Coolier - 新生・東方創想話

笑顔で人は殺せる

2008/09/19 00:57:46
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「もうすぐお別れね」

風見幽香は、秋になっても今だ衰えずに咲き誇る向日葵畑の中でそっと空を見上げる。

「さあ、今日はあなた達の最後の展覧会、終わりの時まで張り切るのよ」」

言葉を言い終えると共に、向日葵達はより高くより大きく、花を太陽に向けて誇る。

「でも見てくれるのが妖精と私だけっていうのもねぇ……」
「あははは、こっちこっちー!」
「こら、一人で先に行かないの! 待ちなさーい!!」
「あら?」

ふうと溜め息を付いていたとき、耳に入ってくる人の声。

「これはお出迎えしなくちゃね」

恐らく人里の家族連れか何かなのだろう、幽香は向日葵畑に向かってくる
人間達を出迎えんと嬉しそうな顔でひょいと一飛び。

「お母さん! すっごい綺麗だよ!」
「よかったわね、まだ枯れてなくて」
「二人とも気をつけるんだぞ、ここは妖精が特に多いんだからな」

幽香は空から子供連れの夫婦を確認すると、
ゆっくりと降り立って、にこやかな笑みで問いかけた。

「こんにちは、向日葵畑は今日で終わりだから存分に見てい――」
「ぎゃぁぁぁぁ!! おがあざぁぁぁん!!」
「ひっ!? 早くこっちに来なさい!! 早くっ!!」
「すみませんでした!! すみませんでしたぁぁぁぁ!!」
「ってね……」

幽香の姿を確認するや否や、凄まじい勢いで人里へと逃げ帰っていく家族連れ、
それを呆然とした表情で見送ると、幽香はがっくりと膝を落とした。

「どうして……声をかけただけじゃない……」

へこみ、へこみ、さらにへこみ続ける幽香りん。

「うう……何でよぉ……何でなのよぉ……」

やがて泣き出してしまったとか。


 ―――――


「あー、暑いぜ……」
「魔理沙ー、いるー?」
「んおー? アリスかー?」

残暑でうなだれている魔理沙のお宅に、こんこんと響くノックの音。

「へいへーい、今開けるぜー」
「久しぶりね、元気にしてた?」
「元気にしてるぜ、じゃあな」
「えっ、ちょっ……」

開けて閉めたら幽香りんが入れない。

「入れて! 私の話を聞いてー!!」
「……手短に今起こった事を話すぜ、アリスだと思ったら幽香だった、以上」
「お願いだから! あなたまで私を拒否しないでー!!」
「あー、この家は現在使われておりません」
「そんな事いわないでよー!!」

どんどんと戸を叩く音が鳴り続けるが、
魔理沙は無視を決め込んで優雅に水を一杯。

「はぁ、うめぇ」
「開けてよ……話を聞いてよ……うぇぇぇぇぇ!」
「おおっ!?」

飲み終えた途端に聞こえてくる幽香の泣き声、
初めて聞くそれに、さすがの魔理沙も驚いた。

「あー……開けてやるか」

念の為に八卦炉を準備して戸を開く、
目の前には座り込んでぐすぐすと泣いている幽香。

「ほら入れよ、話ぐらいなら聞いてやるから……」
「まりざぁー……ひくっ」
「泣くなって、ほらハンカチ」
「うん……ありがと……」

家に招きいれて共に椅子に座り、面談開始である。

「で、何のようなんだ?」
「相談があるの、あなたしか聞いてもらえる人がいなくて」
「私だけ? 霊夢はどうした?」
「取り合ってもくれないの、何故か警戒されてるみたいで」
「ご愁傷様だな」

幽香が暗い、すこぶる暗い。

「で、用件は?」
「……何故か人間に嫌われるの」
「は?」
「私、人間に嫌われてるのよ」

その一言に魔理沙の目が点になる。

「今日もそうだったのよ、向日葵畑を見に来てくれた家族連れの人達がいたから、
 挨拶をしようと笑顔で声をかけたら悲鳴と一緒に逃げられたり……私が何をしたのよぉ」
「ああ、幽香、それは違う」
「え、何が?」
「それは嫌われてるんじゃない、怖がられてるんだ」
「……え?」

