Coolier - 新生・東方創想話

楽しいお料理教室

2004/08/30 16:33:46
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「フランと」
「魔理沙の」
「「お料理教室」」
「の始まりよ!」「だぜ」

「魔理沙、最初から暗い~。」
「これは私の性格だ、気にしなくていい」
「それになんで着替えてないの?」
「普段からエプロン装備だ」
「いきなりそれじゃお客が逃げる! ほら、もうちょっと愛想良く♪」
「……宜しく頼むぜ」

こけっ

「駄目よ、駄目過ぎる! 闇の種族の私が言うのも何だけどそれは暗すぎ!!」
「仕方ない、私の性分だ」
「この番組は『楽しく美味しく料理を作る』って崇高な目的があるの! あなたもそれに賛同したから出演してるんでしょ?」
「報酬が出ると聞いたからだ」

ボソッ…

「誰よこんな人間呼んだのは」
(絶対何か起こる……フランが居る時点で何か起こるに違いない。ちっくしょー! 咲夜に騙されたぜ)



( 回 想 開 始 )





「ちょっと頼みたい事があるんだけど、良いかしら?」
「おことわりするぜ」
「まだ何も言ってないわよ」
「万能完璧のメイド長からのお願いだ、さぞかし厄介だろうしな」
「誉めていただいて至極恐悦、もちろん報酬は用意するわ」
「リスクに見合うかが不安だが」

コトン

「これは……クッキーか?」
「そうよ、でもただのクッキーじゃないわ」
「まさかこれだけで仕事を請け負えと?」
「これは試食用よ、とにかく1つ食べてみなさいな」
「……どれ」

カリッ

「こっ! これはぁぁぁぁっ! 甘さと辛さが絶妙に絡み合いながらも香ばしさが口の中を走り抜けてかつお互いが自己主張
をしないまま口の中をとろけるように広がっていくかのようだ! しかも脳髄を刺激するようなほどの快感と心臓を蕩けさせる
甘い誘惑が次の一枚を食べさせようと脳に命令しやがる、っていうか絶対にこれ何か入ってるのが解るのに手が止まらない
いぃぃぃぃぃぃ…………(がりばりばりぼりばりぼり)」








「みょん?」
「何かあったの? 妖夢」
「いえ、一瞬魔理沙殿の魂が飛んで行くのが見えた気がしまして」
「あらあの子はまだお呼びじゃないのに」








「目を覚ましなさい、魔理沙」
「……魂が一瞬冥界に行ったぞ」
「やっぱり強力すぎたのかしら」
「なんだこの文字通り殺人的なクッキーは」
「それ自体は何の変哲も無いクッキーよ、ポイントは激しくレアな添加物」
「人間の食い物ではない気がするぜ」
「正解、これは本来生まれながらの魔女達が食す物なの。人間には刺激が強すぎるわ」
「こんな物食う気が知れない……って、なんでそんな物をメイド長が持っているんだ。パチュリー用か?」
「最初は私も知らなかったわ、元々は単なる仕入れ間違いで来た代物だったんだけど」
「で、これが報酬なのか?」
「そうよ」
「この話は無かった事にしてもらおうか」
「そう、残念ね。パチュリー様はこれに目が無いんだけど」

ぴくっ

「ええもう、以前このクッキーをお出ししたら大変喜ばれてね」
「……」
「それからすぐだったかしら、パチュリー様の口添えで私がメイド長に推薦されたのは」
「ほう」
「そういえば、これの材料って殆ど手に入らないのよね。次にお目にかかれるのはいつかしら」
「蒐集家としての血が騒ぐぜ、でもそれだけでは……」
「ああそう言えば突然思い出したわ。図書館の奥にはパチュリー様しか入れない『開かずの間』があるって話よ」
「初耳だぜ?」
「何でも秘宝級の本がゴロゴロしてるとか、あまりに貴重だから司書長も触れないそうよ。部外者なんて論外でしょうね」
「貴重な情報を有難う。 で、その残りのクッキーはどうするんだ?」
「お嬢様のお口には合わないから、そのままパチュリー様にお出しするわ。でも魔理沙には関係ないでしょう?」
「話を聞こうか」
「話が早くて助かるわ、実は最近妹様があることに興味を持たれてね」
「フランが?」
「本当なら私がお傍に居なければならないんだけど、生憎用事があってね……」






