Coolier - 新生・東方創想話

焼き芋

2008/11/16 00:52:55
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僕はふむ、と溜息を吐いた。
自分自身の身長よりもさらに高く積まれたその落ち葉の量は圧巻と言う他無い。
枯れた葉の匂いがここまで漂ってくる。
これで葉が黄や赤に色づいていれば乙なのであろうがそこまで求めるのは些か酷というものであろう。

――それで、と僕は尋ねた。

「この状況は一体何なのかな」

質問を受けた少女はふっ、と小さな笑みを零して解答する。

「見て分からないのかしら、愚鈍な店主ね。
これはキャンプファイヤーの為の薪よ」

そうかい、と僕は頷いた。
だけれども少女の両手には溢れんばかりの薩摩芋が抱えられており、
これからキャンプファイヤーを行うのだという様子には到底見えない。
第一ここは紅魔館の敷地内であり、ここで火を焚いた所で「キャンプ」と言うには些か苦しいだろう。

僕は再び口を開いた。

「何故僕がここに呼ばれなければならないのか不思議でならないのだが」

紅魔館を背にして、吸血鬼は肩を竦めた。そうして一人の少女を指さした。
そこには申し訳なさそうな顔をして僕にぺこりと頭を下げる給仕服が居た。
言わずもがな、吸血鬼はあのレミリア・スカーレットであり、
給仕服はその従者である十六夜咲夜である。

そしてその脇では恐らく今回のトラブルメーカーなのであろう魔理沙が
満足そうな顔をして落ち葉の山を見上げてはうんうんとしきりに頷いている。

あの子は今は無視しておこう。
話しかければややこしい事になりかねない。
今は取り敢えずあの給仕服のおじぎを止めさせるのが先決である。

僕が彼女に近づいていくと、メイド長は何度も申し訳ないとの旨を伝えてきた。
話によると、事の発端はやはり魔理沙で、どこからか大量の薩摩芋を手に入れてここにやって来たとの事だ。
当然ながら魔理沙の目的は焼き芋であり、暇を持て余していた主は大賛成だったらしい。
後処理の面倒を考えてその案は却下したとの事だが、しかしその時の言葉がどうにも悪かったらしい。

曰く、

『これは焼き芋ではなくキャンプファイヤーです。
スペカルールによる決闘よりも危険なので思慮分別のある監督者が必要なのです。
ここにはそのような方は居ないので諦めて下さい』

との事で、ならばと魔理沙が無理を言い、レミリアが賛同して僕の招聘と相成ったとの事だ。
こちらとしては招聘というよりはむしろ拉致といったほうがしっくりくるのだが。
何せ読書をしていたと思ったら次の瞬間にはここに立っていたのである。
このメイド長にはもう少し強固な姿勢で主に挑んで欲しいものである。
それにしても、と僕はきびすを返し、落ち葉の山を見上げるレミリアに言う。

「ここには既にパチュリー・ノーレッジという知識の体現のような少女が居るだろう。
何故彼女を監督に選ばなかったんだい?」

尋ねると、レミリアは当然の如くこう返答した。

「この寒いのにパチェを外に出すのは可哀想だもの」

なるほど、と僕はしきりに頷いた。

「だけれど、この寒いのに香霖堂店主を引きずり出すのは可哀想ではないということかな?」

「そうなるわねえ」

レミリアはしみじみと頷いた。

些か人情に欠ける対応であり僕は小さく肩を落とした。

「まあそう言うなよ香霖!
芋は一個くらい分けてやるからさ」

ばむばむと魔理沙が僕の腰の辺りを叩きながら(彼女は背が低いので僕の肩には少々無理をせねば手が届かないのだ)そう慰めてくれた。
魔理沙とレミリアが抱える芋の量は相当なものである。
二人ではとても食べ尽くすことは出来ないだろう。
しかし僕には芋一つしか分け与えないという。
何か恨まれる事でもしたのだろうか。

僕は真剣に自分の行いを反省した方がいいのかも知れない。
今度無縁塚に行った時に運良く小野塚小町に出会うことが出来れば、
その時は閻魔に説教を請うた方がいいのだろうかと僕は悩まないではいられなかった。

かれこれ数十分を準備に費やした為にすっかり夜は更け、夜風は冷たく身体を刺した。
特に外出用の衣服ではない僕にはこの寒風は堪えた。
ほう、と吐きだした白い吐息はふわふわと暗闇に溶けて消えていった。
レミリアは言う。