今度は幽香の目が点になった。

「怖がられ……て?」
「ああ」
「ど、どうして? 何で!?」
「何でって……お前妖怪じゃないか」
「確かにそうだけど! 生まれてこのかた人間を襲った事なんて一度も無いのよ!?」
「そうなのか?」

幽香はどうも魔理沙から指摘された事にショックを隠せないご様子。

「向日葵畑だって皆に楽しんでもらうために作ったのよ!?」
「……それは意外な事実だな」
「意外って……神社に花を咲かせたときだって、華が無いからと親切心だったのに……」
「それは凄く納得した」

確かに花の一本でも持っていきたいほど寂れた神社である。

「嘘よ……ずっと仲良くしたいと頑張ってるのに、怖がれてるなんて嘘……」
「あー、つまり何だ? 人間と仲良くしたいのか?」
「仲良くしたいというか……一緒に花を眺めたり、子供たちと遊んだりするぐらいは……」
「つまり仲良くしたいんだな」
「……したいわ、したいわよ! 人間が好きだもの!」
「食用的な意味で?」
「何でそうなるのよ!!」

魔理沙は溜め息を付くと、頭を捻って考えをまとめる。

「んじゃ、とりあえず怖がられる要因を一つ一つ考えて解消していくか」
「……え?」
「仲良くしたいんだろ?」
「う、うん!」
「んじゃ、とりあえず私でも気付く程度のことを書いていくぜ」

そう言うと魔理沙は紙とペンを用意し、すらすらと書き始めた。

「マスタースパークが怖い、自称最強なのが怖い、笑顔が怖い、っと」
「な、何よそれ!? 私そんな理由で怖がられてるの!?」
「まあ落ち着け落ち着け、まず最初はマスタースパークが怖い、だな」
「マスタースパークって……」

幽香は傘立てに挿した自らの日傘に視線を送る。

「一面を焼け野原にする極殺閃光魔法、そりゃ怖いだろ」
「あ、あなただって使うでしょう!?」
「私は人間だからな、妖怪はともかく、人間に怖がられる事は殆ど無いぜ」
「うう……」
「というわけでマスタースパーク使用禁止」
「ええっ!?」

幽香りんたじたじ。

「マスタースパークを禁止されたら普通の弾幕しか……」
「……幽香」
「な、何よ?」
「それが駄目なんだ」
「えっ?」

魔理沙は真剣な瞳で幽香を見つめる。

「普通の弾幕でいいじゃないか、なまじマスタースパークを使おうとするから怖がられるんだ」
「あ……そ、そうよね」
「というわけでマスタースパークの特許をくれ」
「えっ?! 駄目よ、あれには私の生活が……!」
「怖がられたいのか?」
「どうぞ持っていって!!」

魔法を開発した物は後に同様の魔法を使用したものから使用量を徴収できる、
パチュリー・ノーレッジなどはこれで幻想郷長者番付の上位に食い込むほどである。

「次に自称最強だな」
「そ、それは弱い妖怪が近寄ってきて人間が襲われない様にと思って……」
「お前が怖がられたら意味が無いと思うぜ」
「うん、自分でも失敗したって思ってるわ」
「というわけで今からチルノに負けてくるんだ!」
「ええっ!?」

唐突に場面は変わって紅魔湖。

「ふん、最強のあたいに喧嘩を売るなんていい度胸じゃない!」
「お手柔らかにお願いするわ」
「幽香、くれぐれも勝つんじゃないぞ?」
「わかってるわよ」

作戦名「チルノに負けて実は強くないよと宣伝しよう」である。

「何をこそこそしてんのよ! 早く二人ともかかってきなさい!」
「いや、私は違うぜ、戦うのは幽香だけだ」
「あたいは最強だから二人纏めて相手してあげるわ! 丁度いいハンデね!
 どうせ魔理沙なんか二人いても一発でけちょんけちょんなんだから!」
「……マスタースパーク!」
「ぎゃぁぁぁぁ!!」

