このお話はオリキャラが沢山に含まれています。オリキャラとの絡みなどが苦手な方は戻るボタンを押して別の方の物語をお読みになることをオススメします。
それでは始まります。
――労働力確保編――
私は妖霊とか言う、妖怪に近い種族だ。
苗字は幻霊、名前は捻りも無く夜空だ。
見た目に関しては特に気にしていないのに、何故だかよく紫にからかわれた。理由は分かる。同い年で幼女体型だとか、世のロリコン共が泣いて喜ぶ体型だとか何かと言われるのはよく分かる。
でも私のほうが胸は大きかったぞ胸は。
それに妙に白いといわれるけど、髪の毛も肌も遺伝なんだからしょうがないだろう。
自己紹介はこんな所だ。
それを踏まえて作品に望んでくれ。では………
「むぅ……」
私は大変困ったことに落し物をしてしまった。
五十口径の自動式の拳銃で、私の妖力で弾幕が撃てる様にしてあるのだが、大変困ったことに2つの内の1つを落としてしまったのだ。
「これじゃ、紫に会う前に探さないとな~、あいつは寝てて役に立たんし」
しょうがない、博麗神社の巫女でも捕まえて手伝わせるかな。
全く、2000年ちょっとぶりに帰ったと言うのに。
「っつか、今幻想郷にいる奴はどんな奴らかねぇ」
なるべく、変態にはいてほしくないな、うん。
そんなこんなで博霊神社についたわけだが、早速巫女を呼んでやろう。
「人の気配はあるな」
さて、空間弄ってそこに出てやりますかね。
「ごふっ!!」
「っと、お茶を飲んでいるところに失礼」
「げほげほ、行き成り、げほ、出て、げほ、こないで」
おうう、咽たけど大丈夫か? 原因が私ならすまんかった。
「誤るなら、げほ、どうにかしなさい、げほ」
「ホレ、気管支行った分出してやったぞ」
「あれ? 今何やったの!?」
やっぱりこの能力は便利だな。
ともあれまともに会話できるようになってよかったよかった。
「あれ? ところで、貴方誰?」
「んあ? 幻霊夜空と言う妖霊だ。そして探し物を手伝えと言うこと」
「何でよ」
あら~、現巫女様は愛想の悪いこと。
誰かが使うと面倒なことになると言うのにこのぐーたら巫女め。
「貴方が誰だか知らないけど私は何でも屋じゃないのよ」
「落し物は他の奴が見つけると大変なことになるから手伝えっていってるんだ」
「……それは異変が起こるってこと?」
お、異変だと動くんだなこの子は。
っと、勘違いするなよ。別に可愛いとか思ってただけだからな。
「それに近いことが起こると言うのは確か。諭吉5人やるから」
「手伝わせてもらうわ」
よし、人材一人確保。
「じゃあ、これと同じ奴を探してくれ」
「これは?」
まだこれは幻想入りしてないもんな、当然の反応だな。
「弾幕を撃てるようにしてある拳銃。私以外が使うと暴走の危険あり」
「ん~、分かったわ。とりあえずさがしてみるわ」
言うなり巫女は飛んでいった。
あ、名前聞くの忘れてた。まっ、いいか。
「んじゃ、私は紫と幽々子辺りを手伝わせようかね」
地形が変わってるかも分からんし、取りあえず上空に出れば問題ないよな。
どうせ寝てるだろうから幽々子のほう先に行ってくるか。
~白玉楼~
「幽々子はいるんかーい!!」
っと、
「うおぉ! 知らん娘がいるぞ!?」
「だ、誰ですか貴方は!? 行き成り出てきましたけど!?」
うんにゃ? 刀か、昔は刀使ったねぇ。
あれあれ? 私不審者と間違われとる?
「お客に対して武器を向けるとは失礼な、所で幽々子どこにいる?」
「ゆ、幽々子様なら奥にいますよ」
奥か、そりゃどうもね。
「あ、ちょっと、勝手に入らないでください~」
知るかぁ!! 幽々子に用があるんだよぉ!!
