「じゃあ、ツェペシュ社」
とレミリアが提案する、今までで一番良い名前だ。
「良い名前ですね」
と、紅魔館のメイド長十六夜咲夜が言う
フフフ、まぁ私にかかればこんなもの造作もないと言いたげにレミリアは胸をはる。
「では、早速カラス天狗のところまで行ってまいります、明日の朝刊を御楽しみにしていてください」
と言うと咲夜は次の瞬間には消えていた。
「さて、私も準備するか」
とレミリアは仲良しの魔女の居る紅魔館の誇る大図書館に足を運んだ
「パチェ、貴女に『コレ』を作って欲しいの」
と、レミリアがある本をパチェこと『パチュリー・ノーレッジ』に渡す。
「レミィ、『コレ』は作ると言うよりは創るよ?」
レミリアは笑う
「フフ、だから貴女に頼んでいるのよ?、知識と日陰の魔女にね」
パチュリーは溜め息をした後に言った。
「まあいいわ、期間はどれくらいもらえるの?」
「だいたい一週間くらいね」
パチュリーは笑う
「まったく、世話の焼けるお姫様ね」
レミリアが言う
「だって私はレミリアだもの」
「ねぇ、レミィ一つ教えて」
「なに?」
「こんな物創って何するの?」
レミリアは意味深な笑顔を見せて言った
「だって、今回の化け物退治は私がやるとでも思った?、やるのは『あの子』よ」
パチェリーはなるほどと納得して目線を目の前の友人から地下室へと繋がる螺旋階段の入り口えと視線を向ける、永遠に続くような闇が見える
そして視線を友人へと戻す。
「強度は保障できないわよ?」
「それでいいわ」
とレミリアは自分の部屋へ戻っていく
と同時に小悪魔が図書館に戻ってきた。
それに気がつかずにパチュリーが呟く
「本当にあのお姫様なにを考えている事やら」
小悪魔が訪ねる
「何がですか?」
「なんでもないわ、ところで新しい本を運んできてすぐで悪いんだけどこのリストにある材料を採ってきて頂戴」
と小悪魔に命じる、小悪魔はそのリストを見ると言った
「こんなに珍しいもの何に使うんですか?」
パチュリーは言った
「いいから行きなさい」
と小悪魔の足元に魔法陣が展開されて子悪魔を飲み込んでいく
「パチュリー様~、強制ワープはやめてください~服が、服が破ける~」
と小悪魔は魔方陣に飲み込まれていった。
翌朝、幻想卿のパパラッチこと『射命丸 文』の作る新聞、文々丸新聞が配られるそれと共にチラシが一枚配られる。
チラシの内容は『紅魔館にツェペシュ社が創業しました、妖怪退治から人間退治までします、なんとあの巫女より格安で!!』といった内容だ、始める日時は一週間後だそうだ、あの巫女より格安で!!が強調されていたのは何かの間違いである。
この新聞はそろそろ博麗神社にも届いていることだろう。
レミリアはテラスで日傘を差し咲夜が入れてきた紅茶を飲み、笑いながら神社の方を向いて言う
「フフフ、どう霊夢?私からの宣戦布告は?」
つづけ
○小悪魔
咲夜さん、つっこんでください。
地の文もただ単調になっていますし、変なところで改行されていたりします。
話はこれからどうなっていくか気になるところ。
期待してます。
物語と言うのは起承転結を軸に数多くの文章ブロックにから成っています。
そして、この作品はそのブロックの一つを抜き出したに過ぎないと感じました。
敢えて続き物の形をとることが作者様の意図する演出であるとするなら、それには意味があるでしょう。
しかし、そうでない場合。例えば行き当たりばったりで、適当な思いつきをキーボードで叩いた結果とでもいうのなら、
それは褒められた行為ではありません。(一応は公共の場です。節度を持った行動が求められています)
一度きちんとしたプロットを作り、その上で物語を完結させ、さらに校正と推敲を行ったうえでの投稿を強くお勧めします。
話の展開の区切りがどこかというのは人によって意見が分かれるでしょうが、これは少々短すぎると思います。
この作品が最終的にどのくらいの長さになるのかはわかりませんが、この十倍ちょっと(約1~2万文字)までなら分けずに出した方がいいと考えます。
話が短くても簡潔していたり、話の区切りで切れていればさほど問題にはなりません。
続き物としてここだけでは区切りなのか判断出来ませんが、判断出来ないほど短いのがマズいのかな?多分
ミニがどうとかは最初の説明読めってことで
内容や文章量によって差別化しているものではありません。
ですので、コメント等でそういう指摘はなさらないようお願いします。』
ですので、気にせずこちらに投稿を続けて下さい。
まず、気になった点を指摘させて頂きます。
>とレミリア
>と、紅魔館のメイド長
>と言うと咲夜
>と、レミリアがある本を
以下略します。
会話の後付説明文で「とレミリア」や「と、レミリア」などが非常に多く使われ、また統一性が全く有りません。
会話文を使用していますので、正直こう言った説明文は必要ないかと思います。
>レミリアは仲良しの魔女の居る紅魔館の誇る大図書館に足を運んだ
文がおかしいです。無理に纏める必要はないと思います。
「レミリアは紅魔館の誇りである大図書館に居る、仲の良い魔女の元へと足を運んだ」
などでも良いのではないのでしょうか?
投稿前に一度よく見直してから投稿をなさるようにして頂ければ良いかと思います。
続くようですので、今後とも期待しております。頑張って下さい。
これでは短すぎる。
「。」は文の簡潔時。
「、」は語句の断続を明らかにするために、切れ目に施す点です。
「ツェペシュ社が創業しました、」
ではなく
「ツェペシュ社が創業しました。」
ですね。
まだ話の序盤なので、なんとも言えません。続きを待っています。