欲しいですね
14.80名前が無い程度の能力削除
丁寧に書かれている印象を受けました。
おもしろかったです。
15.90名前が無い程度の能力削除
このヤンデレ具合!まさにアリスソフト!(違う)
この『材料』で出来上がる人形はアリスの言う『本当の私』になるんでしょうかね?フヒヒ
あなたの作品は大好きですよ。糖尿病になりそうなぐらい甘くて。こちらのSSにはどんな『材料』が含まれてるのかな?
願わくば。純粋で壊れたアリスが魔理沙による安心を得られますように。
17.100名前が無い程度の能力削除
この先が気になって気になって!
文章に引き込まれました。