「ここかっ!!」
「あらあら、また懐かしい」
おぉ、珍しく驚いてるな。
こっちには幽々子落としの秘策があるから大丈夫だな。
「所で何の用なの?」
「労働力を貸してくれ、旨い菓子作ってやるから」
「なら、妖夢を連れて行っていいわよ」
「ちょっ、幽々子様ー!?」
「写真の見つけてきて、多分森辺り」
さて、次は紫の所だ、っと、
「手伝ってくれる妖夢分の菓子も作ってやるからよろしくなー!!」
「あの、幽々子様……」
「手伝ってあげなさい、アレ美味しいわよ~」
「………分かりました」
~八雲家~
よっと、おお、いたいた。
「紫、会って早々だが労働力おくれ」
「久しぶりに会ったって言うのに、にどうしたのよ?」
「落とし物した、私の妖力で弄った中々に危ないもん」
まぁ、紫ならこれの危険度は分かるはずだ。
「なら、私の式を連れて行っていいわよ。藍」
「何でしょうか紫様」
九尾の式か、なるほどな。
「この白いのの探し物を手伝ってあげなさい」
「? 分かりました」
「これと同じ奴を見つけてくれ」
「分かりました」
よし、これだけいれば平気だな。
「さて、誰かが見つける前に探さないと………」
まぁ、大抵がフラグと言うことは分かっている。
面倒だなぁ。
次話に期待。
お話の方は短すぎて、評価することができません。
以前、創想話に書かれた人物でしょうか?
どうも引っ掛かったので
続編に期待はしてみるけど厨ニ病臭い能力しかも二つあったりとか……
なんか「ぼくのかんがえたさいきょうようかい」だけはマジで勘弁してくださいね?
夜空は、二千年ちょっとぶりに帰った、と言っていますが、二千年前に幻想郷は存在していないと思うんですけど。
もしかして未来の話ですか?
2000年前の諭吉が貨幣として通じるはずが無い。
言語体型だって大幅に変わってるぞ
幽々子や紫は久しぶりに会った相手にろくに挨拶できないのか?
聞いてもいない俺設定をひけらかすのは駄作の条件の一つですよ
オリキャラを盾に批判をかわそうとするのは止めたらどうですか?
説明が圧倒的に不足してて、読んでる側は正直ポカーンでした
次があるのなら、なるべく読者のことを考えた文体を心がけてくれるといいのですが
評価はさすがにこの一話だけでは短すぎてできないため、次に保留ということで
いや、全然わけわからん
永夜抄の幽々子・妖夢ペアの説明は見てみ
騒霊三姉妹もうみだされた幽霊だし
オリキャラの設定や作品の作り自体が対象だと知って下さい
これは新しい。後々、この設定が生きてくるような話になるんですよね?
ちょっと変わったことやってみました、ではだれも評価しませんよ?
>年は紫より1つ年上
そもそも紫がどれだけ長生きしてるかわからんし…
一つだけ上とかそんな具体的なこと言わなくて、紫より年上でいいのでは?
文章自体に関しては、一話として投稿するにはあまりに薄っぺらい。
短いということを言っているのではなく、文に厚みが足りていないように感じます。
『落し物』とやらが大変な事態を引き起こすみたいですが、それに関する描写が
圧倒的に不足しています。大変だというのに、緊迫感が一切ありません。
あと、話の繋ぎが下手すぎます。一つの場面だけを次々見せられてもついていけ
ません。ちゃんと経緯を書いてください。
紫はともかく、どうして幽々子と知り合いなの? とか疑問は尽きませんが、それは
今後解き明かされるものと信じて言及はここまでにします。
最後に、へたに『2000年』とかスケールの大きい数字を使うと、逆に作品自体の
スケールが小さく感じられますよ。人物の過去にまで話を及ぼすならともかく、その
つもりが無いなら使用は控えるべきだと思います。
以上、長文失礼。