( 回 想 終 了 )



(……それが、よりによって料理を教えるって事だとは思わなかったぜ。今日ばかりは生きて帰れるか不安だ)
「ぶつくさ言ってないで、さっさと始めるよ」
「投げやりだな」
「あなたに言われたく無いわ!」
「しかし又、何で料理番組風なんだ」
「咲夜が『何事もインスピレーションが大事、まずは形から入りましょう』って言ってたわ」
「激しく間違っている気がするが……」
「それはさておき、今日の料理は」
「一般大衆から料理店、食堂はもちろん船員さんやはて又は兵隊さん達の強い味方。その名も『カレー』である。」
「カレー大好き♪ コレだけでもこの番組に出た甲斐があるってものね♪」
「吸血鬼なのにカレーを食すのか」
「咲夜が作ってくれるのよ、真っ赤なカレー」
「カレーなのか? それは」

ごそごそ……どさっ

「見なさい、これがカレーよ!」
「どう見ても長期保存魔法のかかったパック(注:レトルトパック)にしか見えないのだが? しかもボ〇カレーと書いてあるけど」
「いーの! 『最初は簡単な物から入るべし』って言われたの! 良くわかんないけど」
「確かに方針としては間違ってはいないが。しかし何だ、この【甘口】って書かれた物は」
「カレーは甘口に限るわ」
「……本当にカレーと呼んでいいのか?そんな軟弱な代物は…」

「それは甘口カレーのファンに対する挑発行為及び挑戦状と受け取ってよろしいのですね? 魔理沙さん」

「単なる1つの意見として受け止めてくれると嬉しい、だから臨戦体勢で目を赤く光らせているんじゃない」
「じゃあ早速茹でるよ~、コンロに火をつけて……と(シュボッ!)」
「湯が沸いたらパックをぶち込む、……何やってんだ?」
「パッケージが上手く開かないのよ~~……こうなったら!」

ヒュワン! ギュオオオオオオオオオオ!!!!

「わーっ! 馬鹿馬鹿! キッチンでレーヴァテインはよせ!」
「いくわよー! そーれっ!」

ぺちっ

「あれ?」
「へっへーんだ、力を抑制したのよ。パッケージしか切れてないわ」
「案外やるもんだな、っと早速湯が沸いたぜ。今のレーヴァテインの影響か?」
「早速ダイビングGO!! (ドバン!)」
「あちち! 湯が飛んだぜ、気をつけろ!」
「とまあ、このように危険なのでパックを入れるときは気を付けましょう」
「笑顔で誤魔化すな」





「茹で上がる前に1つ聞きたい、吸血鬼は肉類も食うのか?」
「私たちは基本的にお肉は食べないわ、丸齧りなんて下品よ」
「……ではカレーも食えないのでは?」
「これベジタブルカレーよ、問題無いわ」
「これは(つんつん)チキンブイヨンやビーフブイヨンが使われているように思えるのだが」
「それは別」
「……そーなのか?」
「そうよ、と出来上がったわ」
「今更ながら難だが、料理番組では無い気がする」
「気にしたら負けよ」

じゃー 

ゴボゴボゴボゴボ

ベコン

「魔理沙、お皿用意して」
「ほいほい(ぽんぽん)ご飯が美味そうだな」
「あとはこれをお皿に盛って♪」

ぴりっ

ドルッ、ドルドルドルドルドルドルッ!