チルノ、蒸発。

「ちょっ!? 何してるのよ!?」
「すまん、少しむかついた」
「むかついたって……怖いわね、あなた」
「お前が怖がられる理由が少しは分かったろ?」
「そういう問題じゃないと思うわ」
「こらー!! また門を壊したな魔理沙ー!!」
「おろ?」

マスタースパークを放った方向から飛んでくる赤髪の女性、
言うまでも無く紅魔館の門番である。

「また咲夜さんに怒られるじゃない! 今日こそとっ捕まえてやるわ!」
「あー、違うぜ、マスタースパークを撃ったのはこの幽香だ」
「ええっ!?」
「(話をあわせるんだ、美鈴に負けても宣伝になる!)」
「(そうなの?)」
「さらりと嘘を言うなー! マスタースパークを撃つのはあんたぐらいしかいないでしょ!」
「いいえ、この私こと、風見幽香が撃ったのだけれど……それが何か?」
「いっ!?」

魔理沙に言われたとおりにし、幽香がにこりと美鈴に微笑みかける。

「(うっ……こ、この妖怪……半端じゃなく強い!)」
「(魔理沙、本当にこれでいいのよね?)
「(ああ、私を信じろ)」
「(横を向いた……? 仕留めるならここしかない!!)」

幽香が魔理沙の方を向いた瞬間、美鈴は一気に距離を詰めて拳を横腹へと叩き込む、
同時に大気を揺らすような打撃音が鳴り響いた。

「でも紅魔館の門番なんでしょ? 結構強いんじゃないの?」
「……せ、せいっ!! やっ!! はぁっ!!」
「いや、そんなに強くは……って、大丈夫なのか?」
「崩拳! ……は、破山砲っ!!」
「え、何が?」

痛みを感じるどころか、殴られた事にすら気づかない幽香りん。

「あの……痛くないんですか?」
「痛いって何が……あっ」

ようやく気付いたようです。

「……やーらーれーたー」
「よ、弱いからって馬鹿にしてぇぇー!!」
「あー、ありゃしばらく立ち直れないな」

ぼろぼろと涙を流しながら紅魔館に逃げ帰る紅美鈴、
何にせよ作戦失敗である。

「んじゃ、最後の要因だな」
「えーと、笑顔が怖いだっけ?」
「ああ、私の計算によるとお前の怖さの99パーセントはその笑顔が原因だ」
「嘘っ!?」

魔理沙宅に戻った途端、酷い宣告が下される。

「そ、そんなわけ無いでしょう!? 何で私の笑顔が!?」
「そうだな、この本を見てくれ」
「何これ……求聞史紀?」

魔理沙は一冊の本を開き、あるページを幽香に見せる。

「これ、私?」
「……怖いだろ?」
「どこがよ、いい微笑じゃない」
「いや怖いって」
「怖くないわよ」
「どう見ても恐ろしい微笑の描写だろこれは!!」
「何でよ! いい笑顔じゃない!!」

分かる人には分かる底知れぬ微笑。

「しかも何よこの危険度と友好度は!!」
「この笑顔を見せられたら仕方ないと思うぜ?」
「何でなのよぉぉぉ!!」

幽香りんの絶叫が魔法の森に木霊す。

「ありえないわよ……なんで笑顔で怖がられるのよ……」
「確かに笑顔で怖がられるってのはおかしいな」
「当たり前でしょ!」
「とりあえず、一度私に向かって微笑みかけてくれないか?」
「……こ、これでいい?」
「ひっ!?」

その笑みに、心の準備を終えたはずの魔理沙ですら悲鳴を漏らす。

「いきなりどうしたのよ?」
「ち、近寄るな!! 早く顔を戻せ! 戻して! 戻してください! わぁぁぁ!!」
「えええっ!?」

本気で脅え、椅子から転げ落ちる魔理沙、一体何を見たというのか。

「……いくらなんでもその反応はないでしょ、からかってるんじゃないの?」
「はぁはぁ……お、お前、自分の笑顔を見た事は無いのか!?」
「無いわよ、さすがに鏡を見ながら微笑んだりしないし」
「んじゃ今やってみろ! そこに鏡があるから!」
「えー……」