「そろそろ着火してもいいんじゃないかしら」

僕はその言葉を少々不思議に思いながら言った。

「何故一々僕に聞くんだい?
勝手にすればいいじゃないか」

それを聞いた吸血鬼の少女はいささか不機嫌そうに頬を膨らませて僕を見上げてきた。

「だってこれは危険なんでしょう?
だからあなたの指示を仰いでいるのだけれど」

やれやれと溜息を吐く他無かった。
レミリアも分かっていて演技をしているのだろう。
僕を苛めてそんなに楽しいのだろうか。
やはり高位の妖怪の考える事は分からない。

「危険というよりもむしろ焼き方の問題だね。
君たちはどういった手順で焼き芋を作ろうとしているんだい?」

その質問には魔理沙が答えた。

「そりゃあ落ち葉を焼いてその中に芋を突っ込めば良いんじゃないのか?」

僕はちらりとメイドを見た。
どうやら庶民の嗜みは知らないらしく失笑の一つもしていない。
これは僕が来たのはある意味では正解だったかもしれない。
少なくとも僕はこの子達がわくわくしながら落ち葉を集め、挙げ句に消し炭を取り出す事になるのは見たくない。

「そんなやり方では駄目だ。
外は焦げるし中は生になってしまうよ。
焼き芋を作るにはね、魔理沙。
一旦火が消えてしまって、落ち葉を灰にしてから温度が大分下がったその後に芋を入れるのが正解なんだよ。
だからまあ、その異常なまでに多い落ち葉の量もあながち過剰というわけでもないんだ。
落ち葉を灰にしてしまえばかさが減るからね」

だからキャンプファイヤーという言葉も間違いではないかも知れないよ、と僕は言った。
ただし、目を痛めてしまうだろうけれど。
魔理沙はそれを聞いてうんうんとしきりに頷いた。

「ということだ、レミリア。
さすが香霖だろ。
何でも知ってるんだぜ?」

「そうね。
ただのマヌケな店主だと思ってたけど」

「マヌケなのはマヌケだぜ」

少女達はのんびりと僕を話題の中心に据えて褒めているのか貶しているのか分からない微妙な会話を展開させていた。
それで、と僕は震える身体をなだめすかしながら言う。

「いつになったら点火してくれるのかな。
僕はそろそろ凍え死んでしまいそうなのだが」

魔理沙はそれを聞いてあはは、と笑った。

「相変わらず香霖は貧弱だなあ。
そんなんだから誰も女が寄ってこないんだぜ?」

「というよりもその捻くれた性格が難点ね」

「……いいから火をつけてくれないかな」

どうしてこの子達はこうも元気なのか。
ミニ八卦炉を掲げて一々ポーズを取りながら点火の準備に取りかかる魔理沙を見て、僕は大きく溜息を吐いた。











結局芋が焼けたのはそれから更に数時間経ってからだった。
僕は煙で目がやられるのを耐え、じっと火の前に手をかざし続けていた。

瀟洒と言われるメイドの事だ、
きっと何か上着を持ってきてくれるだろうと期待していたのだが
彼女は申し訳なさそうな顔で僕を見ていながら、結局何もしてはくれなかった。

真面目な子なのだろうが、どこか抜けている所があるのかもしれない。
まあ常にキリキリしていてもストレスが溜まるだけであるし、少しばかりガス抜きは必要だろう。
そのガス抜きの犠牲が僕というのはいただけないが。

「しかし、美味しそうですねえ」

「そうだね」

落ち葉を焼いている間は僕の話し相手はメイド長だったのだけれど、
今は何故か門番の少女と遠い目をして芋を頬張る少女達を見やっている。

灰は温度を失い始めており、既に手をかざしてもその温かさの恩恵を受ける事は能わなかった。
僕とメイド長はつい先程まで互いの苦労話をし、意気投合していたのだが、
芋が焼き上がったと見るや彼女は僕を放って一目散に芋を掘り出しさっさと主の元へ行ってしまった。

今、彼女達は実に楽しそうに談笑している。
僕と美鈴はというと、本当に芋一つを押しつけられてここで呆然としているというわけだ。
しかも、二人で一つ分である。

いや、これは恐らく僕の分であり美鈴には渡さないつもりだったのだろう。
僕は無言で芋を美鈴に渡した。
美鈴は一瞬呆然としたのだけれど、すぐに我に返ってあたふたと両手を振った。