「なっ、何だその奇妙な色の流動体は!」
「ありゃりゃ失敗してしまったようね」
「失敗って何だよ! つかレトルト食品に失敗も何も有るか!」
「恐らくさっきのレーヴァテインの影響ね、中身だけ組織的に破壊しちゃったみたい」
「無茶苦茶だぞ!」
「まあまあとりあえず食べてみて。案外美味いかもしれないわ」
「嫌だ!」
「そんな固いこと言わないで」
「絶対に嫌だ!!」
「しょうがないわねえ、じゃあ他の子を呼びましょう」

チリンチリン♪

「ハイただ今! 呼ばれて音速、いつでも何処でもすぐ参上! あなたのお側に紅 美鈴で御座います!」
「中国~ちょっとこっち来て」
「紅 美鈴です……」
「はい、あ~んして」
「え? はいあ~ん」

ぱくっ

……

どさっ

「失神するほど美味しかったのね♪」
「激しく勘違いだ、ていうか門番動いてないぞ」
「さあ、魔理沙も食べてみて」
「心からお断る!!!」
「あんまりガードが硬いと男の子にもてないわ」
「それ以前の問題だ! ていうかその物体ご飯を溶かし始めたぞ!」
「なかなか元気ね、新鮮な証拠よ」
「ええいもう! こうなったら!!」

スチャッ

「スペルカードなんて出して何するの?」
「伏せていろ……マスタースパーーーーーク!!」


ズバアアアァァァァァァァァァァァン!!!!!







「耳が痛……」
「何とか撃滅できたようだな。」
「なんて酷い事をするのよ」
「………いくらフランでもレトルト食品なら失敗しないと思ってたのに」
「ちょっとした手違いよ、というかどー言う意味? それは」
「帰っていいか?」
「報酬が出ないと思うけど?」
「……ったく、じゃあ……本筋どおり手作りカレーに方針変更するか」
「うんうん♪ やっぱカレーは手作りに限るね♪」
(不安だ…限りなく不安だ…)


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 スタッフ(妖精さん)がスタジオを直しています、暫くお待ちください 
                                   
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「お待たせ」
「うん、良く揃えたな。それでは材料を1つずつ紹介して行こう」
「ええと、材料はお互いが作るものをごっちゃにしてるわ。私はベジタブルカレー、魔理沙はビーフカレーね」
「にしては材料が似通ってないか?」
「それはね、肉の代わりに野菜を放りこむだけなの」
「えらく手抜きだな、ともかくこれ以上何かが起こる前にちゃっちゃと進めるか」
「まずベジタブルカレーの方は、玉ねぎ・ジャガイモ・人参・アスパラガス・ナス。カレールーはク〇レカレー」
「ナスとアスパラガスが肉の代わりだな」
「そ、先に皮とかを剥いておくと尚良いわ」

ザリザリ…ガシュガシュ…

「さて、私の方はビーフカレーに相応しく牛肉を用意する。後は玉ねぎ・ジャガイモ・人参がメインだ」
「カレールーは?」
「このカ〇ー〇OOKを使う、スパイシックでピリ辛な所が私の好みだ、あまり普通のお店で置いてないのが残念。
って…なんて豪快な剥き方なんだ」
「何か悪い?」
「あーあー皮じゃなくて身ごと剥いているじゃないか、ジャガイモが半分しか残ってない」
「うっさいわね、しかし何よ。魔理沙はやたらと綺麗に剥けているけど」
「私は和食派の自炊だぜ」





「さて、あらかた下ごしらえは終ったので次は調理」
「ようやく番組らしくなってきたな」
「ナスは輪切りにして胡麻油などで軽く炒める、最後にカタクリ粉を入れるのがミソね」

じゅわわ~

「ビーフは鍋で直接炒めてしまっても良い、この時フェンネル・ローレル・赤唐辛子等のスパイスを絡めると一層美味しい。
このカ〇ー〇OOKには付属しているが普通は無いので独自に購入する必要があるな。」