魔理沙に言われて、卓上におけるタイプの鏡を目の前に置く、
少し呼吸を整えて、鏡の向こうの自分に向かって会心の笑みを送る。

「……ひぃぃぃぃっ!!」

そこで幽香の意識は途絶えた――。


 ―――――


「ん……」
「よぅ、やっと目を覚ましたか」
「……魔理沙?」

幽香が意識を取り戻すとそこはベッドの上、
すぐ横では魔理沙が心配そうに見つめていた。

「ああ、私……自分の笑顔で気絶したのね」
「……気にするなよ」

気落ちする幽香の額に、魔理沙がぽんと掌を乗せて慰める。

「私、人間とは仲良くなれないのかしら……」
「いや、そんなことは無いと思うぜ」

今にも泣き出しそうな顔で言葉を搾り出す幽香、
魔理沙はそれを否定すると、幽香の手を両手で包み込むように握りしめる。

「ほら、私とは仲良くなれたじゃないか」
「あ……」
「だから、他の人間とも仲良くなれると思うぜ? きっとな」
「……そうよね」

魔理沙から伝わってくるぬくもりが、今の幽香にはとても温かい。

「魔理沙」
「ん、何だ?」

幽香はその温かみのお礼と感謝の気持ちを込めて、
魔理沙に満面の笑みで、ありがとう、と一言。



「……うわああああああっ!!」



嗚呼、世の中とは何とも残酷な物である――。


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::::::::::::::::::::::::::::::_人人人人人人人人人人人人人人人_
:::::::::::::::::::::::::::>  この作品を書いた命知らずは誰? <
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      イ:::::::::Y:::::Vヽレ' !. !、_,ノ :::::::::: ',‐、ヽ. !:::::::::!::::::i      
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     ノ::/::::::::::::::::|:::::;ハ.     'ー=-    "/、!'::ヘヽ(   
    ノ::::i::::::::i::::::::ノ:::イ::::i`ヽ.            ,へ::::::|:::',    
     ';::::ハ::::/::;:イ::::::ノ:::7‐-、へ、     _,.. イ:::::!:::::::|::::::〉  
     ノヘノ::::!::_;;::'-(:::::/\  \`7二´ヘ-、ノ:::ノヽ::ハヽ(  
       )>'"    `'(ヘX::ヽ、/rヽ./`ヽ!(r"´(r'"ヽ!   
      /         YXXヘ  7tヘ  !Xヘ`ヽ.    
     /          ';XX;:i /  ハ |:Xハ  ',.     
幻想と空想の混ぜ人
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コメント



0.6130簡易評価
2.無評価名前が無い程度の能力削除
つまんね
9.無評価名前が無い程度の能力削除
ゆうかりんはこういうギャグ系が何気に面白い
10.80名前が無い程度の能力削除
あとがきやりたかっただけじゃね?w
11.80名前が無い程度の能力削除
ゆうかりんが可愛ければそれで良い!
14.70名前が無い程度の能力削除
このゆうかりんはかわいい