「そ、そんな。悪いですよ」

僕は肩を落として返答した。

「いいよ、食べてくれ。
食欲が失せたんだ」

僕は楽しそうに食事を続ける魔理沙とその友人達を見て、やれやれと頭を振った。
楽しそうでなによりではある。
巫女以外にも友人が出来たのならばそれは幸甚だ。

しかも吸血鬼ともなればその力は計り知れない。
もし彼女が危機に陥ったとしても、レミリアが魔理沙を助けてくれるだろう。
だけれどその時――、その時、僕のミニ八卦炉は何の役にも立たず、地面に転がっているんじゃないか。
少し情けない想像をして僕は苦く笑った。

まだまだ自分も青い。
小さい頃から面倒を見てきただけに、魔理沙には情が移りすぎている。
自分の為にも良くないし、当然魔理沙にも良くはない。

分かってはいるのだがなかなか魔理沙のように上手い距離感を保つことが出来ないで居る。
そしてそれを一々気にかけている辺りがまた青い。
あの友愛とも恋愛ともつかない、互いを気にしない心地よさを保っていたいのだが。
年頃の少女というものはやはり些か手に余る。

それはそれで悪くないのだけれど、要らぬ杞憂をしてしまうのは頂けないものだ。
僕は空を見上げてやれやれと何度目とも知れぬ溜息を吐いた。
やけに星が多いな、と思っていたけれどそれは今日が新月であるためのようだった。
星の夜。
星の弾幕。
ならば今日は魔理沙の夜だ。

そんな事を考えて、僕はまた失笑する。
どうやら僕の過保護ぶりも大概らしい……。












結局僕は一人物思いに耽って完全に浮いてしまっていたので、
何やら二次会が始まりそうな空気からそそくさと撤退させて貰うことにした。

テーブルやらワインやら、メイド妖精やらがわらわらとどこからともなく沸いてきたのだ。
この後に始まるのは間違いなくどんちゃん騒ぎなのだろう。
僕はそういう気分では無くなっていたので、レミリアに言ってこっそり逃げてきたわけである。

しかし、しかしだ。
こういう時に限って捨て犬だか捨て猫だかのようについてくる奴が居るのだ。

「へへへ、つかまえたぜ。
絶対に香霖は逃げ出すと思ったんだよなあ。
ああいうの苦手だからな。
それにしてもやっぱり芋は美味しかったな、さすがは香霖だ!」

魔理沙は得意げにそんな事を言いながら僕の横に並んだ。
何故か逆さまにした帽子を重そうに両手で抱えて、だ。
僕は言った。

「あの芋は食欲が無いから門番に譲ったよ」

魔理沙はくくっ、と笑ってから思い切り背伸びをして僕の頬を突いてきた。

「ははーん……拗ねたな?」

「……違う」

僕は仏頂面にならざるを得なかった。
魔理沙はそんな僕を見てますます笑みを深くする。
どうやら墓穴を掘ってしまったらしい。

魔理沙は悪かった悪かった、とにやにや笑いながら謝ってくるが僕の鉄面皮はぴくりともしない。
ここで反応しては負けである気がするのだ。
何に負けるのかはさっぱり分からないが。

「そんなに怒るなよ。
だって頼れるのが香霖しか居なかったんだ」

何も反応が返って来なかったのに少し焦ったのか、魔理沙はあたふたしながら言う。
僕は少し表情を和らげてから言った。

「怒ってないよ。
魔理沙がそういう子なのはよく知っているからね。
昔はもっと酷かった」

「なんだよ。
昔は可愛かった、とか良く言うくせに」

「そうだったかな?」

「そうだぜ」

魔理沙は憤慨したようにうんうんと頷く。
そして、帽子に手を突っ込むと、何かを僕の頬に思い切り押しつけてきた。
僕が反射的にそれを受け取ると、魔理沙はぷいとそっぽを向いて言った。

「折角帰りに香霖と二人で食べようと思ってくすねて来てたのにな」

僕はやれやれと溜息を吐いた。
魔理沙に押しつけられたもの、それは未だにほこほこと熱を持っている美味そうな焼き芋だった。
僕は口をへの字にしている魔理沙を見て、うかつにも少しばかり和んでしまった。

「全く、拗ねているのはそっちじゃないか」

「さっきは香霖が拗ねてただろ」

「そういうことにしておこうか」

言い方が気に入らないぜ、と未だにぶすっとしながら魔理沙は帽子からもう一つ芋を取り出すと、
思い切りそれにかじりついた。
そして、やけだとばかりにもう一口頬張ろうとする魔理沙の額を僕はぺちんと軽く叩いた。