じゅわわ~×2

「アスパラは別の鍋で茹でておきましょう、煮た時の柔らかさは個人の好みで」
「さて肉が焼けたら玉ねぎなのだが……もし肉の脂が気になるようならキッチンペーパーで取っておくか、最初からフライパン
で焼いておくといい」
「お年寄や体の調子が悪い人の事を考えると油は取った方が良いかもしれないわ」
「なかなか優しいな」
「って、咲夜が作った台本に書いてあるのよ」
「……台無しだぜ」





「準備が整ったら次は玉ねぎを順時入れる、一斉に入れても構わん」
「鍋が一杯になったよ」
「構わん、炒めるうちに空気と水が抜けるのだ」
「見てる間にどんどん減ってくね、焦げないようにかき混ぜて(ぐるぐる)」
「うん、この様に茶色になったら出来上がりだ」





「次は煮込みね……ええと、水800CCを入れて(ざばー)」
「ジャガイモと人参を入れる。私の方はともかく、フランのベジモドキの場合はジャガイモと人参を減らすのがコツだぜ」
「ナスとアスパラの存在を生かすためね」
「煮立ったら弱火にする……と、煮立ったな」
「ジャガイモに串を刺して、すんなり刺さる位までが煮込む目安です♪」
(おかしい…あまりに順調すぎる…)
「魔理沙、ぼさっとしてないで灰汁を取って」

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 時間が経過するまで暫くお待ちください 
                    
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「(ぷす)……こんなんでいいのかな?」
「うん、十分だ。じゃあルーを入れる前に火を止めるべし」
「何で?」
「火にかけながらルーを入れると上手く溶けないで『ダマ』になってしまう。それだけで味が全然変わってしまうぜ」
「な~る……と、こっちは固形状のルーを入れるだけなので簡単ね。(ちゃぽちゃぽっ)」
「こっちはカレーフレークを入れる、本格的にするなら原材料の小麦・バター・トマトパウダー・ビーフブイヨン等を合成してから
作りたいのだが、労力の関係上こちらの方が簡単だ」
「で、ルーが溶けきるまでかき混ぜる。あんまり激しくやるとジャガイモや人参が崩れて危険よ」
「溶けきったら4~5分煮込むべし、私の方は仕上スパイスも一緒に入れておく。主にクミンシード・カルダモン・コリアンダー
等だ。すっきり系のスパイスだから、味をはっきりさせたい場合はそれぞれを別個に追加するといい」
「こっちは炒めたナスを入れるわ」
(こうして非破壊的な姿を見る限りだと、単に可愛い奴なんだがな。コイツは)





「……と、そろそろ良いかな?」
「うん♪ 最後にアスパラを入れて1分待つ、こっちはコレで完了!」
「こっちは辛味スパイスをいれて……煮込んで完了。激辛が好きならレッドペッパーとブラックペッパーを追加すべし」
「魔理沙汗だく」
「いやな、たまには奇跡も起こるのだなと思ってな」
「どの辺が奇跡よ」
「お前がまともに料理を作成できた事がだ」
「酷い」
「まあ、つまらん事を言っても仕方有るまい。それより味見といくか」

かぱっ

「うん良い香りだ。(ズズズッ)味も良し。成功だぜ」
「本当に良い香り、お肉の香りが無ければ尚良かも。してこっちはどーでしょ?」

カタッ、カタカタカタカタ……

「何か……震えてないか?」
「沸騰しちゃったかな」

ボコボコボコ…ズバァッ!!

シャギャァァァァァァッ!!!

「何だこの紫色とカレー色が混ざった化物は」
「魔理沙よく見て、アスパラが混ざってる。コレはさっきのカレーよ」
「どこの世の中に自分から動いてかつ吼えるカレーがある」
「材料の生きが良い証拠ね」
「激しく違う! ていうか何入れたんだよ!」
「普通の材料だけど?」
「普通の材料でそんな物は出来ない! 断じてありえない無い!」
「私の料理に対する愛の結晶と努力の成果ね」
「料理に対する侮辱としか思えないぜ、ところでさっき何でコンロに火をつけた?」
「レーヴァテインでぼわっと一発」
「……お前には学習能力が無いのか」