てかめーりん哀れww
18.80名前が無い程度の能力削除
最後が一番吹いたW
20.60名前が無い程度の能力削除
ゆうかりんはシリアスモードもへたれモードもかわいい
25.90時空や空間を翔る程度の能力削除
いや、だから、その(後書き
笑顔が怖いっんだってば!!!
27.80コマ削除
こういう幽香りんもまた良し!!
28.60名前が無い程度の能力削除
求聞史記のゆうかりんの微笑みは確かに恐いw
このゆうかりんにはもう少し救いが欲しかった。
30.70名前が無い程度の能力削除
なんつーか……哀れなw
31.無評価名前が無い程度の能力削除
つまらないなんてとんでも無い。
ゆうかりんカワイイよゆうかりん。
35.70名前が無い程度の能力削除
ゆうかりんの場合は(笑)が脅迫になるんですね、分かります。
38.70名前が無い程度の能力削除
これはまさに幽香ではなくゆうかりん
40.80名前が無い程度の能力削除
その笑い顔じゃ誰もよってこないわw
42.80名前を表示しない程度の能力削除
あとがきゆうかりんの顔がこええww
44.80名前が無い程度の能力削除
あとがきで完全に納得したw
46.80名前が無い程度の能力削除
求聞史紀のゆうかりんの笑顔は、影が差してなければ普通に可愛いと思うんだ……
53.100名前が無い程度の能力削除
面白かった。けどあまりに救いがなさすぎるからオチというかその後がほしいww
そしてあとがきこええよゆうかりん。
55.20名前が無い程度の能力削除
つまらなくはないと思うのですが。
幽香が抱える問題はまったく解決していませんし、魔理沙は真剣に悩んでいる者の
弱みにつけこんで好き放題やっているだけの嫌な奴ですし、美鈴に至っては……。
ギャグなのかもしれませんけど、笑えるところは1つもありませんでした。
63.90名前が無い程度の能力削除
普通に面白いじゃないか。
わざわざ否定するほどダメな話ってわけじゃないさ。
次の話待ってます。
何気に貴方の話好きです。
68.無評価幻想と空想の混ぜ人削除
皆さん餅ついて餅ついて!今ならあんこもつけますから! 読んでくれてありがとう!
でもつまらないのに最後まで読んでくれてさらにレスまでしてくれるなんて
これなんてツンデレ? だが全ては私の掌の上である、フゥハハハー。
72.80名前が無い程度の能力削除
否定的な意見に別に答えなくていいから
あんまし相手にしたらアンタが安っぽくみえちまう
73.60名前が無い程度の能力削除
いろんな感性があるってことで良いじゃない
74.無評価名前が無い程度の能力削除
つーか諸注意くらい読め
75.60名前が無い程度の能力削除
面白いっちゃ面白いんですけど、なんか。
良くも悪くも薄いから、さらっと読めて、いい息抜きになりました。というのが正直な感想です。
多分、作者さんの意図通りの読後感だと思うんですが。

関係ないけど、コメにコメつけるのやめましょうよ。
つまんないと思ったらつまんないって言える場じゃないんですか、ここは。
79.50ななななし削除
携帯からじゃオチがわからない。門戸の狭いネタはやるもんじゃないよ。
以上携帯からの泣き言でした。
80.50名前が無い程度の能力削除
文章量が少ないし、それを補えるほどの内容もない。と思った。


それぞれの行動の動機付けが薄弱過ぎるような気が。
82.80名前が無い程度の能力削除
ゆうかりんは やっぱり かわいいな
83.80ルル削除
ひたすらにゆうかりんを愛でるSSですね(いぢめ的な意味で

大丈夫! ゆうかりんはかわいいよ!! かわいいよ!!(大事なことなのでry
87.70名前が無い程度の能力削除
これはヒドイwww

ちゃんと起承転結してるし、割とテンポは良いので作りとしては上手いなー、とは思いますがね。
94.20名前が無い程度の能力削除
幽香のキャラに違和感が…
101.100名前が無い程度の能力削除
ふむ、こういうのもありかなと思います。
少なくとも私は楽しめました。
110.90名前が無い程度の能力削除
ゆうかりんかわいいよゆうかりん
119.90名前が無い程度の能力削除
チャーハン吹いたwwwww
124.70名前が無い程度の能力削除
幽香すきな俺には辛い
133.90名前が無い程度の能力削除
くそわろたwww
135.100名前が無い程度の能力削除
しかし俺はくそ笑った。……笑いの沸点が低いのって得だね!
136.100名前が無い程度の能力削除
こんな、ゆうかりんもまた、良い!
……八割方、あっきゅんの所為というか、仕業な気がする。
140.100名前が無い程度の能力削除
笑顔で人は殺せる。
殺せるのだ。

最後吹きましたwww
146.100名前が無い程度の能力削除
素晴らしい。
152.100名前が無い程度の能力削除
ゆうかりん最高☆
153.80名前が無い程度の能力削除
このSS読んで求聞史記確認しに行ったらひとつあとの紫のページの笑顔の方が
怖いでござるの巻。
人間大好きゆうかりんも可愛いよ
166.100名前が無い程度の能力削除
笑うという行為は本来攻撃的なものであり、獣が牙をむく行為が原点である云々
ゆうかりん可愛いよ!
176.100名前が無い程度の能力削除
幽香かわいすぎる!!
182.100名前が無い程度の能力削除
むしろ私が仲良くなりたいです