「なんだよ」

魔理沙はむっとしたようにこちらを見上げてくるが、
あまり怒っていないのは分かる。
恐らく僕を困らせようと演技をしているのだろう。

「いや、魔理沙が少しは気の利いたことが出来るようになったようだからね。
その礼も兼ねて、家に招こうと思ったのだけれど。
丁度、美味いバターが手に入ったばかりなんだ。
芋があるのなら丁度良いだろう?」

それを聞いた魔理沙は今までの不機嫌はどこへやら、
とたんに顔を輝かせてごくり、生唾を飲み込んでいた。

「良いのかっ?」

「良いも何も、ここまで聞けば黙って帰る君ではないだろう」

魔理沙はびしっ、と親指を立てて頷いた。

「その通りだぜ。
分かってるじゃないか、香霖。
焼き芋にバターか!
いいよなあ!
じゃあ拗ねて私を無視したのはそれで許してやろうっ!」

ばむばむと腰の辺りを叩きながら魔理沙は大仰に頷いた。
僕は魔理沙の頭をぽむぽむと叩きながら小さく頷いた。

「君が機嫌を直してくれるのならば、
僕は無理矢理君に拉致された不愉快さを忘れてあげてもいいかな」

魔理沙はうんうんと機嫌が良さそうに何度も頷いた。

「機嫌はすっかり直ったぜ。
バターののった焼き芋かっ。
良いよなあ、楽しみだなあ」

僕はそれを聞いて苦笑する。

「そんな言う程芋を持ってきた訳でもないだろう?
それに店に着くまでに冷めてしまうかも知れないよ」

魔理沙はそれはあり得ないぜ、とにやにや笑った。

「何せこの帽子にはまだまだたくさん芋が入っているし……」

魔理沙は一握の灰と共に、薄汚れた何かを取り出した。
それは、見まごう事なきミニ八卦炉だった。

「灰とコレをぶちこんどけば保温はバッチリだ」

僕は大きく溜息を吐いた。

「なるほど確かに妙案だ。
だけど――」

僕はひょい、と魔理沙の帽子を持ち上げた。
ずしり、と予想以上の重量感が伝わってくる。

「――女の子がこんなにも重い物を運ぶのは感心しないな。
灰をぎっしり詰め込めば、相当な重さになる。
無理をしないでこういう時は僕に言ってくれていいよ」

魔理沙は明らかに無理をしている僕を見て、表情を緩めた。

「だって香霖、弱いじゃないか」

僕は口をへの字にして反論した。

「男には、それでも格好付けたい時があるんだよ」

「香霖にもか?」

「香霖にも、だよ」

へえ、と何故か楽しそうに魔理沙は笑った。
僕も笑う魔理沙を見ながら、こういうのもいいかも知れないな、と思った。

別に僕は魔理沙の危機を助ける必要はないのだ。
こんなひ弱な僕が吸血鬼のように力を以て助けとなる、なんていうのは土台無理な話だ。
それよりも、と僕は帽子の中に埋もれているであろうミニ八卦炉を思った。

こんな風になんでもない日常の中で、ちょっとだけ役に立てればそれでいいではないか。
そんな生き方の何が悪いというのだろうか。
笑顔を守るには何も剣だけが必要という訳でもあるまい。
暖かい日向の方がよっぽど大事な時もある。
ならば僕はその日向を用意しよう。
魔理沙はその日向のなかでのんびりしていてくれればいい。
そしてたまに僕を見て笑ってくれれば、それはもう日陰者冥利に尽きるというものである。