スチャッ

「スペルカードなんて出して何するの?」
「知れた事、あの怪物料理を吹き飛ばす」
「駄目」
「何で」
「私が作り上げたんだもの、いわば私の子供でしょ?」
「こんな時だけ妖艶に微笑むな」
「駄目な物は駄目、殺させないわ」

ぷちっ

「生み出す親ごと吹き飛ばしてやろうか? 今すぐこの場で」
「魔理沙さん、目が怖いんですけど……」
「フランそこをどけ。これは命令だ」
「駄目ぇ! 私の子を殺させたくは無いの!」

ドバシィ!

「あふぅん」
「ほれみろ、言わんこっちゃ無い。カレーは生みの親を突き飛ばしたりはしない! ていうか暴れない! 往生しやがれ【ファイナルスパーーーーク!】」

カッ!

ギュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!! ズバガァァァァァン!!!!

「……やったか?」

ズッジュズルルルルルッ!

「なにぃ!? 私のカレーを栄養に耐え切っただと? 畜生!」
「……畜生じゃ無くてお料理ぃ……」
「お前は黙って巻き込まれておけ! 畜生もう一発……うおっ!」

ブォン! ドカッ!

「ぐうっ……早い。」

ズジュッジュズルルルルルルルルルルルッ!

「今度こそくたばれぇぇ!!」

ドゴォオオオン!!

バキバキバキバキバキ!!!

ジュルジュルジュルジュル

ジャギャァァァァァァァァァァ!!!!!


……
……
……

プツン

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ

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スタジオからの中継が途絶えました、申し訳ありませんが放送を一時中断します。

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2回目の投稿です、TUKIです。
設定がかなり変です。ごめんなさい
最初は慧音と霊夢のまったりお料理で進めていた筈なのに、気が付けば魔理沙とフランの騒動物に。
文章も奇妙なものになってしまいました、効果音以外は一切状況説明が無い不気味な代物です。読んでくださる方で上手く脳内変換していただけると良いのですが……
{追記}
感想とご指摘有難う御座いました、心から感謝してます。
皆様の貴重な意見を無駄にせず、これから違う作品を書く際の参考にさせてもらいます。
vol.2は……作れるかなぁ、どうやって作ればいいんだろう(汗
TUKI
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コメント



0.1160簡易評価
2.50Mr.モル削除
ノリが最高です。
ほのぼの料理SSかと思いきや終盤いきなりバトルものに発展!!

「シャギャァァァァァァッ!!!」って…(爆笑)
4.30修くりーむ削除
暴走しない妹様も又一驚(一興)
ってか、美鈴放置ですか(w

題材の宿命か、説明的な展開が多かったのがちょっと気になりました。
二人のノリも面白くはあったのですが、イマイチ淡白さの残るセリフ運びだったかと。
10.40いち読者削除
>「どこの世の中に自分から動いてかつ吼えるカレーがある」
>「材料の生きが良い証拠ね」
>「激しく違う! ていうか何入れたんだよ!」
 ここの会話が最高。魔理沙がひたすらツッコミ役に回るというのも面白いですね。フランのボケがどこまで天然なのかが激しく気になるところです。

“一時”中断……とゆー事はやがて、無事に怪物をやっつけた魔理沙がその怪物を食材として新たな料理に挑む番組、『楽しいお料理教室vol.2』が再開されるわけですね!? ……いや冗談ですよ、冗談。
12.30ヨンデルン削除
前半の魔理沙の「ぜ」が少し多すぎるような気もするが
後中国の扱いってやっぱこんなんですか・゚・(ノД`)・゚・。
15.40Barragejunky削除
会話と効果音だけで面白い。
魔理沙とフランが淡々としているようで、でもちゃんとキャラを出すところはしっかり出しているのは上手いです。
いち読者様と同じく、
>「どこの世の中に自分から動いてかつ吼えるカレーがある」
に笑わせていただきました。
次の料理教室は和食をリクエ(ry