Coolier - 新生・東方創想話

幻想小話集その1

2008/11/21 01:47:35
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・霊夢と紫の場合

「(じーっ)」
「あら、紫じゃないどうしたのこんなところでスキマに体埋めて。邪魔くさいわよ。」

「(じーっ)」
「・・・・・・」

「(じーっ)」
「(イライライライラ)」

「(じーっ)」
「ちょっと紫、いい加減そこ通しなさいよ。ご飯の支度ができないじゃないの。」
「い や よ。」
「(このバ☆バ☆アが・・・)って嫌も何も、横が空いてるじゃない。とうとう頭が呆けたのかしらね
                                            と、言うことで通らせていただくわよ。」


「・・・スキマ発☆動」
「は?」


「あれ、なんで私こんな所にいるんだろ・・・まぁいいか。ご飯の支度ご飯の支度っと。」

「(じーっ)」
「あら、紫じゃない(以下ループ)」


「やっぱり霊夢は可愛いわぁ・・・」


・咲夜と美鈴の場合

「・・・・・・・・・」
「(タッタッタッ)」

「・・・・・・・・・」
「あれ、咲夜さん。どうしたんですかこんなところで」

「・・・・・・・・・」
「(?いつもと様子がおかしいような・・・)用が無いのならこのまま通らせていただきますよ?
                                           お嬢様に呼ばれているので・・・」


「 「咲夜の時間」 」


「・・・はっ、門にいる場合じゃない。お嬢様に呼ばれているから急がなきゃ!」


「・・・・・・・・・」
「(タッタッタッ)」

「・・・・・・・・・」
「あれ、咲夜さん。どうしたん(以下ループ)」


「やっぱめーりんは可愛いわね・・・」


・魔理沙とアリスの場合

「おーいアリスー」
「あら、魔理沙じゃない。寒かったでしょうからとりあえず家に入りなさいな。」
「おう。すまねぇな。」

「はいどうぞ。」
「おぉいつもすまねぇな。」
「いいのよ、別に。」

「そうそう、聞いてくれよアリス。今日紅魔館の図書館に行ったんだ。」
「・・・」
「でな、私は今日ちゃんと本を借りようと思って行ったんだが、どうやらまた本を盗んで行こうと思っていたらしく、
 パチュリーのやつったら人の話も聞かず本気で襲い掛かってきたんだよ。酷いと思わないか?」

「・・・魔理沙」
「ん?なんだ?」
「・・・魔理沙は・・・パチュリーのこと・・・嫌い・・・?」
「あぁ、もうゴメンだね。あんなやつ。」

「そう・・・わかった・・・」

「?どうしたんだアリス?」
「ううん・・・何でもないの・・・」
「そうか。ならよかったぜ」

「待っててね。魔理沙。私たちの幸せの為だもの。危険な物は消し去らなきゃ・・・ね♪」


・幽々子と妖夢の場合

「妖夢妖夢ー」
「なんでしょう幽々子様?」
「妖夢の嫌いなものって何なのか知りたいんだけど?」

「・・・また突然ですね。どうしたんです?」
「いいじゃない別にぃ さぁ言うのよすべてを曝け出すのよ!」
「う・・・なんか言い方が変ですよ幽々子様。  ・・・仕方ないですね。じゃぁ言いますよ?」

「幽霊です。」

「・・・(ビクッ)」
「だって、ほら。何か得体の知れないっていうかその・・・怖いじゃないですか」
「・・・(ビクッビクッ)」

「それに、幽霊っておぞましい顔をしているんですよ?もう怖いったら・・・」

「・・・(ガタガタブルブル)」
「あれ?どうしたんです幽々子様?」
「妖夢。」
「はい?」

「私、明日から旅に出るわ。」

「えぇ!?何言ってるんですか幽々子様!いけませんよ!」
「いいの。止めないで。少し自分探しという名の旅に行ってくるわ・・・」
「なんですかそれ!意味がわかりません!」

「妖夢。」
「(ぜー、はー)なんでしょう?」

「私の屍を越えてゆきなさい。」
「意味がわかりませんよ!」

「さらば妖夢。さらば白玉楼・・・」
「幽々子様!?戻ってきてください!幽々子様ー・・・」


・プリズムリバー三姉妹の場合(三人もいるとよく判らないので区別がついてます)

ル「・・・だから最近寒いから441(Hz)で合わせようと言っている。」
リ「えー私たち幽霊だし、そんなの合わせなくてもちゃんとできるし、関係ないじゃない。」
メ「そうよールナサ姉さん。姉さんは頭が固いのよー♪」

ル「・・・むぅ・・・そういうものなのか?」
リ「そーよそーよ」
メ「だから胸もぺったんこなのよー♪(関係無)」

ルリ「「・・・・・・」」

メ「あれ?私何か言っちゃったかしら?」
ル「リリカ・・・」
リ「ええ、姉さん・・・」
メ「?」

ル「久々に、」
リ「キレちまったよ・・・」

ルリ「ちょっと表に出ようか。 メ ル ラ ン?」
               ( 姉 さ ん)

メ「え、ちょ、何言ってるの二人ともうわなにをするのやめt(ピチューン)」
小話と言えるかどうか分からない。
しかも内容もよくわからない。
だが、これだけは言いたい。


さぁ、みんなも一緒に!










バ☆バ☆ア
首吊蓬莱人
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コメント



0.320簡易評価
4.50名前ガの兎削除
もう少し頑張りましょう。
これじゃあ台本だ、というより台本以下。台本でも台詞以外の何かが書かれてるよ。

けど光るネタも混ざってる、2番目の掛け合いなんかそれだけで一本かけるくらい良いネタだと思うんだ……
地の文を書けるようになったら化けるかもしれない。
9.10名前が無い程度の能力削除
これはちょっと。SSではないのは当然のことながらネタ集にもなってませんよね。
クスリとも笑えませんでしたし、もう少しなんとかなりませんか?
13.無評価名前が無い程度の能力削除
(多分)サンプリングレートが『441』『Hz』…こいつぁ…厄いぜ!
20.70名前が無い程度の能力削除
俺は割と面白いと思いましたよ
会話だけっていうのも中々シュールでよし
それで周りの状況がわからないなんてこともないので上々
なかなか和む小話でした

ところで 「バ☆バ☆ア」 発言についてちょっと
体育館裏で話し合わない?