「香霖」

魔理沙が目を細めて僕を見上げてきた。

「なんだい?」

僕はきょとんとして聞き返した。
魔理沙は頬を掻いてから、少し照れくさそうに言った。

「なんか楽しそうな顔してるなあって、思っただけだ」

僕は、意外な言葉に少しだけ驚いたけれども、やがて表情を緩めて一度だけ頷いた。

「そうだね……楽しいかも知れない」

香霖堂に立ちこめる芋とバターの匂い。
それはきっと、とても暖かい匂いであるに違いない。

ああ、楽しみだ。

見上げれば、満天の星空だった。
見事なまでに、それは魔理沙の空だった。
随分昔の話です。
沢山葉っぱを集めて、幼稚園児と焼き芋をするイベントがありました。
食べている時もそうでしたが、
待っている時がまた楽しいのです。
あの時の事は今でも鮮やかに記憶されています。
しかし香霖はその待っている時間があまり楽しくは無かったようですが。
秋と冬は良い季節です。
春と夏もまた、良い季節です。
梅雨もなかなか乙なものでしょう。
いいですね、季節というのは。
閑話休題。
指示指摘意見、
少々厳しめであれでも大歓迎です。
頂ければ頂いた分、それを糧として精進するつもりです。
是非是非、至らない私を叩いてやって下さい。
次回までにはワンランク成長して見せます。
きっと、いえ、多分……。
ではでは、このような末節まで読んで頂き、有難うございました。
与吉
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コメント



0.5640簡易評価
9.90名前が無い程度の能力削除
ほのぼのマリリンよかったです
21.100名前が無い程度の能力削除
俺は・・・・ほのぼのが好きなんだー!!!!!
23.50名前が無い程度の能力削除
原作だと何気に自信家で割と底の知れない感じのキャラなので
自分で自分をひ弱とか言っちゃう霖之助にちょっと違和感
27.90名前が無い程度の能力削除
やはりマリリンはよい
29.80名前が無い程度の能力削除
二酸化炭素だかダイオキシンだかなんだか云々のせいで焚き火ができなくなって残念でしょうがありません

単純な筋力なら、魔理沙よりかは霖之助の方が上でしょ
32.90名前が無い程度の能力削除
まったりなごなご~~
40.90名前が無い程度の能力削除
こうりんの体力は大の大人並程度だと俺は思ってる
41.80名前が無い程度の能力削除
こーりんにも人間の大人以上の体力はあると思う俺
でもあの面子じゃあひ弱とも言いたくなるわな

こーりんと焼き芋を食いたくなりました
42.100名前が無い程度の能力削除
ひ弱な霖之助も良いものだ!むしろ霖之助が良いものだ!
こういう雰囲気大好きです。
45.80名前が無い程度の能力削除
芋と落ち葉は秋神姉妹から毟り取ったのか?
47.100名前が無い程度の能力削除
おてんば過ぎる(どころじゃない)妹と、それを影から支える落ち着いた性格の兄貴みたいですね。
こういう雰囲気の二人が大好きです。
49.80名前が無い程度の能力削除
前半の魔理沙は喧嘩売ってるのかと思ったけどその分後半で和みました
52.80名前が無い程度の能力削除
芋のおいしい季節ですね

あったかくなりました
54.100名前が無い程度の能力削除
ま、マリリンのことかー(棒読み)
いかん、まったりし過ぎて棒読みだ
55.80名前が無い程度の能力削除
いい話だ。でも最後の貧弱設定だけ違和感が
香霖って体鍛えてないから余り体は強くないけど
妖怪の血が半分入っているから、人間の力持ち程度には
体力あるって設定じゃなかった?
57.80名前が無い程度の能力削除
霖之助が帰った後に、おならの合奏が発生してそうだw

あやふやだけど
人間の病気にも妖怪の病気にもかかりにくいんじゃなかったっけ?
筋力は知らん
58.100雑賀衆削除
とても、暖かくなるする良い話でした。こーりん最高!
66.90雨四光削除
バターって事は薩摩芋じゃなくてジャガイモですかね?
ほっこりふかふか、最高ですねw
ところで、焚き火で焼きいも作る手法としては作中の物のほかに芋に土を被せた上で焚き火をするというものもあったり。
よく漫画やアニメで見かけるあの状況を再現したいとき試してみては?
71.100名前が無い程度の能力削除
こういう雰囲気すごく好きです
74.100久我削除
炬燵の次は焼き芋ですか~。
冬ですね~。
私の経験では、燃えてる最中からアルミホイルを巻いてぶち込んでました~。

あと、指摘しようと思ってみましたが、指摘する所が私には見つかりません。
ですので、このままババーンといっちゃってくださいませ!
125.100名前が無い程度の能力削除
市販の焼き芋しか食べたことがない…(´・ω・`)

これはいいほのぼの
143.90名前が無い程度の能力削除
陰でもあり、日向でもある…いい霖之助さんでした。
ただ他の方もおっしゃっていますが、
半妖であり、無縁塚から仕入れもしている霖之助さんが、
魔理沙が持ち運べるものに苦戦するというのは考えにくいのでこの点数で。